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Yamareco

記録ID: 511689
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

抜戸岳〜双六岳〜三俣蓮華岳〜樅沢岳・・絶景の朝焼けショーを堪能(新穂高から)

2014年09月14日(日) ~ 2014年09月15日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
31:41
距離
39.1km
登り
3,139m
下り
3,129m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:46
休憩
0:51
合計
12:37
距離 23.0km 登り 2,788m 下り 1,268m
4:37
174
7:31
7:38
65
8:51
9:12
4
9:16
59
10:15
35
10:50
10:52
39
11:31
10
11:41
11:43
12
11:55
12
12:07
12:08
32
12:40
12:53
15
13:08
37
13:45
13:47
16
14:03
14:04
40
14:44
14:45
11
14:56
69
16:05
10
16:15
2日目
山行
4:55
休憩
1:46
合計
6:41
距離 16.1km 登り 349m 下り 1,854m
4:26
34
5:00
5:52
20
6:12
7:02
25
7:27
7:28
10
7:38
7:39
10
7:49
27
8:16
8:17
28
8:45
25
9:10
10
9:20
29
9:49
15
10:04
15
10:19
10:20
35
10:55
12
11:07
ゴール地点
天候 1日目(14日) 晴れのち曇り
2日目(15日) 高曇り・・未明はかなり冷え込んだのと稜線の風のため、長袖T+ウルトラライト+薄手ダウン+カッパ+目出帽+2℃程度対応のグローブ着用
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山者用無料駐車場を利用・・前夜23時ごろの到着時点で空きは数台程度

3連休中ゆえ新穂高全体の駐車キャパ限界を超えていたのでしょう、登山口まで路駐が延々と続いていました
www.hida.jp/kita_alp/sinhotaka_p_map.pdf
コース状況/
危険箇所等
今回歩いたコースは全般によく整備されていて、迷うところや危険なところはありませんでした・・アルプスのコースだけに標高差は大きく、体力だけが要求される感じです
その他周辺情報 日帰り温泉は、ロープウェイ駅下の中崎山荘 奥飛騨の湯をはじめ多数あります(今回は登山者用駐車場から少し下った「岳の湯」利用700円)
改築なった新穂高センターの登山指導所で届けを提出して登山開始
2014年09月14日 03:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/14 3:47
改築なった新穂高センターの登山指導所で届けを提出して登山開始
今回は抜戸岳・双六岳・樅沢岳の百高山トリオがターゲット
2014年09月14日 03:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/14 3:58
今回は抜戸岳・双六岳・樅沢岳の百高山トリオがターゲット
笠新道入り口で水を補給して急登に備えます
2014年09月14日 04:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/14 4:44
笠新道入り口で水を補給して急登に備えます
笠新道は、単調ながらよく整備された歩きやすい道
2014年09月14日 05:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/14 5:26
笠新道は、単調ながらよく整備された歩きやすい道
標高1700m付近で焼岳と乗鞍岳のモルゲンロート
2014年09月14日 05:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 5:37
標高1700m付近で焼岳と乗鞍岳のモルゲンロート
噴煙上がる焼岳をズーム
2014年09月14日 05:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 5:44
噴煙上がる焼岳をズーム
その奥に乗鞍岳
2014年09月14日 05:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/14 5:38
その奥に乗鞍岳
次第に彫が深く
2014年09月14日 05:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 5:59
次第に彫が深く
そして槍穂の大屏風の〜
2014年09月14日 06:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/14 6:02
そして槍穂の大屏風の〜
大キレット付近からご来光
1
大キレット付近からご来光
2日間とも姿を見せてくれた槍
2014年09月14日 06:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/14 6:22
2日間とも姿を見せてくれた槍
杓子平で笠ヶ岳が突然現れる感じ
2014年09月14日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/14 7:38
杓子平で笠ヶ岳が突然現れる感じ
そろそろ稜線が近そう
2014年09月14日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 8:17
そろそろ稜線が近そう
振り返ると歩いてきた杓子平のいい眺め
2
振り返ると歩いてきた杓子平のいい眺め
風格を感じる笠ヶ岳
2014年09月14日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 8:42
風格を感じる笠ヶ岳
抜戸岩越しに笠への稜線
2014年09月14日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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抜戸岩越しに笠への稜線
前方には黒部五郎岳
2014年09月14日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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前方には黒部五郎岳
その右手に薬師岳
2014年09月14日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 8:48
その右手に薬師岳
槍の北・西鎌尾根が重なります
2014年09月14日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 8:48
槍の北・西鎌尾根が重なります
笠ヶ岳分岐からゴーロをたどって最初のピーク・抜戸岳・・日本百高山No.59
2014年09月14日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/14 9:00
笠ヶ岳分岐からゴーロをたどって最初のピーク・抜戸岳・・日本百高山No.59
次第に遠ざかる笠ヶ岳
2014年09月14日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 9:10
次第に遠ざかる笠ヶ岳
日が昇ってきて力強い岩稜のヒダヒダがあらわに
2014年09月14日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 9:51
日が昇ってきて力強い岩稜のヒダヒダがあらわに
大キレット付近に、小さいですが荷揚げとは違う動きのヘリが・・事故でもあったのか!?
2014年09月14日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 9:57
大キレット付近に、小さいですが荷揚げとは違う動きのヘリが・・事故でもあったのか!?
秩父岩付近から北穂高岳〜涸沢岳〜奥穂高岳〜ジャンダルム
2014年09月14日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 9:57
秩父岩付近から北穂高岳〜涸沢岳〜奥穂高岳〜ジャンダルム
秩父平を見下ろします
2014年09月14日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 10:03
秩父平を見下ろします
稜線からの下降点を振り返る・・多くの団体さんとすれ違いました
2014年09月14日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 10:07
稜線からの下降点を振り返る・・多くの団体さんとすれ違いました
力強い秩父岩
2014年09月14日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 10:16
力強い秩父岩
左手は、2年前の積雪期に敗退し、今回メインの双六岳のよう
2014年09月14日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 10:11
左手は、2年前の積雪期に敗退し、今回メインの双六岳のよう
野口五郎岳の下には本日宿泊予定の双六小屋
2014年09月14日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 10:49
野口五郎岳の下には本日宿泊予定の双六小屋
大ノマ岳を振り返る・・頂上はハイマツの中でした
2014年09月14日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/14 11:01
大ノマ岳を振り返る・・頂上はハイマツの中でした
2014年09月14日 11:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/14 11:02
一応、弓折岳の頂上標識・・三角点は別の所のようですが、ここは探さず
2014年09月14日 11:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/14 11:31
一応、弓折岳の頂上標識・・三角点は別の所のようですが、ここは探さず
弓折岳頂上にはハクサンイチゲのお花畑
2014年09月14日 11:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/14 11:33
弓折岳頂上にはハクサンイチゲのお花畑
鷲羽岳の下にはテントの花咲く双六小屋
2014年09月14日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/14 12:20
鷲羽岳の下にはテントの花咲く双六小屋
本日はお世話になります・・寝ぐらを確保して早速双六岳リベンジへ
2014年09月14日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/14 12:40
本日はお世話になります・・寝ぐらを確保して早速双六岳リベンジへ
ホシガラスくんがすぐ近くに
2014年09月14日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 12:55
ホシガラスくんがすぐ近くに
今回は小屋から巻道分岐まで僅か15分・・前回はここまで来るのに1時間以上かかったなぁ
2014年09月14日 13:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/14 13:08
今回は小屋から巻道分岐まで僅か15分・・前回はここまで来るのに1時間以上かかったなぁ
山高地図には迷マークがついていますが、親切なペンキマークのおかげで全く問題なし
2014年09月14日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/14 13:19
山高地図には迷マークがついていますが、親切なペンキマークのおかげで全く問題なし
本日は無事双六岳登頂・・日本の山岳標高No.44
2014年09月14日 13:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/14 13:46
本日は無事双六岳登頂・・日本の山岳標高No.44
余裕があったので三俣蓮華岳までトラックを繋ぎます・・丸山からようやく見えた頂上
2014年09月14日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 14:28
余裕があったので三俣蓮華岳までトラックを繋ぎます・・丸山からようやく見えた頂上
三俣蓮華岳頂上到着・・標柱が曲がっていて3年前とは違うような?
2014年09月14日 14:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/14 14:44
三俣蓮華岳頂上到着・・標柱が曲がっていて3年前とは違うような?
帰りは巻道から・・一旦三俣山荘方面に下り、そこから分岐します
2014年09月14日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 14:50
帰りは巻道から・・一旦三俣山荘方面に下り、そこから分岐します
巻道とはいえ最後の方は登りもあり
2014年09月14日 15:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/14 15:36
巻道とはいえ最後の方は登りもあり
水晶岳〜鷲羽岳が雲と光でいい感じ
2014年09月14日 15:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 15:51
水晶岳〜鷲羽岳が雲と光でいい感じ
2014年09月14日 15:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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双六岳頂上への分岐まで戻ってきました
2014年09月14日 16:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/14 16:04
双六岳頂上への分岐まで戻ってきました
3連休中ゆえ当然ながら賑わう双六小屋
2014年09月14日 16:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/14 16:15
3連休中ゆえ当然ながら賑わう双六小屋
夕食の後は〜
2014年09月14日 16:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/14 16:35
夕食の後は〜
夕日タイム・・少し焼けた鷲羽岳を楽しめました
2014年09月14日 17:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/14 17:54
夕日タイム・・少し焼けた鷲羽岳を楽しめました
翌日は、樅沢岳に向けて連日のヘッデンスタート
2014年09月15日 04:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/15 4:22
翌日は、樅沢岳に向けて連日のヘッデンスタート
フルに着込んでいるので、汗をかかないようユックリ登って頂上到着・・日本の山岳標高No.79
2014年09月15日 05:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/15 5:15
フルに着込んでいるので、汗をかかないようユックリ登って頂上到着・・日本の山岳標高No.79
雲のおかげで次第にいい色に
2014年09月15日 05:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 5:17
雲のおかげで次第にいい色に
期待タップリの夜明け待ち
2014年09月16日 20:10撮影 by  Picture Motion Browser, SONY
9/16 20:10
期待タップリの夜明け待ち
大天井岳付近から〜
2014年09月15日 05:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 5:18
大天井岳付近から〜
北鎌から槍が〜
2014年09月15日 05:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 5:19
北鎌から槍が〜
スゴイことになってきました
2014年09月15日 05:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 5:22
スゴイことになってきました
感動の色〜
2014年09月15日 05:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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感動の色〜
色〜
2014年09月15日 05:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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色〜
色 ♪
2014年09月15日 05:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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色 ♪
穂高方面まで〜
2014年09月15日 05:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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穂高方面まで〜
マジックのような色世界
2014年09月16日 20:10撮影 by  Picture Motion Browser, SONY
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9/16 20:10
マジックのような色世界
鷲羽岳
2014年09月15日 05:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 5:26
鷲羽岳
薬師岳
2014年09月15日 05:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 5:26
薬師岳
丸山〜三俣蓮華岳
2014年09月15日 05:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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丸山〜三俣蓮華岳
抜戸〜笠も
2014年09月15日 05:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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抜戸〜笠も
南の遠方には乗鞍岳
2014年09月15日 05:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 5:26
南の遠方には乗鞍岳
北は頸城の山々・・自然の芸術はスゴイ
2014年09月15日 05:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 5:30
北は頸城の山々・・自然の芸術はスゴイ
ご来光は雲間が浅くて拝めませんでしたが、”感動の朝焼けショー”を堪能・・モデルになってくれた山ガールさんありがとう
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ご来光は雲間が浅くて拝めませんでしたが、”感動の朝焼けショー”を堪能・・モデルになってくれた山ガールさんありがとう
随分と明るくなってきたので小屋へ帰るとしましょう
2014年09月15日 05:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 5:44
随分と明るくなってきたので小屋へ帰るとしましょう
整理整頓・スッキリして小池新道から下山へ
2014年09月15日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 7:02
整理整頓・スッキリして小池新道から下山へ
樅沢岳〜西鎌尾根
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樅沢岳〜西鎌尾根
このアングルが一番トンガリが鋭い感じ
2014年09月15日 07:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 7:27
このアングルが一番トンガリが鋭い感じ
右手には白山の峰々
2014年09月15日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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右手には白山の峰々
花見平で
2014年09月15日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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花見平で
2014年09月15日 07:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/15 7:41
弓折乗越からの下山中
2014年09月15日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 8:04
弓折乗越からの下山中
鏡平に到着
2014年09月15日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 8:15
鏡平に到着
やや雲が厚くて、前回のような絶景!とはいきませんでしたが〜
2014年09月15日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/15 8:21
やや雲が厚くて、前回のような絶景!とはいきませんでしたが〜
逆さ槍は捉えました
2014年09月15日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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逆さ槍は捉えました
シシウドヶ原にて
2014年09月15日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/15 8:45
シシウドヶ原にて
さらに下ると涸沢岳〜奥穂高岳〜西穂高岳〜焼岳の展望
2014年09月15日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/15 9:06
さらに下ると涸沢岳〜奥穂高岳〜西穂高岳〜焼岳の展望
林道アプローチの長さは何とかなりませんかねぇ
2014年09月15日 09:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/15 9:58
林道アプローチの長さは何とかなりませんかねぇ
「そうめん」の看板に引き込まれそうになったわさび平小屋
2014年09月15日 10:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/15 10:04
「そうめん」の看板に引き込まれそうになったわさび平小屋
昨日登山道に入った笠新道入り口を横目に〜
2014年09月15日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/15 10:14
昨日登山道に入った笠新道入り口を横目に〜
新穂高まで無事帰ってきました
2014年09月15日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/15 10:55
新穂高まで無事帰ってきました

感想

今回は自分の連休と北ア方面の好天が今年初めて噛み合い、中々楽しい山行になりました。

1日目は標準コースタイムにすると15時間超のルートなので、駐車場から4時前のヘッデンスタート。左俣林道〜笠新道を黙々と進みました。

笠新道から稜線までの標高差はかなりあり、覚悟していた通り少々ガマンの道。
但し整備状況が非常に良くて歩きやすい道なので、単調なだけで疲れは余り感じず、標高1700m付近からは槍〜穂高の大壁や焼岳・乗鞍岳のモルゲンロートにも励まされました。

ほぼ予定のCTで杓子平に飛び出ると、突然笠ヶ岳の展望が現われた感じで思わずウォー〜!

そこから一登りで笠ヶ岳分岐に出ると、“両手にアルプス大展望”の稜線歩きとなり、雲が湧き出す前の午前中いっぱい楽しめました。

今回のピークハント・ターゲットは抜戸岳・双六岳・樅沢岳の百高山トリオですが、分岐からは直に最初のピーク・抜戸岳に到着。西鎌尾根からは立派に見える抜戸岳のピークですが、頂上の標柱はかなり貧相で“アルプスの百高山”の割に地味なピークでした。

抜戸岳からは、大ノマ岳〜弓折岳〜花見平と快適な稜線歩きが続き、宿泊予定の双六小屋に到着。予約しておいたおかげかセミダブル級の布団1枚もらえてユッタリでした。(夕刻は相当混雑してきて2名で1枚を覚悟しましたが、談話室を臨時の客室として使われたようで快適のままでした・・対応の良さにも満足)

小屋に到着して寝ぐらを確保した後は早速、今回メインと考える双六岳へ。
2年前に双六冬季小屋泊まりで積雪期にトライしたことがある双六岳ですが、新雪に負けてあえなく巻道分岐付近までしか到達できずに敗退した苦い記憶のある山です。

幸いにも今回は条件的に全く問題なく、ガスが出てきて展望は消えたものの順調に歩いて登頂に成功。“キツいようならピストンの可能性もあり”でしたが、三俣蓮華岳までトラックを繋ぐ余裕もありました。

そして2日目は、貴重な山中泊の機会なので樅沢岳を目指して連日のヘッデンスタート。雲があってご来光は拝めなかったものの、大天井岳を中心としたスゴい朝焼けとなり絶景にウットリでした。\(~o~)/

この日の空は高曇りでしたが下山の展望も十分満足。百高山×3登頂とアルプス稜線歩きを2日間満喫し、温泉の待つ新穂高へと下山しました。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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