記録ID: 511631
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
日程 | 2014年09月12日(金) ~ 2014年09月15日(月) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
畑薙第一ダム夏季臨時駐車場
バス、
車・バイク
椹島まで東海フォレストのバス
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 2日目
- 山行
- 8時間8分
- 休憩
- 2時間27分
- 合計
- 10時間35分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 危険箇所はありませんでした |
---|---|
その他周辺情報 | 赤石温泉白樺荘 510円 |
過去天気図(気象庁) |
2014年09月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by moge
連休で人出が多そうだけど、7月の北海道遠征で痛めたひざも治ってきたので、
南アルプスの残った百名山の内3つをまとめて挑戦しました。
木曜の夕方自宅を出発。新東名を新静岡ICで下り、山道をナビどおり走り深夜にようやく畑薙第一ダム夏季臨時駐車場に着き仮眠。
朝1番の8時のバスにぎりぎり乗ることができ、1時間ほどで椹島に到着。
歩き始めてすぐ、羅臼で会ったmさんとすれちがいました。
その後10分ほどの所で左肩を蜂に刺されてしまい、椹島ロッジに戻って手当てをしてもらいました。女性も刺されて、その方は救急車を呼んだそうです。
ポイズンリムーバを持っていなかったので失敗。
気分がそれほど悪くないので登山再開しました。
千枚小屋まで標高差1490mの長い登りです。途中見晴岩で休憩。出だしの事故のためか足があがりません。17時過ぎに小屋に到着。野菜たっぷりのおいしい食事にありつけました。
2日目 日の出前に小屋を出発。30分ほどの千枚岳まででかなりの息切れ。肺が小さくなったせいか。丸山までは足も進みにくい。どうにか悪沢岳。百名山一座済み。百間洞までは無理か。足が思うように動かないが、どうにか荒川小屋に到着、ここには千枚小屋でお会いした人たちが百間洞目指し出発するところでした。水の補給と1時間のリフレッシュし目的地を赤石岳避難小屋に変更。小赤石岳北側の肩までの急登を過ぎてしばらくいくとブロッケン出現、とてもラッキー。赤石岳山頂では展望なし。百名山二座済み。赤石岳避難小屋は満員、でも管理人さんの夜空の教室、人工衛星が4個も。素敵な管理人の女性のノスタルジックなハーモニカの調べにうっとりとしたひと時で、疲れを忘れました。
3日目 今日もすばらしい朝焼けの富士山を拝み、長丁場に向け出発しました。モルゲンロートの中、影赤石も観られました。百間洞山の家までCT2h30mのところ+40m多くかかっては昨日は到底無理でした。両ひざにサポーターをつけました。中盛丸山で日本海から太平洋に向けて縦走する鉄人がいました。
小兎岳、兎岳をやっとこなし、仮の宿の兎岳避難小屋を過ぎ、15時過ぎに聖岳山頂に着きました。ここでも遅いため山頂を貸切状態。目的の百名山三座済み。展望が無いのですぐに下山。小屋まで2h50mも長かった。18時過ぎの到着だったが、とってもおいしいフルーツポンチのサービスや夕食もいただけました。
スマホの充電もさせていただきました。スタッフの対応二重丸。
4日目 登山口から12時40発の椹島行きの東海フォレストのバスを予定してましたが、観光協会の下りのバスの予約が出来たので、足をいたわりながらゆっくり下山しました。バスは満員。下山後白樺の湯で4日間の汗を流し帰路に着きました。
初めての小屋泊三連泊で蜂に刺されるアクシデントもありましたが、天候に恵まれた思い出に残る山行となりました。
南アルプスの残った百名山の内3つをまとめて挑戦しました。
木曜の夕方自宅を出発。新東名を新静岡ICで下り、山道をナビどおり走り深夜にようやく畑薙第一ダム夏季臨時駐車場に着き仮眠。
朝1番の8時のバスにぎりぎり乗ることができ、1時間ほどで椹島に到着。
歩き始めてすぐ、羅臼で会ったmさんとすれちがいました。
その後10分ほどの所で左肩を蜂に刺されてしまい、椹島ロッジに戻って手当てをしてもらいました。女性も刺されて、その方は救急車を呼んだそうです。
ポイズンリムーバを持っていなかったので失敗。
気分がそれほど悪くないので登山再開しました。
千枚小屋まで標高差1490mの長い登りです。途中見晴岩で休憩。出だしの事故のためか足があがりません。17時過ぎに小屋に到着。野菜たっぷりのおいしい食事にありつけました。
2日目 日の出前に小屋を出発。30分ほどの千枚岳まででかなりの息切れ。肺が小さくなったせいか。丸山までは足も進みにくい。どうにか悪沢岳。百名山一座済み。百間洞までは無理か。足が思うように動かないが、どうにか荒川小屋に到着、ここには千枚小屋でお会いした人たちが百間洞目指し出発するところでした。水の補給と1時間のリフレッシュし目的地を赤石岳避難小屋に変更。小赤石岳北側の肩までの急登を過ぎてしばらくいくとブロッケン出現、とてもラッキー。赤石岳山頂では展望なし。百名山二座済み。赤石岳避難小屋は満員、でも管理人さんの夜空の教室、人工衛星が4個も。素敵な管理人の女性のノスタルジックなハーモニカの調べにうっとりとしたひと時で、疲れを忘れました。
3日目 今日もすばらしい朝焼けの富士山を拝み、長丁場に向け出発しました。モルゲンロートの中、影赤石も観られました。百間洞山の家までCT2h30mのところ+40m多くかかっては昨日は到底無理でした。両ひざにサポーターをつけました。中盛丸山で日本海から太平洋に向けて縦走する鉄人がいました。
小兎岳、兎岳をやっとこなし、仮の宿の兎岳避難小屋を過ぎ、15時過ぎに聖岳山頂に着きました。ここでも遅いため山頂を貸切状態。目的の百名山三座済み。展望が無いのですぐに下山。小屋まで2h50mも長かった。18時過ぎの到着だったが、とってもおいしいフルーツポンチのサービスや夕食もいただけました。
スマホの充電もさせていただきました。スタッフの対応二重丸。
4日目 登山口から12時40発の椹島行きの東海フォレストのバスを予定してましたが、観光協会の下りのバスの予約が出来たので、足をいたわりながらゆっくり下山しました。バスは満員。下山後白樺の湯で4日間の汗を流し帰路に着きました。
初めての小屋泊三連泊で蜂に刺されるアクシデントもありましたが、天候に恵まれた思い出に残る山行となりました。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 悪沢岳 (3141m)
- 赤石岳 (3120.53m)
- 聖岳 (3013m)
- 中岳 (3083.68m)
- 兎岳 (2818m)
- 中盛丸山 (2807m)
- 荒川中岳避難小屋 (3060m)
- 聖平小屋 (2260m)
- 薊畑分岐
- 荒川小屋 (2615m)
- 千枚小屋 (2610m)
- 椹島ロッジ (1123m)
- 小赤石岳 (3081m)
- 千枚岳 (2880m)
- 清水平 (1845m)
- 大聖寺平 (2724m)
- 百間洞山の家 (2460m)
- 聖沢登山口 (1140m)
- 小聖岳 (2662m)
- 聖平小屋分岐
- 乗越 (2011m)
- 造林小屋跡
- 小兎岳 (2738m)
- 中盛丸山・大沢岳間分岐
- 百間平
- 赤石岳・小赤石岳間分岐 (3046m)
- 丸山 (3032m)
- 前岳 (3068m)
- 赤石岳避難小屋
- 牛首峠 (1100m)
- 小石下 (1580m)
- 見晴岩 (2140m)
- 蕨段 (2070m)
- 駒鳥池 (2420m)
- 滝見橋 (1124m)
- お花畑(荒川前岳南東斜面)
- 聖沢吊橋 (1360m)
- 滝見台 (2175m)
- 小赤石岳の肩 (3030m)
- 駒鳥池駐車場
- 兎岳・避難小屋 (2740m)
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
偶然にお会いでき、ビックリでした
しかし、蜂に刺されてしまったのですね…
椹島へ下山した時、スズメバチ?に刺されたと言って来た人がいたのですが、たぶんその救急車の女性かな?(下山のバスで救急車すれ違いました)
蜂に刺されて、縦走するとは…(^_^;)
2度目はアナフィラキー起こしやすいので、かなり注意で〜
またどこかでお会いできるといいですね〜
無事に帰ってきました
北海道で少し無理しすぎたため、膝を痛め、2ヶ月ぶりの山行でした。
makibitoさんにお会いでき、元気をもらいました。
蜂に刺されたけれども、コースタイムより大幅にオーバーしながらもどうにか
3000m峰を登頂することができました。残りの百名山は無理せず行こうと思います。
この前の後方羊蹄山で下山時に1時間ほどスズメバチに追いかけられてなんともなかったので、少したかをくくっていたのです。
次はアナフィラキーショックのこともありますので、特に注意したいと思います。
makibitoさんのヤマレコも楽しみに見せてもらってます。
又どこかでお会いできるのを楽しみにしてます。
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