秋の青空、赤岳鎖場フルコース(県界尾根→真教寺尾根)
- GPS
- 11:33
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
- 山行
- 10:48
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 11:33
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(深夜2時車なし。戻ってきた時に他1台) ●トイレ:真教寺尾根・県界尾根を登ると一番近いのは赤岳頂上山荘 (美の森には24H使えるトイレ有) ●登山ポスト:真教寺尾根のサンメドウススキー場クワッド降り場付近 (県界尾根から登る場合は登山口付近にポストなし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●県界尾根登山口〜小天狗 前半約1時間はなだらかな登り、後半約一時間は急登 ●小天狗〜大天狗 比較的なだらかな道が続きます ●大天狗〜赤岳山頂 ハシゴ・クサリの連続。三点支持で落ち着いて登れば問題ないと思います。 ●赤岳山頂〜扇山〜牛首山〜賽の河原 ・樹林帯にはいる直前までクサリ・ハシゴの連続。岩のホールドもしっかりしているので、三点支持で落ち着いて行動すれば問題なし。 ・落石注意!登りでも下りでも注意して歩かないといけません。 ・扇山と牛首山は森の中になります。下りに真教寺尾根を使うとここは登り返しになりますが、それほどキツイ登りには感じませんでした(あくまでも個人的な感想) ・賽の河原〜サンメドウススキー場 ゲレンデ内にトレッキングコースが整備されています |
その他周辺情報 | ●下山後の食事 清里カフェのパンケーキ¥1400(コーヒー¥350) ●下山後の温泉 縄文の湯¥400 ●下山後の甘味 グラスリーぺぱん(アイスクリームやソルベが2種類選べて¥400) |
写真
感想
♪秋の青空、赤岳鎖場フルコース♪
8月の終わりに行こうと計画していたこのルート、天気が良くなかったため急遽「飯盛山」ハイキングに切り替えてしまった。
そして早くも9月になり3連休の今週、どこの山へ出かけても大混雑の予感。それならもう一度このルートを登ってみよう。赤岳も長野側からは混雑しそうだが、山梨側からのこのルートならそんなに混雑はないだろうから。
今回もナイトハイクでスタートしたが、連日の残業続きによる睡眠不足の岳か、小天狗から眠くて眠くて・・・。かといって腰をおろして長時間休憩をとれば身体を冷やしてしまう。太陽が昇ってくれっばシャキッとするはず。それまでは足元にいつも以上に気をつけながらゆっくりゆっくり登って行く。
太陽が昇って明るくなってくると案の定眠気もなくなり、おおっ〜富士山も見える晴天なり。気分も軽くなり、県界尾根のクサリ・ハシゴをクリアして赤岳山頂へ。山頂に到着時には団体さんがいて混みあっていた山頂も、団体さんがいなくなると静かな山頂に変わり、北アルプス、南アルプス、ぐるっと360度の眺望を楽しめた。
おや?ガスが上がってきているね〜、まだ早い時間なのに・・・。これから下山する真教寺尾根はガスにのまれている。ガスガスにならないうちにさっさと下山することにしますか。
落石に気をつけながら真教寺尾根のクサリ・ハシゴをサクッとクリアし途中の見晴らしのいい岩場で休憩。さてさてこの後は景色は見えなくなっちゃうけど、本日の「お楽しみ」もあるし先を急ぎますか。(この先のとある場所でまさかのオオビランジに出会えました)
賽の河原から本日はサンメドウスのスキー場へ下ることにする。それは「お楽しみ」があるから。目的の場所はゲレンデ中腹にある清里カフェ。何でも「パンケーキ」があるという。少し前にテレビで「東京ではパンケーキが流行っている」という特集を見たが、「パンケーキ?名古屋辺りでは聞かないね〜?」という地方都市で暮らす私たちの見聞を深めるため行ってみることに。
「食事系」と「デザート系」があり、時間もちょうどランチタイムだったので迷わず「食事系」をオーダー。おお〜っ、メニューの写真より現物はずっとボリュームがあるね〜!おなかすいててヨカッタ!
ガッツリとパンケーキを平らげ、ぼちぼちと車のところまで戻る。次は下山後の甘味だ。というわけでいつものお気に入り「ぺぱん」へ。今日はほおずき&梨の二種類をチョイス。期待を裏切らないおいしさでした。
天気の良い日に大好きな赤岳に登って、おいしい食事を満喫。山に登ることで感じられる都会にいては味わえないしあわせがある。
それもこれも、日ごろの健康と安全登山があるからこそ。睡眠不足には注意して今シーズンのラストスパートにむけまだまだがんばるぞ〜!
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