今日は別子よりスタート。平家平〜笹ヶ峰を巡る。「フォレスターハウスの駐車場は利用する方」の表示があり,道ばたに停めて出発。道中快晴でしたが,昼からは雲が増える予定。果たして...。
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今日は別子よりスタート。平家平〜笹ヶ峰を巡る。「フォレスターハウスの駐車場は利用する方」の表示があり,道ばたに停めて出発。道中快晴でしたが,昼からは雲が増える予定。果たして...。
道ばたの間違いツツジを見て登山口へ。
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道ばたの間違いツツジを見て登山口へ。
フォレスターハウスはまだ閉まっている。入り口のツツジの紅葉を眺めて中へ進む。
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フォレスターハウスはまだ閉まっている。入り口のツツジの紅葉を眺めて中へ進む。
フォレスターハウスの上に笹の稜線が見えた。建物の周囲に人感センサーがいくつもあり,「退去してください!」「退去してください!」と脅される。左側から建物を遠巻きに登山口へ。園内はアヤメやカタクリが多く咲くようだ。
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フォレスターハウスの上に笹の稜線が見えた。建物の周囲に人感センサーがいくつもあり,「退去してください!」「退去してください!」と脅される。左側から建物を遠巻きに登山口へ。園内はアヤメやカタクリが多く咲くようだ。
ここは「中七番登山口」と言われているが,中七番登山道は危険との表示あり。上からも下りないように指示があった。
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ここは「中七番登山口」と言われているが,中七番登山道は危険との表示あり。上からも下りないように指示があった。
花のない時期。カニコウモリの綿毛やトリカブトの実りだけが残る。色はシキミの赤い実りくらい。
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花のない時期。カニコウモリの綿毛やトリカブトの実りだけが残る。色はシキミの赤い実りくらい。
「まとい」でも「ホース」でもなく,リアルりす。目の前を猛スピードで駆け抜けた。カメラ,間に合わん。
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「まとい」でも「ホース」でもなく,リアルりす。目の前を猛スピードで駆け抜けた。カメラ,間に合わん。
そこかしこに滑滝。沢鳴りが響く静かな道を歩く。ミソサザイの声がこの時期でも聞こえる。
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そこかしこに滑滝。沢鳴りが響く静かな道を歩く。ミソサザイの声がこの時期でも聞こえる。
ルートは送電巡視路のようだ。急傾斜地には頑丈な梯子があり歩きやすい。ロープもきちんとかけてある。
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ルートは送電巡視路のようだ。急傾斜地には頑丈な梯子があり歩きやすい。ロープもきちんとかけてある。
送電鉄塔に出会う。周囲は刈り払われ,自然と眺望がよい場所になる。めざす稜線が上に開ける。
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送電鉄塔に出会う。周囲は刈り払われ,自然と眺望がよい場所になる。めざす稜線が上に開ける。
振り返れば,青空の下に赤石山系。西赤石〜東赤石と岩の稜線が広がる。
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振り返れば,青空の下に赤石山系。西赤石〜東赤石と岩の稜線が広がる。
しばらく上りを耐えると,巡視路分岐で明るい縦走路に。
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しばらく上りを耐えると,巡視路分岐で明るい縦走路に。
進むに連れてだんだん雲が増えてきた。広い縦走路の上にはササ原を纏った平家平。
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進むに連れてだんだん雲が増えてきた。広い縦走路の上にはササ原を纏った平家平。
緩い傾斜を上がりきると,平家平のピークの向こうに冠山,ちち山,笹ヶ峰,沓掛山と東石槌の山が並ぶ。
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緩い傾斜を上がりきると,平家平のピークの向こうに冠山,ちち山,笹ヶ峰,沓掛山と東石槌の山が並ぶ。
来た方向を振り返る。大座礼山の彼方に剣山系がくっきり。見通しがよい。
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来た方向を振り返る。大座礼山の彼方に剣山系がくっきり。見通しがよい。
縦走路のところどころに霜柱。
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縦走路のところどころに霜柱。
平家平1693mとうちゃこ。ここ,いいところです。石鎚山系丸見えポイントでした。先行者2名おられました。カレーパンとチョコバターロールでカロリー補給。
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平家平1693mとうちゃこ。ここ,いいところです。石鎚山系丸見えポイントでした。先行者2名おられました。カレーパンとチョコバターロールでカロリー補給。
太陽は次第に高い雲の後ろ側で見えなくなる。弧を描く山脈の彼方に盟主,石鎚。
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太陽は次第に高い雲の後ろ側で見えなくなる。弧を描く山脈の彼方に盟主,石鎚。
反対側に赤石山系の岩稜が広がる。山に雲はかかってないので,四方が丸見えです。もっと空が青かったら...。
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反対側に赤石山系の岩稜が広がる。山に雲はかかってないので,四方が丸見えです。もっと空が青かったら...。
地鶏。体が硬く「平」の字にはならない。(後で「トレポを使ったらよかったのでは」と気付く。)
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地鶏。体が硬く「平」の字にはならない。(後で「トレポを使ったらよかったのでは」と気付く。)
笹ヶ峰をめざしササの稜線歩き♪。ずっと丸見え♪。
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笹ヶ峰をめざしササの稜線歩き♪。ずっと丸見え♪。
平家平を振り返っても丸見え〜♪。
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平家平を振り返っても丸見え〜♪。
冠山1732mとうちゃこ。誰もいません。手前にササが少し煩い場所あり。
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冠山1732mとうちゃこ。誰もいません。手前にササが少し煩い場所あり。
吸い込まれそうな断崖の上に出る。とんがりピークの眺望は抜群。UFOラインもよく見える。
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吸い込まれそうな断崖の上に出る。とんがりピークの眺望は抜群。UFOラインもよく見える。
「なんだ!これ。」去年,笹ヶ峰から霧氷の稜線を来たときは,ササが足下を覆っていたのに。きれいに刈られて,踏み跡明瞭なすばらしい縦走路になっていた。ササ漕ぎを覚悟してたのに,びっくりです。刈っていいただき感謝です。
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「なんだ!これ。」去年,笹ヶ峰から霧氷の稜線を来たときは,ササが足下を覆っていたのに。きれいに刈られて,踏み跡明瞭なすばらしい縦走路になっていた。ササ漕ぎを覚悟してたのに,びっくりです。刈っていいただき感謝です。
快適な稜線を歩きちち山へ。ここから一登りで。
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快適な稜線を歩きちち山へ。ここから一登りで。
ちち山分れにとうちゃこ。ここから笹ヶ峰へピストンします。
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ちち山分れにとうちゃこ。ここから笹ヶ峰へピストンします。
往路はちち山を巻いた。巻き道で楽ちんと思ったら,アップダウンの多いななめったトラバースだった。丸山荘分岐から笹ヶ峰への上りを耐えると,眼下に西条の町。瀬戸内海はあまり見通せず,来島海峡大橋は霞んでいた。
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往路はちち山を巻いた。巻き道で楽ちんと思ったら,アップダウンの多いななめったトラバースだった。丸山荘分岐から笹ヶ峰への上りを耐えると,眼下に西条の町。瀬戸内海はあまり見通せず,来島海峡大橋は霞んでいた。
本日最高点,笹ヶ峰1860mとうちゃこ。誰もいない祠の前で,お湯を沸かしてランチタイム。
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本日最高点,笹ヶ峰1860mとうちゃこ。誰もいない祠の前で,お湯を沸かしてランチタイム。
ここも眺望はすごい。目の前の寒風山から,石鎚の山なみが連なる。四国ササとコメツツジの群落が広がる山頂。これで青空ならもっといいけど,贅沢言っちゃいかん。
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ここも眺望はすごい。目の前の寒風山から,石鎚の山なみが連なる。四国ササとコメツツジの群落が広がる山頂。これで青空ならもっといいけど,贅沢言っちゃいかん。
お湯を沸かす間に地鶏。フラッシュの明滅に合わせ,年がいもなくジャ〜ンプッ。
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お湯を沸かす間に地鶏。フラッシュの明滅に合わせ,年がいもなくジャ〜ンプッ。
ランチ中に4名ほど来られました。笹ヶ峰で見つけた数少ない色もの。キジムシロかな。
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ランチ中に4名ほど来られました。笹ヶ峰で見つけた数少ない色もの。キジムシロかな。
ご飯を食べて帰路につく。帰りはちち山を踏んで下りる。
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ご飯を食べて帰路につく。帰りはちち山を踏んで下りる。
シコクシラベ(オオシラビソ)の森は,この時期でもいい香りが漂う。シコクシラベの森を抜けるとちち山の分岐。
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シコクシラベ(オオシラビソ)の森は,この時期でもいい香りが漂う。シコクシラベの森を抜けるとちち山の分岐。
ちち山山頂の祠から。ときどき薄日が出て,ササ原の緑が鮮やかになる。
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ちち山山頂の祠から。ときどき薄日が出て,ササ原の緑が鮮やかになる。
ちち山を下る。冠山,平家平と来た道が目の前。
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ちち山を下る。冠山,平家平と来た道が目の前。
すれ違った皆さんも,日が差したササの稜線の美しさにカメラを構える。
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すれ違った皆さんも,日が差したササの稜線の美しさにカメラを構える。
ちち山分れが見えて来た。荷物をデポしてちち山に向かわれた方多数とすれ違う。
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ちち山分れが見えて来た。荷物をデポしてちち山に向かわれた方多数とすれ違う。
ちち山分れから下ると,眼下に新居浜の町が広がる。県道47号のワインディングが山を縫って続く。谷筋の紅葉はまだまだ見頃の場所が多かった。
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ちち山分れから下ると,眼下に新居浜の町が広がる。県道47号のワインディングが山を縫って続く。谷筋の紅葉はまだまだ見頃の場所が多かった。
正面に赤石の山々を見つつ,開放感溢れるササ原を下る。
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正面に赤石の山々を見つつ,開放感溢れるササ原を下る。
獅子舞の鼻の前後から樹林帯に。木が無かったら落っこちそうな崖の上に登山道が続く。三角点で小休止。
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獅子舞の鼻の前後から樹林帯に。木が無かったら落っこちそうな崖の上に登山道が続く。三角点で小休止。
長い道を下りて来た。途中薄い石が重なったガレ場を渡る。薄っぺらいのは結晶片岩かな。
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長い道を下りて来た。途中薄い石が重なったガレ場を渡る。薄っぺらいのは結晶片岩かな。
最後はスギの人工林を下り,沢沿いの道を歩いて登山口へ。
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最後はスギの人工林を下り,沢沿いの道を歩いて登山口へ。
そこから大永山トンネルまで出る。後は車道を歩いて...。
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そこから大永山トンネルまで出る。後は車道を歩いて...。
中七番登山口へ。天気はだんだん回復してきた。昼間は無かった青空がところどころ。
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中七番登山口へ。天気はだんだん回復してきた。昼間は無かった青空がところどころ。
中七番登山口へ戻った。フォレスターハウスは閉館時間で見学できず。植え込みのニシキギは,日が差さずとも赤く美しい。今日の山歩きを終了し,ノンアルで締める。
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中七番登山口へ戻った。フォレスターハウスは閉館時間で見学できず。植え込みのニシキギは,日が差さずとも赤く美しい。今日の山歩きを終了し,ノンアルで締める。
帰路,マイントピア別子に道草。入り口には四季桜の花。晩秋から冬にかけて長く咲く桜です。
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帰路,マイントピア別子に道草。入り口には四季桜の花。晩秋から冬にかけて長く咲く桜です。
「天空の湯」の♨三昧でゆっくり。人が多いので,人の少ない湯船を選んでゆっくり湯治。
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「天空の湯」の♨三昧でゆっくり。人が多いので,人の少ない湯船を選んでゆっくり湯治。
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