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Yamareco

記録ID: 490045
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山テン泊、デッカイ富士山を眺めながらビールで乾杯!

2014年08月02日(土) ~ 2014年08月04日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
25.1km
登り
2,556m
下り
3,246m

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
0:30
合計
6:40
2日目
山行
4:30
休憩
1:10
合計
5:40
6:50
50
7:40
8:30
50
9:20
9:30
30
10:00
10:00
70
中白根山
11:10
11:20
70
間ノ岳
12:30
農鳥小屋
3日目
山行
6:40
休憩
0:40
合計
7:20
5:50
90
農鳥小屋
7:20
7:30
30
8:00
8:00
120
10:00
10:30
110
12:20
12:20
50
13:10
13:10
0
13:10
ゴール地点
天候 ☆一日の内に晴れ〜霧〜夕立〜晴れと目まぐるしく激変した三日間だった。
☆テント場は3,000Mの高地、夏でもダウン等冬の装備が必要な程の寒さだった。
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
☆夜中の1時頃、道沿いにある15台程度の奈良田第一駐車場に到着したが、既に満車、第一駐車場横の奈良田バス待合所から手前の道路に路上駐車した。

☆奈良田バス待合所(始発5:30)〜広河原(6:20)、バスで移動。今日は臨時便含め3台用意された。※第一駐車場より約500M奥に進んだ所にある臨時駐車場にも別便臨時バスは用意されていた。

☆4時過ぎにバス停に並びに行ったが、多くの登山者とザックの列が出来ていた。2台目のバスに座ることができて一安心。

☆バス停に並んだ順に3台のバスに乗り込む。座席が埋まると、立って行かなければならない。広河原まで約50分、曲がりくねった狭い林道を山梨交通のオンボロ路線バスが全速力で突っ走る。年期の入ったバスでクッションはゼロ、段差を乗り越える時まともにお尻にショックが伝わる。立っている登山者、さぞ地獄のバス移動だったと思う。
・・・教訓・・・
駐車場に着いたら、トイレに行く前にザックをバス停に置いて順番を取ること(笑)

☆関西からは新東名、新清水ICを利用するが、ICより奈良田まで70キロ以上ある。道中、コンビニは僅か3軒しか無いので早めの調達が重要。更に、深夜にはGSは1軒も営業していないので、高速でガソリンを使い切ると大変心細い深夜のドライブとなる。
コース状況/
危険箇所等
☆さすが日本を代表する天空の縦走路だけあって、コースは比較的整備されている。白根御池小屋〜北岳肩ノ小屋〜北岳山荘〜農鳥小屋〜大門沢小屋と程良い間隔で避難スペース(小屋)があるのがうれしい。

☆このコースを初心者のカテゴリーに入れていた雑誌を見たことがあるが、どう考えてもある程度山登りの経験がある中級者が楽しめるコースだと思う。

☆稜線上(簡単に下山出来ない)での天候の急変時の対応の他、コース中意外にも最も危険と感じたのは大門沢下降点からの下りだった。もう少し・・・と思う気持ちの緩み、蓄積した疲労も相まって半端では無い激下りに足がついていかなかった。大門沢小屋でホットしたのも束の間、八丁坂の急坂でも足を踏み外せば一巻の終わり・・・。本当に最後まで気が抜け無い歩き甲斐のあるコースだった。
その他周辺情報 =農鳥小屋=
☆おじさん・・・確かに一癖ありそうな感じだったが、早めの到着で素直におじさんの話を聞いたため、特に問題は無かった。・・・良いおじさんに見えた。

☆水・・・小屋のタンクに余裕が無いのでテン場下約10分の水場まで汲みに行かねばならない。水量毎分6リットル、旨い。

☆トイレ・・・美味しい水の後に書くのは気が引けるが、命にかかわることなので記しておこう。農鳥小屋に来たら絶対にここのトイレに行かないと、山仲間の話題に乗れませんよ。(笑)簡単に言えば、即自然に帰す方式、ワイルド!!絶対にスマホとか下に落とさないように。昼間でもヘッデンは必要、扉の鍵は無かった様な、必ずノックしてから扉は開けましょう。

=下山後の日帰り温泉=
☆『奈良田の里温泉 女帝の湯』が第一駐車場の真上にあり、ほとんどの登山者がここを利用するそうだが、かなり混雑している感じ。

☆今回利用したのは、『西山温泉 湯島の湯』
第一駐車場から道を戻って僅か5分の所にある。ナトリウム温泉で肌がスベスベ、露天風呂有り(正確には露天風呂しか無い)、一番良いのは空いていること。
http://www.shokokai-yamanashi.or.jp/~hayakawa/kanko/yujimanoyu.htm
広河原バス停は大混雑、ここで休憩せずに、広河原山荘まで足を進めよう。
2014年08月02日 06:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 6:19
広河原バス停は大混雑、ここで休憩せずに、広河原山荘まで足を進めよう。
北沢峠に向かう林道のゲートをくぐって。
2014年08月02日 06:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 6:20
北沢峠に向かう林道のゲートをくぐって。
いきなり、北岳が顔を見せてくれた。
2014年08月02日 06:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
8/2 6:22
いきなり、北岳が顔を見せてくれた。
吊り橋も北岳を仰ぎながら進もう。
2014年08月02日 06:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 6:23
吊り橋も北岳を仰ぎながら進もう。
広河原山荘、隣りにはテン場あり。ここで靴紐をしっかり結んで・・・、水も無料で調達できた、有り難い。
2014年08月02日 06:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
8/2 6:25
広河原山荘、隣りにはテン場あり。ここで靴紐をしっかり結んで・・・、水も無料で調達できた、有り難い。
さぁスタート、樹林帯の結構キツイ登りが続く。
2014年08月02日 06:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 6:39
さぁスタート、樹林帯の結構キツイ登りが続く。
桃味をゲット
2014年08月02日 09:01撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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8/2 9:01
桃味をゲット
白根御池小屋、ここも水が無料だ。アイスクリーム(500円)が有名だそうだ。
2014年08月02日 09:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
8/2 9:25
白根御池小屋、ここも水が無料だ。アイスクリーム(500円)が有名だそうだ。
白根御池小屋で展望が開け、北岳が見えた。
2014年08月02日 09:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 9:28
白根御池小屋で展望が開け、北岳が見えた。
2014年08月02日 09:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年08月02日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 9:37
有名な草すべり、標高差はかなりある。小太郎尾根分岐まで長いのでマイペースで。
2014年08月02日 09:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 9:38
有名な草すべり、標高差はかなりある。小太郎尾根分岐まで長いのでマイペースで。
草すべりを少し登って振り返る。鳳凰三山が迫る。
2014年08月02日 09:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 9:42
草すべりを少し登って振り返る。鳳凰三山が迫る。
2014年08月02日 09:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 9:44
2014年08月02日 09:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年08月02日 09:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年08月02日 09:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年08月02日 09:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年08月02日 09:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年08月02日 10:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年08月02日 10:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年08月02日 11:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 11:03
右俣との分岐点付近はお花畑、黄色で埋め尽くされていた。
この後、激しい夕立ちで肩ノ小屋までの写真は一枚も撮れなかった。
2014年08月02日 11:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 11:55
右俣との分岐点付近はお花畑、黄色で埋め尽くされていた。
この後、激しい夕立ちで肩ノ小屋までの写真は一枚も撮れなかった。
夕立も通り過ぎ、テント設営、北岳バットレスを背にグッドポジションゲット!
2014年08月02日 14:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 14:02
夕立も通り過ぎ、テント設営、北岳バットレスを背にグッドポジションゲット!
北岳肩ノ小屋がある稜線より東の斜面にあるテン場、ここが一番人気。
2014年08月02日 14:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 14:03
北岳肩ノ小屋がある稜線より東の斜面にあるテン場、ここが一番人気。
ガスが取れてきた。手前は鳳凰三山で背後の山脈は金峰山や甲武信ヶ岳か?
2014年08月02日 14:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 14:22
ガスが取れてきた。手前は鳳凰三山で背後の山脈は金峰山や甲武信ヶ岳か?
北岳は花の山でもありました。
2014年08月02日 14:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 14:43
北岳は花の山でもありました。
テン場の周りの様子、贅沢な風景。
2014年08月02日 14:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 14:44
テン場の周りの様子、贅沢な風景。
テン場から肩ノ小屋を見上げる。
2014年08月02日 14:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 14:44
テン場から肩ノ小屋を見上げる。
2014年08月02日 14:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 14:47
2014年08月02日 14:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 14:48
オベリスクもしっかり、印象に残る山。広河原からでも登れる。
2014年08月02日 14:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 14:49
オベリスクもしっかり、印象に残る山。広河原からでも登れる。
雨上がりのベストショット、虹が日本、それも縦に、みんな歓声!
2014年08月02日 17:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 17:54
雨上がりのベストショット、虹が日本、それも縦に、みんな歓声!
富士山方面はもっと天気がよさそうだ。良くある構図。
2014年08月02日 18:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 18:00
富士山方面はもっと天気がよさそうだ。良くある構図。
普段滅多に見ることができない富士山、思わずポーズを取ってしまう。
2014年08月02日 18:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 18:01
普段滅多に見ることができない富士山、思わずポーズを取ってしまう。
北岳からこんなに近かったのか。
2014年08月02日 18:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 18:03
北岳からこんなに近かったのか。
甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳が一望のテン場、小屋から少し稜線を下る。富士山は見えるかな?
2014年08月02日 18:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 18:05
甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳が一望のテン場、小屋から少し稜線を下る。富士山は見えるかな?
威風堂々の甲斐駒ヶ岳
2014年08月02日 18:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 18:06
威風堂々の甲斐駒ヶ岳
小屋から北岳を見るとこんな感じ。
2014年08月02日 18:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 18:06
小屋から北岳を見るとこんな感じ。
甲斐駒ヶ岳と有名な鋸岳
2014年08月02日 18:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 18:08
甲斐駒ヶ岳と有名な鋸岳
肩ノ小屋稜線より西側のテン場、仙丈岳が眼前に、夕日を見るのは最高だが、風をまともに受けるので強風時は×でしょう。富士山も見えない。
2014年08月02日 18:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 18:08
肩ノ小屋稜線より西側のテン場、仙丈岳が眼前に、夕日を見るのは最高だが、風をまともに受けるので強風時は×でしょう。富士山も見えない。
仙丈岳と甲斐駒ヶ岳
2014年08月02日 18:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 18:09
仙丈岳と甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳
2014年08月02日 18:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 18:09
甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳
小屋前は夕陽を楽しむ登山者で一杯。
2014年08月02日 18:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 18:10
小屋前は夕陽を楽しむ登山者で一杯。
夕陽に輝く鳳凰三山
2014年08月02日 18:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 18:11
夕陽に輝く鳳凰三山
我々のテン場からは常に富士山が望めた。
2014年08月02日 18:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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我々のテン場からは常に富士山が望めた。
陽が沈んでテント内の明かりが点きだす。
2014年08月02日 19:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 19:29
陽が沈んでテント内の明かりが点きだす。
遠くにどこか町の夜景も輝いてきた。贅沢な時間を過ごす。
2014年08月02日 19:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 19:48
遠くにどこか町の夜景も輝いてきた。贅沢な時間を過ごす。
甲府の夜景?
2014年08月02日 19:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 19:53
甲府の夜景?
旨い具合に雲が間を空けてくれている。
2014年08月03日 04:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 4:27
旨い具合に雲が間を空けてくれている。
ご来光時間を前に登山者はベストポジションを捜して右往左往。
2014年08月03日 04:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 4:36
ご来光時間を前に登山者はベストポジションを捜して右往左往。
富士山もクッキリ、
2014年08月03日 04:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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富士山もクッキリ、
山頂まで雲が取れて、大勢の登山者が今か今かと待ち構えているだそう。
2014年08月03日 04:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 4:46
山頂まで雲が取れて、大勢の登山者が今か今かと待ち構えているだそう。
雲海から顔を出す八ヶ岳
2014年08月03日 04:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 4:48
雲海から顔を出す八ヶ岳
上空の雲も赤らんできた、黎明の時。
2014年08月03日 04:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 4:50
上空の雲も赤らんできた、黎明の時。
私、今年ご来光の当たり年、白山で2回、大峰、そして今日。
2014年08月03日 04:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 4:54
私、今年ご来光の当たり年、白山で2回、大峰、そして今日。
何も言葉は出ない。
2014年08月03日 04:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
8/3 4:54
何も言葉は出ない。
白山では、きっと神主さんが万歳三唱している頃だろう。
2014年08月03日 04:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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白山では、きっと神主さんが万歳三唱している頃だろう。
鳳凰三山、金峰山、甲武州ヶ岳をバックにご来光、こんな贅沢は今まで無い。
2014年08月03日 04:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 4:56
鳳凰三山、金峰山、甲武州ヶ岳をバックにご来光、こんな贅沢は今まで無い。
大勢のギャラリー、外国人登山者も多数。
2014年08月03日 04:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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大勢のギャラリー、外国人登山者も多数。
バットレスが朝日に照らされ、モルゲンロート。
2014年08月03日 04:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/3 4:59
バットレスが朝日に照らされ、モルゲンロート。
高いところから富士山を見るのも素晴らしい。
2014年08月03日 04:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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高いところから富士山を見るのも素晴らしい。
下界を埋め尽くす雲海
2014年08月03日 05:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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下界を埋め尽くす雲海
ご来光タイム終了
2014年08月03日 05:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 5:59
ご来光タイム終了
テン場の周りに人を気にしない小鳥が残飯?を捜しにウロウロ。
2014年08月03日 06:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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テン場の周りに人を気にしない小鳥が残飯?を捜しにウロウロ。
北岳肩ノ小屋を後に北岳山頂に向かう。ちなみにビール一杯900円也。
2014年08月03日 06:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 6:50
北岳肩ノ小屋を後に北岳山頂に向かう。ちなみにビール一杯900円也。
ご来光を山頂で見て来た登山者とすれ違う。
2014年08月03日 06:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 6:51
ご来光を山頂で見て来た登山者とすれ違う。
北岳花の斜面と仙丈岳
2014年08月03日 07:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 7:00
北岳花の斜面と仙丈岳
ガスで覆われる肩ノ小屋
2014年08月03日 07:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 7:03
ガスで覆われる肩ノ小屋
中央アルプスもご覧の通り。
2014年08月03日 07:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 7:11
中央アルプスもご覧の通り。
北岳手前の峰に登った。ここはおススメポイント、ほとんどの人はスルー。
2014年08月03日 07:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 7:29
北岳手前の峰に登った。ここはおススメポイント、ほとんどの人はスルー。
遥か向こうに間ノ岳、そしてそれに連なる天空の縦走路。
2014年08月03日 07:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 7:30
遥か向こうに間ノ岳、そしてそれに連なる天空の縦走路。
県営、北岳山荘
2014年08月03日 07:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 7:30
県営、北岳山荘
山頂まで岩稜が続く。西側を巻く。
2014年08月03日 07:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 7:31
山頂まで岩稜が続く。西側を巻く。
山頂は意外と広い、台形状。
2014年08月03日 07:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 7:32
山頂は意外と広い、台形状。
山頂周辺でも花が楽しめる。
2014年08月03日 07:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 7:37
山頂周辺でも花が楽しめる。
標高日本第二位の北岳、ゲット!
2014年08月03日 07:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 7:46
標高日本第二位の北岳、ゲット!
年甲斐も無く喜んでおります。
2014年08月03日 07:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 7:47
年甲斐も無く喜んでおります。
どこかの女性も喜んでおります。富士山を除けば日本最高所。
2014年08月03日 07:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 7:58
どこかの女性も喜んでおります。富士山を除けば日本最高所。
雲の隙間から顔を出す富士山、ここまでは天気が良かった。
2014年08月03日 08:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
8/3 8:16
雲の隙間から顔を出す富士山、ここまでは天気が良かった。
遠くに間ノ岳、北岳山荘に向かって一気に高度を下げる。
2014年08月03日 08:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/3 8:23
遠くに間ノ岳、北岳山荘に向かって一気に高度を下げる。
丸い形の虹が出現、この中に自分の影が入ればブロッケン現象だったが、惜しかった。
2014年08月03日 08:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 8:26
丸い形の虹が出現、この中に自分の影が入ればブロッケン現象だったが、惜しかった。
2014年08月03日 08:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 8:27
2014年08月03日 08:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 8:28
2014年08月03日 08:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 8:29
北岳山頂からの急坂にもお花畑、関西では4月や5月に見られた花が今また見られるとは。
2014年08月03日 08:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 8:31
北岳山頂からの急坂にもお花畑、関西では4月や5月に見られた花が今また見られるとは。
ガスが稜線を乗り越えてきた。
2014年08月03日 08:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 8:35
ガスが稜線を乗り越えてきた。
足場はしっかりしている。
2014年08月03日 08:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 8:40
足場はしっかりしている。
振り返って北岳
2014年08月03日 08:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 8:59
振り返って北岳
北岳山荘が近づいてきた。広河原からテントを担いで一日で北岳山荘はチョットきつい。
2014年08月03日 09:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 9:07
北岳山荘が近づいてきた。広河原からテントを担いで一日で北岳山荘はチョットきつい。
2014年08月03日 09:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 9:07
八本歯のコルへの分岐点、名前が魅力的、いつか行ってみたい。
2014年08月03日 09:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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八本歯のコルへの分岐点、名前が魅力的、いつか行ってみたい。
山梨県営北岳山荘、今日は二人で布団一枚だそうだ。
2014年08月03日 09:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 9:18
山梨県営北岳山荘、今日は二人で布団一枚だそうだ。
間ノ岳に向かう道中にある中白根山
2014年08月03日 09:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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間ノ岳に向かう道中にある中白根山
間ノ岳も岩稜の山、ガスが更に濃くなる。
2014年08月03日 09:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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間ノ岳も岩稜の山、ガスが更に濃くなる。
2014年08月03日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年08月03日 10:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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こんな高所で、こんなガレ場の厳しい環境下でも根を張って花を咲かせ、子孫をつなげている。
2014年08月03日 10:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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こんな高所で、こんなガレ場の厳しい環境下でも根を張って花を咲かせ、子孫をつなげている。
夏でも手袋が欲しい3000mの稜線歩き
2014年08月03日 10:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 10:16
夏でも手袋が欲しい3000mの稜線歩き
標高日本第三位に昇格となった間ノ岳、まだ書き換えられていなく、3189mのままだ。
2014年08月03日 11:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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標高日本第三位に昇格となった間ノ岳、まだ書き換えられていなく、3189mのままだ。
二日目のテント場、農鳥岳到着。小屋の主人の説明をしっかり聞こう、少し早口。
2014年08月03日 12:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 12:17
二日目のテント場、農鳥岳到着。小屋の主人の説明をしっかり聞こう、少し早口。
毎分6リットルの水場まで下り約10分、勿論無料。今日は雨水のキープが少なく、有料でも水は販売してくれなかった。
2014年08月03日 15:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 15:16
毎分6リットルの水場まで下り約10分、勿論無料。今日は雨水のキープが少なく、有料でも水は販売してくれなかった。
眼下に広がる甲府の町、そう、農鳥小屋は甲府の夜景が見られる場所として有名。
2014年08月03日 17:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 17:26
眼下に広がる甲府の町、そう、農鳥小屋は甲府の夜景が見られる場所として有名。
昨日は北岳バットレス、今日は農鳥岳を背にしてテント設営
2014年08月03日 17:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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昨日は北岳バットレス、今日は農鳥岳を背にしてテント設営
鳳凰三山も
2014年08月03日 17:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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鳳凰三山も
テント場の向こうに見えるのが有名なトイレ、差し障りがあるといけないので、これ以上アップはしません。
2014年08月03日 17:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/3 17:39
テント場の向こうに見えるのが有名なトイレ、差し障りがあるといけないので、これ以上アップはしません。
時々農鳥岳の姿が見えるが、天気は昨日より悪い。
2014年08月03日 17:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 17:40
時々農鳥岳の姿が見えるが、天気は昨日より悪い。
でもここでも富士山は顔を出してくれた。
2014年08月03日 17:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 17:42
でもここでも富士山は顔を出してくれた。
農鳥小屋のテン場も稜線の東と西にあるが、強風時は東側がベタ、最下部がベスト。上部と下部では風の影響度が雲泥の差。
2014年08月03日 17:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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農鳥小屋のテン場も稜線の東と西にあるが、強風時は東側がベタ、最下部がベスト。上部と下部では風の影響度が雲泥の差。
北岳の富士山より姿がデカイ。
2014年08月03日 17:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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北岳の富士山より姿がデカイ。
夜中目を覚まし、外に出たら甲府の夜景がバッチリ。しかし、朝はガスガスで農鳥からのご来光は拝めなかった。
2014年08月04日 02:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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夜中目を覚まし、外に出たら甲府の夜景がバッチリ。しかし、朝はガスガスで農鳥からのご来光は拝めなかった。
西農鳥岳3051M、かたや日本200名山の農鳥岳は3026M
2014年08月04日 06:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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西農鳥岳3051M、かたや日本200名山の農鳥岳は3026M
強風と強雨で霞んでいる。
2014年08月04日 06:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/4 6:49
強風と強雨で霞んでいる。
晴れていたらさぞ絶景だったろう。
2014年08月04日 06:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/4 6:49
晴れていたらさぞ絶景だったろう。
滑りやすい岩場が続く、慎重に。
2014年08月04日 06:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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滑りやすい岩場が続く、慎重に。
山脈の西側を巻いて登る。
2014年08月04日 06:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山脈の西側を巻いて登る。
岩稜帯を進むecopsoさん。
2014年08月04日 06:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/4 6:54
岩稜帯を進むecopsoさん。
農鳥岳山頂、滞在時間僅か、写真を撮っただけ。
2014年08月04日 07:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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農鳥岳山頂、滞在時間僅か、写真を撮っただけ。
ここから富士山を見たかった、次回のお楽しみですね。
2014年08月04日 07:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ここから富士山を見たかった、次回のお楽しみですね。
白峰三山でここだけしか見なかった”チングルマ”
2014年08月04日 07:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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白峰三山でここだけしか見なかった”チングルマ”
何か切なくなる花、心打たれる花。
2014年08月04日 07:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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何か切なくなる花、心打たれる花。
大門沢下降点到着、ここから激下り、長丁場、無理をせずに下山しよう。
2014年08月04日 07:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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大門沢下降点到着、ここから激下り、長丁場、無理をせずに下山しよう。
2014年08月04日 08:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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梯子もあります。
2014年08月04日 08:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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梯子もあります。
下界は雲が無かった、富士山は晴れていた。
2014年08月04日 09:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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下界は雲が無かった、富士山は晴れていた。
2014年08月04日 09:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年08月04日 09:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2014年08月04日 09:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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無理せず、岩場を歩きましょう。
2014年08月04日 09:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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無理せず、岩場を歩きましょう。
大門沢小屋到着、農鳥小屋からのコースタイムはここまで4時間、ここから奈良田まで更に4時間ある。普通の山に例えるなら、一日に二回下山しているようなもの。
2014年08月04日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/4 10:07
大門沢小屋到着、農鳥小屋からのコースタイムはここまで4時間、ここから奈良田まで更に4時間ある。普通の山に例えるなら、一日に二回下山しているようなもの。
内部公開
2014年08月04日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/4 10:07
内部公開
水は無料で飲める。
2014年08月04日 10:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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水は無料で飲める。
価格1000円、ご飯多め。ラーメンとアルファ米で耐えて来た私には例えレトルトとわかっていても最高の御馳走だった。
2014年08月04日 10:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/4 10:15
価格1000円、ご飯多め。ラーメンとアルファ米で耐えて来た私には例えレトルトとわかっていても最高の御馳走だった。
大門沢小屋からは沢に沿って下山する。
2014年08月04日 10:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/4 10:37
大門沢小屋からは沢に沿って下山する。
見た目程危なくは無い。
2014年08月04日 10:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/4 10:43
見た目程危なくは無い。
急斜面をトラバースする道が続く。落ちれば命が危ない急斜面有り、最後の最後まで気は抜けない。
2014年08月04日 11:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/4 11:02
急斜面をトラバースする道が続く。落ちれば命が危ない急斜面有り、最後の最後まで気は抜けない。
全く異なった趣に感動。
2014年08月04日 11:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/4 11:04
全く異なった趣に感動。
今にも切れそうな吊り橋
2014年08月04日 12:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/4 12:05
今にも切れそうな吊り橋
こちらは最近の作、ひょっとして登山者のためだけに作った?
2014年08月04日 12:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/4 12:19
こちらは最近の作、ひょっとして登山者のためだけに作った?
奈良田第一発電所のゲートに到着、更にここから奈良田の駐車場まで徒歩30分
2014年08月04日 12:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/4 12:48
奈良田第一発電所のゲートに到着、更にここから奈良田の駐車場まで徒歩30分
奈良田バス待合所(第一駐車場横)、お疲れ様でした。素晴らしい天空の縦走路でした。このコース、癖になりそう。
2014年08月04日 13:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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奈良田バス待合所(第一駐車場横)、お疲れ様でした。素晴らしい天空の縦走路でした。このコース、癖になりそう。
5分程下がった所にある穴場の日帰り温泉場
2014年08月04日 13:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/4 13:34
5分程下がった所にある穴場の日帰り温泉場

装備

備考 ☆結構歩き甲斐のある縦走路、ビール、焼酎、ツマミ等多くをザックに入れたが、あまりの重さに初日の急登でギブアップ、大幅に時間を超過した。毎回反省していることだが、ザックの重量、やっぱり軽いのが一番!

☆テント場はかなり寒い、ダウン等の防寒着の他、着替えのシャツ、靴下も必ず持っていこう。

感想

☆夢にまでみた『天空の縦走路』
一度はクラウン・・・富士山が一度は登りたい山であれば、この白峰三山も『一度は縦走したい天空路』だろう。

☆普段、富士山とは縁遠い関西に住む私には、本当に贅沢過ぎるコース。肩ノ小屋と農鳥小屋のテン場から酒の肴として富士山を眺めながらの一杯は格別であった。

☆中央アルプスや北アルプスに登って天気が良い時には富士山が拝めるが、『富士山どこ〜?どこ〜?』と目を凝らす必要がある。でも、ここではそんな労力は一切不要、お椀を逆さまにひっくり返したその雄姿が眼前に広がっている。

☆北岳はさすが標高日本第二位の山、眺望は言うこと無し!
富士山は勿論、鳳凰三山もドアップだ。地蔵岳のオベリスクもしっかり見える。その背後の長い山脈は金峰山や甲武信ヶ岳だろうか。少し、左に目を向けるとこれも憧れの山、八ヶ岳、鋭角な山容が印象的だ。そして白い花崗岩の岩肌丸出しの甲斐駒ヶ岳がまるで独立峰であるかのように存在感を示している。鋸岳も存在感バッチリ。鳳凰三山と同じく距離が近いのは、”南アルプスの女王”と称される仙丈ヶ岳、男性的な甲斐駒ヶ岳とは趣は異なる女性的な山容、どっしり感が凄い。西には遠く中央アルプスが横たわる。木曽駒ヶ岳、空木岳も良くわかる。仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の間には北アルプスのその長大な山並みが繋がっている。遠く白馬岳くらいまで見えていた様な気がした。

☆もう数えきれない、北岳から見ることのできる百名山は一体幾らあるのだろう。

☆このコースには、オマケがあった。夜景が美しい!中央アルプスの麓の駒ヶ根市や八ヶ岳の麓の町の他、圧巻だったのは農鳥小屋のテン場から見た甲府市の夜景。甲府ってこんなに大きい町だったんですね。(すいません、関西人にとって山梨は少し縁遠いもので。)

☆あらゆるジャンル魅力満載の白峰三山縦走路、もう一度、完全に晴れたシチュエーションで訪れたく思ったコースだった。

☆今回、テント縦走だったこともあり、二泊三日と余裕を持たせた。初日は北岳肩ノ小屋、二日目は農鳥小屋でテン泊する計画、両日とも13時頃にはテン場に到着しゆっくりとした時間を過ごすことができた。最終日、奈良田までCT約8時間の長丁場であるが、この計画で良かったのかなぁと思っている。時間の制約のためここを一泊二日で走り抜ける方も多いが、ちょっと勿体無いような気がする。特に私達の様な遠く関西から来る者にとっては、せっかくなのでゆったりと過ごして欲しい。

 私の今夏の最大のイベントが終わってしまいました。
本当に何座もの山々を眺めることができ、標高第二位の北岳の頂を踏め、
白峰三山の縦走が無事に完登でき感謝。目まぐるしく変わる天候、これぞ山の天気。
雨上がりの下山道、幾度と足を滑らせました。そう、危なそうな所は注意をして歩きますが、何気ない所で足をすくわれます。人生に相通ずるものを感じました。
いろいろな経験ができ、かつゆったりと山歩きができた三日間でした。

 また、次の山行きが楽しみです。

 
 

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コメント

お疲れ様です
yoshikun1さん、ecopasoさん、こんばんわ。
南アの大展望コースいいですね。30年前に甲斐駒〜北岳〜農鳥に登っていますが奈良田に着いた時は疲れ切っていましたので、記憶は北岳から見た素晴らしい夜空だけ。でも体力のある経験者向きの本当いいところだと思います。
2014/8/6 0:42
Re: お疲れ様です
masutyannさん、こんにちは−
甲斐駒から農鳥は超ロングですね。
甲斐駒ヶ岳と北岳はそれぞれ異なった趣の山ですので
さぞ登り甲斐があったんじゃないでしょうか。

滋賀の山では決して味わうことのできないアルプスの感覚は
”病みつき”になってしまいますね。
2014/8/6 8:09
Re: お疲れ様です
masutyannさん 御無沙汰しております。

 それにしても、いつも家族で羨ましい限りです。
馬籠も風情があっていい所ですね。また、お泊りのお宿もいい感じですね。
テン泊とは大違いです。私も山登りを始めた年の秋に、神坂ルートから登り、
頂上手前の急登のところでへばったことを思い出しました。
また、どこかの山で。
2014/8/6 12:56
富士見
こんばんは。
この第二位の標高から第一位を眺めるこの爽快感は魅力ありますよね〜
しかもこれほどのものが見えると満足されたのもうなずけます。
この標高での縦走路はなかなかないので一度でも足を
踏み入れてみたいものです。御来光前の雄大な富士山は圧巻ですね。
2014/8/6 22:52
Re: 富士見
ikajyuさん、こんにちは−
やはりアルプスは良いですね。
このコースは絶対おススメです。富士山が本当に近い!!

ikajyuさん、東北遠征お疲れ様です。
行動派ですね。
私は良い所、静岡・山梨位がリミットです。うらやましいです。
2014/8/7 18:31
プロフィール画像
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