いろいろ大満喫の御嶽山（中の湯より剣ヶ峰-五の池）

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:39
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 3:51
• 合計: 9:36

距離 14.8km 登り 1,508m 下り 1,508m

6:47 黒沢口六合目・中の湯
7:01 7:04 日野小屋跡
7:13 7:22 飯森小屋(八海山支店)
7:29 7:34 黒沢口七合目・行場山荘
8:14 8:31 黒沢口八合目・女人堂
9:10 9:33 石室山荘
9:39 覚明堂休泊所
9:43 9:44 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:48 黒沢十字路
10:03 10:12 御嶽頂上避難シェルター
10:14 10:40 御嶽山
10:54 10:55 黒沢十字路
11:01 11:11 二ノ池山荘
11:15 二の池ヒュッテ
11:21 11:23 賽ノ河原
11:31 11:33 白竜教会避難小屋
11:34 11:35 三ノ池乗越分岐
11:42 11:48 摩利支天乗越
11:49 摩利支天乗越展望台
11:58 12:08 摩利支天山
12:16 12:19 摩利支天乗越展望台
12:21 12:34 摩利支天乗越
12:44 飛騨頂上
12:44 13:40 五の池小屋
13:47 巻道の三ノ池分岐
13:54 三ノ池
13:57 13:59 開田頂上（三ノ池避難小屋）
14:30 大岩
14:51 15:19 黒沢口八合目・女人堂
15:45 15:47 黒沢口七合目・行場山荘
15:53 飯森小屋(八海山支店)
16:03 16:05 日野小屋跡
16:22 黒沢口六合目・中の湯
16:23 ゴール地点

天候

ガスのち晴れときどきガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道 中津川インターより約80km
中の湯に30台くらい？の無料駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

●中の湯駐車場〜七合目〜八合目女人堂；
樹林帯の登山道です。ほぼ急登の階段です。湿っているのでスリップ注意。
●八合目女人堂〜石室山荘〜御嶽山頂上剣が峰；
岩の急登ルートになります。少々ガレ場もあり。
剣が峰直下は急な階段になっています。
●剣が峰〜二ノ池ヒュッテ〜摩利支天乗越；
緩斜面の登山道です。
●摩利支天乗越〜摩利支天頂上；
岩伝いのトラバース登山道です。少々の岩登り要素もあり。
●摩利支天乗越〜五の池小屋；
急斜面の岩場登山道です。九十九折れで降りていきます。
●五の池小屋〜巻道〜大岩〜八合目女人堂；
天候や増水量によって通行禁止の場合もあります。
全体的に普通の登山道で明瞭ですが、鎖場が少しあります。
渡渉ポイントが増水していなければ、特に危険ではないと思います。

●docomo、softbank電波は、終始快調でした。

写真

8/27 18:47

[m]カルさんが御嶽山へ行くということで乗っからせていただくことに。。前日バタバタと準備してGo!

8/27 22:25

[m]晩飯食べてなかったのを忘れてました。。恵那峡SAで山菜うどん。

8/27 22:51

[m]順調に中津川インターをでます。

8/28 0:05

[m]19号を左折してからの道中は、意外な山道でした。。

8/28 0:22

[m]中津川インターから1.5hくらいで中の湯駐車場へ。
すでに一杯でした。。
[r]ワタシは明るい内に現地入りして、ビール呑んで爆睡してましたw

8/28 0:28

[m]一人なので寂しくも快適に車中泊

8/28 0:29

[m]気温は車中泊には快適でした。
[r]夜明け前は寒い位でしたね

8/28 6:44

[m]おはようございます。がっちり寝れました。ぼちぼち準備します。最初からザックカバーは久しぶり。。

8/28 6:47

[m]今日はメルカリで格安ゲットしたブーツで行きます。
[r]まひとシューズ第一形態

8/28 6:47

[r]おー！ホントにJR木曽福島駅からバスで行けるんだ
[m]途中の林道にもポツンとバス停があったりして驚きました。

8/28 6:47

[r]自宅からこれを利用して一泊二日の山旅が出来る事が分かったので良いかも
[m]16:45が最終ならありがたいですね！

8/28 6:48

[m]6:48 それでは、ここからスタート。
[r]ちょっと強い雨があったのでやり過ごしてました

8/28 6:50

[m]まずは階段ルートを上がっていきます。
[r]横に資材があったので、そろそろ付け替えられるのかな

8/28 7:13

[m]7:13 しばらく行くと、飯室小屋。
[r]閉館したようです

8/28 7:22

[m]ここまでの途中で早くも両ソール剥がれ・・・予備の靴紐で補修です。。
[r]まひとシューズ第二形態

8/28 7:29

[m]7:29 七合目・行場山荘。
[r]朝は閉まってましたが、帰路では営業してました

8/28 8:02

[m]七合目を過ぎたあたりから木々が低くなり、展望が見えるように。
[r]眼下に雲が見えるようになり、気分爽快

8/28 8:12

[m]しばらく歩くと、、
[r]外輪が見えてきてあと一息です

8/28 8:14

[m]8:14 八合目女人堂。
[r]ここで大休憩

8/28 8:19

[m]空はガスですが、まぁまぁの展望です。
[r]中アはほぼ視野に入ってました

8/28 8:21

[m]足元はこれですけどね・・・
[r]このシューズでも通常登山者よりもハイペース．．．のんびりではなかった(泣）

8/28 8:21

[m]赤い実と相まって良い感じです。秋は紅葉が素晴らしいんでしょうね〜

8/28 8:25

チシマギキョウ

8/28 8:30

[m]ここから山頂まで見えているので、天気は回復傾向。
[r]キリ・くもり→晴・・・正に天気予報通りです

8/28 8:31

[r]ここは信仰の山、敬意を払って一礼
[m]本当にたくさんの像がありました。

8/28 8:40

[m]カルさん丁寧に一歩一歩。
[r]最近ラン出来なかったので、様子を確かめながら

8/28 8:45

[m]ガスが晴れる瞬間を見たくて何度も振り返り。＆隠し撮り。。
[r]もー必死！付いてくので精一杯です(泣)

8/28 9:04

[m]湿度が低めなので、こんな天気でも涼しく上がれています。
[r]くもりで丁度ヨカッタです

8/28 9:13

[m]9:13 石室山荘
[r]ここまで来ると気持ちは楽に

8/28 9:14

[m]遠慮なく、、中を通らせていただきます。
[r]どうやら小屋に並走して別の登山道もあるようです

8/28 9:38

[r]まもなく稜線だ
[m]急登に一息つけますね。

8/28 9:40

[r]9:40 覚明堂

8/28 9:51

[m]さぁ剣が峰へは最後の登り。
[r]前回は見るだけでしたが、ようやく登る事が出来ます

8/28 9:51

[m]地面が少し赤く。
[r]天空は少し青く。

8/28 9:53

[m]無駄に大きいザックが、今回は役に立ちました。。
[r]中に つーちゃんが出てきても不思議じゃない位デカいです

8/28 10:01

[m]10:00 剣が峰直下のシェルターです。
[r]噴石は大丈夫ですが、熱風は・・・

8/28 10:12

[m]シェルター付近でのんびりトークしたあと、階段をアプローチ。結構見た目よりも急です。

8/28 10:13

[m]10:13 剣が峰頂上。
[r]社務所で長男坊へ学業成就のお守りを

8/28 10:15

[m]山頂標識は新しくなっているんですね〜。前の細長いのしか知りませんでした。。
[r]前回は火山灰で濁った池でしたが、なくなった感が

8/28 10:18

[m]居合わせたガール組に写真をお願いしました。
[r]ノリの良いお姉さん達でしたねーv

8/28 10:18

[m]取りながらメチャ褒めてくれるので大笑い。
[r]その勢いでご一緒ハイクを誘えばヨカッタなw

8/28 10:20

[m]この標識は以前からありましたね。噴火の時にロープがかけられていた跡がまだ残っています。
[r]噴火を通して色々な事を学ばさせていただきました

8/28 10:23

[m]ちょうど祈祷をしていたので、終わったらお参りしました。
[r]御嶽教の信者さんでしょうか

8/28 10:40

[m]30分近く長居してしまいました。。。では再開。
[r]青空が広がるのを期待しましたが、少しだけ見れて満足

8/28 10:43

[m]気温は10℃ちょっとくらい。じっとしてると肌寒いです。
[r]さすが3000m峰、下界とは違います

8/28 10:53

[m]二ノ池山荘が見えています。
[r]ピカピカの新築です

8/28 10:54

[m]看板マップでルートを確認。
[r]万年雪が年々小さくなってるような

8/28 10:58

[m]乾いていて歩きやすいです。
[r]雨で濡れてたらヌチャヌチャと歩きにくい所です

8/28 11:01

[m]11:00 二ノ池山荘。
[r]トイレは一律200円でした

8/28 11:12

[m]ここで靴はテーピングぐるぐる巻きへ。（むしろ歩きやすい。。）
[r]まひとシューズ第三形態

8/28 11:14

[m]二ノ池ヒュッテにもちょっとだけ寄りました。
[r]担々麺が名物です

8/28 11:15

[m]かわいい看板ですね。
[r]さすが女性オーナーさんだけあってセンス良いです

8/28 11:18

[m]摩利支天への縦走ルートです。ハイマツの中を歩いていきます。
[r]ここは賽の河原．．．所どころ石が積まれてます

8/28 11:20

[m]下りは足に負担がかからないように。
[r]今回はポールの力を借りました

8/28 11:27

トウヤクリンドウ 　　かな？

8/28 11:30

[m]銅像がメガネかけてました。
[r]銅像群は信者さんが奉納されたようです

8/28 11:31

イワツメクサ

8/28 11:32

[m]摩利支天分岐近くまで来ると、三ノ池がみえるように
[r]いつかドラゴンアイを見たいです

8/28 11:40

[m]だんだん晴れる時間帯が増えてきましたね〜
[r]雨に降られる事なく快適なハイクに

8/28 11:42

[m]11:42 摩利支天分岐。ここで荷物をデポして摩利支天へ。
[r]ちょっとこの先が長いですからねー

8/28 11:48

[m]一瞬、これくらいのルートが短く続くのかなと甘く見てましたが、、

8/28 11:53

[m]まぁまぁ細くて険しくて長いトラバースルートでした。。

8/28 11:58

[m]空身で行くには少々険しい岩ルートでした。。ドリンク忘れた。。
[r]デポして正解

8/28 11:59

[m]11:59 摩利支天頂上。15分かかりましたね。。
[r]この先に行きたくなるような稜線

8/28 11:59

[m]剣が峰をバックに。
[r]今日は沢山の登山者がいますね

8/28 11:59

[m]あの阿弥陀岳のような風貌のピークは、継母岳というらしいです。
[r]立ち入り禁止、さらに登山道ないけど行きたくなる山容

8/28 12:00

[m]雲の上に乗鞍岳が顔を出しています。
[r]槍穂も見えた時もあったんですが

8/28 12:11

[m]満喫したので戻りましょう〜
[r]ライチョウ探しにキョロキョロしてました

8/28 12:18

[m]12:18 摩利支天分岐へ戻ってザックをピック。
[r]やっぱそれなりに装備するとそれなりの重さです

8/28 12:33

[m]ガスが晴れると、池が見えます。
[r]コバルトブルーの三ノ池

8/28 12:36

[m]池に向かっておりましょう〜。
[r]ライチョウ居ないなーと、キョロキョロ

8/28 12:40

[m]すごく青くてキレイです。
[r]次回は是非ドラゴンアイを

8/28 12:40

[m]目指す五ノ池小屋が見えてきました。
[r]ケーキセット残ってるかな？

8/28 12:41

[m]急斜面なので気を付けて降りましょう。
[r]ケーキセットの為なら頑張れる

8/28 12:43

[m]ちょうど空が晴れました。
[r]眼下には雲海が

8/28 12:43

[m]三ノ池はますます青く。
[r]次回はあの稜線も歩きたいです

8/28 12:43

[m]稜線沿いに歩きまして、、
[r]この稜線歩きはイイですねー

8/28 12:43

[m]12:43 五の池小屋。
[r]待ちに待ったお昼ごはん休憩です

8/28 12:44

[m]こちらにはテラスがあります。メチャ気持ち良い〜
[r]憧れのテラスにようやく！

8/28 12:46

[m]小屋で記念に五ノ池のバッヂを購入しました。
[r]ワタシも同じく

8/28 12:51

[m]こちらで昼食にします。カルさん良い感じです。
[r]ケーキセットが売り切れてたので落胆してましたw

8/28 12:51

[m]私も寛いでいるところを撮影いただきました！
[r]イケメンのまひとさんは絵になります！

8/28 12:55

[m]雲海見ながら昼食＆コーヒー最高です！
[r]最高のリゾートです

8/28 13:24

[m]摩利支天見ながら。

8/28 13:31

[m]ホント、空が青い！！
[r]これぞ夏山！テラスでこれが見れて贅沢なひととき

8/28 13:35

[r]どや？カモシー。八ヶ岳に負けずとも劣らずでしょ？
[m]青空がよく似合います。

8/28 13:39

[m]最後にザックと景色を。
[r]次回は是非息子さんと

8/28 13:41

[m]13:41 いよいよ下山しましょう〜。だいぶリフレッシュしました！
[r]山談義、子育て談義と積もり積もった話がいっぱいできました

8/28 13:42

[m]三ノ池の周回コースも気持ちよさそうですね！
[r]次回は訪れてみたいです！

8/28 13:44

[m]見上げるとスバラシイ青空！
[r]名残惜しいかな、また来年の夏に

8/28 13:47

[m]雲は多いですが、池は輝いています。
[r]きっと女神様がみえるに違いない

8/28 13:48

[m]直下は岩の急斜面なので慎重に。太陽にも見守られながら降りていきましょう〜
[r]まひとさん超ヨユーだもんなー、凄いです！

8/28 13:54

[m]13:54 三ノ池
[r]鳥居があるので、やはり神域なのだ

8/28 13:55

[r]手前に避難小屋があるんですが、扉は閉じられていました

8/28 13:56

[m]注意書きがありました。本日は通行可能です。
[r]通行止めの時がチョクチョクあるルートなので慎重に行きましょう

8/28 13:57

[m]見納めですかね。。十分な展望をありがとうございました！
[r]登り返します？？．．．ワタシは出来ないけど

8/28 13:57

[m]コマクサが咲いていましたね〜
[r]まさか見れるとは思いませんでした、残ってくれてありがとう！

8/28 14:05

[m]麓の方も見えるようになりました。
[r]帰りたくないけど、帰らなければ

8/28 14:11

[m]急な階段をザクザク降りていきます。
[r]初めて訪れるルートですが、歩きやすいです

8/28 14:12

[m]下に吸い込まれそうです。

8/28 14:18

[m]渡渉点に来ました。斜度が急なので気を付けていきましょう〜
[r]雨量によってはヤバいでしょね

8/28 14:20

[m]滑りやすいので増水していたら厳しいでしょうね・・
[r]ロープや鎖もありました

8/28 14:22

[m]残雪がありました。
[r]見落としたー！

8/28 14:28

[m]午後になって麓も見えるようになってきました。

8/28 14:28

[m]引き続き、トラバース道を下っていきます。ハイカーの姿も多く見かけました。

8/28 14:31

[m]ちょっと際どいところもありますが、注意していけば大丈夫。
[r]破線ルートですが、注意すればそこまでではないかと

8/28 14:31

[m]晴れて麓が見えています。景色を見ながら慎重に。
[r]まひとシューズ快調なようです！

8/28 14:46

[m]八合目が見えました〜
[r]結構距離があるなと感じました

8/28 14:50

[m]14:50 八合目女人堂。ようやく一息です。
[r]ここでも笑笑と山談義

8/28 15:19

[m]ではいよいよ下山しましょう〜。
[r]名残惜しいですが、下山しますか

8/28 15:26

[m]沢山のハイカーさんを慎重に抜いていきます。（靴がアレなので・・）
[r]結構なペースで進まれてました！

8/28 15:34

[m]階段が滑るので気を付けて。
[r]ポール持って来て正解、この時点足がプルプルでした

8/28 15:42

[m]靴がもうアレなので、意外と長く感じます。
[r]耐久レースも残り僅か！ボロボロになりながらも登山口を目指します

8/28 16:21

[m]16:21 駐車場に帰着です。
[r]バス停ではリュックを背負ったドレスの女性．．．謎だ

8/28 16:25

[m]まぁ、良く頑張りました
[r]まひとシューズ最終形態．．．よくぞ最後まで持たせました！

8/28 16:26

[m]靴にも道具にも山にも、全て全てに感謝です。
[r]普通の人なら制止してましたが、まひとさんなら大丈夫だと安心して山行出来ました

8/28 18:40

[m]最後は恵那峡SAでご飯を食べて〆です。お疲れさまでした〜
[r]ホントいろんなドラマがありました。次回までにはしっかり足を治しておきます！

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

MAR-LX2J HUAWEI

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

ＧＰＳ(1) ストーブ・ライター(1) ダウン防寒着(1) レインスーツ(1) 携帯電話(1) ツエルト エマージェンシーシート(1) 救急セット(1) 防寒着 着替え(1) デジカメ(1) カイロ(3) 携行食(1) 地図 コンパス(1)

感想

Mahito

日曜日。キッズコラボつながりで山友でもあるカルさんが御嶽山へ行くということで、乗っからせていただくことに。
御嶽山は、噴火の前に山スキーで3度ほど田の原から行ったことがあるが、夏は初めて。
夏の景色や、今回は頂上の峰々を縦走周回するとのことで楽しみに行ってきました。

この夏使ってきた登山靴は修理に出しているので、代わりをメルカリで格安ゲット。準備万全で土曜夜からの車中前泊で。
朝方まで雨が降っていたが、昼から晴れる予報ということで、6:45スタート。
カルさんとは昨年の秋以来久しぶりでしたが、SNSでよく会話していることもあり久しぶりという感じはなく、すぐに山談義しながらワクワク楽しく歩きました。

・・と、そこまでは順調だったが、、開始10分ほどで靴のソールがまさかの分裂・・・
予備の靴紐で応急処置はできたものの、幸先悪いスタートとなってしまいました・・

靴はアレだが、山行自体は非常に順調。
30-40分に一度のペースで現れる山小屋でソールを再調整しながらのんびりペースで。八合目女人堂に来て振り返ると、曇天の下ではあるものの遠くの山も見渡せる絶景でした。

雪のない御嶽山は個人的に初めてだったので、岩の色や凹凸も感じながら、また噴火の怖さも感じながら一歩一歩。最高峰の剣が峰に3時間半ほどでの到着でした。
さまざまな影響で登山者は減っているんでしょうが、山頂では結構な人数が休憩や写真撮影をされていました。
ガスで遠景は乗鞍岳までという状況でしたが、、青空が覗く瞬間もあり、気持ち良い時間を過ごすことができました。

山頂でのんびりしてからは、摩利支天をピストンしてからの五ノ池小屋へ。
テラスにはチェアのみならず、リクライニングシートやござなど。目の前の摩利支天や、西側に広がる雲海を見ながらのリラックスタイム。
ゆっくりのんびりし過ぎてしまったおかげで継子岳周回はパスとなりましたが、いつまでも過ごしていたいと思える場所でした。

あとは、予定通りトラバース道を経由しての下山。
三ノ池のキレイさや摩利支天の雄大さ、剣が峰の猛々しさ。
摩利支天への岩場も含めて、まるで北アルプスを歩いているようでした。
御嶽山にこんな魅力的な場所があるとは初めて知りました。


ところで問題の登山靴の方はというと、、
最初は予備の靴紐⇒テーピング⇒最後は包帯のようにぐるぐる巻き。。
下山時は全ての補修もボロボロになってしまいましたが、、終わってみれば、まとめて感謝。
登山靴はメルカリで買っちゃイケませんね。・・というのが今回の教訓ですかね。

カルさん、こんな状態でも最後までお付き合いいただき、ありがとうございました〜。
山談義や子連れ談義など。最後恵那峡SAまであっという間の楽しい時間でした。
またぜひ、大人だけでも子供連れでもイベントやりましょう！

カル

夏山のひとときを楽しみたくて、御嶽山に行ってきました⛰。14.8km D+1626m

突然空いた週末。前線も抜けて高気圧が張り出し雷も絡まず、好天が期待出来そう。青空すぎても紫外線直撃でキツいし、適度なガスの遮りと展望そんな天気で良かったです☀️。山友さんにお声掛けしたら、まひとさんの都合が付いたのでご一緒する事になりました。

今まで行く事が出来なかった剣ヶ峰、ようやく行ってきました。あの噴火があった時、わが家は富士山全員登頂に向けて毎月登山をしていました。当時小1の長男坊、年中の次男坊、果たして無事に守れるのか？葛藤と試行錯誤が始まり、安全意識がガラリと変わりました。この意識を風化させない為にも、気を引き締めてお参りすることが出来ました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

今回の山行で一番したかったのは【五の池小屋のテラスで、昼飯食べてコーヒー飲みながらの山談義、子供談義】

テラスには摩利支天に向かって並べられたチェア、まったり出来るリクライニングチェア、パラソルも備えられ、夜にはヒーター焚かれ満天の空も楽しめる。正に天空のリゾート地🤩。目まぐるしく変わる摩利支天をアテに、気の合う山友・まひとさんとそんなひと時を過ごせたことがとても良かったです☺️

長男坊に話したら「俺もそんなのやりたい！」と理解してくれたのもやっぱ親子の絆で結ばれた山友は良いなと嬉しくなりました⛰

・・・にしても、登山開始早々に登山靴のソールが両方とも剥がれる大事件が発生し、普通なら撤退する事態にも関わらず、まひとさんは「大丈夫ですよ👍」と対応して、一般登山者をぶち抜いてくなんて😨。臨機応変の対応力、すんごい勉強になりました✍️。家族が円滑になるよう調整しながら、自分のわがままで山行するのは中々機会がないんですが、まひとさん！またどこか行きましょう⛰

コメント

セキヒロ

こんにちは！

御嶽山行、お疲れさまでした。
行きたくても中々行けてない、御嶽山。
いつか小屋泊まりで行こうかなと思ってます。

靴のソール剥がれは危なかったですね！
以前槍ヶ岳へ行ったとき、小さいお子さんのクツのアウトソールが剥がれて補修に難儀している親子に出あいました。
いつも「ガムテープの粘着面を内側にして折り畳んだモノ」を持っていたので、応急補修させて頂いたことがあります。

経年劣化は靴だけではないですが、安全に関わるモノが壊れて使い物にならなくなるって怖いですね…
私も気を引き締めて、道具の点検したいと思います(^-^)

Mahito

sekihiroさんこんにちは
御嶽山って、意外とアクセス遠いし単独峰だし、なかなか行くチャンスが少ないですよね〜。
私も山スキーでしか訪問したことがなくて、こんなに魅力的な山だとは知りませんでした。。

ソール剥がれは、いつか来るだろうとは思っていましたが、、まさか今回とはノーマークでした。。
実際、支度の時は引っ張ってもビクとも剥がれなかったので・・
でもまぁ一度でも経験したことで、実際に何が要るかとか実感できて良かったです。。

今回を教訓にますます安全な山行を楽しみたいと思います。

カル

sekihiroさん、こんにちは。コメントをいただきありがとうございます。

北アにも、中アにも属さない単独峰・御嶽山。圧倒的な存在感は唯一無二で魅力的です、是非！
黒沢口には、小屋泊りに最適なバス便もあるので公共交通機関でのアクセスもしやすいと思います

ソール剥がれ。キネシオテープ、Vテープ状に２セット折りたたんで常備しているので代用出来ると、飯室小屋で提供を申し出たのですが・・・大丈夫との事で、後ろから見守ってました（付いて行くのに必死ですがｗ）。いつも結束バンドを持ってるのに忘れてて、これがあったら良かったなと帰宅するや補充しました

以前、テレビで御嶽山を裸足で登頂されてる方が紹介されてました。かくいう私も、この春から裸足ランニングクラブに顔を出させて頂いてるのですが、シューズ崩壊したら裸足・・・さすがに裸足はやらんだろうけど