双六岳

2022年07月24日(日) ~ 2022年07月26日(火)

• GPS: 20:48
• 距離: 32.5km
• 登り: 2,179m
• 下り: 2,165m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:42
• 合計: 9:52

5:27 新穂高温泉無料駐車場
5:36 5:36 新穂高温泉バス停
5:50 5:55 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:17 6:18 お助け風穴
6:34 6:34 中崎橋
6:46 6:46 笠新道登山口
6:59 7:12 わさび平小屋
7:36 7:38 小池新道入口
8:49 8:59 秩父沢出合
9:16 9:16 チボ岩
9:44 9:44 イタドリが原
10:19 10:32 シシウドヶ原
11:38 11:39 鏡池
11:40 12:11 鏡平山荘
13:29 13:49 弓折乗越
14:10 14:10 花見平
14:31 14:37 くろゆりベンチ
15:15 15:15 双六池
15:19 双六小屋

2日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:41

6:09 双六小屋
6:38 6:38 双六岳巻道分岐
6:43 6:51 双六岳中道分岐
8:03 8:07 双六岳
8:36 8:42 中道分岐
9:48 9:49 双六岳中道分岐
9:52 9:52 双六岳巻道分岐
10:19 10:41 双六小屋
10:46 10:46 双六池
11:29 11:43 くろゆりベンチ
12:00 12:01 花見平
12:22 12:22 弓折乗越
12:29 12:29 弓折岳
12:35 12:38 弓折岳（三角点）
12:39 12:40 弓折岳(分岐)
12:42 12:42 弓折岳
12:48 13:01 弓折乗越
13:50 鏡平山荘

3日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:00

6:02 鏡平山荘
6:04 6:04 鏡池
6:46 6:50 シシウドヶ原
7:13 7:13 イタドリが原
7:27 7:27 チボ岩
7:40 7:49 秩父沢出合
8:28 8:29 小池新道入口
8:49 8:56 わさび平小屋
9:05 9:05 笠新道登山口
9:16 9:16 中崎橋
9:28 9:28 お助け風穴
9:43 9:46 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
9:52 9:52 新穂高温泉駅
9:56 9:57 新穂高温泉バス停
10:02 新穂高温泉無料駐車場

天候

1日目：晴れ
2日目：ガス
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高駐車場(P5)。15時ごろ着いた時はちらほら空きがあった。その後も18時くらいまでは帰る人もいて多少空いていた様子。
帰りもそこそこ空きはあったけど入口は路駐でいっぱい。

コース状況／危険箇所等

全く問題なし。よく整備されていてとても歩きやすい

写真

7/24 5:38

出発。晴れていて景色が楽しめそう

7/24 5:51

ゲートを抜けて林道歩き開始

7/24 6:01

途中もわりと眺めがいいですね

7/24 6:47

笠新道入口。水もありました

7/24 6:59

ワサビ平小屋に着きました。ここまでは楽々

7/24 7:11

うわさの冷えてるお野菜

7/24 7:11

果物や飲み物も冷えてます

7/24 7:33

もう少し林道。日陰が減って暑い

7/24 7:36

小池新道入口着。ここから本番ですね

7/24 7:40

奥のピークの先まで行くんですよね？
だいぶ遠いな

7/24 8:52

秩父沢。穂高方面もきれい

7/24 8:54

ここで水を補給。雪融け水なのでかなり冷たい

7/24 9:15

穂高と焼岳かな

7/24 10:11

木がなくなってきて暑いです

7/24 10:24

眺めはとてもよい。雲がわいてきちゃった

7/24 11:01

熊の踊り場だそうです(帰りに名前見た)

7/24 11:02

ミヤマキンバイ

7/24 11:22

ベニバナイチゴ。花はほぼ終わりかけ

7/24 11:28

ミツバオウレン

7/24 11:29

コイワカガミ

7/24 11:33

鏡平に着きましたー。風があって水面はいまいち

7/24 12:27

鏡平山荘でお昼を食べて、また出発。今日の目的地はこれを越えた先なのでまだ遠い

7/24 12:33

ツマトリソウ

7/24 12:33

マイヅルソウ

7/24 12:38

槍ヶ岳。いつも東から眺めてるので西鎌を見るのは初めて

7/24 12:50

まだ咲いているチングルマもいっぱい

7/24 12:50

チングルマ

7/24 12:53

弓折中段から。そろそろバテてきました

7/24 12:56

7/24 13:05

ミヤマキンポウゲ

7/24 13:06

オタカラコウ

7/24 13:06

モミジカラマツ

7/24 13:09

キバナノコマノツメ

7/24 13:10

名前の分からなかった花

7/24 13:20

オオバミゾホオズキ

7/24 13:24

ヨツバシオガマ

7/24 13:34

やっと分岐。しんどいので弓折はスルーします

7/24 13:51

ヤマハハコ

7/24 13:53

鏡平がだいぶ遠くなりました

7/24 13:53

ニッコウキスゲ

7/24 13:53

ミヤマダイモンジソウ

7/24 13:56

鷲羽岳、見えた(*'ω'*)

7/24 13:57

ミヤマキンポウゲとハクサンイチゲのお花畑

7/24 14:04

唯一残雪の上を歩く箇所。傾斜もないので問題なし

7/24 14:04

シナノキンバイ

7/24 14:06

雪を渡ると花見平

7/24 14:09

ミヤマリンドウ

7/24 14:11

コケモモ

7/24 14:17

ハクサンシャクナゲ

7/24 14:18

双六岳。明日も晴れるといいなー

7/24 14:22

やっと双六小屋が見えた！

7/24 14:23

アオノツガザクラ

7/24 14:28

アキノキリンソウ

7/24 14:42

小屋が見えたり隠れたりを繰り返しながら進んで、やっと全体が見えました

7/24 14:49

クロユリ

7/24 14:59

たぶんクルマユリ

7/24 15:01

キヌガサソウ

7/24 15:05

双六小屋と後ろに聳える鷲羽岳。見たかった景色のひとつにテンションも上がります

7/24 14:44

ズームしなくてもとても絵になります

7/24 15:10

最後のお花畑を抜ければ小屋…ですけど意外と遠い

7/24 17:13

小屋前にいっぱいあったイワツメクサ

7/24 17:37

小屋に着いて夕ごはん。美味しいです

7/24 17:12

小屋前からの展望。水晶岳は道中の方が見えてましたね

7/24 19:11

夕暮れ迫る鷲羽岳。そのうち行ってみたいな

7/24 17:12

燕方面

7/24 19:11

こちらは冬季避難小屋

7/24 19:11

夕暮れの双六池とちょっと見える笠ヶ岳

7/25 4:59

2日目、おはようございます。なんだか雲が低くて天気が怪しいですね。晴れの予報どこいった

7/25 6:28

ガスって展望なさそうだけど予定通り登ります。樅沢岳の高さで既に怪しい

7/25 6:11

ホソバトリカブト

7/25 6:13

ゴゼンタチバナ

7/25 6:37

いろいろ分岐

7/25 6:42

中道分岐

7/25 6:43

帰りはこっちからくる予定

7/25 6:43

コバイケイソウ

7/25 6:43

お花畑の上は岩場のちょっと急登

7/25 6:46

ミヤマキンバイ

7/25 6:47

シダは分かりません

7/25 6:47

アオノツガザクラ

7/25 6:47

いっぱい咲いててかわいい

7/25 6:48

鷲羽岳見えなくなっちゃった

7/25 6:50

コイワカガミ

7/25 6:51

チングルマと...ミヤマキンバイ？

7/25 6:56

ハイマツの雌花

7/25 6:56

これもコケモモかな

7/25 6:57

シシウド属のなにか。撮ったのは咲く前でした

7/25 6:59

ガスってお花しか見るものがなくなってきた

7/25 7:00

ヨツバシオガマ

7/25 7:00

ミヤマダイコンソウ

7/25 7:03

ハクサンイチゲ

7/25 7:10

急な岩場を登ると山頂台地

7/25 7:16

雷鳥(オス)。砂浴びしてました

7/25 7:29

茫洋とした台地をゆく一本道。今回一番見たかった景色です()

7/25 7:47

タカネツメクサ

7/25 7:53

登頂！
360度の絶景（真っ白）でした

7/25 7:53

もういっこ山頂標。予報では待ってても晴れる見込みがないので下ります。次は晴れたときに来たい

7/25 8:22

ミヤマリンドウ

7/25 8:31

たぶんウサギギク

7/25 8:32

ハクサンフウロ

7/25 8:32

ハクサンフウロとシシウドの仲間のお花

7/25 8:32

オンタデ

7/25 8:35

ガスっていてもコバイケイソウは目立ちますね

7/25 8:37

中道分岐。三俣蓮華へ向かう予定でしたけど展望も望めないのでのんびり中道を歩いて帰ります

7/25 8:55

ところどころ残る雪渓。いろんな鳥の鳴き声に混じって稀に雷鳥らしき声も。

7/25 9:09

雷鳥の親子連れだ(*´▽`人)
ガスると出やすいのは本当なんですね

7/25 9:23

道中一番大きかった雪渓。双六小屋の水源になっている模様。

7/25 9:29

双六小屋水源。小屋のお水美味しかった

7/25 9:27

ハクサンイチゲ。花びら？の数はまちまち

7/25 9:28

中道はだいたいずっとお花畑で飽きません

7/25 9:31

本日2組目のライチョウ親子。目が合ったのでそっと手を振ってみました

7/25 9:33

こっちは雛。AFだとピントが合いません……

7/25 9:34

20分くらい観察できましたけど、親は人の話し声や鈴の音に敏感に反応しますね。近づいてくると分かるとそっと隠れたり離れたりするから静かに歩いた方が会えそう

7/25 9:34

アオノツガザクラを熱心に啄ばんでいました

7/25 9:46

これもミツバオウレン？

7/25 9:47

ミヤマダイコンソウ。黄色い花は見分けが難しいですね...

7/25 9:53

もどってきた

7/25 10:18

エゾシオガマ

7/25 10:18

オンタデ

7/25 10:52

ミヤマリンドウ

7/25 9:58

朝より雲下がってきてる…？

7/25 10:36

双六小屋前から。曇ってるし鷲羽岳はこれで見納めかしら

7/25 10:44

テント場もがらがら

7/25 10:59

昨日と比べると後ろの迫力が弱いですね

7/25 10:59

7/25 11:18

双六岳もやっぱり雲の中

7/25 11:22

そろそろ見納め。双六からの景色見たいのでまた来ます

7/25 12:08

今日の目的地が見えてきました

7/25 12:15

あっ双六岳ガスとれてる

7/25 12:34

弓折岳も360度の虚無

7/25 12:40

今日は余力があるので寄り道

7/25 12:54

分岐まで戻って、あとは下るだけ

7/25 13:29

ちょっとだけ見えた槍ヶ岳

7/25 13:54

鏡平山荘到着。お花見ながらゆっくり歩いたので今日はあんまり疲れませんでした。

7/25 16:05

鏡池は穏やかですが槍が見えません

7/25 16:09

池のほとりのウラジロナナカマド

7/25 16:33

夕ごはん。コロッケ美味しいです

7/26 4:59

3日目、おはようございます。風もなくてベストコンディション

7/26 5:00

7/26 5:02

ちょうど誰もいなくて気持ちの良い朝でした

7/26 5:15

朝ごはんを食べたら出発します

7/26 6:01

小屋前から。1日ずらしてたら双六から景色楽しめたのかな

7/26 6:05

弓折岳

7/26 6:08

笠ヶ岳

7/26 6:14

登りでは見逃した「あと5分」

7/26 6:24

熊のおどり場。ちょっと湿原ぽい感じ

7/26 7:23

焼岳と乗鞍も晴れてます

7/26 7:29

チボ岩...？

7/26 7:41

秩父沢まで下りてきました。下りはやっぱり早い

7/26 7:41

7/26 7:50

あと1時間。新穂高までは2時間くらいかな

7/26 8:14

途中の沢

7/26 8:23

最後のガレ場。ここも石を組換えて歩きやすく道を作って下さってて本当にありがたいです

7/26 8:27

登山道、おしまい

7/26 8:31

景色見納め。また来ます

7/26 8:55

ワサビ平小屋。今回は通過します

7/26 9:14

これもたぶん水場

7/26 9:16

7/26 9:07

オオウバユリ

7/26 9:38

オニアザミ？

7/26 9:38

キク科はよく分かりません

7/26 9:46

林道も、おしまい

7/26 9:49

近道に惹かれてこっちへ。ロープウェイ駅下の橋に出ました

7/26 9:55

無事下山。お疲れ様でしたー

撮影機器：

EOS 60D CANON

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

sskm980

3年前から歩きたいと思っていたコース、去年一昨年は移動制限やら何やらで機会を潰され、やっと予定が組めました。
体力の無さと歩く遅さには自信があるため2泊して、2日目に稜線を楽しむつもりが生憎のガス。一番楽しみにしていた双六台地からの展望がなかったのは残念でしたが、この時季なので高山植物にライチョウ親子にと飽きることはありませんでした。あとの2日は文句なしの好天で気持ち良く歩けました。
普段日帰りばかりのため複数日の山行には不安もありましたが、意外と歩けてしまったので次は双六小屋に2泊してもう少し先まで行ってみようかな。