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Yamareco

記録ID: 4537547
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳

2022年07月28日(木) ~ 2022年07月30日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
29:12
距離
54.6km
登り
4,276m
下り
4,205m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:59
休憩
1:00
合計
9:59
4:17
4:18
10
5:10
15
5:25
11
5:36
12
5:48
5:55
17
6:12
48
7:00
7:09
16
7:25
7:26
22
7:48
7:49
30
8:19
8:25
40
9:05
9:06
7
9:13
9:20
60
10:20
10:28
14
10:42
12
10:54
10:55
27
11:22
11:23
9
11:32
11:39
18
11:57
11:59
99
13:38
29
14:07
2日目
山行
6:35
休憩
1:48
合計
8:23
5:13
66
6:19
6:27
28
6:55
15
7:10
7:11
32
7:43
7:44
29
8:13
8:28
28
8:56
9:00
24
9:24
9:25
6
9:31
9:33
32
10:05
10:11
29
10:40
11:50
60
3日目
山行
10:28
休憩
2:20
合計
12:48
4:40
97
6:17
14
6:31
6:52
10
7:02
7:03
62
8:05
9:13
79
11:10
11:18
24
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19
12:01
12:02
30
12:32
12:33
3
12:36
15
12:51
13:00
3
13:03
13:04
27
13:31
13:45
13
13:58
11
14:09
14:16
30
14:46
4
14:50
14:51
22
15:13
15:14
16
15:30
10
15:40
9
15:49
31
16:20
16:21
16
16:37
16:38
11
16:49
16:50
7
16:57
16:58
8
17:06
17:07
11
17:28
ゴール地点
天候 朝は晴れ、昼過ぎから雷雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山者無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
花見平(弓折乗越−双六小屋間)、三俣蓮華岳巻道(三俣テント場−黒部五郎小舎間)、に雪上横断個所あるが、危険なし。
夜半まで雨が降っていたので、新穂高登山指導センター出発が1:30遅れ。登山者無料駐車場からここまではヘッドライト使用しましたが、ここからはいりません。
夜半まで雨が降っていたので、新穂高登山指導センター出発が1:30遅れ。登山者無料駐車場からここまではヘッドライト使用しましたが、ここからはいりません。
笠新道登山口。水は豊富に出ています。
笠新道登山口。水は豊富に出ています。
わさび平小屋。最近、小屋周辺にクマが出没するため、テント場は休止中です。私も帰り(16:30頃)にこの近くでクマを見ました。
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わさび平小屋。最近、小屋周辺にクマが出没するため、テント場は休止中です。私も帰り(16:30頃)にこの近くでクマを見ました。
秩父沢の木橋
鏡池。槍ヶ岳にずっとガスがかかっていたらしいのですが、ちょうど通りかかったときにガスが切れて槍の姿が。水面は凪いでいたので、きれいに映り込みました
鏡池。槍ヶ岳にずっとガスがかかっていたらしいのですが、ちょうど通りかかったときにガスが切れて槍の姿が。水面は凪いでいたので、きれいに映り込みました
弓折乗越から槍が岳方面。ガスが再びかかってしまって、槍の雄姿は見えませんでした
弓折乗越から槍が岳方面。ガスが再びかかってしまって、槍の雄姿は見えませんでした
花見平の雪上歩行ポイント。
花見平の雪上歩行ポイント。
双六小屋のテン場と双六池。雲が重く垂れこめてきました。
双六小屋のテン場と双六池。雲が重く垂れこめてきました。
三俣山荘への巻道分岐点。帰りに、道標の後ろに見える岩の上にライチョウがいました。
三俣山荘への巻道分岐点。帰りに、道標の後ろに見える岩の上にライチョウがいました。
鷲羽岳は左右に羽を広げたように堂々と見えました。
その奥の水晶岳は黒々と。
しかし、鷲羽岳麓の三俣山荘まではまだ遠い。
鷲羽岳は左右に羽を広げたように堂々と見えました。
その奥の水晶岳は黒々と。
しかし、鷲羽岳麓の三俣山荘まではまだ遠い。
やっと、三俣山荘が見えました。
すでにテントが数張。
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やっと、三俣山荘が見えました。
すでにテントが数張。
三俣山荘はテン泊の人も朝夕食が食べられます。2F展望レストランに外から土足で入れます。
ジビエ肉シチューの夕食をでした。これがまた美味しくて、ごはんを4杯もお代わりしてしまった。
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三俣山荘はテン泊の人も朝夕食が食べられます。2F展望レストランに外から土足で入れます。
ジビエ肉シチューの夕食をでした。これがまた美味しくて、ごはんを4杯もお代わりしてしまった。
昨日は夕方から断続的に雷雨で、夜半にも結構降りました。
しかし、朝はきれいに晴れあがりました。
昨日は夕方から断続的に雷雨で、夜半にも結構降りました。
しかし、朝はきれいに晴れあがりました。
伊藤新道への道標。実際には通行困難とか。
そのため三俣山荘では、伊藤新道復活のためのクラウドファンディングをしているそうです。
伊藤新道への道標。実際には通行困難とか。
そのため三俣山荘では、伊藤新道復活のためのクラウドファンディングをしているそうです。
鷲羽岳の稜線から朝日が出てきました。
鷲羽岳の稜線から朝日が出てきました。
鷲羽岳到着。きれいに晴れ亘って槍・穂高もくっきりと見えました。
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鷲羽岳到着。きれいに晴れ亘って槍・穂高もくっきりと見えました。
黒部五郎岳と鷲羽岳の影。
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黒部五郎岳と鷲羽岳の影。
ワリモ岳を経由して水晶岳に向かいます。
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ワリモ岳を経由して水晶岳に向かいます。
ワリモ岳山頂を巻く部分にロープが。このルートの核心部です。
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ワリモ岳山頂を巻く部分にロープが。このルートの核心部です。
水晶小屋。よくぞこんなところに小屋を建てたものです。ありがたや。
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水晶小屋。よくぞこんなところに小屋を建てたものです。ありがたや。
水晶岳へのハシゴ場。
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水晶岳へのハシゴ場。
水晶岳山頂から赤牛岳・読売新道方面。
水晶岳は双耳峰で、三角点は向こうの山頂にあるようです。
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水晶岳山頂から赤牛岳・読売新道方面。
水晶岳は双耳峰で、三角点は向こうの山頂にあるようです。
水晶岳山頂標識。
早くも、雲が湧いてきました
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水晶岳山頂標識。
早くも、雲が湧いてきました
水晶岳から黒部五郎岳方面を望む。
雲ノ平山荘がジオラマの家のようです。
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水晶岳から黒部五郎岳方面を望む。
雲ノ平山荘がジオラマの家のようです。
岩苔乗越から黒部川水源地標に向かって少し下りた水場付近。ここが本当の黒部川源流ですね。
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岩苔乗越から黒部川水源地標に向かって少し下りた水場付近。ここが本当の黒部川源流ですね。
この一帯はお花畑でした。
この一帯はお花畑でした。
三俣山荘・雲ノ平・岩苔乗越の分岐から雲ノ平方面の渡渉点を望む。たしかに、あれでは荒天時は岩苔乗越へ行け、となるハズですわ。
三俣山荘・雲ノ平・岩苔乗越の分岐から雲ノ平方面の渡渉点を望む。たしかに、あれでは荒天時は岩苔乗越へ行け、となるハズですわ。
先ほどの三叉路から三俣山荘側に少し登ったところに、「黒部川水源地標」がありました。
先ほどの三叉路から三俣山荘側に少し登ったところに、「黒部川水源地標」がありました。
テントを撤収して、黒部五郎小舎テント場に向かいます。昨日同様、もくもくと雲が湧いてきましたので、急がないと。
カメラの調子が悪く、ここから巻道の間に撮ったハズの写真がすべて消えてしまってました。雪渓横断個所の写真は残したかったな。
テントを撤収して、黒部五郎小舎テント場に向かいます。昨日同様、もくもくと雲が湧いてきましたので、急がないと。
カメラの調子が悪く、ここから巻道の間に撮ったハズの写真がすべて消えてしまってました。雪渓横断個所の写真は残したかったな。
夕方、断続的に雷雨でしたが、それが上がってきれいな夕焼けが見えました。宵の口まで雷鳴と断続的に雨が残りましたが、夜半には止みました。
夕方、断続的に雷雨でしたが、それが上がってきれいな夕焼けが見えました。宵の口まで雷鳴と断続的に雨が残りましたが、夜半には止みました。
今日も朝はきれいに晴れあがっています。
しかし、午後からは天気は崩れそう。早いうちに行動開始です。
今日も朝はきれいに晴れあがっています。
しかし、午後からは天気は崩れそう。早いうちに行動開始です。
黒部五郎のモルゲンロート。
黒部五郎のモルゲンロート。
カールの急登終了地点から、カール内部を見る。
ここまでの登りは結構キツかった。
カールの急登終了地点から、カール内部を見る。
ここまでの登りは結構キツかった。
黒部五郎山頂に到着。360°の大展望でした。
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黒部五郎山頂に到着。360°の大展望でした。
黒部五郎小舎テント場に戻り、テントを撤収してすぐに下山行動開始しましたが、三俣蓮華岳と三俣山荘の分岐付近では、早くも雲が湧いてきました。昨日よりも早い。
黒部五郎小舎テント場に戻り、テントを撤収してすぐに下山行動開始しましたが、三俣蓮華岳と三俣山荘の分岐付近では、早くも雲が湧いてきました。昨日よりも早い。
三俣蓮華岳山頂。たくさんの登山者で賑わっていました。
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三俣蓮華岳山頂。たくさんの登山者で賑わっていました。
三俣蓮華岳から丸山・双六岳方面を望む。大量の雲が湧いてきました。
三俣蓮華岳から丸山・双六岳方面を望む。大量の雲が湧いてきました。
なだらかな丸山山頂部
なだらかな丸山山頂部
中道を下りてきたらライチョウが岩の上にいました。
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中道を下りてきたらライチョウが岩の上にいました。
よくみると、地面にはライチョウのヒナが数匹。親鳥が周囲を警戒していたのですね。
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よくみると、地面にはライチョウのヒナが数匹。親鳥が周囲を警戒していたのですね。
双六小屋を過ぎ、クロユリベンチあたりから雨が本降りに。
小池新道入り口くらいまで下りてきて、ようやく雨は止みました。しかし、今度はわさび平小屋手前でクマに遭遇。ここまで写真は撮らずじまいです。
双六小屋を過ぎ、クロユリベンチあたりから雨が本降りに。
小池新道入り口くらいまで下りてきて、ようやく雨は止みました。しかし、今度はわさび平小屋手前でクマに遭遇。ここまで写真は撮らずじまいです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

いつかは行きたいと思っていた鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳に無事登頂することができました。すべての日で午後には雨に降られましたが、朝方は360°の大展望を楽しませていただき、大満足でした。
次回は雲ノ平や薬師岳方面へ足を延ばしたいですね。
新穂高までバスで行って、富山側へ抜けるルートを研究してみたいです。

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