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Yamareco

記録ID: 542177
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【奥秩父縦走】笠取山・雁坂嶺・甲武信ヶ岳・国師ヶ岳(柳沢峠から大弛峠をつなぐ)

2014年11月02日(日) ~ 2014年11月03日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
20:26
距離
41.0km
登り
3,187m
下り
2,281m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:52
休憩
1:13
合計
9:05
5:54
0
5:54
5:54
1
5:55
5:55
39
6:34
6:34
31
7:05
7:05
12
7:55
7:56
12
8:08
8:08
40
8:48
8:50
65
9:55
9:55
30
10:25
10:25
17
10:42
11:33
11
11:44
11:45
2
11:47
11:47
20
12:07
12:09
11
12:20
12:20
4
12:24
12:24
3
12:27
12:27
2
12:29
12:29
8
12:37
12:38
34
13:12
13:12
77
14:29
14:31
28
14:59
2日目
山行
9:20
休憩
1:49
合計
11:09
4:11
16
4:27
4:30
35
5:05
5:05
54
5:59
6:20
25
6:45
6:50
32
7:22
7:22
55
8:17
8:17
11
8:28
9:28
20
9:48
9:49
16
10:05
10:06
12
10:18
10:18
32
10:50
10:51
22
11:13
11:15
52
12:07
12:08
32
12:40
12:41
103
14:24
14:27
4
14:31
14:31
11
14:42
14:47
5
14:52
14:52
5
14:57
14:59
11
15:10
15:11
7
15:18
15:20
0
15:20
ゴール地点
天候 <11月2日>
■柳沢峠 5:40 8℃ 晴れ 無風
■笠取山 12:20 12℃ くもり 風速5〜6m(体感)

<11月3日>
■雁坂小屋 4:10 3℃ 晴れ 無風
■雁坂嶺 5:05 0℃ 晴れ 10〜12m(体感)
■甲武信ヶ岳 9:50 0℃ 晴れ 10〜12m(体感) 
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大弛峠(おおだるみとうげ)に1台の自家用車をデポしてから、柳沢峠に向かいました。
コース状況/
危険箇所等
■全体として
 危険個所はありません。柳沢峠〜白沢峠の区間は、道迷いに注意です。

■柳沢峠〜笠取小屋
 林道の入口は柳沢峠を丹波山方面に200mほど下った場所にあります。駐車は黒川鶏冠山の入口のスペースを使うと近いです。
 このルートでは、基本的に標識やリボンは少ないです。リボンも紛らわしいので、迷ったら、防火帯を歩きましょう。

■笠取小屋〜雁坂小屋
 危険個所はありません。標識も多いです。

■雁坂小屋〜甲武信ヶ岳
 危険個所はありません。

■甲武信ヶ岳〜大弛峠
 標識は少ないですが、迷いそうな場所にはリボンがあります。倒木がありますが、問題はありません。
柳沢峠から大弛峠までの2日間の縦走開始です。最初は林道を歩きます。
2014年11月02日 06:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/2 6:31
柳沢峠から大弛峠までの2日間の縦走開始です。最初は林道を歩きます。
板橋峠(標識はありません)で、防火帯に入っていきます。
2014年11月02日 06:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 6:35
板橋峠(標識はありません)で、防火帯に入っていきます。
気持ちいい防火帯歩き。
2014年11月02日 07:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 7:41
気持ちいい防火帯歩き。
奥秩父の山々が見えてきました。飛龍山(右)から笠取山(左)。こっち方面はまたいつか。
2014年11月02日 07:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 7:39
奥秩父の山々が見えてきました。飛龍山(右)から笠取山(左)。こっち方面はまたいつか。
振り返ると富士山。
2014年11月02日 07:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 7:14
振り返ると富士山。
倉掛山の最後の登りです。
2014年11月02日 07:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 7:47
倉掛山の最後の登りです。
倉掛山。山頂標識は落っこちていました(笑)
2014年11月02日 08:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 8:09
倉掛山。山頂標識は落っこちていました(笑)
倉掛山からの富士山。甲府盆地が雲で満たされています。
2014年11月02日 07:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 7:53
倉掛山からの富士山。甲府盆地が雲で満たされています。
富士山のアップ
2014年11月02日 08:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 8:10
富士山のアップ
防火帯が終わると、こんなクマザサ道も。
2014年11月02日 08:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 8:37
防火帯が終わると、こんなクマザサ道も。
白沢峠に到着。レトロな(?)車が残されています。
2014年11月02日 08:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 8:46
白沢峠に到着。レトロな(?)車が残されています。
なんとか笠取小屋に到着。regさん、食料の入った重い荷物に、ダウン気味。お〜〜い、早く飯つくって〜〜!
2014年11月02日 10:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 10:40
なんとか笠取小屋に到着。regさん、食料の入った重い荷物に、ダウン気味。お〜〜い、早く飯つくって〜〜!
regさんのヤマ飯第一弾。冷や汁うどん。
2014年11月02日 10:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 10:46
regさんのヤマ飯第一弾。冷や汁うどん。
ヤマ飯後は、雁峠分岐に荷物をデポして、笠取山へ。この斜面を駆け上がります!
2014年11月02日 11:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 11:50
ヤマ飯後は、雁峠分岐に荷物をデポして、笠取山へ。この斜面を駆け上がります!
笠取山からの富士山(左)と雲に埋もれた甲府盆地。くもってきて、景色はよくありません。
2014年11月02日 12:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 12:08
笠取山からの富士山(左)と雲に埋もれた甲府盆地。くもってきて、景色はよくありません。
雁峠分岐からは、お楽しみの奥秩父の縦走です。燕山(つばくらやま)方面へと向かいます。
2014年11月02日 12:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 12:27
雁峠分岐からは、お楽しみの奥秩父の縦走です。燕山(つばくらやま)方面へと向かいます。
雁峠を進みます。
2014年11月02日 12:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 12:37
雁峠を進みます。
雁峠を過ぎて振り返ると、笠取山が見えます。こちらからみると、ちゃんと笠の形をしています。
2014年11月02日 12:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 12:42
雁峠を過ぎて振り返ると、笠取山が見えます。こちらからみると、ちゃんと笠の形をしています。
燕山(つばくらやま)も古礼山(これいさん)もガスの中(涙)。ガスじゃなければ、本当に景色のいい場所(と思われる)
2014年11月02日 13:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:34
燕山(つばくらやま)も古礼山(これいさん)もガスの中(涙)。ガスじゃなければ、本当に景色のいい場所(と思われる)
本日最後のお山の水晶山に着きました。ここから雁坂小屋まではもうすぐ。
2014年11月02日 14:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:30
本日最後のお山の水晶山に着きました。ここから雁坂小屋まではもうすぐ。
ガスの雁坂小屋に到着。噂通り、小屋のお兄ちゃんはいい人でした!
2014年11月02日 14:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:57
ガスの雁坂小屋に到着。噂通り、小屋のお兄ちゃんはいい人でした!
テン場にテントを設営!
2014年11月02日 15:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 15:52
テン場にテントを設営!
regさんのヤマ飯第二弾。深谷煮ほうとう。
2014年11月02日 16:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 16:03
regさんのヤマ飯第二弾。深谷煮ほうとう。
翌日は4時過ぎに出発。1時間ほどで山梨100名山の雁坂嶺へ。
2014年11月03日 05:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 5:05
翌日は4時過ぎに出発。1時間ほどで山梨100名山の雁坂嶺へ。
東破風山(ひがしはふやま)に向かう途中で、東の空が赤くなってきました。右端にはうっすらと富士山も。
2014年11月03日 05:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 5:35
東破風山(ひがしはふやま)に向かう途中で、東の空が赤くなってきました。右端にはうっすらと富士山も。
東破風山を通過すると富士山に光が差してきました!
2014年11月03日 06:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 6:17
東破風山を通過すると富士山に光が差してきました!
富士山のアップ。
2014年11月03日 06:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 6:17
富士山のアップ。
奥秩父の山が一瞬オレンジに染まります。右は最終地点の国師ヶ岳。中央左のとんがりは、黒金山。
2014年11月03日 06:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 6:16
奥秩父の山が一瞬オレンジに染まります。右は最終地点の国師ヶ岳。中央左のとんがりは、黒金山。
山梨100名山の(西)破風山に到着。
2014年11月03日 06:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 6:45
山梨100名山の(西)破風山に到着。
破風山の下り。正面に木賊山とその右に小さく甲武信ヶ岳。手前シルエットは、破風山です。
2014年11月03日 06:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 6:52
破風山の下り。正面に木賊山とその右に小さく甲武信ヶ岳。手前シルエットは、破風山です。
とてもきもちいい稜線あるきです。
2014年11月03日 07:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/3 7:19
とてもきもちいい稜線あるきです。
破風山避難小屋の手前には、こんな絶景ポイントも。
2014年11月03日 07:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 7:20
破風山避難小屋の手前には、こんな絶景ポイントも。
破風山避難小屋と破風山。
2014年11月03日 07:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 7:23
破風山避難小屋と破風山。
木賊山(とくさやま)に登り返しです。ほんと素敵な登山道。
2014年11月03日 07:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 7:26
木賊山(とくさやま)に登り返しです。ほんと素敵な登山道。
賽ノ寒原からの富士山。
2014年11月03日 07:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 7:56
賽ノ寒原からの富士山。
木賊山まき道分岐を甲武信小屋方面へ。
2014年11月03日 08:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 8:17
木賊山まき道分岐を甲武信小屋方面へ。
甲武信小屋に到着。
2014年11月03日 08:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 8:52
甲武信小屋に到着。
regさんヤマ飯第三弾。トウフラーメン。
2014年11月03日 08:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 8:52
regさんヤマ飯第三弾。トウフラーメン。
甲武信ヶ岳へと向かいます。
2014年11月03日 09:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 9:42
甲武信ヶ岳へと向かいます。
強風の甲武信ヶ岳山頂。撮ってもらいました。私は4回目の甲武信です。
2014年11月03日 09:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 9:47
強風の甲武信ヶ岳山頂。撮ってもらいました。私は4回目の甲武信です。
間ノ岳(左)と雲に隠れた北岳。手前の山は国師ヶ岳と金峰山(右)。甲武信ヶ岳山頂より。
2014年11月03日 09:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 9:41
間ノ岳(左)と雲に隠れた北岳。手前の山は国師ヶ岳と金峰山(右)。甲武信ヶ岳山頂より。
富士山。手前のとんがりは黒金山。その横に乾徳山。
2014年11月03日 09:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/3 9:42
富士山。手前のとんがりは黒金山。その横に乾徳山。
富士山の雲が流れています。あちらも強風なんですね。
2014年11月03日 09:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 9:41
富士山の雲が流れています。あちらも強風なんですね。
さていよいよこの稜線をつないで国師ヶ岳(左)に向かいます。
2014年11月03日 09:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 9:48
さていよいよこの稜線をつないで国師ヶ岳(左)に向かいます。
シラビソの森林帯を歩きます。
2014年11月03日 10:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 10:33
シラビソの森林帯を歩きます。
登山道のコケがいい感じ!
2014年11月03日 10:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 10:39
登山道のコケがいい感じ!
富士見に到着。よく見ないと気が付きません(笑)。
2014年11月03日 10:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/3 10:49
富士見に到着。よく見ないと気が付きません(笑)。
岩場の開けた場所に来ると両門ノ頭です。
2014年11月03日 11:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 11:11
岩場の開けた場所に来ると両門ノ頭です。
両門ノ頭からの木賊山とその左に頭だけだした甲武信ヶ岳。手前の大きな山は水師。
2014年11月03日 11:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:11
両門ノ頭からの木賊山とその左に頭だけだした甲武信ヶ岳。手前の大きな山は水師。
もちろん、ここからも富士山。手前は黒金山。その左は牛首。
2014年11月03日 11:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/3 11:12
もちろん、ここからも富士山。手前は黒金山。その左は牛首。
東梓を通過。これも気を付けないと見過ごします(笑)。
2014年11月03日 12:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 12:07
東梓を通過。これも気を付けないと見過ごします(笑)。
国師のタルから国師ヶ岳までは、標高500mの登り返し(涙)。
2014年11月03日 12:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 12:39
国師のタルから国師ヶ岳までは、標高500mの登り返し(涙)。
きつい登り返しの末にやっと国師ヶ岳へ。
2014年11月03日 14:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 14:25
きつい登り返しの末にやっと国師ヶ岳へ。
最後は、国師ヶ岳のすぐ近くの北奥仙丈岳でフィニッシュ! 奥秩父最高峰です。
2014年11月03日 14:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 14:36
最後は、国師ヶ岳のすぐ近くの北奥仙丈岳でフィニッシュ! 奥秩父最高峰です。
北奥仙丈岳からの綺麗な金峰山。
2014年11月03日 14:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 14:36
北奥仙丈岳からの綺麗な金峰山。
これまでの縦走路を復習できます。シメにはもってこいの場所。
2014年11月03日 14:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 14:48
これまでの縦走路を復習できます。シメにはもってこいの場所。
北奥仙丈岳から大弛峠までの道は、木道の綺麗な道です。
2014年11月03日 15:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 15:02
北奥仙丈岳から大弛峠までの道は、木道の綺麗な道です。
大弛峠(車で行ける日本一標高の高い峠)に到着! やった〜〜終わった!
2014年11月03日 15:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/3 15:18
大弛峠(車で行ける日本一標高の高い峠)に到着! やった〜〜終わった!

装備

個人装備
テントmont-bellステラリッジテント 1型 テントマットmont-bellドーム1用 テントオプションmont-bellオプショナルロフト ドーム用 シュラフmont-bellU.L.スーパー スパイラルダウンハガー #2 シュラフカバーmont-bellブリーズドライテック U.L.スリーピングバッグカバー シュラフマットTHERMAREST 40th Anniversary Edition R 防寒着 救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2(2) 非常用防寒シート(2) 手袋・フェイスマスク(1) カッパ上mont-bellレインダンサー ジャケット Men's(1) カッパ下mont-bellレインダンサー パンツ Men's (1) ガスカートリッジPRIMUS IP-250T(1) バーナーPRIMUS P-153(1) イグニッションスチール(1) カートリッジホルダーPRIMUS P-CH(1) コッヘルセットsnow peak(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1) GPS GARMIN etrex20(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1) 無線機STANDARD VX3(1) 非常食(1) 携帯食(1) 水2.0L(1)
共同装備
常食(6)

感想

■柳沢峠から大弛峠を結ぶ
 週間天気予報の三連休は全国的に雨マーク。しかし前々日になっても、ヤマテンだけは奥秩父に強気の晴れ。前日になって、気象庁も奥秩父には晴れマークを出してきました。

 そうなれば、奥秩父の稜線つなぎしかありません(!?) 当初は大弛峠から雲取山までの縦走を考えたのですが、どう考えても1泊では無理。いろいろ考えた挙句、これまでヤマレコでもあまり見たことない、柳沢峠と大弛峠をつなぐルートを企画してみました。

 柳沢峠から倉掛山までは、リボンや標識が少なく、途中道迷いもしてしまいました(昭文社の地図に何カ所か誤りも発見。監修者は最近歩いていませんね)。とにかく迷った時は「防火帯」を進むといいでしょう。倉掛山に来れば、標識が出てきます。

 笠取山から甲武信ヶ岳までの奥秩父主脈登山道は、アップダウンはありますが、晴れていればすばらしい登山道です。クマザサと富士山が織りなす景色をおなかいっぱい堪能できます。

 甲武信ヶ岳から国師ヶ岳のルートは、さすがに標識が少なくなり倒木も多いですが、迷いそうなところにはリボンやロープがあり、安心して縦走できます。ただ、最後の国師のタルからの500mの登り返しはきつかったです。

 このルートは、GPS標高で累積3400mの登り、下りが2600m。今から思えば、逆からいくべきだったか・・・・。登りか好きか、下りが好きかでスタート地点を考えてみてください。このレコが、お役にたてれば幸いです。

奥秩父縦走は埼玉県との境を行ったり来たりです。
というわけで、今回は、埼玉名物(過去に埼玉B1グランプリで優勝したもの)を
適当にまねっこしてみました。本物とは、きっと全然違います。

1日目昼食 冷や汁うどん
「すったて」という呼び名だそうです。
埼玉生まれの私にはなじみ深い料理です。

1日目夕食 深谷煮ぼうとうモドキ
幅広の麺を醤油味の鍋で煮こむというところだけ真似しました。
麺は「ひもかわ」を使用。埼玉というか本当は群馬な気もしますが、
気分は埼玉名物です。

2日目昼食 トーフラーメン
埼玉名物のトーフラーメンは麻婆麺とは違うそうです。
では、麻婆ではない豆腐のラーメンならよかろうと思い、
スンドゥブのもとを使って、適当に作りました。


作り方、材料等を書いておきます。

1日目昼食
冷や汁うどん 男2人分

<材料>
玉うどん 3玉
きゅうり1本
大葉 5枚
しょうが ちょっと
すりごま 2分の1パック
みそ 大さじ2ぐらい?
味の素 少し
ほんだし 少し

<前日準備>
1 玉うどんをゆでて、ジップロック。冷蔵庫へ。
2 きゅうりは薄くスライスして、塩水につけ、水気を軽く絞る
3 きゅうりに細かく切った大葉、しょうがをまぶし、ジップロック。
4 ペットボトルに半分くらい水を入れ、適当にほんだしと味の素を入れてシェイク

<当日>
1 だしつゆでみそをとく。少ししょっぱいくらいがベスト
2 いろいろまぶしたきゅうりをその中にいれて混ぜる。
3 すりごまをたっぷりのせる
4 うどんをつけ麺で食べる



1日目夕食
深谷煮ぼうとうモドキ 男2人分

<材料>
ひもかわうどん 2食分
市販のちゃんこ鍋スープ(醤油味) 750ml
国産野菜100%豚汁の具 1袋(3,4人前)
ねぎ(残念ながら山梨産) 1本
小松菜(一応埼玉県産) 2分の1把
しゃぶしゃぶ用豚肉(なんとイタリア産) 200g

<前日準備>
1 豚汁の具は水を切って、そのままジップロック
2 野菜は適当に切ってジップロック
3 ひもかわうどんは、固めにゆでてジップロック
4 肉は冷凍する

<当日>
1 スープが沸騰したら、具材を入れる
2 温めながら食べる



2日目昼食
スンドゥブトーフラーメン 男2人分

<材料>
チャルメラあんかけラーメン 3食分
日本食研スンドゥブのもと 1パック
卵 2個
豆腐(充填豆腐) 300g

<当日>
1 お湯300ccにスンドゥブのもとをとかし、豆腐をほぐして入れる
2 あんかけラーメン3食を、お湯600ccと1でほぐれるまでゆでる
3 卵を割り入れて食べる

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コメント

車2台作戦
yama-ariさん、こんばんは

奥秩父縦走路のレコは良く見ますが、
柳沢峠発はあまり見かけないですね。
どちらもバスはかろうじてあるものの、
車2台作戦が適してますね。
もっとも、回収には時間がかかりそうですが。

概ね天気にも恵まれて、眺望が楽しめて良かったです。
ところで、甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳は楽しめましたか?
それとも修行の道?
来年あたりに行こうと考えているのですが。
2014/11/4 22:29
Re: 車2台作戦
hirokさん。メッセージありがとうございます。

初日は朝3時集合して、大弛峠まで車をデポしに行きました。
確かに仕込みに時間かかりますね。大弛峠は、国道から片道で1時間ほどかかりますからね。
よって、近距離ですが、柳沢峠からの出発は、6時前になってしまいました(笑)。

甲武信ヶ岳から国師ヶ岳の道は、基本的には北八ヶ岳のような感じです。
シラビソの林の中で苔むす登山道をいくという雰囲気。いい登山道です。
標識は少ないですが、迷いそうな箇所にはリボンやロープが設置してあります。
登山者はすくないですが、メンテされている印象を受けました。

甲武信岳からだと、国師の最後の標高差500mの登りがきつかったですが、
健脚のhirokさんならまったく問題ないかと思います。

甲武信ヶ岳から国師ヶ岳を含んだ、hirokさんのバリエーションルートを
楽しみにしています!

それではまた!
2014/11/5 13:11
長いコース
 先日は雁坂小屋をご利用いただき有難うございました。
すごく長いコースを、しかも先に大弛に車を置いて、柳沢峠から。
すごいです。考えたこともなかった登り方です。
 また機会がありましたら、お越しください。
2014/11/4 22:33
Re: 長いコース
isisanさん。大変お世話になりました。

スタッフのお兄さんの対応がよくて、逆にこちらが恐縮するくらいでした。
これまでの山小屋でNO.1です!
またトイレもテント場もとてもメンテナンスが行き届いていて、本当にいい山小屋でした。
水もおいしかったです。

次の機会もよろしくお願いします。
ブログも時々拝見いたします。
2014/11/5 13:17
Re[2]: 長いコース
いや、あのー
先日、お客様の対応をしたのが小屋のオーナーのゴローさんです。
そして私は時々小屋番のスタッフです。
ゴローさんは、間もなく鹿猟のハンターにも変身します。登山道ではない山道を歩きまわり、鹿を追い詰めていく話など、時間があればぜひ聞いてみてください。「あの、鹿を・・・・」を話を向けていただければ、たっぷり語ってくれますよ。秋から冬の長い長い小屋の夜を楽しんでくださいませ。
また、ブログのこと有り難うございます。これからもゆっくり書いていきます。
2014/11/5 18:42
Re[3]: 長いコース
isisanさん。失礼しました。
てっきり、 isisanさんがオーナーで、ゴローさんがスタッフかと・・・・
そうですか。ハンターをなさっているんですね。
シーズンオフもヤマで仕事されているとは、さすがです。
どの山にいっても、鹿の食害だらけですから、重要な活動かと思います。
今度、お伺いしたときは、是非、話を伺ってみたいです。
2014/11/6 13:02
途中…
白沢峠〜笠取小屋間で追い抜かれた単独の人です。
あのコース何度か歩いていますが、実は人に会ったのは今回が初めてでびっくりしました。柳沢峠から歩かれていたんですね。
まだ柳沢峠の方からは歩いたことなかったので、参考にさせていただきます。
2014/11/6 14:12
Re: 途中…
makopieさん。こんにちは。

覚えています! ヤブ沢峠までの間で、唯一お会いした登山者でしたから。
「どこにテン泊されるんですか?」とお尋ねしたら、「笠鳥小屋です」と
お答えいただいたような・・・

鳥小屋方面からのスタートだったんですね。
連れのregさんと、どこから来たんだろうと話していました。

Mっ気たっぷりの私たちの山行と違って、優雅な山行でいいですね。
また是非、山梨県にお越しください。今後ともよろしくお願いします。
2014/11/6 17:28
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