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Yamareco

記録ID: 4576736
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【白峰三山(北岳〜間ノ岳〜農鳥岳)縦走】3000mの稜線をテント泊でのんびりと

2022年08月08日(月) ~ 2022年08月11日(木)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
19:48
距離
25.0km
登り
2,534m
下り
3,232m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:11
休憩
0:24
合計
2:35
距離 2.9km 登り 742m 下り 35m
2日目
山行
4:04
休憩
1:43
合計
5:47
距離 3.9km 登り 965m 下り 323m
6:05
112
7:57
8:04
6
8:10
8:25
33
8:58
9:31
16
9:47
9:48
22
10:10
10:57
16
11:13
17
11:52
3日目
山行
6:54
休憩
1:12
合計
8:06
距離 10.0km 登り 718m 下り 1,900m
5:47
36
6:23
6:24
65
7:29
7:39
63
8:42
9:25
45
10:10
10:12
35
10:47
10:54
30
11:24
11:33
140
4日目
山行
3:16
休憩
0:03
合計
3:19
距離 8.1km 登り 127m 下り 1,018m
6:50
126
9:08
9:10
29
9:39
9:40
29
10:09
奈良田バス停
天候 1日目 晴れのち曇り、夕方小雨(登るにはちょうど良かった)
2日目 曇りというかガスガス、夕方一時雨(展望なし)
3日目 晴れ時々霧
4日目 晴れ(稜線は不明)
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田駐車場
奈良田駐車場8:40発(バス)広河原9:25着
コース状況/
危険箇所等
広河原〜肩の小屋 急登が続きますが、人気の登山道のため整備されていて歩きやすい。一般的な体力があれば問題なし。
肩の小屋〜大門沢下降点 稜線歩きが楽しめますが、吹きさらしになるので霧による道迷いや雨や雷、強風には注意。一部岩場やトラバースもありますが難易度はそれほどでもないと思います。
大門沢下降点〜奈良田 2000m以上の長い下り。急なザレたところや不安定な橋での渡渉があるので、疲れている時の転倒等には注意。

北岳山荘は今シーズンは改修工事のためテント泊のみ営業(要予約)ですが、売店、トイレ、水場は利用可能です。
白根御池小屋のテント泊も予約が必要です。
詳しくは南ぷすリザーブhttps://www.minamialps-yoyaku.jp/
その他周辺情報 日帰り温泉:奈良田温泉白根館(1,000円)※とろとろ美人の湯
http://www.nukuyu.com/shiranekan/
下山後の食事:南アルプスプラザ 農家レストラン早川舎 ※地元の素材を使ったメニューを提供するレストラン
http://hayakawa-zaidan.com/?pid=34634585
下山する奈良田駐車場を利用
平日なので3割ほどの埋まり具合でした
2022年08月08日 08:21撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 8:21
下山する奈良田駐車場を利用
平日なので3割ほどの埋まり具合でした
バスで広河原へ
5組の乗車で登山者は3組、2組は渓流釣りの方
2022年08月08日 08:27撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 8:27
バスで広河原へ
5組の乗車で登山者は3組、2組は渓流釣りの方
広河原に到着
このインフォメーションセンターの建物を見ると、南アルプスに来た〜って感じです
2022年08月08日 09:31撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 9:31
広河原に到着
このインフォメーションセンターの建物を見ると、南アルプスに来た〜って感じです
3泊4日の縦走スタート
北岳山頂付近は雲がかかっていて見えません
2022年08月08日 09:37撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 9:37
3泊4日の縦走スタート
北岳山頂付近は雲がかかっていて見えません
野呂川を長い吊橋で渡って、取り付き点へ
2022年08月08日 09:39撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 9:39
野呂川を長い吊橋で渡って、取り付き点へ
大樺沢コースは通行止
2022年08月08日 10:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 10:04
大樺沢コースは通行止
白根御池へは急登が続きます
2022年08月08日 10:05撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 10:05
白根御池へは急登が続きます
4日分の衣食住の入ったザックが重たくて、階段がキツイ
2022年08月08日 11:01撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 11:01
4日分の衣食住の入ったザックが重たくて、階段がキツイ
登山道際に咲く花に励まされます
2022年08月08日 11:08撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 11:08
登山道際に咲く花に励まされます
鳳凰三山の方面は良く見えてます
2022年08月08日 11:10撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 11:10
鳳凰三山の方面は良く見えてます
シモツケソウ
2022年08月08日 11:57撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 11:57
シモツケソウ
トリカブト
2022年08月08日 11:58撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 11:58
トリカブト
白根御池小屋に到着
2022年08月08日 12:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 12:12
白根御池小屋に到着
池のほとりにテントを張りました(一番右)
2022年08月08日 13:46撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 13:46
池のほとりにテントを張りました(一番右)
夕食はパスタとアスパラ、ウィンナー
2022年08月08日 17:38撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 17:38
夕食はパスタとアスパラ、ウィンナー
白根御池に夜の帷が降りる
明日は晴れますように…
2022年08月08日 18:39撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/8 18:39
白根御池に夜の帷が降りる
明日は晴れますように…
2日目
鳳凰三山はギリギリ雲の下に見えてます
2022年08月09日 05:06撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 5:06
2日目
鳳凰三山はギリギリ雲の下に見えてます
北岳に向けて出発
2022年08月09日 06:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 6:07
北岳に向けて出発
テント場にスポットライト差す
2022年08月09日 06:20撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 6:20
テント場にスポットライト差す
タカネナデシコ
2022年08月09日 06:25撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 6:25
タカネナデシコ
草すべりの急登を一気に500m上がります
2022年08月09日 06:31撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 6:31
草すべりの急登を一気に500m上がります
マルバダケブキの群落
2022年08月09日 06:53撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 6:53
マルバダケブキの群落
稜線手前のチングルマはすでに秋の気配
2022年08月09日 08:20撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:20
稜線手前のチングルマはすでに秋の気配
小さなひまわりのようなウサギギク
2022年08月09日 08:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:23
小さなひまわりのようなウサギギク
稜線に出て小太郎山分岐
2022年08月09日 08:27撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:27
稜線に出て小太郎山分岐
稜線は霧で真っ白&強風
2022年08月09日 08:29撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:29
稜線は霧で真っ白&強風
イワギキョウ
2022年08月09日 08:39撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:39
イワギキョウ
タカネシオガマ
2022年08月09日 08:51撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:51
タカネシオガマ
標高3000m 肩の小屋に到着
ここで大休止
2022年08月09日 08:59撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:59
標高3000m 肩の小屋に到着
ここで大休止
北岳山頂
2度目の北岳は霧に包まれて何にも見えませんでした
2022年08月09日 10:35撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 10:35
北岳山頂
2度目の北岳は霧に包まれて何にも見えませんでした
なので6年前に登った時の写真を
2016年06月27日 05:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/27 5:32
なので6年前に登った時の写真を
その時は素晴らしい天気でした
2016年06月27日 06:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/27 6:04
その時は素晴らしい天気でした
今日はご覧のとおり
2022年08月09日 11:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 11:43
今日はご覧のとおり
突然、北岳山荘が姿を現しました
2022年08月09日 11:51撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 11:51
突然、北岳山荘が姿を現しました
今日はここでテント泊
小屋がやっていないので静かで良い
2022年08月09日 13:55撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/9 13:55
今日はここでテント泊
小屋がやっていないので静かで良い
3日目
待ちに待った晴天
夜明け前の富士山
2022年08月10日 04:40撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 4:40
3日目
待ちに待った晴天
夜明け前の富士山
これから目指す間ノ岳
2022年08月10日 05:02撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 5:02
これから目指す間ノ岳
北岳の右側の方からの日の出
2022年08月10日 05:03撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 5:03
北岳の右側の方からの日の出
テントを撤収し、間ノ岳に向けて出発
2022年08月10日 05:49撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 5:49
テントを撤収し、間ノ岳に向けて出発
北岳がガスに包まれていきます
2022年08月10日 05:53撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 5:53
北岳がガスに包まれていきます
幾重もの山の先に日本一の富士山
北岳と間ノ岳と合わせて、日本の山、標高トップ3ですね
2022年08月10日 06:06撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 6:06
幾重もの山の先に日本一の富士山
北岳と間ノ岳と合わせて、日本の山、標高トップ3ですね
中白根山に着いたら辺りは真っ白
昨日の北岳と一緒だ
2022年08月10日 06:22撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 6:22
中白根山に着いたら辺りは真っ白
昨日の北岳と一緒だ
風が強くて、霧が次々と流れていきます
2022年08月10日 07:01撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 7:01
風が強くて、霧が次々と流れていきます
間ノ岳に近づくにつれ、青空が拡がってきました
2022年08月10日 07:03撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 7:03
間ノ岳に近づくにつれ、青空が拡がってきました
歩いてきた稜線も再び見えてきました
2022年08月10日 07:14撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 7:14
歩いてきた稜線も再び見えてきました
最高の条件で間ノ岳に登頂
2022年08月10日 07:32撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 7:32
最高の条件で間ノ岳に登頂
鳳凰三山
2022年08月10日 07:32撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 7:32
鳳凰三山
北岳のガスも取れてきた
2022年08月10日 07:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 7:33
北岳のガスも取れてきた
農鳥方面へと進みます
2022年08月10日 07:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 7:41
農鳥方面へと進みます
雲海に浮かぶ富士山
2022年08月10日 07:45撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 7:45
雲海に浮かぶ富士山
恐ろしそうなノウトリ
2022年08月10日 07:49撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 7:49
恐ろしそうなノウトリ
間ノ岳から農鳥岳へと続く気持ちの良い縦走路
2022年08月10日 08:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 8:07
間ノ岳から農鳥岳へと続く気持ちの良い縦走路
東側には富士山
2022年08月10日 08:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 8:12
東側には富士山
THE夏山ですね
農鳥小屋が見えてきました
2022年08月10日 08:31撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 8:31
THE夏山ですね
農鳥小屋が見えてきました
農鳥小屋に到着
何かと話題の農鳥小屋の親父さんですが、とてもお茶目で良い人でした(詳しくは感想欄で)
2022年08月10日 08:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 8:43
農鳥小屋に到着
何かと話題の農鳥小屋の親父さんですが、とてもお茶目で良い人でした(詳しくは感想欄で)
噂の天空のトイレ
利用させていただきましたが、なかなか衝撃的
2022年08月10日 09:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 9:23
噂の天空のトイレ
利用させていただきましたが、なかなか衝撃的
農鳥岳へと導くペイントも個性的
2022年08月10日 09:30撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 9:30
農鳥岳へと導くペイントも個性的
農鳥小屋のテント場は最高のロケーション、いつか泊まってみたいです
間ノ岳は再び霧に包まれてきました
ちょうど良いタイミングで登れて良かった
2022年08月10日 09:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 9:41
農鳥小屋のテント場は最高のロケーション、いつか泊まってみたいです
間ノ岳は再び霧に包まれてきました
ちょうど良いタイミングで登れて良かった
短いですが、西農鳥岳へは急登
2022年08月10日 09:44撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 9:44
短いですが、西農鳥岳へは急登
西農鳥岳
農鳥小屋でゆっくりしすぎて、あんなに晴れていたのに、展望なくなってしまった
2022年08月10日 10:10撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 10:10
西農鳥岳
農鳥小屋でゆっくりしすぎて、あんなに晴れていたのに、展望なくなってしまった
またまたガスガス
2022年08月10日 10:17撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 10:17
またまたガスガス
ちょっとした岩場のトラバースもあるので慎重に
周りに全く人がいなくなってちょっと不安
2022年08月10日 10:22撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 10:22
ちょっとした岩場のトラバースもあるので慎重に
周りに全く人がいなくなってちょっと不安
いよいよ最後の山頂の農鳥岳へ
2022年08月10日 10:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 10:43
いよいよ最後の山頂の農鳥岳へ
農鳥岳山頂
この旅最後の3000m峰
2022年08月10日 10:48撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 10:48
農鳥岳山頂
この旅最後の3000m峰
農鳥小屋から大門沢下降点まで2時間以上歩いて、出会った人はたったの2人
百名山の北岳、間ノ岳を過ぎるととっても静かな山域
2022年08月10日 11:22撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 11:22
農鳥小屋から大門沢下降点まで2時間以上歩いて、出会った人はたったの2人
百名山の北岳、間ノ岳を過ぎるととっても静かな山域
大門沢下降点
ここから奈良田まで一気に2000mの下り
2022年08月10日 11:34撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 11:34
大門沢下降点
ここから奈良田まで一気に2000mの下り
最初はハイマツ帯のザレた斜面をジグザグに
2022年08月10日 11:37撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 11:37
最初はハイマツ帯のザレた斜面をジグザグに
ハクサンフウロ
この辺りはお花が豊富です
2022年08月10日 11:52撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 11:52
ハクサンフウロ
この辺りはお花が豊富です
樹林帯の入ると岩や木の根もある急斜面
ここからは写真を撮る余裕もなし
2022年08月10日 12:17撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 12:17
樹林帯の入ると岩や木の根もある急斜面
ここからは写真を撮る余裕もなし
変なキノコ?
2022年08月10日 13:48撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 13:48
変なキノコ?
ようやく大門沢小屋
なかなか年季の入った小屋です
ここのトイレも農鳥小屋に負けず劣らずかなりのレベルでした
2022年08月10日 13:56撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 13:56
ようやく大門沢小屋
なかなか年季の入った小屋です
ここのトイレも農鳥小屋に負けず劣らずかなりのレベルでした
小屋下の開けたところがテント場
2022年08月10日 14:27撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 14:27
小屋下の開けたところがテント場
3日目の夕食は定番のカレー
ご飯が半分なくなっているのは食べかけではなく、明日の朝食用に取り分けたからです
2022年08月10日 17:22撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/10 17:22
3日目の夕食は定番のカレー
ご飯が半分なくなっているのは食べかけではなく、明日の朝食用に取り分けたからです
4日目
見事な朝焼けと富士山で最終日の幕開け
2022年08月11日 04:51撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 4:51
4日目
見事な朝焼けと富士山で最終日の幕開け
昨日は曇っていてわからなかったけれど、テントから富士山が正面に見えるロケーション
2022年08月11日 05:35撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 5:35
昨日は曇っていてわからなかったけれど、テントから富士山が正面に見えるロケーション
大門沢小屋から奈良田までは傾斜はだいぶ緩やかになりますが、渡渉を繰り返します
なかなかまともな橋は架かっていません
2022年08月11日 06:56撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:56
大門沢小屋から奈良田までは傾斜はだいぶ緩やかになりますが、渡渉を繰り返します
なかなかまともな橋は架かっていません
鉄パイプの桟橋
雨の日は滑りそうです
2022年08月11日 07:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:04
鉄パイプの桟橋
雨の日は滑りそうです
バランス感覚が試されます
2022年08月11日 07:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:07
バランス感覚が試されます
川なのか登山道なのか
2022年08月11日 07:16撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:16
川なのか登山道なのか
ここは気持ちの良い樹林帯
2022年08月11日 07:58撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:58
ここは気持ちの良い樹林帯
標高が下がるにつれて、暑くなってきました
南アルプスの天然水で顔を洗って、のどを潤します
2022年08月11日 08:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:43
標高が下がるにつれて、暑くなってきました
南アルプスの天然水で顔を洗って、のどを潤します
最後の関門の吊り橋
2022年08月11日 08:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:54
最後の関門の吊り橋
若干傾いていて、鉄板が薄くてたわむし、揺れるしで、結構スリルありました
2022年08月11日 08:55撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:55
若干傾いていて、鉄板が薄くてたわむし、揺れるしで、結構スリルありました
ユーシンブルーならぬ南アブルー
2022年08月11日 08:59撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:59
ユーシンブルーならぬ南アブルー
バリケードの横をすり抜けて通過
2022年08月11日 09:03撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:03
バリケードの横をすり抜けて通過
ここからは灼熱の林道歩き
2022年08月11日 09:09撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:09
ここからは灼熱の林道歩き
ここで休む人いるのかなーという場所にある休憩所
というより虫に刺されそう
2022年08月11日 09:19撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:19
ここで休む人いるのかなーという場所にある休憩所
というより虫に刺されそう
ざっくりすぎる登山道マップ
2022年08月11日 09:26撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:26
ざっくりすぎる登山道マップ
ようやく県道にでました
2022年08月11日 09:44撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:44
ようやく県道にでました
さらに県道を30分ほど歩きます
舗装路を登山靴で歩くと足にきます
2022年08月11日 09:46撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:46
さらに県道を30分ほど歩きます
舗装路を登山靴で歩くと足にきます
ゴールの奈良田
何とか4日間歩き通せました
お疲れさんでした
2022年08月11日 10:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:12
ゴールの奈良田
何とか4日間歩き通せました
お疲れさんでした
奈良田温泉で4日ぶりに汗を流します
2022年08月11日 10:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/11 10:29
奈良田温泉で4日ぶりに汗を流します
帰り道、偶然目に留まった南アルプスプラザ内にある農家レストラン早川舎で食事
地元の白鳳味噌ソースで味付けされたローストポーク丼
下山後の食事は美味しくてありがたい
2022年08月11日 11:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/11 11:48
帰り道、偶然目に留まった南アルプスプラザ内にある農家レストラン早川舎で食事
地元の白鳳味噌ソースで味付けされたローストポーク丼
下山後の食事は美味しくてありがたい

感想

10年ぶりに取得できた6連休の夏休み。当初は北海道へ大雪山の縦走を予定していましたが、週間予報で雨続きだったのでキャンセルし南アルプスへ。南アルプスは聖岳〜光岳の周回を計画も光岳小屋でコロナ感染者が発生した影響で小屋もテント場も使用禁止となり、さらに急遽今回のコースに変更となりました。2泊3日でも行けるコースですが、せっかくの長い休みだったので、余裕をもって長く山を楽しむことにしました。白根御池小屋と北岳山荘のテント場は予約必要でギリギリ取れて良かった。

思ったより稜線は霧のかかる時間が多くて、2日目まではテンションが上がらず、最悪北岳に来ただけ(笑)で引き返そうかと思いましたが、ようやく3日目に青空が拡がり、一番楽しみだった間ノ岳〜農鳥岳の縦走路を気持ちよく歩くことができました。久しぶりのアルプスの稜線歩きと長い期間の縦走、楽しめました。
それにしても百名山目当ての人が多いのか、北岳、間ノ岳はかなりの人がいましたが、間ノ岳を過ぎて農鳥岳周辺になるとめっきり人が減って、とても静かでした。
また、南アルプスの小屋も北岳などの人気山域からだんだんと北アルプス並みに小綺麗で便利になってきましたが、農鳥小屋や大門沢小屋はまだまだ古き良き?時代の山小屋で、話には聞いていましたがトイレはどちらの小屋もなかなか衝撃的でした。

何かと話題の農鳥小屋の親父ですが、暇そうに小屋前で佇んでいたので少し話をさせていただきましたが、とてもお茶目で楽しい方で、農鳥を愛している方でした。以下会話の一部。
私:2番の間ノ岳のバッチください
農:なんだ農鳥のじゃねえのか
私:じゃあ、せっかくなので農鳥のも
農:押し売りじゃねえぞ
私:今夜、ここ農鳥にテント張るか、大門沢小屋まで下ろうか悩んでるんですよね
農:大門沢に降りたら何も見えねえぞ。ここならテントから正面に富士山がばっちりだ。まあ好きなほうに張りな
しばらくして親父さんの携帯が鳴るも、耳が遠いらしく気が付かない
私:携帯電話鳴ってますよ
農:おっそうか、ちょっとsorry!
いきなりの英語に笑いました
今回は、2000mの下りの不安もあって農鳥小屋のテント場をスルーしてしまいましたが、展望と親父との会話を楽しみに、今度はぜひ農鳥に泊まってみたいなあ。

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