岩手山 七滝in松川out

2022年09月09日(金) ~ 2022年09月10日(土)

• GPS: 14:20
• 距離: 35.0km
• 登り: 2,351m
• 下り: 2,334m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:25

11:59 岩手山七滝登山口
12:27 12:28 七滝コース最短登山口
12:36 12:37 七滝
13:08 13:08 一服峠
13:39 13:42 湯華採取跡
14:16 14:22 大地獄分岐
14:35 14:37 切通し
15:11 15:12 鬼ヶ城西
15:34 15:34 割れ岩（仮称）
16:27 16:28 鬼ヶ城分岐
16:32 16:34 不動平避難小屋
16:42 16:56 八合目避難小屋
17:07 17:07 不動平避難小屋
17:30 17:31 焼走り分岐
17:40 18:02 岩手山
18:05 18:05 焼走り分岐
18:16 18:16 不動平
18:24 八合目避難小屋

2日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:56

4:10 八合目避難小屋
4:21 4:21 不動平避難小屋
4:47 4:47 焼走り分岐
4:52 5:32 岩手山
5:48 5:49 岩手山神社奥宮
6:04 6:04 不動平
6:56 6:56 御花畑分岐
6:59 7:00 御釜湖前
7:04 7:05 御苗代湖
7:09 7:09 御釜湖前
7:34 7:40 大地獄分岐
7:52 7:52 切通し
8:12 8:56 黒倉山
9:01 9:01 黒倉山分岐
9:12 9:12 姥倉分岐
9:22 9:23 姥倉山
10:16 10:16 湯ノ森
10:38 10:39 岩手山松川登山口
10:45 10:45 三ツ石山松川登山口
12:06 12:06 岩手山七滝登山口
12:06 ゴール地点

天候

ガス→快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6台位停められる七滝登山口駐車場。12時ちょっと前到着時先行車1台。ちょっと下にもスペースあり5台位停められる。帰路は下まで満車だった。

コース状況／危険箇所等

今回のルートはあまり斜度無い分長い。危険箇所も迷う箇所も無いが、お花畑ルートはちょっとだけ横草被り気味。

その他周辺情報

八号目避難小屋泊。決して新しくは無いがトイレ含めとても綺麗。中は三段ベッドみたくなっており、ビニールシートで仕切りあり。小屋前には御成清水が景気良く出ていた。協力金1700円、カップ麺やtシャツ、手拭い、バッチ販売あり。消灯20時。

写真

9/9 11:59

登山口駐車場

9/9 11:59

今日はお世話になります

9/9 12:02

人居なそうだし鈴スプレー笛蚊取り線香で武装

9/9 12:31

勿論立ち寄る

9/9 12:35

ほうほう冬に記録良く見るやつだ

そう言われると覗きたくなる

9/9 12:37

濡れてれば滑りそうだが危険って程では無い

9/9 12:36

落差30mだとか

9/9 13:07

ヤマレコ表示はも少し手前になっていた　ここらでソロの方とスライド

9/9 13:26

花は少ない　ミヤマアキノキリンソウ

9/9 13:27

エゾオヤマリンドウは盛り

9/9 13:28

左保沢もカッコいい

9/9 13:29

ウメバチソウも盛り

9/9 13:29

左保沢を左に見ながら進む　涼しい

9/9 13:39

ぬるぐちょロード

9/9 13:40

今朝ちょっと降ったが焼切沢は渡渉って程では無かった

9/9 13:54

うーん、ガスってる…

9/9 13:58

陽に炙られるより良いか

9/9 14:02

かあ〜、炙られても良いからここからの景色楽しみたい〜

9/9 14:05

うん、辺りに誰も居ないから大丈夫

9/9 14:07

確かに温泉入りたくなるかほりが

9/9 14:09

お、シラタマノキ初物

9/9 14:11

な、何も見えねえ

9/9 14:13

実は結構広い道でした

9/9 14:17

さてどっち行くかなあ

9/9 14:17

お花畑はちょっと横草ありそうだな

9/9 14:17

好きな事は先に派、鬼ヶ城選択

9/9 14:20

シラタマノキは大地獄分岐から盛り

9/9 14:24

御大あらわる

9/9 14:36

この手前あたりからザックの重さが堪えだす

9/9 15:35

ロードto鬼ヶ城

9/9 15:52

あら鬼さんったらお若い

9/9 15:55

ここら辺は

9/9 16:07

普通にスタスタ歩ける

9/9 16:10

1841Pを少し下った先に名物

9/9 16:11

下りはともかく登りは足場もホールドもいっぱいあるので大丈夫だがザックにくくりつけたマットがひっかかる

9/9 16:14

ミネウスユキソウ

9/9 16:15

振り返ればカッコいい〜

9/9 16:16

御大もくっきり

9/9 16:21

何だかあんなとこ歩いたのかな感あるんだよな〜

9/9 16:27

御神坂コース分岐　こちらも未踏

9/9 16:31

不動平小屋　ここまでスライドは2人

9/9 16:32

不動平小屋付近はヤマハハコが盛り

9/9 16:59

泊り受付済ませビール御成清水inして山頂へ急ぐ
今日のペースだと厳しいか

9/9 17:11

ザックコーヒーセットだけにしたら楽チンだ

9/9 17:14

おぉ…　かっちょエェ…

9/9 17:24

鬼ヶ城にアーベントロート滝雲
中々進めねえ

9/9 17:27

森吉山と八幡平

9/9 17:30

貸切りビクトリーロード

9/9 17:32

手前八幡平、中に五ノ宮嶽と皮投岳、最奥に岩木山と八甲田

9/9 17:34

八合目から35分、よおし豆挽く時間出来た

9/9 17:35

あぁ、三ッ石山と森吉山の真ん中に陽が沈む…
左奧は秋田市の太平山かな

9/9 17:42

至福　心なしかいつもより速く沸いた気がする

9/9 17:49

片や満月

9/9 17:52

月と影岩手山

9/9 17:56

ん？何だこりゃ？レンズフレアとかってやつか？

9/9 18:01

とても刹那的だ

9/9 18:34

誇り高き喫煙者は暗くとも屋外で飯を喰う

9/9 18:44

焼くだけ!だが

9/9 18:54

鍋焼きスープで煮てやる

9/9 19:59

避難小屋内部　飲酒後3段目登り降りは鬼ヶ城より緊張

9/10 4:12

ヘッデン着けて御来光へGo

9/10 4:29

午前4時半の盛岡は既になのかまだなのか分からぬが明るい

9/10 4:59

昨日は雲の中だった秋田駒ヶ岳、乳頭山、田沢湖もハッキリだ

9/10 5:01

ぬっ、ちょっと雲が厚いな

9/10 5:03

雲海に浮かぶのは男助山かな？

9/10 5:12

5:12、時は来た

9/10 5:14

オイラ3枚＋カッパでも寒かったがこのお父さん鉄人か

9/10 5:24

和賀岳、秋田駒ヶ岳…　真ん中奥に鳥海山が見えた

9/10 5:30

おぉ…　昨日に引き続き影岩手山

9/10 5:32

影岩手山と影オレ

9/10 5:39

早池峰山

9/10 5:43

お鉢周りの影オレ

9/10 5:48

今日は釜の中に降りてみた

9/10 5:49

地形図見れば祠裏側あたりから真ん中のピーク行けそうな気がしたが罰当たりそうで自粛

9/10 5:54

ここからも行けるが規制ロープあり

9/10 5:55

八合目避難小屋、お世話になりました🙇

9/10 5:55

不動避難小屋　登り返し嫌でお花畑コースに決定

9/10 6:09

ここら辺少し獣臭　あまり人居なそうで熊鈴つける

9/10 6:53

地味にキツい激下りから木道あらわる

9/10 6:54

開けて

9/10 6:55

お花畑到着

9/10 6:55

レンズフレア岩手山

9/10 6:56

朝露で色っぽいエゾオヤマリンドウ

9/10 6:56

シロバナトウウチソウ

9/10 6:59

焼走からのルートも少し横草煩わしそう

9/10 7:04

御釜湖はイマイチだが御苗代湖は素晴らしかった
甑山の名勝沼みたいだ

9/10 7:21

黒倉山　コースタイム見ればここから1時間

9/10 7:34

右なら2時間、左ならロード込み4時間
時間も水もあるし

9/10 7:40

左チョイス　真っ直ぐ帰るにゃ

9/10 7:41

ちと惜しい天気だ

9/10 8:12

大地獄分岐から30分で着いた黒倉山は

9/10 8:11

この後向かう姥倉山の奥に三ッ石山〜小畚山〜大深岳〜源太ヶ岳の馬蹄縦走路　右奥に秋田焼山

9/10 8:13

尖った畚岳と茶臼岳の間に八幡平どっしり

9/10 8:23

秋田駒ヶ岳見ながらコーヒータイム、小一時間ゆっくりしてしまった

9/10 9:16

お、ちょっと開いてる

9/10 9:16

御大の右奥に早池峰山

9/10 9:22

姥倉山から見ると黒倉のと岩手山が重なった

9/10 9:39

素晴らしく刈払われているが平坦な道多く中々標高下がらない

9/10 10:19

ここからお待たせとばかりにグッと斜度上がる

9/10 10:37

松川登山口手前で刈払してくれている方と少しお話し、三ッ石駐車場すでに満車と教えて貰う

9/10 10:38

バスも1日数本らしいので7�匱紊離蹇璽匹貌容�

9/10 10:45

狭雲荘

9/10 10:48

確かに満車だ

本当だ全然時間合わなかった

9/10 10:57

車なら気付かすスルーしただろう五葉沼

9/10 11:44

ん？寄ってみるかあ

9/10 11:42

これが玄武岩か　川幅以外とあり近くまで行けず

9/10 11:46

パノラマライン脇に溪谷歩道

9/10 11:49

げげげ、失敗した

9/10 11:51

この手前辺りで乗ってきなよと声かけて頂くが、天気良いので歩きますと御礼　日本まだまだ捨てたもんじゃない

9/10 11:54

森の大橋から三ッ石山と赤川

9/10 11:54

片や七時雨山

9/10 11:57

県民の森から岩手山、右が黒倉山

9/10 12:04

登山口から5分位のスペースほぼ満車

9/10 12:05

登山口すぐのこのトイレは閉鎖されていた

9/10 12:06

登山口駐車場着　カギ落として来なかったか恒例ドキドキドアタッチタイム

9/10 12:40

焼走駐車場は意外と空いていた

撮影機器：

Galaxy Note8 SC-01K docomo サムスン

感想

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酔ってアマゾンでポチッてしまったシュラフとインナーシーツ。買ったからには試してみたくなるもので初の1泊登山。お初は鳥海山にしたかったが御室小屋は8月で営業終了。となれば初心者に優しそう且つ小屋前の御成清水で冷たいビール飲める岩手山八合目避難小屋一択だ。

未踏の七滝ルートからアーベントロートに合わせてお昼スタート、これなら早飯してけば2食分で良いし、その分お酒とツマミ持っていける😏が、何せ泊り初心者、水2.5�函▲咫璽�2�函▲Ε�スキー小瓶、おつまみ多数、カップ麺に鍋焼きうどん、シュラフにインナーシーツに着替え、スマホ予備バッテリー2個、コーヒー豆とミル、バーナー等々で48�肇競奪�はパッツパツ、今まで最重量かも知らん。パッキング下手は自負していたがちょっと真面目に勉強しなきゃなあ。3時間位歩くと肩は痛いし中々ペース上がらず。小屋で受付済ましビールを御成清水に入れてザックにコーヒーセットだけ入れ急ぎ山頂目指したら余裕で間に合った。荷の軽さって重要だ。夕焼け岩手山独り占めかと思ったが平笠不動小屋泊まりの秋田市の方がやって来て感動分かち合う。少し話したところ焼走から登って明日は松川に降りバスかタクシーで戻るつもりとの事。それも楽しそうだなと小屋に帰って飲みながらルート調べあとは気分次第だ。

さて、初の小屋泊は…一睡も出来ず。😱夕陽見てからの遅い晩飯ビールタイム終え7時半頃小屋に入ったのではっきりは分からないが泊まり客は10人程だったと思う。空いててラッキーと思ったが大部分はすでにお休みの模様。迷ったが明日の朝暗い内にガサゴソするよりはと、なるべく音出さぬようザック整理し消灯20時には床につく。昨夜は暖かく暑くて寝苦しいだろうし何より静かに畳める自信がまるでないシュラフは枕の役割しか果たさずじまい。山小屋は意外と色んな音(概ねイビキだが)がし寝付けず。メンタル弱い自分に気付いてしまい自己嫌悪に時折ウィスキー煽ったりするが効果なく、満月だしいっそ起き出して月明かりのお釜をゆっくり歩こうか等思うがガサゴソするのも申し訳なく断念。御来光みるべく3時半には忍者の如く支度始めたがやはり何人か起こしてしまった。💦
御来光は素晴らしく、10分位眺めるつもりが立ち去り難く40分見とれてしまう。極上のお天気に黒倉山→姥倉山→松川口と周りロードして七滝口へ戻る。しかし夕陽も朝陽も本当に素晴らしかった。次なるビール冷しやすい小屋を探さねばならんなあ。