ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 527046
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

【花メイン】ムラサキセンブリ見に山中湖外輪31km縦走♪

2014年10月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:18
距離
31.3km
登り
2,177m
下り
1,943m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
1:23
合計
10:19
5:42
71
スタート地点
6:53
6:53
70
8:03
8:08
24
8:32
8:40
28
9:08
9:20
28
9:48
9:48
6
9:54
9:59
6
10:05
10:09
27
10:36
10:36
16
10:52
10:53
21
11:14
11:32
27
11:59
12:01
7
12:08
12:09
5
12:14
12:20
2
12:22
12:22
8
12:30
12:30
22
12:52
12:52
15
13:07
13:07
26
13:33
13:37
2
13:39
13:39
23
14:17
14:17
25
14:42
14:42
34
15:16
15:21
19
15:40
15:46
13
15:59
15:59
2
16:01
ゴール地点
鳥居地峠あたりまでは舗装路のため、走りを入れています。
標準CTは合計で13時間半ほどです。
天候 AM 晴れ 時々 曇り
PM 霧 のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
下吉田駅から距離500mほどの本町通り市営駐車場に駐車。
最大12時間まで500円。それ以上はどういった料金計算になるかは不明です・・

下山後は三国山入口バス停からふじっ湖バスで富士山駅まで移動(770円)

富士山駅から富士急で下吉田駅へ移動(220円)
コース状況/
危険箇所等
特別危険に感じた箇所はありません。
全体を通して歩きやすいハイキングコースとなっていますが、幾つか気づいた点を挙げます。

・鳥居地峠〜高座山
ススキ(カヤト)の展望良い登山道ですが、山頂直下は急登でトラロープを頼りに登ります。
道は表土が抉れていて、降雨後は滑りやすく注意です。

・鹿留山〜二十曲峠
鹿留山との分岐点から立ノ塚峠まで標高差400m程度を一気に下ります。
岩場箇所が多く、トラロープを使って登降する箇所もあり、注意が必要です。

・石割山〜石割山分岐
一部ササ藪を通過します。ルートは明瞭なので迷う心配はありません。
尾根が痩せていて、崩壊箇所も何ヵ所かあり、通行には注意します。
その他周辺情報 今回はどこにも寄らずまっすぐに帰りました。
今回のお目当てはムラサキセンブリ!
この時期にようやく咲き始める薄い紫色の可愛らしい花です(^^)
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今回のお目当てはムラサキセンブリ!
この時期にようやく咲き始める薄い紫色の可愛らしい花です(^^)
大株のものもたくさん見かけました。
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大株のものもたくさん見かけました。
後方にヤマラッキョウと。
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後方にヤマラッキョウと。
青空をバックに入れてみます。
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青空をバックに入れてみます。
まだ咲き始めのものが多いですが、たくさん花開いて見頃を迎えているものも。
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まだ咲き始めのものが多いですが、たくさん花開いて見頃を迎えているものも。
日差しを受けて輝き出します。
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日差しを受けて輝き出します。
準絶滅危惧種で場所を伏せている方のブログを多く見かけるので、それに倣って位置情報は削除してあります。
貴重な植物がいつまでもその地に咲き続けることを願ってやみません。
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準絶滅危惧種で場所を伏せている方のブログを多く見かけるので、それに倣って位置情報は削除してあります。
貴重な植物がいつまでもその地に咲き続けることを願ってやみません。
ここから本編スタートです(^^;
富士急の下吉田駅近くの市営駐車場に車を置きスタートします。
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ここから本編スタートです(^^;
富士急の下吉田駅近くの市営駐車場に車を置きスタートします。
東町東(あずまちょうひがし)交差点。富士山には雲が掛かっており登る前からテンション大幅ダウンです;
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東町東(あずまちょうひがし)交差点。富士山には雲が掛かっており登る前からテンション大幅ダウンです;
舗装路を走っていきます。空地ではセイタカアワダチソウやススキが見られます。
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舗装路を走っていきます。空地ではセイタカアワダチソウやススキが見られます。
鮮やかなオレンジ色!フシグロセンノウが咲き残っていました。
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鮮やかなオレンジ色!フシグロセンノウが咲き残っていました。
シラヤマギクもまだ咲いています。
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シラヤマギクもまだ咲いています。
こちらはサラシナショウマ。存在感あります。
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こちらはサラシナショウマ。存在感あります。
アキノキリンソウ。
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アキノキリンソウ。
ヤクシソウは見頃を迎えています。
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ヤクシソウは見頃を迎えています。
ツクバトリカブトでしょうか。この日一番多かったのはこの植物だと思います。
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ツクバトリカブトでしょうか。この日一番多かったのはこの植物だと思います。
ナギナタコウジュ。花は強い芳香があります。好き嫌いあるのでしょうが私にとっては悪臭に近い匂いです。
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ナギナタコウジュ。花は強い芳香があります。好き嫌いあるのでしょうが私にとっては悪臭に近い匂いです。
セキヤノアキチョウジ。澄んだ薄紫色が印象的な花です。
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セキヤノアキチョウジ。澄んだ薄紫色が印象的な花です。
ノコンギクの群生です。
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ノコンギクの群生です。
林道を登り途中、木々の間から富士山の頭が!
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林道を登り途中、木々の間から富士山の頭が!
高座山への登山道に入ります。兜が白っぽいトリカブトのお花も。個体差があるようです。
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高座山への登山道に入ります。兜が白っぽいトリカブトのお花も。個体差があるようです。
しばらく登るとススキの草原になり、展望が開けます。
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しばらく登るとススキの草原になり、展望が開けます。
曇り空でしたが、富士山と雲海が素晴らしかったです!
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曇り空でしたが、富士山と雲海が素晴らしかったです!
朝もやかかる高座山方面。
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朝もやかかる高座山方面。
リンドウの蕾。頭に何も付かないただのリンドウのようです。
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リンドウの蕾。頭に何も付かないただのリンドウのようです。
ハバヤマボクチの花はまるで花火のよう。あたりにはオヤマボクチも混ざって咲いていました。
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ハバヤマボクチの花はまるで花火のよう。あたりにはオヤマボクチも混ざって咲いていました。
こちらも花火のようなヤマラッキョウ。
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こちらも花火のようなヤマラッキョウ。
これはヒゴタイの仲間かなぁ。。後ほど調べます。
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これはヒゴタイの仲間かなぁ。。後ほど調べます。
コシオガマ咲き残りです。
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コシオガマ咲き残りです。
秋空に揺れるワレモコウも。
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秋空に揺れるワレモコウも。
ヤマラッキョウ5連発!
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ヤマラッキョウ5連発!
ウメバチソウも咲き残っていました。
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ウメバチソウも咲き残っていました。
こちらも咲き残り。マツムシソウの花です。
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こちらも咲き残り。マツムシソウの花です。
エゾカワラナデシコ。花びらの切れ込みが細かいです。
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エゾカワラナデシコ。花びらの切れ込みが細かいです。
キバナアキギリ。
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キバナアキギリ。
次第に雲が抜けていきます。
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次第に雲が抜けていきます。
ツリガネニンジンと富士山。
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ツリガネニンジンと富士山。
登りにくい急斜面を上がりきると高座山です。
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登りにくい急斜面を上がりきると高座山です。
山頂付近にはびっしり花を付けたヤマラッキョウの大株。
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山頂付近にはびっしり花を付けたヤマラッキョウの大株。
下りに入ると樹林帯になります。ちょっとピントが怪しいですがシュロソウが残っていました。もう花は終わっています。
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下りに入ると樹林帯になります。ちょっとピントが怪しいですがシュロソウが残っていました。もう花は終わっています。
鉄塔を通過します。下から撮るお決まりの構図。
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鉄塔を通過します。下から撮るお決まりの構図。
展望は良く、三つ峠山と御坂山塊がよく望めました。
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展望は良く、三つ峠山と御坂山塊がよく望めました。
ちょっとした遊び心で富士山を枠に収めてみる(笑)
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ちょっとした遊び心で富士山を枠に収めてみる(笑)
あたりはヤマウルシの赤やダンコウバイの黄色
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あたりはヤマウルシの赤やダンコウバイの黄色
真っ赤に色づいたマムシグサ。ちょっと毒々しいですね。
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真っ赤に色づいたマムシグサ。ちょっと毒々しいですね。
フジアザミ。相変わらずデカイです。
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フジアザミ。相変わらずデカイです。
途中には展望地も。富士山と杓子山。
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途中には展望地も。富士山と杓子山。
アブラチャンの実が多く見られます。
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アブラチャンの実が多く見られます。
マユミの赤い実。
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マユミの赤い実。
徐々に色づき始める登山道。
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徐々に色づき始める登山道。
ヤハズヒゴタイかなぁ。。
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ヤハズヒゴタイかなぁ。。
日中になってリンドウの花が開いていました。
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日中になってリンドウの花が開いていました。
青空と山頂が見えてきます。
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青空と山頂が見えてきます。
杓子山山頂。山梨百名山で絶好の富士山のビューポイントです。
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杓子山山頂。山梨百名山で絶好の富士山のビューポイントです。
誰もいないのでとりあえずジャンプ撮りしてみました(^^)
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誰もいないのでとりあえずジャンプ撮りしてみました(^^)
山頂は広く、道標は幾つか建っています。
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山頂は広く、道標は幾つか建っています。
富士吉田市が一望できます。奥は御坂山塊。さらに奥は奥秩父の峰々でしょうか。
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富士吉田市が一望できます。奥は御坂山塊。さらに奥は奥秩父の峰々でしょうか。
再び歩きはじめます。こんなところでダンシングツリーを発見!
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再び歩きはじめます。こんなところでダンシングツリーを発見!
ダンシング・ブナです。雲取山のダンシングツリーの対抗馬としてノミネートいたします(笑)
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ダンシング・ブナです。雲取山のダンシングツリーの対抗馬としてノミネートいたします(笑)
あたりはブナの大木がたくさん生える登山道です。
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あたりはブナの大木がたくさん生える登山道です。
下を見るとフクオウソウや
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下を見るとフクオウソウや
開花後のハナイカリ。特徴的なイカリ形はそのまま残っています。
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開花後のハナイカリ。特徴的なイカリ形はそのまま残っています。
時折展望は開け、富士山と杓子山。
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時折展望は開け、富士山と杓子山。
タムラソウが咲いていました。
2
タムラソウが咲いていました。
頭上はカエデが真っ赤に染まっています。
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頭上はカエデが真っ赤に染まっています。
こちらは燃えるようなミツバツツジの紅葉。ツツジも比較的多い登山道でした。
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こちらは燃えるようなミツバツツジの紅葉。ツツジも比較的多い登山道でした。
鹿留山山頂に到着しました。本日の最高点(1632m)です。
山頂にはミズナラの大木があり、すぐ手前にはブナの大木もありました。
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鹿留山山頂に到着しました。本日の最高点(1632m)です。
山頂にはミズナラの大木があり、すぐ手前にはブナの大木もありました。
荒々しい幹のミズナラ。
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荒々しい幹のミズナラ。
何とか咲けたマルバダケブキ。
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何とか咲けたマルバダケブキ。
オヤマボクチお食事中。無数の舌状花が伸びているからか悪戦苦闘しているご様子。見ていて飽きません(^^)
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オヤマボクチお食事中。無数の舌状花が伸びているからか悪戦苦闘しているご様子。見ていて飽きません(^^)
リンドウとハナムグリ。
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リンドウとハナムグリ。
頭上にはヤマボウシの実。ジャムにするとおいしかったように記憶してます。
6
頭上にはヤマボウシの実。ジャムにするとおいしかったように記憶してます。
急登を降り切り、ススキの草原と鹿留山を振り返ります。
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急登を降り切り、ススキの草原と鹿留山を振り返ります。
すっかり空になった殻。アケビの実です。
6
すっかり空になった殻。アケビの実です。
こちらはダンコウバイの実。
2
こちらはダンコウバイの実。
あたりはおいしそうな山栗がたくさん落ちていました。秋の味覚ですね。
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あたりはおいしそうな山栗がたくさん落ちていました。秋の味覚ですね。
台風18号の影響でしょうか。虫喰いの無い綺麗な栗があたりにはたくさん。
半日も無心で栗拾いしたい衝動に駆られますが、ここは抑えて再び歩き始めます。
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台風18号の影響でしょうか。虫喰いの無い綺麗な栗があたりにはたくさん。
半日も無心で栗拾いしたい衝動に駆られますが、ここは抑えて再び歩き始めます。
こちらも秋の味覚。ヤマブドウですね〜。
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こちらも秋の味覚。ヤマブドウですね〜。
下りきると二十曲峠。ここは車の乗り入れができます。
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下りきると二十曲峠。ここは車の乗り入れができます。
富士八景に指定されていて、こちらも富士山のビューポイント。すぐ下のカラマツ林が色づく頃が良さそうに思いました。
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富士八景に指定されていて、こちらも富士山のビューポイント。すぐ下のカラマツ林が色づく頃が良さそうに思いました。
再び石割山へと登り返します。
色鮮やかなツリバナの実が開いていました。
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再び石割山へと登り返します。
色鮮やかなツリバナの実が開いていました。
ヤマホタルブクロが咲いていたので下から撮ってみました。
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ヤマホタルブクロが咲いていたので下から撮ってみました。
満開のリュウノウギク。
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満開のリュウノウギク。
青空にはシラヤマギク。
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青空にはシラヤマギク。
リュウノウギク、アキノキリンソウ、奥にはリンドウ。白・黄・紫。
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リュウノウギク、アキノキリンソウ、奥にはリンドウ。白・黄・紫。
こちらは冬にも残る貴重な色モノ。ツルウメモドキです。
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こちらは冬にも残る貴重な色モノ。ツルウメモドキです。
コウゾリナの咲き残りです。
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コウゾリナの咲き残りです。
再び鉄塔からの展望。歩いてきた高座山、杓子山、鹿留山の稜線が並んで見えていました。
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再び鉄塔からの展望。歩いてきた高座山、杓子山、鹿留山の稜線が並んで見えていました。
石割山山頂へ草原地帯を登っていきます。
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石割山山頂へ草原地帯を登っていきます。
登り切ると石割山山頂です。富士山の展望と。
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登り切ると石割山山頂です。富士山の展望と。
ここは家族連れ等のハイカーで大賑わい。ここまで半日歩いて出会った登山者はたったの5人だっただけに驚きの展開でした!
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ここは家族連れ等のハイカーで大賑わい。ここまで半日歩いて出会った登山者はたったの5人だっただけに驚きの展開でした!
石割山山頂の道標。ここも山梨百名山です。単独、ガチ登山装備、息が切れて呼吸が荒いと明らかに浮いていたので写真撮影もほどほどにそそくさと退散します〜(^^;
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石割山山頂の道標。ここも山梨百名山です。単独、ガチ登山装備、息が切れて呼吸が荒いと明らかに浮いていたので写真撮影もほどほどにそそくさと退散します〜(^^;
このあたりもトリカブトの群生が多く見られました。
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このあたりもトリカブトの群生が多く見られました。
リンドウお食事中♪
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リンドウお食事中♪
これから歩く稜線に嫌な雰囲気の雲が掛かり始めます。。
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これから歩く稜線に嫌な雰囲気の雲が掛かり始めます。。
転んでも掴みたくはないですね。トゲトゲの野イバラの枝と朱色の実。
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転んでも掴みたくはないですね。トゲトゲの野イバラの枝と朱色の実。
石割山分岐点。北へ進めば二百名山の御正体山です。実は当初は御正体山から芭蕉月待ち湯までロング縦走する予定でしたが、予定より遅れていたので山伏峠方面へと向かうことにしたのでした。
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石割山分岐点。北へ進めば二百名山の御正体山です。実は当初は御正体山から芭蕉月待ち湯までロング縦走する予定でしたが、予定より遅れていたので山伏峠方面へと向かうことにしたのでした。
さらにしばらく進むと山伏峠です。ここから下るとすぐにバス通りに出ますが、時刻を見るに当分来ないようなのでそのまま尾根道を進むことにします。
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さらにしばらく進むと山伏峠です。ここから下るとすぐにバス通りに出ますが、時刻を見るに当分来ないようなのでそのまま尾根道を進むことにします。
鉄塔から御正体山の展望。あちらも雲が掛かりはじめました。
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鉄塔から御正体山の展望。あちらも雲が掛かりはじめました。
大棚ノ頭直下の分岐点。菰釣山へと縦走路は続き、ここは丹沢エリアへの入り口でもあります。
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大棚ノ頭直下の分岐点。菰釣山へと縦走路は続き、ここは丹沢エリアへの入り口でもあります。
赤と緑のグラデーション、再びマムシグサの実です。
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赤と緑のグラデーション、再びマムシグサの実です。
とりあえず数分登って大棚ノ頭。展望は察しの通りです。
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とりあえず数分登って大棚ノ頭。展望は察しの通りです。
霧の中に入ってしまいました。すっかり幻想的な風景に・・。
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霧の中に入ってしまいました。すっかり幻想的な風景に・・。
天空へと続く塔。あの上にカリン様がおられるのですね。
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天空へと続く塔。あの上にカリン様がおられるのですね。
霧に包まれたなだらかな尾根道。
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霧に包まれたなだらかな尾根道。
・・・だそうです。
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・・・だそうです。
富士岬平の分岐点。高指山方面へ。
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富士岬平の分岐点。高指山方面へ。
展望は・・心眼で富士山が見えた・・はずです。
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展望は・・心眼で富士山が見えた・・はずです。
高指山。本日2回目の「たかざすやま」です。最初に登った高座山も同じ読みをします。
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高指山。本日2回目の「たかざすやま」です。最初に登った高座山も同じ読みをします。
こちらの展望も・・・。山と高原地図には「カヤトの原、富士山と山中湖の展望」とあります。
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こちらの展望も・・・。山と高原地図には「カヤトの原、富士山と山中湖の展望」とあります。
黄色く色づいたアブラチャンの純林を進みます。
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黄色く色づいたアブラチャンの純林を進みます。
そして登山道正面に光のカーテン!幻想的を通り越して神秘的な風景でした。
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そして登山道正面に光のカーテン!幻想的を通り越して神秘的な風景でした。
そのまま進むと視界が開け再びススキの草原になりました。
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そのまま進むと視界が開け再びススキの草原になりました。
咲き終わってもこの存在感!あたりにはフジアザミがたくさん。
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咲き終わってもこの存在感!あたりにはフジアザミがたくさん。
広い草原地帯には山中諏訪神社奥宮が建っています。ここは鉄砲木ノ頭山頂です。
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広い草原地帯には山中諏訪神社奥宮が建っています。ここは鉄砲木ノ頭山頂です。
秋空とススキ。
一面ススキの大草原でした。
三国山へは行かず、ここで下山を決めパノラマ台へと降りていきます。
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一面ススキの大草原でした。
三国山へは行かず、ここで下山を決めパノラマ台へと降りていきます。
雲の切れ間から日が姿を見せると草原一帯がきらきら輝き出します。
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雲の切れ間から日が姿を見せると草原一帯がきらきら輝き出します。
ススキの原っぱの中を山中湖へ向かって一直線に降りていきます。
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ススキの原っぱの中を山中湖へ向かって一直線に降りていきます。
パノラマ台からの展望。富士山はうっすら。今週末あたりから夕方にはダイヤモンド富士が見られる位置関係になります。
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パノラマ台からの展望。富士山はうっすら。今週末あたりから夕方にはダイヤモンド富士が見られる位置関係になります。
さらに20分程度降りて「三国山ハイキングコース入口」バス停に出ます。こちらは道志方面へのバス停。富士山駅方面は反対側です(念のため)
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さらに20分程度降りて「三国山ハイキングコース入口」バス停に出ます。こちらは道志方面へのバス停。富士山駅方面は反対側です(念のため)
富士山駅から富士急で二駅分乗り、下吉田駅から500mほど歩き車を回収して終了です。
翌日は会津駒ヶ岳を歩く予定だったので、やや余力を残して帰途につきました。
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富士山駅から富士急で二駅分乗り、下吉田駅から500mほど歩き車を回収して終了です。
翌日は会津駒ヶ岳を歩く予定だったので、やや余力を残して帰途につきました。

感想

10/11土は富士・御坂エリア、山中湖周辺を歩いてきました。
このエリアでは、この時期にようやく開花を迎えるムラサキセンブリを始め、秋の花々が多く咲き残り、お花見歩きにはもってこいの場所です。
標高は1000m〜1600mほどで、この時期になれば快適に歩けるようになる高度です。

先週は寝不足・疲れ気味だったようで、途中の高速パーキングエリアで仮眠しますが、1時間寝るところがガッツリ3時間睡眠!
目が覚め時計を見てビックリ!!慌てて車を出し、富士吉田市営本町通り駐車場に車を停め、時間短縮で舗装路を走って進みます。
初っ端から道を間違えて10分弱のロス。スタートからかなり焦り気味でしたが、富士山の展望はあまり無かったほか、日の出も見えそうになかったので悪い意味での結果オーライでした。。

高座山のススキの斜面へ着く頃には富士山をはっきりと見ることができ、眼下には雲海が広がり素晴らしい展望でした。
これでご来光まで見れればさらに最高だったのでしょうが・・。

杓子山へ着く頃には霧はすっかり晴れ、荒々しい富士の斜面の詳細をはっきりと見てとれるようになっていました。
富士山はまだ冠雪をしておらず、白い雪化粧は見られませんでした。

鹿留山は分岐点から10分ほど歩き、その先は行き止まりなのでピストンします。
展望はありませんが、ブナとミズナラの大木は見る価値はあります。

石割山は神社から登る登山者が多いようで、山頂は多くのハイカーで賑わっていました。
ここまででたったの5人ほどしか登山者に会っていなかったのであまりのギャップに驚きました。
石割山以降も登山者は少なく静かな山歩きが続きました。

石割山分岐点でしばし一人作戦会議。
北上して御正体山へ行くか、南下して山中湖へ降りるか・・
「御正体入口」停留所からの最終バスは時間が早く間に合わないこと、さらに先の芭蕉月待ちの湯まではバス時間は遅くまでありますが距離が長く下山する時間が遅くなり翌日に影響が出そうなこと、等の理由から今回は南を目指すことにします。

それにしても、南下するにもこの時点で既に籠坂峠か須走までは時間的に厳しそうで、朝の2時間の寝坊が全てに影響してしまいました。。
あまり無理をせず、バス時間に合わせて下山することにしました。

山伏峠あたりから登山道は雲が掛かってしまい、展望はゼロ。
途中何度かピーク含め展望ポイントがありますが、今回は残念でした。
それでも、この日最後のピークとなった鉄砲木ノ頭では眼下に山中湖が一望でき、一面のススキの草原と秋の風景を楽しむことができました。
三国山ハイキングコース入口からバスに乗り、富士山駅から下吉田駅まで移動し車を回収して無事に帰宅しました。

季節は秋本番。
今年最後の【花メイン】レコとなりましたが、今年も秋山は次第に標高を下げ紅葉前線を追いかけて山登りしていく予定です。
連休2日目、3日目に歩いた会津駒ヶ岳へと続きます。

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コメント

kiyoponさんへ
多種多様な花の手帳、楽しませていただきました。

お天気がパッとせず、最後は心眼で富士山・・・残念でしたね。

でもお目当てのムラサキセンブリは見ごろを迎えたようで、いいタイミングで行けたではありませんか!

上品な色の可憐な花です♪

でも準絶滅危惧種とは・・・なんとか少しずつでも増えてほしいものです。

最後はススキと高い青空が秋を感じさせて、ちょっと寂しいような気になります。
2014/10/15 0:50
LArcさん、こんばんは
今回も早くにコメントいただいたのに、すっかり返信遅くなってしまいごめんなさい

このエリアは割と遅くまで花が残り、さらにムラサキセンブリという限られた場所にしか咲かない花があるので、歩くには良い時期かなと思っています。
ムラサキセンブリは関西にも自生地はありますが、限られているようです。

天気はもうちょっと良くなるかなと期待していたのですが、雲に負けて巻かれてしまいました
それでも、富士山に非常に近い位置で一日中全く富士山が見えない、という神がかった状況は今回は回避できました
2014/10/18 22:43
秋のお花見♪
こんにちはー!

今くらいの時期になってくると、花というよりは紅葉っぽい感じの山行が増えてくるところですが、まだまだこんなに咲き乱れているんですねぇ
栗やらアケビやら、秋の味覚っぽいものもちらほら見えていて、つい収穫祭に走ってしまいそうなところですが、さすがに30km超ともなってくるとそういう訳にはいかないですね

どうも御坂山地は冬に歩いてしまう傾向があるのですが(標高低いですし、富士山が雪化粧した方が展望も映えますし…)、秋の山の魅力もたっぷりですね。
今年は時間が取れないので結局また例年と同様初冬に歩きに行きそうですが、来年の秋はちょっとチェックしておきたいと思います
2014/10/16 21:11
joeさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます
今回もすっかり返信が遅くなってしまいごめんなさい

そうそう!そうなんです!
台風の影響かたくさんの山栗が至る所に落ちていて大変目の毒でした(笑)
これ、栗ごはんにしたらおいしいだろうな〜とか
それ以外にもアケビに山ぶどうにヤマボウシに秋の味覚も満載でした。

そんなに積雪のあるエリアでないですし、登山道もしっかりしているので冬に歩くのも良さそうですね。
秋冬も良いですが、御坂山塊含めてこのあたりはスミレのスポットですよ
今回は長く歩いて春のスミレ歩きのための下見も兼ねていたのでした
2014/10/18 22:49
秋なのに…。
秋と思わせない、カラフルな花メイン山行
でもススキと紅葉で、やっぱり秋だった!
あと、いろいろな実を見ると、まさに秋!!      

寝坊と言っている割には、傍から見てるとガッツリのようです
翌日のレコも楽しみにしています♪
2014/10/16 23:07
wildwindさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます
返信遅くなってしまいごめんなさい

今年最後の花メインレコとなるはずですのでカラフルなものを集めてみました
花が多いとは言え10月半ばとなれば低山もすっかり秋の装いです。
12月まで花メインレコで貫こうと思ったら房総半島とか三浦半島とか歩かなきゃならないですね

とりあえず、予定通りスタートできなければ寝坊です(笑)
もうちょっとガッツリの予定だったのですが・・また次回の楽しみに残しておきたいと思います
翌日の会津駒ヶ岳は完璧な快晴でしたよ
2014/10/18 22:54
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