前・奥・西穂高周回

2014年09月02日(火) ~ 2014年09月03日(水)

• GPS: 32:17
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,411m
• 下り: 2,420m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:02

距離 7.9km 登り 2,016m 下り 425m

6:15 河童橋
7:59 8:01 岳沢小屋
10:13 10:15 紀美子平
11:01 11:07 前穂高岳
11:43 11:46 紀美子平
13:42 穂高岳
14:34 14:52 穂高岳山荘
15:17 涸沢岳

2日目

• 山行: 9:22
• 休憩: 0:28
• 合計: 9:50

距離 8.7km 登り 405m 下り 1,876m

4:40 穂高岳山荘
5:11 5:24 穂高岳
6:29 6:40 ジャンダルム
7:53 天狗のコル
8:12 天狗岩
9:41 間ノ岳
10:40 西穂高岳
11:08 ピラミッドピーク
11:19 11:20 西穂独標
12:00 西穂丸山
12:18 12:20 西穂山荘
12:27 丸山南分岐(田代橋方面)
12:28 焼岳・上高地分岐
14:06 西穂高岳登山口
14:09 14:10 田代橋
14:22 上高地アルプス山荘
14:30 ゴール地点

GPSが途中で電池切れ間近のため、天狗のコル以降は間引きモード。

天候

2日　晴れのち霧
3日　霧　朝のうち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡に駐車
沢渡より上高地バスターミナルまでバス

写真

9/2 6:12

毎度お馴染みの上高地
何回見ても良いですね。

9/2 6:12

これから行きます！

9/2 6:15

向かう先は、良い天気

9/2 6:16

たまに出る霧が良い雰囲気です。

9/2 6:24

いつ来ても美しい流れです。

9/2 7:50

岳沢を昇っていくと景色が変わってきます。

9/2 7:50

乗鞍岳が見えてきました。

9/2 7:51

岳沢小屋付近から吊尾根を見上げる。

9/2 7:51

奥穂高もきれいに見えています。

9/2 7:51

前穂高と吊尾根

9/2 9:19

さらに標高を上げて来ました。

9/2 9:19

焼岳も見おろすようになりました。

9/2 9:19

馬ノ背とジャンダルムになるのかな。
この角度でみると凄いですね。

9/2 9:20

頂上が近づいてきました。

9/2 9:20

奥穂高から西の尾根

9/2 9:20

さらに西、西穂高方面

9/2 10:55

前穂高岳山頂到着
残念ながら霧が出てきました。

9/2 11:14

今まで通った道も、霧で隠れてしまいそう。

9/2 12:35

岳沢小屋を見おろす。

9/2 13:26

霧の中、吊尾根を行く。
奥穂高の山頂が見えてまいりました。

9/2 13:30

霧の中遠くに山頂を確認できました。

9/2 13:31

前穂高を振り返ります。

9/2 13:43

奥穂高岳到着

9/2 13:43

霧の晴れ間に涸沢岳

9/2 13:57

一瞬姿を現したジャンダルム

9/2 13:58

北穂高方向は完全に霧の中

9/2 14:24

穂高岳山荘が見えました。
一安心です

9/2 14:51

ぞくぞくと下りてきます。
今日の山荘はかなり混雑しました。

9/2 15:12

ついでに涸沢岳に寄ってきました。

9/2 15:13

一瞬だけ唐沢方面の霧が取れました。

9/2 19:17

夜の穂高岳山荘
月が浮かんでいました。

9/3 4:50

朝！
天気良さそう。
日の出目指して山頂に向かいます。

9/3 5:11

日の出に間に合いました。
すでに20人ほど山頂にいらっしゃいました。
皆さん、暗い中梯子登ったようです。

9/3 5:11

紅く染まる北穂高、槍ヶ岳。

9/3 5:11

紅く染まる山頂

9/3 5:11

紅く染まるジャンダルム

9/3 5:12

前穂高も今日は綺麗に晴れています。

9/3 5:13

雲の中からの日の出でした。

9/3 5:20

山頂の日の出景色

9/3 5:20

槍ヶ岳が美しい

9/3 5:22

皆さん出発の準備ですね。

9/3 5:23

唐沢は雲海の中

9/3 5:23

雲がだんだん上がってきているようです。

9/3 5:27

日に照らされるジャンダルム。
私も出発します。

9/3 5:29

前穂高に向けて行く人々

9/3 5:50

馬ノ背を越える人々

9/3 5:50

ジャンダルムにすでに到着した人々。
いったい何時に出たのだろう。

9/3 6:36

ジャンダルム頂上
ここは初めてです。

9/3 6:37

ブロッケン現象
霧はあまり歓迎しないのですが。。。

9/3 6:38

登頂記念
ソロの方に撮ってもらいました。

9/3 7:14

西穂高岳が見えてきました。

9/3 7:14

笠雲が出てきています。
天気崩れる前兆でしょうか？

9/3 7:57

天狗のコル付近から振り返る。
とても滑り易いし、崩れやすいです。

9/3 7:58

逆層スラブの斜面と明神方面。
すっかり秋の空

9/3 7:58

天狗のコルに8時前に到着。
10時までに着かなければエスケープと考えていましたが、通過できました。

9/3 8:23

天狗岳からこれから進む尾根を望む。

9/3 8:23

この後霧が濃くなってきました。
さらに疲れてきて、カメラとりだすのも面倒に。

9/3 10:30

結構大変だったのですが、西穂高岳到着。

9/3 10:31

まだ気は抜けないものの、ここからは整備が行き届いた道です。

9/3 12:01

西穂山荘付近から振り返る。
何とか天気がもった事に感謝！

撮影機器：

iPhone 4S Apple

SP-620UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tt2tt

天候がずっと悪かった中、やっと晴れそうな休みの日。
穂高岳へ行ってまいりました。
奥穂高ー西穂高のルートは初めてでした。
うわさにたがわぬスリリングなコースでした。

9月の平日でしたが、山小屋もルートも混雑していました。
皆さん考える事は同じで、天気待ちの方が多かったようです。
混んでいる環境で寝るのに慣れていないのもあって、なかなか寝付けず疲れが出てしまいました。
しかしそんななかでも、自炊の方にご飯を分けても頂いたり、その後もお話したりで過ごせたのは、楽しかったです。
もし、見ていたら改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

天気は思ったほど良くなかったのですが、1日目の午前中、2日目の朝は良く晴れ、景色を楽しめました。
炎天下の中を一日中歩くよりは、かえって良かったのかもしれません。
霧の中のルート探しは大変でした。が、この程度の霧で良かったです。
朝、岩がぬれている時間帯はかなり滑りやすかったです。
乾いてきて楽になりました。
のんびり日の出見ていたのが、逆に幸いしたのかもしれないです。
あまり早朝や、悪天候は無理してはいけないと、改めて思いました。

最後に
奥穂高ー西穂高のルートは厳しいです。
私が若いころには、お前にはまだ早い、なんて言われていましたが。。。
でも今回歩いて思ったのは、若いうちじゃなきゃ辛いでしょう。

無事に帰れた事に感謝！

コメント

graveltrek

お疲れ様でした
はじめまして、HandMと申します。
私はtt2ttさんが歩いた前日に、奥穂高から西穂高に向かいました。
本当にタフなルートでしたが、私の歩いた時はガスに巻かれて高度感が無かったため、ジャンダルムも奥穂高側から登る事が出来ました。
歩き通した達成感はハンパな物ではありませんね！！
ではでは

tt2tt

Re: お疲れ様でした
HandMさん、コメントありがとうございます。
新穂高側から、当日に縦走完了ですか。すごいですね。
山小屋が苦手なので、私も日帰りを検討してみたものの、どう計算しても今の体力じゃ無理っぽいと、宿泊にしました。
後半は私も霧の中だったので、完全な晴天の時にまた行ってみたいと思います。
お疲れ様でした