千畳敷・宝剣岳〜檜尾岳(檜尾小屋テント泊)
- GPS
- 28:14
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 3,007m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 7:46
天候 | 7/23:曇り時々晴 7/24:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:バス+ロープウエイ(菅の台-千畳敷) 片道2200円 帰り:バス 檜尾橋-菅の台 420円 *檜尾橋からの乗車は万一満席でも無線で次発バスに席を確保いただけるようでした。ありがたいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウエイ千畳敷駅からは30分程度休憩して高度順応してからスタートしてください。 宝剣山荘から檜尾岳は危険な岩場の連続、アップダウンも多いタフな縦走路です。 |
その他周辺情報 | 檜尾避難小屋(有料で新装オープン)、テント場1500円(予約制) 缶ビール・酎ハイ600円 水500円 各種お土産販売しています。 *小屋から檜尾尾根を少し下ると水場あり。豊富に湧いていました。 *テント泊利用者も小屋のトイレ使用。 https://www.hinokio-chuoalps.com/ 菅の台バス停近く:コマクサの湯 700円 食事もできます。 |
写真
感想
中央アルプスの縦走に行ってきました。
夏山土日のハイシーズンということで、菅の台バスセンターのチケット売り場には夜明け前からすごい行列。チケット買ってから乗り場でまた大行列。ロープウエイ千畳敷駅で30分程度休憩してゆっくりスタートしました。時折ガスも晴れてまずまずの展望、多くの高山植物も観ることができます。当初の計画では木曽駒にも登って空木まで縦走して池山の尾根を降りる予定でしたがテン泊装備では時間的にキツい、縦走路も手足を使って進む岩場が何か所もありアップダウンも多くてバテバテ・・
檜尾のテン場から空木岳への縦走路を眺めて翌日これは無理ってことで全員一致、檜尾尾根から下山しました。
新装オープンの檜尾避難小屋とテント場は展望も立地も素晴らしい所。
小屋番さんも気さくで親切、色々お話を聞かせていただきました。
次は空木岳を周回してまた来たいですね。
satokunさんリチャードさん、色々お世話お掛けしました。
次回もよろしくお願いします(^^;)
久しぶりの山行でザックの詰め方も忘れてしまったのか?やけに重いのです。
取り敢えず重さをはかってみたら16圓△蠅泙靴拭
プラス朝ごはんはコンビニで調達します。
宝剣も空木も行ってるし、後は一周したいと思ってました。
二人に連れられてはじめは軽快に歩き始めたんですが、ザックは重いし暑くて汗はダラダラ、アップダウンの激しいことで気持ちも折れかけました。
途中で足は攣るしバテバテでようやく檜尾に到着。
翌日の空木、池山ルートを変更して檜尾尾根を降りることに決定!
もっとザックを軽くするように反省の山行でした。
いつか歩いてみたいと思っていた木曽駒〜空木岳の縦走路。
中間地点の檜尾避難小屋がリニューアルされて中アでは希少なテント場も新設されると云う事で早速予約してテント担いでGO!
宝剣岳から先は空中お散歩と思いきやまだまだ岩場があったり下って登り返しの連続。 深夜ドライブで寝不足の体には非常に厳しい縦走路でした。小屋の管理人さんには”ここから空木は更にキツイ”と云われ檜尾尾根からエスケープさせてもらうことに。
檜尾小屋のテント場は前日の22日に開業したて。 予約制20張り、フラットでペグも打ちやすいテント場です。 元々初代の避難小屋があった跡地を整備されたの事でした。 飲み物は小屋で購入可(ビールはキンキンに冷えています)。 非常に快適なテント場でした。
2日めは小屋前にて南アルプス方面からのご来光を愛でてゆっくりスタートで下山。間近にくっきりと見える空木岳ですが、木曾殿越しからの登り返しはかなり難儀に見えます。”今回は行かずに正解!”とニッコウキスゲのお花畑に癒されながら下山しました。
当初の目標は達成出来ませんでしたが、たくさんの高山植物と山岳風景を満喫させていただけました。 いい山旅でした。 リチャードさん、kenさん、今回もありがとうございました。
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