有間山
- GPS
- 06:45
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,350m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
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携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
有間山にまっすぐ登ってみた・・・みた。。。
今日は日曜日で、明日は仕事だから、近場で歩いたことの無い所に行ってみる。
バイクを停めたのは名栗湖を周回する道路の脇スペース。以前は、橋から釣りをする人など車を停めている人が結構居たが、工事して橋の周りは釣りどころではない様子になり、たまに鳥の写真を撮る人が停めるくらいのようだ。
近場なので、それ程早く家を出た訳では無いが7:30過ぎには到着し、7:45頃に出発できた。
歩き始めると、枝越しに微かに滝っぽいものが見えるので川原に降りてみる。
名前の判らない滝:看板も無く、葉っぱが多い時期には見えにくい様で今まで気付いていなかった。対岸なので滝壺まで近付けないが、なかなか宜しい。短い間だが少々険しい所を昇り降りするので、たぶん見に行く人は少ないことだろう。
大ヨケの滝:かなり高い所から岩肌を流れ落ちる様は、迫力は無いがキレイ。少し奥まっているので道路を車で通ると、ほとんどの人は気付かないようだが、なかなかの見応えが有る。
棒ノ嶺への登山口を確認したりしながら有間川沿いを遡り、落合橋脇の山道コース入口から登り始める。山道コースは途中で崩落していたりして、今はほとんど歩く人はいないようで少々荒れ気味になっている。いつも歩いている道の無い所よりはずっとましだけれど。
山道コースのコーナーの所から取付き尾根を登って行く。地図には無い林道を横切りながらちょっとだけ薮っぽい所も有る尾根を登って行く。少々荒れている所も有るが山中感を楽しみながらゼーゼー登れる。キレイに開けた所は無いが、今の時期は葉っぱも少なく枝間から向うの尾根などを眺めることができる。
舗装路は尾根から落ち込んでいるので、脇から急坂を木に掴まりながら降りる。向う側も大きく崖のようになっており登るのは苦労しそうなので、少し北側に廻り込んで赤テープの有る谷の所から取付くが、真っすぐ登るには急坂過ぎるので横に回り込んで最後の急坂をジグザグ登り切ると有間山。
有間山:角の欠けた古そうな三角点が有る。横の木には「タタラノ頭」のお印板が付いていた。尾根上には木は無いが両脇には茂っているので、枝間からの眺めは有るが広く見渡せる所は無い。
尾根は木が茂っている所も無く、岩場っぽい所も何ヵ所かしかないので歩き易い。
で、有間峠の所まで来ると、東側は急坂な法面が固められており木が無くなるので、広く見渡せる・・・が、尾根から道路に昇り降りするコース的な所は見当たらないので、端の少し手前から踏み跡を辿って西側に廻り込んだ所に降り立つ。
峠はどちらの下りも通行止めになっている。以前にはバイクで峠を越えて名栗湖と浦山ダムを行き来できていたが、最近では開通したのを見たことが無い。
峠の脇の林道も大きく崩落しており、東側は遮るものが無いので眺めは良い。
少し南下したコーナーで昼食をとり尾根を降る。痩せ尾根などを少し降りて行くと山道林道に出くわしたので、山道林道を降りて一段下の大きな林道に出たら、北方向へ行く。ココの林道も所々崩落しており、歩くのに苦労する所は1ヵ所だけだったが、車とかでは無理な状態だった。
復路は往路の尾根より一つ南側の尾根を降りて行く。途中でちょっと間違えて急坂をズリズリ戻る所も有ったりして、特に最後の方はかなりの急坂で荒れた山中をヒーヒー楽しみながら滝の入橋の所で舗装路に降りる。
その後、往路の林道登り口を確認するために脇道に入って行ったが、朝横切った所を越えて逆川沢の方へ降りて行くのだが、まともに進めないような怖ろしい程の薮で、手入れしてないコースは恐るべし。何とか朝の登り口に降りて舗装路を戻ってオシマイ。
眺めを楽しめる所は有間峠のあたりだけだった。
この辺の林道は崩落で通行止めが多いだけあって、気軽に登り降り出来る所は少ないので、予めルートを決めておかないと難しそうだった。
だが、その分厳しい歩きを満喫できたので、GOOD・・・GOOD。。。
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