<JR内房線 太海駅>
嶺岡愛宕山はアクセス難なので前日入り。周辺の飲食店は20時には閉店するので千葉駅で軽く食べ、北に1kmほどの所にあるコンビニで小腹を満たす。
1
1/30 20:19
<JR内房線 太海駅>
嶺岡愛宕山はアクセス難なので前日入り。周辺の飲食店は20時には閉店するので千葉駅で軽く食べ、北に1kmほどの所にあるコンビニで小腹を満たす。
今回のお宿、潮騒リゾートホテル。チェックインが22時までなのと大浴場ありなので利用。部屋が広くてザックの整理が楽だった。
1
1/30 21:01
今回のお宿、潮騒リゾートホテル。チェックインが22時までなのと大浴場ありなので利用。部屋が広くてザックの整理が楽だった。
房総のお土産びわゼリー。
1
1/30 22:08
房総のお土産びわゼリー。
部屋からは(夜景モードで)海が見えた。
1
1/30 23:48
部屋からは(夜景モードで)海が見えた。
翌朝の天気はまずまず。冷え込み、風がちょっとあって寒い。
1
1/31 7:13
翌朝の天気はまずまず。冷え込み、風がちょっとあって寒い。
朝食後、いつもより多めに着込んで出発。次回は夕食からゆっくり楽しみたいホテルだった。
1
1/31 8:33
朝食後、いつもより多めに着込んで出発。次回は夕食からゆっくり楽しみたいホテルだった。
民宿と漁師の町を安房鴨川方面へ進む。山の格好は明らかに場違い。
1
1/31 8:35
民宿と漁師の町を安房鴨川方面へ進む。山の格好は明らかに場違い。
昨日は暗くて気付かなかったが駅前にシュールな太海のマスコット(?)キャラクターが描かれていた。
1
1/31 8:37
昨日は暗くて気付かなかったが駅前にシュールな太海のマスコット(?)キャラクターが描かれていた。
JR内房線 太海駅
できたばかりの駅舎。ここのベンチはコンクリート3Dプリンターで形成されたものでユニークなデザインになっている。
1
1/31 8:38
JR内房線 太海駅
できたばかりの駅舎。ここのベンチはコンクリート3Dプリンターで形成されたものでユニークなデザインになっている。
波太富士が見えてきた。私有地っぽかったので登らなかったが頂上には浅間神社が祀られているらしい。
1
1/31 8:39
波太富士が見えてきた。私有地っぽかったので登らなかったが頂上には浅間神社が祀られているらしい。
いかにも古そうなレンガ造りの橋脚。
1
1/31 8:40
いかにも古そうなレンガ造りの橋脚。
太海海水浴場を振り返る。
1
1/31 8:44
太海海水浴場を振り返る。
<千葉県立鴨川青少年自然の家>
波太富士を貫くトンネルを海側に迂回すると自然の家の前に出る。
1
1/31 8:45
<千葉県立鴨川青少年自然の家>
波太富士を貫くトンネルを海側に迂回すると自然の家の前に出る。
施設前から見上げる波太富士は断崖絶壁。下部は千葉でも数少ない枕状溶岩が見られる。
1
1/31 8:47
施設前から見上げる波太富士は断崖絶壁。下部は千葉でも数少ない枕状溶岩が見られる。
県道247号に復帰すると今度は松島海岸を見下ろす丘に出た。奥には東条海岸、そして南房総の丘陵も望める。
1
1/31 8:48
県道247号に復帰すると今度は松島海岸を見下ろす丘に出た。奥には東条海岸、そして南房総の丘陵も望める。
そろそろ貝渚浅間山の登山口、という所にお地蔵様。
1
1/31 8:51
そろそろ貝渚浅間山の登山口、という所にお地蔵様。
石見堂観音は2019年の台風で損壊し遷座。安房国札三十四観音の碑が残されていた。
1
1/31 8:53
石見堂観音は2019年の台風で損壊し遷座。安房国札三十四観音の碑が残されていた。
住宅地の間にいかにも参道に見える小径が伸びていた。ここから取り付く。
1
1/31 8:54
住宅地の間にいかにも参道に見える小径が伸びていた。ここから取り付く。
階段道の先にシンプルな木製鳥居。
1
1/31 8:55
階段道の先にシンプルな木製鳥居。
鳥居を正面にして左手にも石祠がぽつんと立っている。
1
1/31 8:56
鳥居を正面にして左手にも石祠がぽつんと立っている。
肝心の鳥居の先はこの後いくつも見ることになる立派な石祠が鎮座している。浅間神社の下宮だろうか。参道が続くかと思ったがここで行き止まりだし、先程の廃屋の先は明らかに民家だった。
1
1/31 8:57
肝心の鳥居の先はこの後いくつも見ることになる立派な石祠が鎮座している。浅間神社の下宮だろうか。参道が続くかと思ったがここで行き止まりだし、先程の廃屋の先は明らかに民家だった。
参道を探し山腹を巻くように付けられた道を進む。画面中央から左手に登る階段も民家に吸い込まれていて進むのは躊躇われた。
1
1/31 8:57
参道を探し山腹を巻くように付けられた道を進む。画面中央から左手に登る階段も民家に吸い込まれていて進むのは躊躇われた。
そうこうしているうちに東側の神社まで来てしまった。
1
1/31 8:59
そうこうしているうちに東側の神社まで来てしまった。
<八雲神社>
注連縄が繊細な比較的新しめのお宮。浅間神社との関係など由緒は不明。
1
1/31 9:00
<八雲神社>
注連縄が繊細な比較的新しめのお宮。浅間神社との関係など由緒は不明。
摂末社やお堂?にも同系の注連縄が張られている。
1
1/31 9:00
摂末社やお堂?にも同系の注連縄が張られている。
境内の脇に道標があった。ここが参道だと思い先へ進む。
1
1/31 9:00
境内の脇に道標があった。ここが参道だと思い先へ進む。
道は舗装路でどんどん山を巻いていく。引き返そうかとも思ったがこの道も山の西側で合流するのでそのまま巻いてしまう事にした。
1
1/31 9:01
道は舗装路でどんどん山を巻いていく。引き返そうかとも思ったがこの道も山の西側で合流するのでそのまま巻いてしまう事にした。
道脇には石仏。
1
1/31 9:02
道脇には石仏。
ちょっとしたヌタ場。いきなり周囲はジャングルになり先程までの漁村の雰囲気は鳴りを潜める。
1
1/31 9:02
ちょっとしたヌタ場。いきなり周囲はジャングルになり先程までの漁村の雰囲気は鳴りを潜める。
と思ったら斜面を小柄な動物が横切って行った。キョンだ。
1
1/31 9:04
と思ったら斜面を小柄な動物が横切って行った。キョンだ。
西側の遊歩道に合流。こちら側は申し分ない整備状況。
1
1/31 9:04
西側の遊歩道に合流。こちら側は申し分ない整備状況。
<魚見塚展望台>
展望台は後回しにして先にある浅間神社へお参りに行く。
1
1/31 9:05
<魚見塚展望台>
展望台は後回しにして先にある浅間神社へお参りに行く。
<浅間神社奥宮>
施設脇を抜けて東側に出ると展望台の基部そばに奥宮が据えられていた。
1
1/31 9:06
<浅間神社奥宮>
施設脇を抜けて東側に出ると展望台の基部そばに奥宮が据えられていた。
近くには石仏などもある。
1
1/31 9:07
近くには石仏などもある。
<浅間神社>
歩きやすい参道を辿っていくとじきにお宮の前に出た。解説板によると富士講の広まりで、ここ安房だけで108を超える浅間神社があったらしい。ここ貝渚浅間は安房國浅間宮第百八番の正に第一番だそう。そんな神社への参道をどうして見逃したのか……
1
1/31 9:07
<浅間神社>
歩きやすい参道を辿っていくとじきにお宮の前に出た。解説板によると富士講の広まりで、ここ安房だけで108を超える浅間神社があったらしい。ここ貝渚浅間は安房國浅間宮第百八番の正に第一番だそう。そんな神社への参道をどうして見逃したのか……
<魚見塚展望台>
気を取り直して展望台へ引き返す。
1
1/31 9:10
<魚見塚展望台>
気を取り直して展望台へ引き返す。
恋人の聖地として夥しい数の鍵が掛けられている。
1
1/31 9:10
恋人の聖地として夥しい数の鍵が掛けられている。
展望台は360度の眺め。右手の丘陵をこれから進んでいく。中央の形の良い山が高鶴山だろうか。
1
1/31 9:10
展望台は360度の眺め。右手の丘陵をこれから進んでいく。中央の形の良い山が高鶴山だろうか。
頂上に立つのは暁風と呼ばれる仏像風のシンボル。
1
1/31 9:10
頂上に立つのは暁風と呼ばれる仏像風のシンボル。
南に太平洋の眺め。右手の仁右衛門島の付け根に泊まったホテルが見える。魚見塚というのはその名の通りここから魚群を見張ったことから。
1
1/31 9:11
南に太平洋の眺め。右手の仁右衛門島の付け根に泊まったホテルが見える。魚見塚というのはその名の通りここから魚群を見張ったことから。
北西に清澄山系の山稜。関東ふれあいの道が通っている、が山座同定が難しい。
1
1/31 9:11
北西に清澄山系の山稜。関東ふれあいの道が通っている、が山座同定が難しい。
西に松島海岸。
1
1/31 9:11
西に松島海岸。
ヤブツバキ
1
1/31 9:13
ヤブツバキ
貝渚浅間山から西へ移動する。ここから嶺岡愛宕山までほとんど車道歩き。
1
1/31 9:14
貝渚浅間山から西へ移動する。ここから嶺岡愛宕山までほとんど車道歩き。
<魚見塚一戦場公園>
戦国時代は軍馬を育成する牧場だったらしい。本ルート中希少な自販機がある。ここを逃すと平群地区を抜けるまで補給できない。
1
1/31 9:16
<魚見塚一戦場公園>
戦国時代は軍馬を育成する牧場だったらしい。本ルート中希少な自販機がある。ここを逃すと平群地区を抜けるまで補給できない。
<東京電力南房線 76号鉄塔>
この先は林道嶺岡中央2号線となり急に物寂しくなる。
1
1/31 9:21
<東京電力南房線 76号鉄塔>
この先は林道嶺岡中央2号線となり急に物寂しくなる。
時折左右に開けているのは長い車道歩きの慰めに。千葉の山に明るくないのでぱっと山が出てこないのは困った。
1
1/31 9:33
時折左右に開けているのは長い車道歩きの慰めに。千葉の山に明るくないのでぱっと山が出てこないのは困った。
ずっとこのような坂道が続く。キョンだろうか、時折道の脇でガサガサと音がする中を黙々と歩いた。
1
1/31 9:35
ずっとこのような坂道が続く。キョンだろうか、時折道の脇でガサガサと音がする中を黙々と歩いた。
233m点圏峰の麓に石祠が設けられていた。この上も『〇〇浅間』と付けられているのだろうか。
1
1/31 9:40
233m点圏峰の麓に石祠が設けられていた。この上も『〇〇浅間』と付けられているのだろうか。
<嶺岡牧の水飲み場跡>
稀に作業の軽トラックが通る位の道に立派な史跡標が建てられていた。ここは向かいが湿地になっていたのである程度由来を知ることができたが、この後もいくつか現れたものはさっぱりだった。
1
1/31 9:43
<嶺岡牧の水飲み場跡>
稀に作業の軽トラックが通る位の道に立派な史跡標が建てられていた。ここは向かいが湿地になっていたのである程度由来を知ることができたが、この後もいくつか現れたものはさっぱりだった。
P279を指す道標があった。これは期待できそう。
1
1/31 9:48
P279を指す道標があった。これは期待できそう。
かなりしっかりとした踏み跡が続いている。倒木なども処理されていてきちんとした参道になっているのだろう。
1
1/31 9:48
かなりしっかりとした踏み跡が続いている。倒木なども処理されていてきちんとした参道になっているのだろう。
ピークを南に巻くように進むと大先達の三十三度、六十六度登拝を讃える碑があった。
1
1/31 9:49
ピークを南に巻くように進むと大先達の三十三度、六十六度登拝を讃える碑があった。
<川代浅間>
石碑の裏手へ登ると立派な浅間神社が祀られていた。あちこちにきちんと手入れされた跡がある。ミカンも新しい。廃れた富士講もここ房州ではまだしっかりと息づいてるのかも知れない。
1
1/31 9:50
<川代浅間>
石碑の裏手へ登ると立派な浅間神社が祀られていた。あちこちにきちんと手入れされた跡がある。ミカンも新しい。廃れた富士講もここ房州ではまだしっかりと息づいてるのかも知れない。
林道に戻り少し進むと今度は南に開ける。
1
1/31 9:57
林道に戻り少し進むと今度は南に開ける。
315.3m三角点付近から斜面を見上げる。少し登らないと三角点は拝むことはできなさそう。
1
1/31 9:59
315.3m三角点付近から斜面を見上げる。少し登らないと三角点は拝むことはできなさそう。
<館詰め鴨川>
こんな山奥に宿屋が。素敵な所で実は前泊の候補に挙がっていたのだが、チェックインの門限に間に合わなかったので諦めたという経緯がある。
1
1/31 10:00
<館詰め鴨川>
こんな山奥に宿屋が。素敵な所で実は前泊の候補に挙がっていたのだが、チェックインの門限に間に合わなかったので諦めたという経緯がある。
パラグライダー練習場になっているらしい平場に出る。あずまやはロープが張られて利用できなかった。
1
1/31 10:17
パラグライダー練習場になっているらしい平場に出る。あずまやはロープが張られて利用できなかった。
その代わりに北に清澄山系の稜線を望むことができる。
1
1/31 10:17
その代わりに北に清澄山系の稜線を望むことができる。
小西集落への分岐を見送り500mほど進むと嶺岡浅間への分岐に出る。こちらは道標がない。
1
1/31 10:22
小西集落への分岐を見送り500mほど進むと嶺岡浅間への分岐に出る。こちらは道標がない。
分岐から少し入ると上小原堰から上がってくる参道と道を合わせる。
1
1/31 10:23
分岐から少し入ると上小原堰から上がってくる参道と道を合わせる。
杉林の短い急登。道ははっきりとしている。
1
1/31 10:23
杉林の短い急登。道ははっきりとしている。
<嶺岡浅間山頂>
西に進んでいくと嶺岡浅間の頂上の平場に出る。実に数分ほどの登山だった。
1
1/31 10:24
<嶺岡浅間山頂>
西に進んでいくと嶺岡浅間の頂上の平場に出る。実に数分ほどの登山だった。
ここの浅間神社も立派だ。奥には房州低名山の山頂標と、少し先には一等三角点がある。
1
1/31 10:24
ここの浅間神社も立派だ。奥には房州低名山の山頂標と、少し先には一等三角点がある。
ぶれてしまったけど房低の山頂標。
1
1/31 10:25
ぶれてしまったけど房低の山頂標。
頂上から林道までは南西にショートカットしたが尾根の形がはっきりせず、また軽い藪の中を突っ切る形となった。以降は概ね下り坂となる。
1
1/31 10:27
頂上から林道までは南西にショートカットしたが尾根の形がはっきりせず、また軽い藪の中を突っ切る形となった。以降は概ね下り坂となる。
吹原地区を通過する頃にようやく今回の目当てである嶺岡愛宕山が顕わになった。千葉最高峰といってもあまり目立たない山容なのでレーダーサイトが良い目印になる。
1
1/31 10:40
吹原地区を通過する頃にようやく今回の目当てである嶺岡愛宕山が顕わになった。千葉最高峰といってもあまり目立たない山容なのでレーダーサイトが良い目印になる。
近傍には句碑がいくつも建てられている。
1
1/31 10:43
近傍には句碑がいくつも建てられている。
国道410号線を横断。
1
1/31 10:53
国道410号線を横断。
向かいが峯岡中央林道1号線。基地前までは防衛省の管理道路になっている。
1
1/31 10:54
向かいが峯岡中央林道1号線。基地前までは防衛省の管理道路になっている。
愛宕山山頂はあの辺りかな。
1
1/31 11:03
愛宕山山頂はあの辺りかな。
ウラジロガシだろうか、常緑樹が眩しい。
1
1/31 11:08
ウラジロガシだろうか、常緑樹が眩しい。
また東に開ける。高さが整っていてまさに丘陵と呼ぶに相応しい。
1
1/31 11:12
また東に開ける。高さが整っていてまさに丘陵と呼ぶに相応しい。
国道まで下りきったら基地まではまたずっと登り坂。それも結構な坂道を3kmも。メートルポストが設置されているがあまり心の支えにはならなかった。
1
1/31 11:14
国道まで下りきったら基地まではまたずっと登り坂。それも結構な坂道を3kmも。メートルポストが設置されているがあまり心の支えにはならなかった。
結局30分以上早く基地手前の分岐に着いてしまった。ゲート前にいると注意を受けるそうなのでここで昼を取りながら休憩することにした。
1
1/31 11:17
結局30分以上早く基地手前の分岐に着いてしまった。ゲート前にいると注意を受けるそうなのでここで昼を取りながら休憩することにした。
そろそろ時間なのでゲート前へ向かう。待機中はとにかく寒く、持っている防寒具を全て着てカイロを出しても辛かった。
1
1/31 11:43
そろそろ時間なのでゲート前へ向かう。待機中はとにかく寒く、持っている防寒具を全て着てカイロを出しても辛かった。
<愛宕神社>
受付を済ませて三角点へ向かう。頂上まではほぼ舗装路を歩く。通路の途中に山への取り付きがあり、そこに愛宕神社が鎮座していた。以前はこの裏手から山道で頂上を目指したらしいが、今は台風の影響などで通行止めになっているそう。
1
1/31 12:07
<愛宕神社>
受付を済ませて三角点へ向かう。頂上まではほぼ舗装路を歩く。通路の途中に山への取り付きがあり、そこに愛宕神社が鎮座していた。以前はこの裏手から山道で頂上を目指したらしいが、今は台風の影響などで通行止めになっているそう。
この日は参拝して良いと言われなかったのでズームで石祠を。浅間神社と似た背の高い形のものが据えられていた。
1
1/31 12:08
この日は参拝して良いと言われなかったのでズームで石祠を。浅間神社と似た背の高い形のものが据えられていた。
<嶺岡愛宕山山頂>
坂道で頂上を巻き、アルミ梯子を登って策に沿って折り返すように進むと呆気なく頂上に立てる。写真より左手にはアンテナ施設があって写さないよう指示があるため、レポではこの画角ばかりになってしまう。
1
1/31 12:16
<嶺岡愛宕山山頂>
坂道で頂上を巻き、アルミ梯子を登って策に沿って折り返すように進むと呆気なく頂上に立てる。写真より左手にはアンテナ施設があって写さないよう指示があるため、レポではこの画角ばかりになってしまう。
<睨空台>
三角点見学の後は北にある広場へと案内された。ここは大きく開け、足元の千枚田の向こうにはアクアライン、遠くぼんやりと丹沢も見える。
1
1/31 12:27
<睨空台>
三角点見学の後は北にある広場へと案内された。ここは大きく開け、足元の千枚田の向こうにはアクアライン、遠くぼんやりと丹沢も見える。
パノラマで。天気が良ければ富士山も見えるらしい。なお、背後はレーダードームがあり撮影は規制される。
1
1/31 12:30
パノラマで。天気が良ければ富士山も見えるらしい。なお、背後はレーダードームがあり撮影は規制される。
45分ほどの見学会を終えて縦走に復帰。
1
1/31 12:50
45分ほどの見学会を終えて縦走に復帰。
1kmほど西へ車道歩き。
1
1/31 12:51
1kmほど西へ車道歩き。
東側からの二ツ山への取り付きは不明瞭。もう少し手前は灌木がうるさかったので少し落ち着いた所から山に入った。なお、北側は地形図以上に切れ落ちているのでこの判断は正解だった。
1
1/31 13:03
東側からの二ツ山への取り付きは不明瞭。もう少し手前は灌木がうるさかったので少し落ち着いた所から山に入った。なお、北側は地形図以上に切れ落ちているのでこの判断は正解だった。
東尾根は倒木やら灌木やらに阻まれ歩き辛い。しばらく行くとピンクテープが頻繁に現れる。
1
1/31 13:04
東尾根は倒木やら灌木やらに阻まれ歩き辛い。しばらく行くとピンクテープが頻繁に現れる。
<二ツ山南峰山頂>
テープを追って南へ折れていくと石碑が建てられた平場に出てほっとする。近くには伐採を利用したと思われるベンチもあった。
1
1/31 13:05
<二ツ山南峰山頂>
テープを追って南へ折れていくと石碑が建てられた平場に出てほっとする。近くには伐採を利用したと思われるベンチもあった。
少し南へ移動すると突然西側に開ける。
1
1/31 13:06
少し南へ移動すると突然西側に開ける。
ここも睨空台と近い展望が得られる。正面に伊予ヶ岳・富山。
1
1/31 13:07
ここも睨空台と近い展望が得られる。正面に伊予ヶ岳・富山。
視点を北西へ、中央右手にのっぺりと隆起しているのが鋸山。他の山は現地の案内板が頼りだった。
1
1/31 13:06
視点を北西へ、中央右手にのっぺりと隆起しているのが鋸山。他の山は現地の案内板が頼りだった。
林道へ戻る南の道はびっくりするほど整備されていた。階段道まである。
1
1/31 13:08
林道へ戻る南の道はびっくりするほど整備されていた。階段道まである。
入山口には柔和な表情の六地蔵。
1
1/31 13:08
入山口には柔和な表情の六地蔵。
入口にはアワビの貝殻が下げられていた。この辺りはの山ではよく見られるらしい。
1
1/31 13:09
入口にはアワビの貝殻が下げられていた。この辺りはの山ではよく見られるらしい。
林道をさらに300mほど西進したところで山側に石段が設けられていた。
1
1/31 13:13
林道をさらに300mほど西進したところで山側に石段が設けられていた。
<山神社>
追ってみると地味ながら彫りの細かい石祠の据えられた場所に出る。背後のピークは荒れていたし、もう少し北にある神社・碑記号の辺りは崖になっていて確認できず。もしかしたら参道があるのかもしれない。
1
1/31 13:13
<山神社>
追ってみると地味ながら彫りの細かい石祠の据えられた場所に出る。背後のピークは荒れていたし、もう少し北にある神社・碑記号の辺りは崖になっていて確認できず。もしかしたら参道があるのかもしれない。
山神社より西のカーブの突端より山に取り付く。
1
1/31 13:17
山神社より西のカーブの突端より山に取り付く。
地形図の破線は東へ巻いているが踏み跡は尾根を伝っている。一見すると荒れているが草木の背も低く通過はさほど困難ではない。
1
1/31 13:18
地形図の破線は東へ巻いているが踏み跡は尾根を伝っている。一見すると荒れているが草木の背も低く通過はさほど困難ではない。
<276m点>
不明瞭とされる区間は境界見出標とピンクテープが頼りになった。
1
1/31 13:21
<276m点>
不明瞭とされる区間は境界見出標とピンクテープが頼りになった。
500mほど南下すると道も安定してくる。東に道が分かれるが踏み跡のしっかりとした南側を選択。
1
1/31 13:27
500mほど南下すると道も安定してくる。東に道が分かれるが踏み跡のしっかりとした南側を選択。
段々と幅広の道に変わり民家が現れれば一安心。P241から西に下りる破線路は私有地のようだったので素直に南下して県道89号線へ出る。
1
1/31 13:30
段々と幅広の道に変わり民家が現れれば一安心。P241から西に下りる破線路は私有地のようだったので素直に南下して県道89号線へ出る。
南西にはこれから目指す御殿山。ここより南では一番高い山なので比較的よく目立つ。
1
1/31 13:33
南西にはこれから目指す御殿山。ここより南では一番高い山なので比較的よく目立つ。
89号上に2度御殿山の登山口の案内があったがいずれも通れない様子。
1
1/31 13:42
89号上に2度御殿山の登山口の案内があったがいずれも通れない様子。
<南房総市営バス 山田中停留所>
御殿山の登山口に到着。駐車場・公衆トイレあり。
1
1/31 13:48
<南房総市営バス 山田中停留所>
御殿山の登山口に到着。駐車場・公衆トイレあり。
<高照寺>
御殿山へ上がる前に少しだけ寄り道。安房国札三十四観音霊場十五番だそう。
1
1/31 13:50
<高照寺>
御殿山へ上がる前に少しだけ寄り道。安房国札三十四観音霊場十五番だそう。
こちらがその十一面観世音菩薩(右)と大杉観音。本堂向かいの観音堂に安置されている。市指定有形文化財の鰐口は
1
1/31 13:50
こちらがその十一面観世音菩薩(右)と大杉観音。本堂向かいの観音堂に安置されている。市指定有形文化財の鰐口は
それよりも御守護のお稲荷様がこのお寺の見所だった。
1
1/31 13:50
それよりも御守護のお稲荷様がこのお寺の見所だった。
実に愛らしい造形。
1
1/31 13:51
実に愛らしい造形。
大関橋を渡り御殿山へ。見上げると大黒天のお堂がこちらを見下ろしていた。
1
1/31 13:52
大関橋を渡り御殿山へ。見上げると大黒天のお堂がこちらを見下ろしていた。
集落を抜けて山道に入る途中、梅と蝋梅を並べて植えてある場所があった。とてもいい香り。
1
1/31 13:55
集落を抜けて山道に入る途中、梅と蝋梅を並べて植えてある場所があった。とてもいい香り。
ロウバイ
1
1/31 13:56
ロウバイ
すぐ西には伊予ヶ岳が聳えている。
1
1/31 13:57
すぐ西には伊予ヶ岳が聳えている。
ぐねぐねと簡易舗装の急坂を登っていく。
1
1/31 14:00
ぐねぐねと簡易舗装の急坂を登っていく。
水道施設の脇から遊歩道が始まる。ちなみにここまでお寺から100mほど登ってきた。今回最大の登りの一環である。
1
1/31 14:01
水道施設の脇から遊歩道が始まる。ちなみにここまでお寺から100mほど登ってきた。今回最大の登りの一環である。
道標等はしっかりあるし道も良く整備されているのには驚いた。
1
1/31 14:01
道標等はしっかりあるし道も良く整備されているのには驚いた。
富山や伊予ヶ岳よりも手厚い。
1
1/31 14:02
富山や伊予ヶ岳よりも手厚い。
<峰林山/大黒様>
一旦登り切ると麓から見えていた弁天堂の立つ開けた丘に出る。
1
1/31 14:07
<峰林山/大黒様>
一旦登り切ると麓から見えていた弁天堂の立つ開けた丘に出る。
朗らかな大黒天。江戸時代に彫られたとは思えないほど表情が生き生きとしている。傍らに立てられた解説板によると麓からわざわざここへ持って上がったらしい。
1
1/31 14:06
朗らかな大黒天。江戸時代に彫られたとは思えないほど表情が生き生きとしている。傍らに立てられた解説板によると麓からわざわざここへ持って上がったらしい。
ここからの眺めもまた見事なものだった。結構雲が出てきてしまったが伊予ヶ岳、そこから人骨山へ至る稜線も魅力的だ。
1
1/31 14:07
ここからの眺めもまた見事なものだった。結構雲が出てきてしまったが伊予ヶ岳、そこから人骨山へ至る稜線も魅力的だ。
北側、コスモクラシックの辺り。このもう少し右手から下りてきた。
1
1/31 14:07
北側、コスモクラシックの辺り。このもう少し右手から下りてきた。
引き続き歩きやすい道がスギ林に引かれている。
1
1/31 14:08
引き続き歩きやすい道がスギ林に引かれている。
道中に建てられていた大日如来の碑。
1
1/31 14:09
道中に建てられていた大日如来の碑。
いい道だと油断していたら急な下り。この後もしばらくこのパターンに苦しめられる事になる。
1
1/31 14:10
いい道だと油断していたら急な下り。この後もしばらくこのパターンに苦しめられる事になる。
<分岐>
鞍部で竹ノ内集落から上がってきていた登山道と合流。
1
1/31 14:11
<分岐>
鞍部で竹ノ内集落から上がってきていた登山道と合流。
通行止めになって久しいらしい。復旧する見込みはあるのだろうか。
1
1/31 14:11
通行止めになって久しいらしい。復旧する見込みはあるのだろうか。
登山道より西に外れた展望台へ。擬木の階段道が案内してくれる。
1
1/31 14:12
登山道より西に外れた展望台へ。擬木の階段道が案内してくれる。
眺望は北側に少しだけ。
1
1/31 14:12
眺望は北側に少しだけ。
しばらく平坦な道が続いたかと思えば直下は50mの強烈な登り。
1
1/31 14:15
しばらく平坦な道が続いたかと思えば直下は50mの強烈な登り。
<御殿山山頂>
椿などの常緑樹に囲まれた頂上に到着。写真奥から飛び出してきた。
1
1/31 14:18
<御殿山山頂>
椿などの常緑樹に囲まれた頂上に到着。写真奥から飛び出してきた。
三等三角点「御殿」と房低の山頂標。
1
1/31 14:18
三等三角点「御殿」と房低の山頂標。
頂上部には二基の石祠が残されている。大きい方の祠には修験の木札が納められていた。その昔、日本武尊が東征の折にこの山を根城にしたらしい。
1
1/31 14:18
頂上部には二基の石祠が残されている。大きい方の祠には修験の木札が納められていた。その昔、日本武尊が東征の折にこの山を根城にしたらしい。
山頂南西側には立派な休憩舎が建てられている。こちら側眺めが良く、景色を楽しむついでに小休止させてもらった。
1
1/31 14:19
山頂南西側には立派な休憩舎が建てられている。こちら側眺めが良く、景色を楽しむついでに小休止させてもらった。
外房の海。もう少し右手にはこれから歩く鷹取山〜大日山があるのだが木々に遮られてよく見通せない。
1
1/31 14:19
外房の海。もう少し右手にはこれから歩く鷹取山〜大日山があるのだが木々に遮られてよく見通せない。
北西にはすっかりお馴染みになった富山・伊予ヶ岳・鋸山。西から雲が広がってきた。
1
1/31 14:20
北西にはすっかりお馴染みになった富山・伊予ヶ岳・鋸山。西から雲が広がってきた。
頂上南側も急斜面。
1
1/31 14:23
頂上南側も急斜面。
<分岐>
一旦下りが落ち着いた所で山頂を西へ巻いてきた道と塩井戸へ下る道と合わせる。後者はハイキングコースと書いてあるので紛らわしい。
1
1/31 14:24
<分岐>
一旦下りが落ち着いた所で山頂を西へ巻いてきた道と塩井戸へ下る道と合わせる。後者はハイキングコースと書いてあるので紛らわしい。
さらにまた鞍部まで下り切る。狭い階段道は下りには向いておらず、躓きそうで怖かった。
1
1/31 14:25
さらにまた鞍部まで下り切る。狭い階段道は下りには向いておらず、躓きそうで怖かった。
そしてすぐに鷹取山へ階段で登り返す。
1
1/31 14:29
そしてすぐに鷹取山へ階段で登り返す。
<鷹取山山頂>
急登の先でまた平場になる。ここもまた薄暗いがベンチなどもあり休憩には適している。道標脇に置かれた錆びたミルク缶はこの後何度か目にすることになる。
1
1/31 14:31
<鷹取山山頂>
急登の先でまた平場になる。ここもまた薄暗いがベンチなどもあり休憩には適している。道標脇に置かれた錆びたミルク缶はこの後何度か目にすることになる。
山頂標は北西のやや荒れた踏み跡の先にある。ここには塚状の小丘に背丈よりも高い石碑が立っていた。
1
1/31 14:31
山頂標は北西のやや荒れた踏み跡の先にある。ここには塚状の小丘に背丈よりも高い石碑が立っていた。
奥にひっそりと立てられている山頂標。
1
1/31 14:32
奥にひっそりと立てられている山頂標。
山頂を出ると西の林道平群支線側に大きく落ち込んでいる。フェンスが立てられて眺めが良いがあまり近付きたくない。
1
1/31 14:34
山頂を出ると西の林道平群支線側に大きく落ち込んでいる。フェンスが立てられて眺めが良いがあまり近付きたくない。
富山の左手に今回のゴールである岩井駅付近が見える。
1
1/31 14:35
富山の左手に今回のゴールである岩井駅付近が見える。
擁壁から逃げるように登山道が付けられているがあまり状態が良くない。
1
1/31 14:35
擁壁から逃げるように登山道が付けられているがあまり状態が良くない。
小さく登り返した先にもミルク缶。
1
1/31 14:36
小さく登り返した先にもミルク缶。
コブの先は痩せている。
1
1/31 14:36
コブの先は痩せている。
と思ったら過剰なまでの階段道。歩きにくくてかなわない。
1
1/31 14:36
と思ったら過剰なまでの階段道。歩きにくくてかなわない。
細かいアップダウンを繰り返して縦走路を進んでいく。東の車道へは30m近く高度差があり逃げられなさそう。
1
1/31 14:42
細かいアップダウンを繰り返して縦走路を進んでいく。東の車道へは30m近く高度差があり逃げられなさそう。
宝篋塔山の登りに差し掛かると俄かに見通しが悪くなる。
1
1/31 14:44
宝篋塔山の登りに差し掛かると俄かに見通しが悪くなる。
<宝篋塔山山頂>
鬱蒼とした道を抜け出すと梵字がびっしりと彫られた石塔に迎えられる。1段目と2段目の中は空洞になっているが何かが納められていたのだろうか。
1
1/31 14:46
<宝篋塔山山頂>
鬱蒼とした道を抜け出すと梵字がびっしりと彫られた石塔に迎えられる。1段目と2段目の中は空洞になっているが何かが納められていたのだろうか。
石塔の上は立派なマテバシイが枝を広げている。
1
1/31 14:47
石塔の上は立派なマテバシイが枝を広げている。
<海軍航空機墜落慰霊碑>
山頂から100mほど進んだところで引き返すようにして薄い踏み跡が伸びている。すぐ先には太平洋戦争初期に大日山へ墜落した練習生を悼む慰霊碑があった。
1
1/31 14:49
<海軍航空機墜落慰霊碑>
山頂から100mほど進んだところで引き返すようにして薄い踏み跡が伸びている。すぐ先には太平洋戦争初期に大日山へ墜落した練習生を悼む慰霊碑があった。
大日山は目と鼻の先だが相変わらず見通しが良くない。
1
1/31 14:50
大日山は目と鼻の先だが相変わらず見通しが良くない。
ごく僅かに登っていくと大日如来が安置された塚に出る。薄暗い広葉常緑樹の林も抜け出せたようだ。
1
1/31 14:52
ごく僅かに登っていくと大日如来が安置された塚に出る。薄暗い広葉常緑樹の林も抜け出せたようだ。
<大日山山頂>
仏様に手を合わせて回り込むと三角点と山頂標が設置されていた。
1
1/31 14:52
<大日山山頂>
仏様に手を合わせて回り込むと三角点と山頂標が設置されていた。
ここも南から北西にかけて好展望。
1
1/31 14:53
ここも南から北西にかけて好展望。
頂上は桜が植えられて長閑。激しいアップダウンや崖のそばを歩いた縦走路とはえらい違いである。
1
1/31 14:54
頂上は桜が植えられて長閑。激しいアップダウンや崖のそばを歩いた縦走路とはえらい違いである。
頂上からは北西に向きを変え柵に沿って下りていく。
1
1/31 14:54
頂上からは北西に向きを変え柵に沿って下りていく。
<分岐>
50mほど高度を落としたところで遊歩道の分岐となる。
1
1/31 14:56
<分岐>
50mほど高度を落としたところで遊歩道の分岐となる。
北の坊滝へはさらに大きく下る。階段地獄。
1
1/31 14:59
北の坊滝へはさらに大きく下る。階段地獄。
坊滝の直上へ出た。水量は少ないが落差は期待できそう。
1
1/31 15:01
坊滝の直上へ出た。水量は少ないが落差は期待できそう。
遊歩道を30mほど進んだところから滝壺近くまで階段で下りられる。途中、滝の滑り落ちる一枚岩の真横を通り迫力は十分。
1
1/31 15:03
遊歩道を30mほど進んだところから滝壺近くまで階段で下りられる。途中、滝の滑り落ちる一枚岩の真横を通り迫力は十分。
<坊滝>
水量は僅かだったが落差は20mを超え、張り出した露岩は見応えがする。
1
1/31 15:03
<坊滝>
水量は僅かだったが落差は20mを超え、張り出した露岩は見応えがする。
縦構図で。千葉一の粟又の滝に次ぐ名瀑と言われるのも分かる。
1
1/31 15:03
縦構図で。千葉一の粟又の滝に次ぐ名瀑と言われるのも分かる。
遊歩道へ戻り北へ向かう。
1
1/31 15:05
遊歩道へ戻り北へ向かう。
道標群の先、遊歩道の北端より林道に入る。
1
1/31 15:08
道標群の先、遊歩道の北端より林道に入る。
遊歩道からして荒れ気味だったが林道の状況はかなりひどく倒木と枯れ枝のオンパレードである。
1
1/31 15:10
遊歩道からして荒れ気味だったが林道の状況はかなりひどく倒木と枯れ枝のオンパレードである。
短いが崩壊地もある。
1
1/31 15:11
短いが崩壊地もある。
通過後に振り返って。割と際どい場所だった。早いうちに沢床へ下りてしまった方が良かったかもしれない。
1
1/31 15:13
通過後に振り返って。割と際どい場所だった。早いうちに沢床へ下りてしまった方が良かったかもしれない。
結局林道のカーブする北端まで進み、ここにもあった境界見出標識の先から沢へ下りて向かいの尾根へ取り付いた。
1
1/31 15:11
結局林道のカーブする北端まで進み、ここにもあった境界見出標識の先から沢へ下りて向かいの尾根へ取り付いた。
尾根は最初こそ荒れているが一旦乗ってしまえばそう苦労はなかった。薄く踏み跡が認められるほどである。日暮れを警戒していたが少し気分が落ち着いた。
1
1/31 15:22
尾根は最初こそ荒れているが一旦乗ってしまえばそう苦労はなかった。薄く踏み跡が認められるほどである。日暮れを警戒していたが少し気分が落ち着いた。
ただし林道の周りは倒木の度合いが激しく道に下り立つのに難儀した(画面左端より下山)。鷹取山より西に下山するのはあまり良い手ではなさそうだ。
1
1/31 15:24
ただし林道の周りは倒木の度合いが激しく道に下り立つのに難儀した(画面左端より下山)。鷹取山より西に下山するのはあまり良い手ではなさそうだ。
道の状態が非常に不安だが西進する。足元は杉の枯れ枝だらけ。
1
1/31 15:26
道の状態が非常に不安だが西進する。足元は杉の枯れ枝だらけ。
一応舗装路だったらしい。
1
1/31 15:27
一応舗装路だったらしい。
倒木だけでなく路肩が崩れている所もあり。
1
1/31 15:28
倒木だけでなく路肩が崩れている所もあり。
先程の大日山遊歩道北の林道といい全く機能していないようである。
1
1/31 15:28
先程の大日山遊歩道北の林道といい全く機能していないようである。
もうすぐ林道分岐というところでに廃屋が一軒、すぐ手前には慰霊碑が建てられていた。ここはかつての花火小屋で、平成6年に4人が死亡した爆発事故の現場でもある。慰霊碑はその方々のもので、以来地区での花火づくりは途絶えてしまったらしい。
1
1/31 15:33
もうすぐ林道分岐というところでに廃屋が一軒、すぐ手前には慰霊碑が建てられていた。ここはかつての花火小屋で、平成6年に4人が死亡した爆発事故の現場でもある。慰霊碑はその方々のもので、以来地区での花火づくりは途絶えてしまったらしい。
<林道石塚線分岐>
林道平群支線が終われば比較的しっかりとした車道に出てほっとする。ハイキングコースに設定されているのかここにはベンチまで置かれていた。
1
1/31 15:35
<林道石塚線分岐>
林道平群支線が終われば比較的しっかりとした車道に出てほっとする。ハイキングコースに設定されているのかここにはベンチまで置かれていた。
<分岐>
林道石塚線へ入ると間もなく道は左右に分かれる。
1
1/31 15:38
<分岐>
林道石塚線へ入ると間もなく道は左右に分かれる。
平群支線の状態が悪かったので緊張しいしい進んだが特に歩きにくい箇所もない。ただ、微妙に傾斜しているのでじわじわ足にくる。
1
1/31 15:40
平群支線の状態が悪かったので緊張しいしい進んだが特に歩きにくい箇所もない。ただ、微妙に傾斜しているのでじわじわ足にくる。
しばらく進むと舗装された平場に着く。以前はKDDIのアンテナ施設があったらしい。
1
1/31 15:44
しばらく進むと舗装された平場に着く。以前はKDDIのアンテナ施設があったらしい。
余蔵山の頂上は振り返った擁壁の上。
1
1/31 15:44
余蔵山の頂上は振り返った擁壁の上。
頂上の奥にはさっき歩いていた大日山・鷹取山が低く構えている。
1
1/31 15:44
頂上の奥にはさっき歩いていた大日山・鷹取山が低く構えている。
西側、伊豆大島の向こうに陽が落ちていく。
1
1/31 15:45
西側、伊豆大島の向こうに陽が落ちていく。
<余蔵山山頂>
ススキの藪を掻き分けて本日最後のピークに登頂。紹介されてなければ絶対に来ないような寂峰である。
1
1/31 15:45
<余蔵山山頂>
ススキの藪を掻き分けて本日最後のピークに登頂。紹介されてなければ絶対に来ないような寂峰である。
頂上からは藪越しに南側が開ける。アンテナ跡から背伸びして見える景色と大して変わらないけど……
1
1/31 15:45
頂上からは藪越しに南側が開ける。アンテナ跡から背伸びして見える景色と大して変わらないけど……
林道に引き返し平群地区へ。一本大きな倒木がある程度で通行に支障なし。
1
1/31 16:02
林道に引き返し平群地区へ。一本大きな倒木がある程度で通行に支障なし。
地区の出口付近にミツバチの巣箱。
1
1/31 16:05
地区の出口付近にミツバチの巣箱。
向かいに里見番所跡のある形のいい山が待っているがもう時間切れかな。
1
1/31 16:07
向かいに里見番所跡のある形のいい山が待っているがもう時間切れかな。
平久里川の川床は長瀞岩畳のよう。
1
1/31 16:08
平久里川の川床は長瀞岩畳のよう。
<豊受神社>
1
1/31 16:11
<豊受神社>
本殿は丘の上にあったが行き方が分からなかった。丘の周りには石仏や祠が多数。
1
1/31 16:11
本殿は丘の上にあったが行き方が分からなかった。丘の周りには石仏や祠が多数。
民家の庭先(?)にも大日如来。
1
1/31 16:12
民家の庭先(?)にも大日如来。
犬掛の交差点から県道258号に入ると後は富山を見ながら駅まで一本道。
1
1/31 16:18
犬掛の交差点から県道258号に入ると後は富山を見ながら駅まで一本道。
房総の道脇には水仙の花が多い。
1
1/31 16:34
房総の道脇には水仙の花が多い。
富山館山道の高架の先に夕陽が沈んでいく。暗くならないうちに山を出られてよかった。
1
1/31 16:52
富山館山道の高架の先に夕陽が沈んでいく。暗くならないうちに山を出られてよかった。
菜の花畑越しに津辺野山。
1
1/31 16:54
菜の花畑越しに津辺野山。
<福聚院>
昨年も遅い時間にこの前を通り、解説版だけ読んでお参りできずにいたお寺へ立ち寄る。山門の藁葺屋根が見事。
1
1/31 17:00
<福聚院>
昨年も遅い時間にこの前を通り、解説版だけ読んでお参りできずにいたお寺へ立ち寄る。山門の藁葺屋根が見事。
延命地蔵尊に早くも吊るし雛が。ここは安房国白寿延命地蔵尊霊場の第四番札所だそうで、県道のあちこちに案内が立てられていた。
1
1/31 17:00
延命地蔵尊に早くも吊るし雛が。ここは安房国白寿延命地蔵尊霊場の第四番札所だそうで、県道のあちこちに案内が立てられていた。
本堂前には千葉の名工後藤義光にあやかってか木彫りの仏様が並ぶ。
1
1/31 17:01
本堂前には千葉の名工後藤義光にあやかってか木彫りの仏様が並ぶ。
<JR内房線 岩井駅>
ゴール。過去最長の車道歩きだったのでは。房総に来たのだから担々麺だと近く(と言っても徒歩10数分掛かる)のラーメン屋に向かったが営業時間外だった。
1
1/31 17:08
<JR内房線 岩井駅>
ゴール。過去最長の車道歩きだったのでは。房総に来たのだから担々麺だと近く(と言っても徒歩10数分掛かる)のラーメン屋に向かったが営業時間外だった。
山頂でいただいた登頂証明書。12月から見学を再開したはずなのに既に400人超えでその人気ぶりが窺える。
1
2/22 13:50
山頂でいただいた登頂証明書。12月から見学を再開したはずなのに既に400人超えでその人気ぶりが窺える。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する