山伏、大谷嶺、八紘嶺周回(想像より雪山でした)
- GPS
- 09:01
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,924m
- 下り
- 1,931m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:01
天候 | 快晴、13時以降は薄曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
黄金の湯駐車場には深夜でも入れ、トイレもウォシュレット付きが無料で使用可能でありがたい。ただし、ここに駐車すると登山口までの歩行が約3卍媛辰任后 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山伏登山道は難所も無く比較的歩きやすいが渡渉箇所が多め。一部足場板が渡してあるところもあるが、すべて飛び石で渡れました。 踏み跡は季節柄落ち葉で分かりにくい箇所が多いですが、テープ目印を当てにすれば問題無し。崩壊地を横切る際は、落石に注意が必要。 山伏〜大谷嶺間は快適な稜線歩きからの最後の急登がきついものの、ロープが張ってあるので安心。ロープに頼らなくても大丈夫なレベル。 大谷嶺〜八紘嶺の鞍部で北側にトラバースする地点が最も足場が狭く切れ落ちているので注意が必要。ここもロープが張ってあるが、落ちた先は岩場ではないので運が良ければ大怪我で済むかもしれないが、這い上がるにはかなり厳しい。 |
その他周辺情報 | 黄金の湯、梅ヶ島温泉郷で日帰り入浴可能 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ダウンジャケット薄手
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
ナイフ
保険証
携帯
モバイルバッテリー
タオル
カメラ
ヘッドライト
予備電池
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感想
先日、オルトリーブのザックが壊れて泣く泣く新調。
防水で使いやすくて、お気に入りだったのに2年の短命でした。
マムートのリチウム40をデビューさせる機会はある程度の距離で使ってみたいと思っていたが、季節はもう冬。雪山をやらない自分にはいろいろ難しい。
鈴鹿山脈はもう雪が積もっているようなので南国静岡に行くしかないと、黒法師か山伏で悩んだが、冠雪した富士山も拝んでおきたかったので山伏に行くことに。
大谷嶺から八紘嶺まで縦走すると最後のウォークが長すぎるが、まあそれもたまには良し、時間次第では大谷嶺から降りる計画に決定。
山伏登山口に3:30に到着したが道中の県道29号線はとにかく鹿が多かった。深夜で調子に乗ってスピードを出すと轢きそうなので要注意。
山伏登山口まで車が入れず、駐車場が無い件は何とかしてほしいが、冬の平日なので全く問題なく通行止めゲートすぐ横の路肩に駐車できた。(結局登山中も1人しか出会わなかった。)
しかし、車で仮眠後便意を催し、黄金の湯までトイレを借りに行ったのでスタートは遅れすっかり明るくなってからスタート。
山伏は人気の登山コースなので歩きやすく、休憩ポイントや水場も多く、快調に登れました。
山伏独り占めして満喫した後は大谷嶺まで霧氷とエビ祭り。大谷嶺までの登り返しは氷が降り積もった道をなかなかの急登。念のため持っていたチェーンスパイクは結局使わなかったが、もう少し積雪が有ったらスパイクをつけるか撤退した方が無難かも?
稜線は快晴の下、風も弱く最高の稜線歩きでしたが、山伏〜大谷嶺間は予定外のプチ雪山を満喫できた。
大谷嶺ではこの日初の人間と遭遇。
眺望が無く、駐車地点までの歩きが長くなる八紘嶺までの縦走をするかどうか悩んでいたところ、トレランの方に八紘嶺まで行くことを勧められ、大谷嶺の崩壊地を下るのは落石がやばそうなので、初志貫徹で八紘嶺まで縦走決定。
大谷嶺〜八紘嶺間のコースは傾斜も緩く、ダブルストックのブースト効果であっという間に到着。
結果、八紘嶺は事前情報通りの眺望の無さだったものの、下山途中は駿河湾と富士山を眺めながら歩くことが出来、これはこれで大満足の山行となった。
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