記録ID: 4758012
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂-槍-笠周回 対岸の景色を見に行こう(ただし、槍を除く)
2022年10月02日(日) ~
2022年10月03日(月)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 19:52
- 距離
- 44.6km
- 登り
- 4,593m
- 下り
- 5,062m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:52
距離 12.8km
登り 2,816m
下り 1,408m
5:29
37分
スタート地点
14:21
2日目
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 10:57
距離 31.7km
登り 1,786m
下り 3,664m
15:17
天候 | 1日目:快晴 2日目:高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:濃飛バスで 新穂高 → 高山バスセンター → 名古屋駅 あとは新幹線で。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
帝国ホテル-西穂山荘: 歩きやすい普通の尾根道 西穂山荘-西穂高:だんだん岩稜帯に、独標以降は注意 西穂-奥穂:いわずと知れた難路、危険個所で気を抜かずに! 奥穂-涸沢岳:普通の岩稜帯登山道 涸沢岳-北穂高:出だしの急な下りが核心。 北穂高-南岳小屋:こちらも最初のA沢のコルまで下りが核心 南岳-槍が岳:ほとんど手を使う場面はなく歩きの稜線 槍ヶ岳-双六岳:西鎌尾根、難しいところはなくひたすら歩き。 双六岳-笠ヶ岳:長い、ひたすらアップダウンを繰り返す。 あと、コースタイムが異常に厳しい 笠新道:ずーっとゴーロゴロな足元。脚持っていかれました。 |
その他周辺情報 | 中崎山荘さんでお風呂&食事 相変わらず最高の温泉です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ヘルメット
|
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感想
3年越しの課題2
いつも西穂から眺めている笠ヶ岳。
あの対岸まで一気に抜けたいなと前々から考えており、今回実行に至りました、
当初は折角なので西穂から槍迄一気に抜けてやろうと計画。
初日で槍迄抜けられるかなとは思っていましたが、紅葉×快晴の為渋滞が怖かったので、1手前の南岳で宿泊することにしました。
初日は快晴!
どこも人は多かったのですが、やはり土曜日に上られた方が多かったか、
心配したほどの渋滞はなく。(それでもそれなりに時間は使いましたが・・・。)
軽快に歩を進めることができ、各ピークや道中での絶景に酔いしれることが出来ました。
2日目は高曇りとなったものの、視界は概ね良好。
先週の山行で宿題となっていた西鎌尾根の景色や
笠ヶ岳からの景色も堪能することができ、
やりたいことをやりつくせたシーズンとなりました。
一方で命の危険を感じる山でもあり・・・。
掠った落石、救助現場に会うなど、今一度安全登山について考えねばなと感じた山行でもあります。
自身としても、高山病を発症してしまい、特に初日は余裕がなくなってしまったのもあり、準備をより念入りにしなければなぁと考える次第。
色々考えさせられる山行でもありましたが、課題としていたチェレンジもクリアし、充足感に満たされている中、残った宿題の計画に色々妄想を捗らせていますw
今シーズンのアルプスの夏山はこれで終了かと思いますが
冬山、そして来シーズンに向け、準備と計画をまた進めていきたいところです。
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