また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 511631
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

天気が良さそうなので悪沢・赤石・聖の縦走に 蜂に刺されるアクシデント

2014年09月12日(金) ~ 2014年09月15日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
73:45
距離
53.2km
登り
5,179m
下り
5,140m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
0:15
合計
7:05
10:08
7
10:15
10:15
140
12:35
12:35
135
14:50
14:51
16
15:07
15:18
68
16:26
16:29
44
17:13
2日目
山行
8:08
休憩
2:27
合計
10:35
5:20
46
6:06
6:13
55
7:08
7:21
38
7:59
8:15
80
9:35
9:48
6
9:54
9:54
32
11:15
12:18
44
13:02
13:03
108
14:51
15:02
15
15:46
15:55
0
3日目
山行
10:34
休憩
2:18
合計
12:52
6:53
7:00
50
7:50
8:26
62
9:57
10:13
57
11:10
11:26
52
12:18
12:42
149
15:11
15:25
74
16:39
16:41
62
17:43
17:51
16
18:07
18:08
4
18:12
4日目
山行
4:25
休憩
0:55
合計
5:20
6:30
64
宿泊地
7:34
7:44
49
8:33
8:51
33
9:24
9:31
41
10:12
10:32
78
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙第一ダム夏季臨時駐車場
椹島まで東海フォレストのバス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんでした
その他周辺情報 赤石温泉白樺荘 510円
畑薙第一ダム夏季臨時駐車場
夜中に到着後仮眠
畑薙第一ダム夏季臨時駐車場
夜中に到着後仮眠
8時発の東海フォレストのバスを待ちます
1時間前の状況
8時発の東海フォレストのバスを待ちます
1時間前の状況
ぎりぎり最初のバスに乗れました
ぎりぎり最初のバスに乗れました
畑薙大吊橋
茶臼の登山口
1
畑薙大吊橋
茶臼の登山口
聖沢登山口
下山予定地です
聖沢登山口
下山予定地です
バスに揺られ
椹島にやっと到着
バスに揺られ
椹島にやっと到着
神社に御参り
羅臼で会ったmさん
またお会いしました
1
羅臼で会ったmさん
またお会いしました
登り始めてすぐ事故
左腕を蜂にさされてしまいました
1
登り始めてすぐ事故
左腕を蜂にさされてしまいました
ロッジに戻り手当てしてもらいました
しばらく様子を見てから登山再開
1
ロッジに戻り手当てしてもらいました
しばらく様子を見てから登山再開
小さな吊橋が
0/7の標識
1100m
蜂に続いて蛇のお出迎え
蜂に続いて蛇のお出迎え
山が見えました
一部林道を横切り
まだ小屋まで4h30m
一部林道を横切り
まだ小屋まで4h30m
荒川三山
トリカブト
千枚小屋にやっと到着
1
千枚小屋にやっと到着
2日目です
小屋から
富士山が大きく見えました
1
2日目です
小屋から
富士山が大きく見えました
二軒小屋分岐
日焼け対策をします
日焼け対策をします
千枚岳
2879m
また富士山
タカネビランジ
千枚岳西側鞍部を
慎重に下ります
千枚岳西側鞍部を
慎重に下ります
タカネナデシコ
塩見岳
その奥に白峰三山
塩見岳
その奥に白峰三山
悪沢岳がもうすぐ
悪沢岳がもうすぐ
岩の間を抜けて
イワギキョウ
荒川東岳(悪沢岳)
3141m
1
荒川東岳(悪沢岳)
3141m
中央アルプス方向
中央アルプス方向
遠くに恵那山も
荒川中岳
振返って悪沢岳
存在感がありました
1
振返って悪沢岳
存在感がありました
荒川中岳避難小屋
荒川中岳避難小屋
荒川中岳
3083m
急な斜面をトラバースして
急な斜面をトラバースして
お花畑のゲート
荒川小屋
水場まで3分でした
1
荒川小屋
水場まで3分でした
大聖寺平から
小赤石岳の登り
大聖寺平から
小赤石岳の登り
赤石に雲が
久しぶりにブロッケン
ラッキー
1
久しぶりにブロッケン
ラッキー
あれが小赤石か
小赤石岳
3081m
一瞬 雲が切れ
赤石が
一瞬 雲が切れ
赤石が
赤石岳
3120m
3000mからの
黎明の富士
3000mからの
黎明の富士
3日目
赤石岳避難小屋から
スタート
3日目
赤石岳避難小屋から
スタート
赤石岳山頂方向
もう霜が
モルゲンロート
影赤石と滝雲
本日の目標
聖岳へ
1
本日の目標
聖岳へ
良い感じです
馬ノ背
1
良い感じです
馬ノ背
脚長じじい?
昨日の予定地にやっと到着
百間洞山の家
1
昨日の予定地にやっと到着
百間洞山の家
天気は良好だが
足が重く
天気は良好だが
足が重く
大沢岳はコースから外れてます
大沢岳はコースから外れてます
中盛丸山
2807m
後ろは赤石岳
中盛丸山
2807m
後ろは赤石岳
雷鳥の親子発見
小兎岳
2739m
聖岳にガスが
小兎岳から兎岳を
小兎岳から兎岳を
兎岳
2818m
兎岳非難小屋は写し忘れ
兎岳非難小屋は写し忘れ
聖岳の頂上が遠い
聖岳の頂上が遠い
聖岳
3013m
遅い時間で山頂は一人
2
遅い時間で山頂は一人
奥聖方向
これから下ります
これから下ります
振返っても山頂は望めず
振返っても山頂は望めず
樹林帯に出ました
樹林帯に出ました
薊畑分岐
聖平小屋の夕食
大盛りのトン汁がうまかった
2
聖平小屋の夕食
大盛りのトン汁がうまかった
明日も天気は良さそう
明日も天気は良さそう
4日目下山日
聖平小屋スタート
4日目下山日
聖平小屋スタート
小屋前のテン場
滝見台から
2本の滝
滝見台から
2本の滝
南側からの聖岳が
ようやく見れました
南側からの聖岳が
ようやく見れました
聖沢吊橋
柵にたよらず
皆さん健脚で
聖岳登山口
長い縦走でした
バスが来るまでカップ麺を
聖岳登山口
長い縦走でした
バスが来るまでカップ麺を
下りのバス(井川観光協会)を予約
満席です
下りのバス(井川観光協会)を予約
満席です
畑薙第一ダム夏季臨時駐車場
車も少なくなりました
この後白樺荘で汗を流し帰路に
畑薙第一ダム夏季臨時駐車場
車も少なくなりました
この後白樺荘で汗を流し帰路に

感想

連休で人出が多そうだけど、7月の北海道遠征で痛めたひざも治ってきたので、
南アルプスの残った百名山の内3つをまとめて挑戦しました。
木曜の夕方自宅を出発。新東名を新静岡ICで下り、山道をナビどおり走り深夜にようやく畑薙第一ダム夏季臨時駐車場に着き仮眠。
朝1番の8時のバスにぎりぎり乗ることができ、1時間ほどで椹島に到着。
歩き始めてすぐ、羅臼で会ったmさんとすれちがいました。
その後10分ほどの所で左肩を蜂に刺されてしまい、椹島ロッジに戻って手当てをしてもらいました。女性も刺されて、その方は救急車を呼んだそうです。
ポイズンリムーバを持っていなかったので失敗。
気分がそれほど悪くないので登山再開しました。
千枚小屋まで標高差1490mの長い登りです。途中見晴岩で休憩。出だしの事故のためか足があがりません。17時過ぎに小屋に到着。野菜たっぷりのおいしい食事にありつけました。
2日目 日の出前に小屋を出発。30分ほどの千枚岳まででかなりの息切れ。肺が小さくなったせいか。丸山までは足も進みにくい。どうにか悪沢岳。百名山一座済み。百間洞までは無理か。足が思うように動かないが、どうにか荒川小屋に到着、ここには千枚小屋でお会いした人たちが百間洞目指し出発するところでした。水の補給と1時間のリフレッシュし目的地を赤石岳避難小屋に変更。小赤石岳北側の肩までの急登を過ぎてしばらくいくとブロッケン出現、とてもラッキー。赤石岳山頂では展望なし。百名山二座済み。赤石岳避難小屋は満員、でも管理人さんの夜空の教室、人工衛星が4個も。素敵な管理人の女性のノスタルジックなハーモニカの調べにうっとりとしたひと時で、疲れを忘れました。
3日目 今日もすばらしい朝焼けの富士山を拝み、長丁場に向け出発しました。モルゲンロートの中、影赤石も観られました。百間洞山の家までCT2h30mのところ+40m多くかかっては昨日は到底無理でした。両ひざにサポーターをつけました。中盛丸山で日本海から太平洋に向けて縦走する鉄人がいました。
小兎岳、兎岳をやっとこなし、仮の宿の兎岳避難小屋を過ぎ、15時過ぎに聖岳山頂に着きました。ここでも遅いため山頂を貸切状態。目的の百名山三座済み。展望が無いのですぐに下山。小屋まで2h50mも長かった。18時過ぎの到着だったが、とってもおいしいフルーツポンチのサービスや夕食もいただけました。
スマホの充電もさせていただきました。スタッフの対応二重丸。
4日目 登山口から12時40発の椹島行きの東海フォレストのバスを予定してましたが、観光協会の下りのバスの予約が出来たので、足をいたわりながらゆっくり下山しました。バスは満員。下山後白樺の湯で4日間の汗を流し帰路に着きました。
初めての小屋泊三連泊で蜂に刺されるアクシデントもありましたが、天候に恵まれた思い出に残る山行となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1213人

コメント

お久しぶりです
偶然にお会いでき、ビックリでした
しかし、蜂に刺されてしまったのですね…
椹島へ下山した時、スズメバチ?に刺されたと言って来た人がいたのですが、たぶんその救急車の女性かな?(下山のバスで救急車すれ違いました)
蜂に刺されて、縦走するとは…(^_^;)
2度目はアナフィラキー起こしやすいので、かなり注意で〜
またどこかでお会いできるといいですね〜
2014/9/18 13:02
Re: お久しぶりです
無事に帰ってきました
北海道で少し無理しすぎたため、膝を痛め、2ヶ月ぶりの山行でした。
makibitoさんにお会いでき、元気をもらいました。
蜂に刺されたけれども、コースタイムより大幅にオーバーしながらもどうにか
3000m峰を登頂することができました。残りの百名山は無理せず行こうと思います。
この前の後方羊蹄山で下山時に1時間ほどスズメバチに追いかけられてなんともなかったので、少したかをくくっていたのです。
次はアナフィラキーショックのこともありますので、特に注意したいと思います。
makibitoさんのヤマレコも楽しみに見せてもらってます。
又どこかでお会いできるのを楽しみにしてます。
2014/9/18 16:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら