大峯奥駈道
- GPS
- 32:57
- 距離
- 95.9km
- 登り
- 7,563m
- 下り
- 7,716m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:30
- 山行
- 14:01
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 15:12
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:09
天候 | 1日目:晴れのち雨 2日目:雨のち晴れ 3日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:本宮からバスで近鉄御所駅、そこから電車 |
写真
感想
今回は大峯奥駈道を2泊3日で歩いてきました。
記録をその日の終わりに日記感覚で書くやり方にしてみました。
1日目
夜行バスで新宿から京都へ
いつも通りギリギリ始発に飛び乗った
3時間電車に揺られて吉野に向かう
最後の乗り換えのあと大きなザックを待った人を何人か見かけ、すこし嬉しくなる
きっとあの人たちも大峯奥駈道を歩くのだろう
一年ぶりに吉野に到着、天気は晴れ
でもこの後下り坂の予報
gossamerのザックのおじさんとロード区間を一緒に歩くことに、話しながらだとあっという間
そこからはひとりで、のはずが、山道のザックのおじさんと二蔵宿小屋の手前から小笹まで一緒に歩くことに
小笹に着くと雨がパラパラ降ってきた
行者還避難小屋に行くか迷っていると、ommのザックのおじさんが行者還まで行くとのことで一緒に歩くことに
七曜岳は相変わらずいやらしいクサリ場だし、行者還の分岐はヌルヌルでめちゃくちゃ滑るし、途中雨風が強くなるしで大変だった
明日朝雨が弱くなっていたら早めに出発して玉置神社を目指そう
今日はご飯しっかり食べてストレッチして寝る
寝る前にダルマ貰った、超高級品をありがとう
2日目
雨風の音で夜中に何度か目が覚める
ちゃんと起きたのは4時
5時に出発しようと朝ごはんと支度を済ませる
まだ雨風が強い
でもこれ以上遅くなるのは困るので出発
雨音がすこし大きいのでpodcastを聴きながら歩く
登山道は川状態、足はびちょびちょ
ガスっていて景色はない
でも雰囲気があって楽しいし、楊枝の手前のちょっと怖いトラバースが全然怖くなかった
8時過ぎから雨は降ったり止んだりに
釈迦ヶ岳の下りで野うさぎ発見、はじめて見た
深仙では去年会った方と再会
なんだかついてる気がしてきて、体の調子も良くなった
持経ではバナナを、行仙ではフランクフルトをご馳走になった
気持ちは上がっていくが体力がついてこない
地蔵岳手前で日没
地蔵の鎖がこわい、暗いと尚更
玉置神社までは厳しいので21世紀の森で泊まることに
明日は1時出発の予定なのでもう寝ます(現在22時)
3日目
2度寝、それでも1時半には出発
今日は11時のバスに乗るために頑張らなきゃいけない
3時頃まで霧がひどくてルーファイが難しい
途中からロードで玉置神社に行くことに
足の疲労が残っていてペースは上がらないが、なんとか間に合いそう
と思っていたのに、ラスボス五大尊岳が
ここの下りが奥駈道でいちばん嫌い
五大尊岳を抜けるとペースが上がってきて8時半に大斎原に到着
川の水冷たくて、腰くらいまで水位あって、渡渉も大変だった
本宮に参拝して、予定よりはやい9時のバスで帰路についた
きつかったー。
お腹いっぱい、しばらくは大丈夫そう。
大峯奥駈道は何かしらの気付きをくれる気がしてます。また来年も行くはず。
水場に関して、雨だったので全て生きてました。
ただ、行者還と深仙はちょろちょろだったので、雨が降ってない時は要注意。
食料に関しては写真を見てください。
服装は、山と道のDF Mesh Merino SleevelessにpatagoniaのCap cool daily hoody、山と道のDW 5-Pocket Shortsが基本。雨天時はEEのvisp rain jktとommのHalo pantsを着用。睡眠時にはpatagoniaのmicro puff hoodyを着用。
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