赤石岳〜荒川岳

2014年08月30日(土) ~ 2014年09月02日(火)

• GPS: 72:27
• 距離: 30.2km
• 登り: 3,539m
• 下り: 3,539m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:23

距離 5.1km 登り 1,443m 下り 37m

9:16 椹島ロッジ
10:58 10:59 カンバ段
13:39 赤石小屋

2日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:51

距離 8.5km 登り 1,089m 下り 1,015m

5:58 赤石小屋
6:25 6:27 富士見平
7:17 7:30 北沢源頭
8:22 赤石岳・小赤石岳間分岐
8:41 9:42 赤石岳
9:55 9:57 赤石岳・小赤石岳間分岐
10:14 10:18 小赤石岳
11:18 11:19 大聖寺平
11:49 荒川小屋

3日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:18
• 合計: 9:08

距離 7.2km 登り 836m 下り 824m

5:56 荒川小屋
6:39 6:46 お花畑（荒川前岳南東斜面）
7:22 7:28 荒川前岳
7:42 7:44 荒川岳（中岳）
7:48 7:49 荒川中岳避難小屋
9:00 悪沢岳
9:41 9:42 丸山
10:24 10:25 千枚岳
15:04 千枚小屋

4日目

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:47

距離 9.4km 登り 148m 下り 1,638m

5:55 千枚小屋
6:18 駒鳥池
6:47 6:53 見晴岩
7:04 7:05 蕨段
8:07 小石下
9:30 9:31 滝見橋
9:41 椹島ロッジ
9:42 ゴール地点

天候

8/30くもりのち雨
8/31晴れのち雨
9/1　雨
9/2　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

畑薙臨時駐車場に駐車し、東海フォレストの送迎バスにてさわらじまへ

写真

8/30 7:25

畑薙臨時駐車場

8/30 7:29

臨時駐車場の登山案内所
ここからバスに乗ります。
バスを待つ際は、左のベンチで待ちましょう。

8/30 9:02

東海フォレストの送迎バス
さわらじま到着

8/30 9:11

さわらじまのレストラン

8/30 9:12

さわらじまロッジ

8/30 9:12

さわらじま

8/30 9:12

南アルプス案内図

8/30 9:12

さわらじまロッジ　研修所みたいな？！

8/30 9:15

さわらじま

8/30 9:16

南アルプス白簱史朗写真館

8/30 9:20

バスできた林道に一旦出ます。

8/30 9:21

赤石岳へはこの鉄階段からスタート

8/30 9:22

赤石岳

8/30 9:23

赤石小屋までのカウントダウン

8/30 9:30

樹林帯の急登

8/30 9:54

赤石小屋1/5

8/30 10:23

銀竜草

8/30 10:35

赤石小屋ポイント2

8/30 10:35

林道跡のヘアピンカーブと地図に書かれている所

8/30 11:01

樺段

8/30 11:12

巨大キノコ　たぶん食べれない

8/30 11:29

赤石小屋まであと120分

8/30 11:29

赤石小屋3

8/30 12:14

裂けた木

8/30 12:22

赤石小屋4

8/30 12:42

歩荷返し
ボッカもビックリする急登があるのか！！と思ってします。
ビックリするほどではないが、急登です。

8/30 13:12

ボッカ返し終了
小屋まであと30分

8/30 13:39

赤石小屋まであと一歩

8/30 13:39

赤石小屋だけに赤い

8/30 13:39

これが赤石小屋かと思ったが、違いました。
赤石小屋は少し先です。

8/30 13:43

ついに5/5

8/30 13:43

赤石小屋

8/30 13:43

赤石小屋
だれもいません。

8/30 14:55

テント場はテントウ虫

8/30 14:55

小屋から少し離れたところにトイレ
糞尿はヘリで運んでるとのこと。
小屋泊でもトイレ利用として宿泊代と一緒に100円徴収されます。

8/30 14:56

到着時には、数名の先客がいました。
宿泊客はたしか11名でした。
とてもゆったりと寝床を確保できました。

8/30 14:56

飲料水

8/30 17:02

小屋の夕飯です。
生姜焼き定食　うまかったです。

8/31 5:00

朝食です。
納豆は嫌いです。

8/31 5:15

2日目の早朝

8/31 6:00

ちょっと天気が期待できそう。

8/31 6:01

赤石小屋を出発
小屋の方みなさん親切で、とても感じのいい小屋でした。

8/31 6:01

まず赤石岳に向かいます。

8/31 6:30

赤石岳

8/31 6:31

富士山

8/31 6:35

荒川岳

8/31 6:36

赤石岳
天気は上々

8/31 6:36

富士山と朝日

8/31 6:38

赤石岳

8/31 7:11

赤石岳

8/31 7:22

赤石岳

8/31 7:23

8/31 7:27

8/31 7:27

8/31 7:49

赤石岳の稜線

8/31 7:49

赤石岳

8/31 8:08

赤石岳

8/31 8:08

赤石岳の稜線

8/31 8:19

8/31 8:19

赤石岳と赤石小屋分岐

8/31 8:19

この先が赤石岳

8/31 8:20

赤石岳避難小屋の案内
携帯の電波の入り状態にこだわる南アルプス
ドコモ優勢です

8/31 8:31

このあとは稜線歩きで赤石岳へ
天気は少し下り気味に

8/31 8:33

赤石岳への稜線

8/31 8:40

赤石岳山頂

8/31 8:40

赤石岳山頂

8/31 8:41

山頂からの赤石岳避難小屋

8/31 8:41

赤石岳山頂の三角点タッチ

8/31 8:42

赤石岳です。
誰もいませんでした。
ここから、無線で千葉から名古屋の局長さんと交信できました。南アルプスの南に位置するので、関東、中部方面が開けている。

8/31 9:31

赤石避難小屋

8/31 9:42

ふたたび山頂に戻ると、団体さんが山頂満喫中でした。

8/31 9:54

カレーハウス荒川に向かいます。

8/31 9:55

先ほどの団体さんのザックでしょう！！

8/31 9:58

いやいや、だいぶんガスが出てきました。

8/31 10:08

小赤石岳です。

8/31 10:12

小赤石岳山頂

8/31 10:16

山頂表示

8/31 10:16

小赤石岳山頂でも電波の入りにこだわっています。
ここはソフトバンクがダントツ優勢

8/31 10:18

ちょいと青空

8/31 10:22

荒川小屋への稜線

8/31 10:24

8/31 10:39

ダマシ平

8/31 11:16

ケルンの先は大聖寺平

8/31 11:17

大聖寺平

8/31 11:19

大聖寺平からまた登りか！！と思ったら、右斜面に巻き道あり

8/31 11:20

大聖寺平

8/31 11:42

荒川小屋まであと少し

8/31 11:43

荒川小屋

8/31 11:47

荒川小屋とトイレ分岐

8/31 11:48

荒川小屋

8/31 11:48

荒川小屋

8/31 12:25

荒川小屋でビールとざるそばを食べます。

8/31 12:44

荒川小屋のトイレ。
ここも小屋から少し遠い所にあります。

8/31 12:47

荒川小屋のテン場

8/31 12:48

テン場奥の水場

8/31 12:57

荒川小屋の寝床
お客様が7名ほどだったので、ここでもゆったりできた。

8/31 13:43

ここのカレーは最高にうまい

8/31 16:26

外はこんな感じです。

8/31 16:59

夕飯のカレーです。おかわり自由！！

9/1 5:03

朝食です。

9/1 5:57

3日目は朝から雨

9/1 5:57

荒川三山を目指します。

9/1 5:57

雨の中ですが、頑張って行きましょう。

9/1 6:07

荒川小屋です。

9/1 6:39

お花畑のシカ避けゲート

9/1 6:53

赤石岳がうっすらと見えます。

9/1 6:55

9/1 7:12

荒川三山の前岳と中岳の中間地点
左に前岳、右に中岳

9/1 7:16

この向こうが前岳山頂

9/1 7:19

荒川前岳
ここまで、誰一人として出合いはありませんでした。

9/1 7:19

荒川前岳の大崩落地

9/1 7:19

荒川前岳

9/1 7:19

三角点タッチ
　三角点があった位置はすでに崩落しているとのことでした。

9/1 7:21

荒川前岳山頂

9/1 7:42

荒川中岳山頂

9/1 7:42

荒川中岳山頂の三角点

9/1 7:42

荒川中岳

9/1 7:45

中岳避難小屋

9/1 7:47

中岳避難小屋の扉が閉められていたので、パスしました。

9/1 8:13

雨降りでしたが、いろんな花が咲いておりきれいでした。

9/1 9:03

荒川東岳　悪沢岳山頂です。
天気が回復せず、展望は望めず。
悪天候の為、無線も断念。

9/1 9:03

荒川東岳

9/1 9:25

ギャオス岩（わかる人いるかな？）

9/1 9:31

遠くから見えたとんがり岩

9/1 9:43

丸山

9/1 10:02

9/1 10:21

千枚岳山頂

9/1 10:22

千枚岳の三角点にボトルがありました。

9/1 10:22

ボトルをどけて、三角点タッチ

9/1 10:22

千枚岳
まだ天気は回復せず。

9/1 10:23

本日のお宿、千枚小屋に下ります。

9/1 10:50

団体さんをパスし、千枚小屋に到着

9/1 10:51

きれいな千枚小屋

9/1 10:51

新築の香りがする千枚小屋

9/1 11:11

小屋に到着し、まずはビール

9/1 13:28

小屋の内部は3階吹き抜け構造です。
ちなみに3階へは、安全の為外の階段を使用します。

9/1 14:52

千枚小屋の前からはこんな風景が見えるはず。

9/1 14:52

実際は、こんな風景でした。

9/1 15:37

本日の寝どこです。

9/1 18:09

1番の到着なので、朝食券は1番をいただきました。

9/1 21:12

トイレの中です。

9/2 4:42

4日目の早朝

9/2 4:43

富士山が！！！

9/2 5:02

富士山クッキリと

9/2 5:06

千枚小屋の別棟の月光荘
千枚小屋が満員の時に使われるとのこと。

9/2 5:06

さらに、千枚小屋の素泊まり棟です。

9/2 5:07

早朝の赤石岳

9/2 5:08

日の出まじかの富士山

9/2 5:09

赤石岳

9/2 5:14

テント場は少し離れたところにあります。

9/2 5:16

テント場
フラットな所ですが、雨が降ると浸水するかも。

9/2 5:20

ご来光と富士山

9/2 5:22

富士山

9/2 5:23

富士山

9/2 5:23

富士山

9/2 5:28

富士山

9/2 5:30

朝日

9/2 5:54

下山の日は、晴天です。

9/2 5:54

十枚荘　ここはスタッフ専用。
どこかに百枚荘もあるかも？

9/2 6:09

下山してすぐに、管理道路との分岐。
管理道路は荷揚げ用の林道がさわらじまから繋がっています。
昨日出合った団体は、そこまでバスで上がってきたとのこと。

9/2 6:09

管理道路につづく枝道
この先に荷揚げ用のロープウェイがある。

9/2 6:15

駒鳥池

9/2 6:15

駒鳥池

9/2 6:22

新緑の中を下山

9/2 6:23

ところどころグチャグチャ

9/2 6:49

千枚小屋の表示

9/2 6:49

見晴台へ寄り道

9/2 6:51

見晴台からの赤石岳

9/2 6:51

荒川三山

9/2 6:51

見晴台の林道

9/2 6:58

椹島への案内

9/2 7:05

蕨段

9/2 8:06

小石下

9/2 8:06

小石下の三角点

9/2 8:19

林道出合いの階段
ここで悲劇が！！左手にストック2本、右手にカメラ
そして階段を滑落。

9/2 8:19

この階段が濡れていて、見事に滑落しました。
1週間たつのにいまだに痛みが取れません。

9/2 8:34

岩頭への岩場
ここからしばらく急登

9/2 8:36

岩頭

9/2 8:40

急登

鉄塔下

9/2 8:50

鉄塔直下

9/2 9:22

吊り橋

9/2 9:28

滝見橋

9/2 9:29

滝

9/2 9:31

林道出合い

9/2 9:31

古ぼけた登山ポスト

9/2 9:38

赤石岳登山口とさわらじまロッジの分岐

9/2 9:38

さわらじまへ

9/2 9:42

椹島

9/2 10:10

椹島ロッジのテン場

9/2 10:10

ロッジ

9/2 11:27

1時間バスに揺られ、畑薙臨時駐車場に到着

9/2 11:41

下山後は白樺荘の温泉で汗を流す。
つもりが、火曜日は定休日でした。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

TTdonald

お盆は休み無く働いていたので、少し遅めの夏休みをいただきました。
金曜日の仕事が終わってから、出発し畑薙臨時駐車場にはPM9:30ごろ到着。
翌朝の天気は雨が降りそうな天候。
当初の予定では、聖岳から赤石岳、荒川岳と回る予定でしたが、いかんせん天候が悪い。当日さわらじまへの送迎バスに乗るまで悩んだすえ、移動は午前中で午後は小屋でノンビリと計画変更し、聖岳をあきらめ赤石からのコースに変更。

赤石小屋までは、急登が続きちょっとしんどかった。
途中から、雨が降り出し初日から濡れることに。
赤石小屋では、私の逆回りコースを歩かれた、3人組みの人と意気投合。
いろんな話ができました。3名の方ありがとうございました。

2日目の朝は、天気が回復し、晴れる気配。
富士見平では晴天になり、富士山や赤石岳がクッキリと青空にうきあがってました。
それも束の間、赤石岳山頂に到着したころには、ガスガスで展望無し。
赤石山頂では無線交信。
千葉県、山梨県、東京、名古屋、横浜の局長さんと交信ができました。
赤石岳は南アルプスの南に位置しているので、関東、中部方面が開けているようです。
赤石岳から荒川小屋までは、稜線歩きの最後下りで比較的楽ちんでした。

荒川小屋で知り合った方と話をしていたら、何と私の知り合いの同期とのこと。
ビックリ仰天！！そんなわけで話が盛り上がりました。
千枚小屋の美人スタッフさんとも出合い、記念撮影し色々と話をさせてもらいました。
荒川小屋の夕飯のカレーは絶品でした。おかわり自由です。

3日目も天候はさらに悪化。
雨がザンザン降りの中をスタート
荒川三山でも天候は回復せず、三山だけにさんざんでした。
山頂では悪天候の為、無線交信を断念。
丸山、千枚岳を通過し、千枚小屋に向かいます。

千枚小屋に着いても、天気が回復するどころか、雨脚は激しくなりました。
千枚小屋はまだ新しいので、とてもきれいでした。
小屋内部は3階の吹き抜け構造。
3階まで急な階段があるものの、安全の為3階へは、外の階段を使用します。
ここは、団体も入っており、40人以上のお客様がいました。

皮肉なことに下山する4日目は、青空の晴天です。
朝、富士山とご来光がみれたので、良しとします。

そんな、悪天候の南アルプスでしたが、とても楽しくノンビリと縦走することが、でき夏休みを満喫できました。

階段で滑落したときの痛みがまだ取れず、次の3連休は自宅待機かな？
それから、理由はわからないが、1日目で両かかとに靴づれができ、今でもまだ完治していません。靴づれができた理由は不明です。登山を初めての靴づれでした。

コメント

roku

全滅だったのかと
思ったら、ちょこちょこと展望が見られたのですね。
お天気は残念でしたが、全編小屋泊まり＆全編食事付き？というTTdonaldさんには
珍しい山行でゆっくりされたようで
荒川カレー、食べたい

靴づれはいつもと違う靴下だったとか？
もしくはキツい時計回りコースで急登だったからとか？

TTdonald

Re: 全滅だったのかと
rokuさん、そうなんです、贅沢山行で体重は±0です。
おまけに、南アルプスの階段からの〜尻もち付きで、いまだにお尻が痛く、この三連休も引きこもりで体重増！！
やばいです。

靴づれの原因はいまだつかめず。
もしかしたら、老化現象かも？