六甲全山縦走
- GPS
- 12:23
- 距離
- 45.2km
- 登り
- 3,051m
- 下り
- 2,916m
コースタイム
- 山行
- 11:05
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 12:34
17:21ヘッドランプ点灯。飲料消費2.0L弱。ザック初期重量5.5kg。
天候 | 晴れ。気温は高く、あまり遠くは見えませんでした。 日没16:49、月齢16.2、月の出18:18 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り)阪急電鉄・宝塚駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。暗くなってから歩くなら大谷乗越の先しばらくは道幅が狭く木の根が張り出しているので注意。 |
その他周辺情報 | ナチュールスパ宝塚。土曜は21時閉館。20時廻ると潮が引いたように人が減りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
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感想
1年ぶりの六甲全山縦走にチャレンジしてきました。今回のテーマはヤマスタで開催中の六甲山スタンプラリーをコンプリートすることと、12時間以内にゴールすること。前回と前々回は12時間と数分だったのでもう少し頑張ればなんとかなるのではないかと。
ところがスタート早々須磨アルプスまでで、以前の通過時刻より遅れる一方。鉢伏山や鉄拐山、文太郎道など2択で時間のかかる方ばかりを選んだせいかと思いましたが、それ以外のセクションでも遅れが拡大していきます。どうも単純にペースが遅いようです。前回より500gほど装備が重いので(登山後温泉に浸かった後の着替え)そのせいならいいのですが、単純に体力が落ちたのだと嫌だなあ…
そんなわけで早い段階で記録更新は諦め、掬星台に着くころにはお腹が減ってちゃんとした食事がしたくなったので、cafe 702でホルモン焼きそばを食べました。店内で調理しているのでお客が多いと結構待ちますが、美味しいし、(山の上にしては)値段も安いのでおススメです。
結構長く休んだのにあまり足が回復せず、最高峰まではのろのろペースに。最高峰手前で旗振山辺りからずっと一緒だった2人組に追い抜かれます。このおふたりは大体私とペースが同じで、私が鉄拐山や、文太郎道など寄り道するたびに前に行かれてその後私が追い越す、というパターンで抜きつ抜かれつしていたのですが、私が最高峰でパンを食べている一方、長居されずに先に歩いて行かれたので、これはもう追いつけないな、と思いました。
ところがどういうわけかこの最高峰での休憩の後は足が軽くなって(下りというのももちろんあるにしても)スイスイ足が出ます。暗くなってヘッデンを点けてしばらくしたころ、大谷乗越の先でまた追い抜きました。他にもやはり全縦でしょうか暗くなってから歩かれている方3人ほどとお会いしました。東六甲は明るいうちにかなり歩いて練習したので、暗くなってからでも比較的安心して歩けます。
そうそう、東六甲縦走路は反射材のテープがたくさん残っていました。何しろ前回歩いたのがほぼ1年前なので記憶が不確かですが、以前はこんなになかったような。手前から急な方向転換に気づけたりするので便利ではあるのですが善し悪しだなあと思いました。最近開催されたトレイルランの大会のラミネート加工したA4くらいの表示もいくつか残されていて全部そのままではないので忘れたのだと思います。こちらは残らず回収してほしいですね。
19時ごろ湯本台広場に到着し、ナチュールスパ宝塚の温泉に浸かって帰りました。結局後鉢巻山など踏めるピークはなるべく踏んで、穂高湖などにも寄り道しましたし、前述のごとくペース自体遅かったのですが、それでも温泉にはゆっくり浸かれる時間に到着できることが判りました。タイム更新自体はなりませんでしたが、チェックポイントは一つ残さず回収でき、GPSログも途切れず取れたのでまずは満足です。
タイム更新は足を鍛えたり、装備を工夫したりしてまた挑戦したいと思います。「あれ?こんな分岐が。ここを行ったらどこに出るんだろう」とか来るたびに色々発見やら気になることが出てきて、すぐまた来たくなるのも六甲山の魅力ですね。
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