仙丈ケ岳 〜始発バスの時間を間違えた!〜
- GPS
- 05:15
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,205m
コースタイム
9:48 大滝の頭
10:21 小仙丈ケ岳 10:25
10:59 仙丈ケ岳 11:37
11:55 大仙丈ケ岳 11:56
12:18 仙丈ケ岳 12:19
12:52 小仙丈ケ岳
14:07 北沢峠
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大滝の頭前後は急な場所もあり、下りの際は滑らないように注意してください。濡れているときは慎重に。 仙丈ケ岳から大仙丈ケ岳へのルートに細い稜線歩きの場所がありましたが慎重に歩けば問題はありません。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
台風の前に登ろうと思い天気予報を見ていると、南アルプス方面の天気が良さそうだったため、大好きな甲斐駒ケ岳か仙丈ケ岳に行くことにしました。
前夜自宅を出発し仙流荘奥の駐車場には7日中に到着しました。始発の出発に備え車中泊です。
6時のバスに合わせて準備をし、バス乗り場へ行きますがまだ誰も来てなく、チケット売り場も閉まっています。しばらく待ちましたが静かなままです。
おかしいなぁ!? と思いながら時刻表を見てみると、6時発のバスは7月中旬以降と書いてあります!!
しまったぁ!! 始発は6時だとばかり思い込んでいたのでよく確認もせず失敗しました(T_T)
天気がいいのですぐにでも登りたいのですが、バスが来ないのではどうしようもないので車に戻り寝なおします。
8時のバスに合わせてバス停に戻ると4名の方がバスを待って見えました。
結局5人乗車で北沢峠へ向かいました。台風の影響もあるためか少ないです。
移動中バスから見える仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳は雲もなくきれいに見えています。
6時発なら今頃あの辺りを歩いていたのに・・・・
1時間ほどで北沢峠に到着し、バス停先の登山道よりすぐに出発します。
樹林の中の登山道にも花が咲いており写真を撮りながら高度を上げていきます。
木々の間から見え隠れする北岳や甲斐駒ケ岳はまだはっきり見えています。
大滝頭を過ぎてしばらく行くと森林限界です。
この時点でも展望は素晴らしくきれいでしたが、長野県側からは嫌な感じのガスが近付いてきていたので、なんとかガスが出る前にと思いペースを上げて頂上を目指します。
小仙丈ケ岳に着くころにはガスがすぐそこまで来ており、しばらくすると北岳方面はすっかり隠れてしまいました。
目指す山頂方面にも時折ガスがかかりますがまだ視界は良いです。
急いで山頂に向かいますが、足元に咲く花や、元気に飛び回るチョウや鳥に目を奪われなかなか山頂に近付きません。
結局山頂に着いた時には周りは真っ白でした。
予定では大仙丈ケ岳へ行くつもりでしたがガスで展望も期待できないので、とりあえずラーメンを作って食事休憩をとります。
食事中下界が見え始め、大仙丈ケ岳の姿も見えてきました。
悩みましたが、せっかくなので大仙丈ケ岳へも寄ることにし、急いで片付け出発。
途中可愛いヒナを6羽も連れたお母さんライチョウに遭遇!
登山道を挟んで両側にヒナがおり、進むと逃げていくので仕方なく道の先で親子が合流するまで待っていました。
砂地で転んだヒナの姿が可愛くて面白くて一人で笑っていました。
かわいい姿に癒されました^^
大仙丈ケ岳では視界は無く山頂標の撮影のみですぐに引き返しました。
仙丈ケ岳山頂までの道は途中危なそうなところもあるので慎重に戻ります。
花もたくさん咲いているので写真も撮っていきます。
仙丈ケ岳の山頂からは伊那市なのか駒ヶ根市なのか長野県方面がよく見えています。
下界は小仙丈ケ岳へ戻るまでよく見えていました。
さらに森林限界まで戻るとガスの中に入っていきます。
15時のバスで帰れるようにどんどん下っていくと予定より少し早めに下山することができました。
バスの出発時間まで余裕があったので、バス停の待合でお昼寝タイム!
そばの柳の木からは綿毛のようなものが雪のように降ってきます。
15時のバスは結局私一人だけの乗車でした。
台風の影響もありお客さんも少ないと運転手さんがおっしゃってました。
駐車場に戻り、いつものパターンで仙流荘に向かいますが、なんと!!! 休業日!?
朝の時間間違い、休業日も重なり踏んだり蹴ったりです(ToT)
仕方がないのでそのまま自宅まで帰りました。
帰宅ラッシュの時間帯にもはまり、自宅まではのんびりドライブで帰りました。
その夜はもともと約束があった知人とビアガーデンに行き、減った体重以上にいろいろ摂取!!
下呂の温泉で疲れと酔いを醒ましたあとは脱衣所で爆睡。
気がつくと1時半、慌ててタクシーで自宅へ帰りました^^
バタバタでしたが楽しい山行ができました。
さすがに翌日はきつかったです(^^;)
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