上富良野岳→上ホロカメットク山→十勝岳（十勝岳温泉〜吹上温泉）

2022年09月22日(木) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 12.5km
• 登り: 986m
• 下り: 1,240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:28
• 合計: 9:40

距離 12.5km 登り 986m 下り 1,249m

6:17 十勝岳温泉凌雲閣
6:51 6:57 新Z
7:17 7:21 新D
7:36 上富良野岳分岐
8:42 旧D
9:11 9:19 上富良野岳
9:40 9:45 上ホロカメットク山
10:09 10:34 上ホロ避難小屋
10:50 大砲岩
11:46 12:11 十勝岳
13:20 13:26 昭和火口
14:16 14:25 十勝岳避難小屋
14:33 雲ノ平分岐
15:57 吹上温泉白銀荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の十勝岳温泉の広い駐車場に停め、吹上温泉白銀荘に下山後、上富良野町営バスで十勝岳温泉凌雲閣へ、車を回収しました。
十勝岳線バス時刻表
http://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/contents/01soumu/0140sharyo/bus-hp/bus_tokachi-2021.06.05.pdf?updt=20220502

その他周辺情報

吹上温泉白銀荘
電話： [phone]
入浴時間：10:00〜22:00（朝風呂 6:00〜8:00）
大　人 700円
http://kamifurano-hokkaido.com/?page_id=2

写真

入山。

富良野岳。
富良野岳北尾根の鉾岩が良く見えた。

今朝は冷え込んでいたと思ったら、霜が降りていました。

クロマメノキ

安政火口と上ホロカメットク山（中央右）と八ツ手岩（右）。

化物岩。
左の尖りは八ツ手岩です。

雲海と奥の山はピンネシリ（左）と暑寒別岳（中央）など。

三段山方向。

夫婦岩。

新D付近から富良野岳。

霜柱、急に寒くなりました。

三峰山。

分岐。
左折して上ホロカメットク山、十勝岳方向へ。

水たまりには薄氷が張っていました。

チングルマの紅葉と霜。

季節限定の綺麗なものが見れました。

長い階段登り、思っていたよりは登りやすかった。

化物岩を見下ろすところまで登って来ました。

三段山と十勝岳。

三峰山方向。

十勝岳、八ツ手岩、上ホロカメットク山。

十勝岳と上ホロカメットク山。

上富良野岳頂上。

三峰山と富良野岳方向。

中央奥の尖りは下ホロカメットク山。

ウペペサンケ山と然別湖周辺の山々方向。

ニペソツ山、丸山、ウペペサンケ山方向。

ニペソツ山、丸山、ウペペサンケ山をズームアップ。

十勝岳と上ホロカメットク山。

上ホロカメットク山の登りから振り返って上富良野岳、三峰山と富良野岳の奥に夕張岳と芦別岳。

夕張岳と芦別岳をズームアップ。

日高山脈方向。

日高山脈方向をズームアップその1。
先日登った剣山（左端）と十勝幌尻岳（中央左）も見えていました。

日高山脈方向をズームアップその2。

上ホロカメットク山頂上、今年2回目です。

入山がほぼ同時だった、横浜からのご夫妻が「十勝岳格好いいね！」と言っていましたが自分もそう思います。

前十勝の噴気、今日はおとなしそうに見えました。

三段山と安政火口。

富良野岳方向。

下ホロカメットク山方向。

石狩連峰とニペソツ山方向。

ニペソツ山、丸山、ウペペサンケ山。

十勝岳の左に旭岳とその左に天塩岳が見えました。

上ホロ避難小屋建て替え工事中です。

トイレは使わせて頂けました。
ここで食べて飲んで（温かいスープ）休憩。

十勝岳へ向かいます。

振り返って上ホロカメットク山。

中央右奥に羊蹄山が見えました。

十勝岳まで1.5�辧�
この辺りから十勝岳の手前付近まで強い風が吹いていました。

今日のゴール、白銀荘が見えていました。

十勝岳最後の登り。

頂上に居た方にシャッターの押しっこを申し出られ、写していただきました。

頂上標柱の根元にありました。
十勝岳に三角点はありません。

美瑛岳と大雪山、トムラウシ山。

トムラウシ山と石狩連峰。

ニペソツ山、丸山、ウペペサンケ山。

下ホロカメットク山（左）、境山（中央右）方向。

前十勝の噴気。

天塩岳、安足間岳、旭岳をズームアップ。

風もなくゆっくりしていたら、お知り合いのSさんが登って来て、久しぶりにお話しできました。
グラウンド火口を見下ろしながら下山へ。

グランド火口の外縁？は穏やかな砂地です。

振り返って、十勝岳。

鋸岳方向。

スリバチ火口と美瑛岳。

安足間岳、旭岳、白雲岳など。
白雲岳の手前付近に扇沼山。

場所によって地面の石の大きさに違いがあって面白い。

十勝岳避難小屋へ向かって下って行きます。

十勝岳避難小屋、今日は中へ入りませんでした。

シラタマノキが繁茂していました。

十勝岳避難小屋からの下山中、「道が判らなくなってきたのでついて行っていいですか？」というソロの女性と白銀荘に向かう道の所で分かれました。
確かに十勝岳避難小屋の下あたりは道が判りずらいので、それで皆さん適当に歩いているので、なおさら判りずらくなっていました。

白銀荘へ向かいます。

太いハイマツのトンネルや、

溶岩と変化があります。

九条武子歌碑。
「たまゆらの　けむりおさめて　しずかなる　山にかえれば　美るにしたしも」と書かれているようで、十勝岳大爆発による死者の霊の安らかならんことを祈って歌われたようです。
九条武子は大正三美人と云われた美貌の歌人だそうです。
なぜこのような場所にこの碑を立てたのだろうか？

冬に楽しませてもらっている、前十勝カバワラ尾根と三段山。

水量少なく容易に渡れました。

十勝岳火山噴火の観測施設。

観測施設のすぐ上に十勝岳爆発記念碑がありました。

吹上温泉白銀荘にゴール。
ゆっくり歩きすぎて入浴時間が短くなってしまったのは失敗。

このバスで吹上温泉白銀荘から十勝岳温泉に車を回収に来れました。
料金は200円でした。
運転手さんにお話ししてこの写真を写しました。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

今年7月初旬、望岳台から十勝岳を目指しましたが、強風と霧雨で途中から下山していました。
と云うことで今年登れなかった山をそのままにしておきたくないので、ルートは変えましたが登りました。

下山後、吹上温泉白銀荘から十勝岳温泉凌雲閣へのバスの時刻は9:24、13：21、17:03があり、鈍足の自分たちでも最終便なら下山後、白銀荘でひと風呂浴びてバスに乗れば丁度良いだろうと、手ぬぐいや着替えを持ちました。
時間があると余裕で歩いていたら入浴時間が短くなってしまったのは失敗でした。

今回歩いたコースは、変化があり天気も良かったので眺望を楽しみながら歩け、とても楽しめました。