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Yamareco

記録ID: 5521236
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

【高妻山-乙妻山】

2023年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:43
距離
15.4km
登り
1,629m
下り
1,627m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
1:11
合計
9:41
距離 15.4km 登り 1,631m 下り 1,632m
5:50
5:51
8
6:07
6:08
128
8:16
8:18
5
8:23
8:24
22
8:46
8:47
7
8:54
8:55
54
9:49
10:03
8
10:11
10:12
11
10:23
20
10:43
10:49
19
11:08
11:09
14
11:23
11
11:34
11:50
38
12:28
7
12:35
12:36
19
12:55
4
12:59
13:09
1
13:10
13:11
11
13:22
11
13:33
7
13:40
13:41
3
13:44
17
14:01
14:12
7
14:19
14:20
37
14:57
6
15:11
15:12
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高妻山登山者駐車場
トイレあり(ウォッシュレットなし)
コース状況/
危険箇所等
【弥勒尾根】
緩傾斜、急傾斜が交互に現れます。特に危険なところ、迷うところはありません。
花はけっこう咲いてました。

【六弥勒ー高妻山】
雪が登山道にチョロチョロ出てきますが、注意が必要なのは1個所だけ。50mほどの急傾斜でアイゼン、ピッケル推奨されてますが、ステップが切られていてツボでも問題なく登れてしまったのでワタシは途中まで気づきませんでした。下りはさすがにちゃんと装備しました。

【高妻山ー乙妻山】
破線ルート。乙妻山まで足を延ばす人は少ないみたいです。テープ類は少ないですが、夏道は明瞭でした。しかし、ルートの約1/3はまだ雪が残っています。乙妻山手前に大きめの雪田があり、ここはルーファイが必要です。ピッケル、アイゼンは必要なし。

【大洞沢コース】
沢沿い、時に沢中のコースで、滝の横を昇降したり、大きな一枚岩(帯岩)をトラバースしたりするところもありますが、危険なところにはクサリが付けられているので問題はありません。花は弥勒尾根よりも多かったです。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
 戸隠温泉神告げの湯 700円 小さめの内湯のみ リピートはないかな
◆登山後の食事
 そばの実
 牧場内のしらかばや岳は間に合わず、駐車場から近いこちらへ閉店ギリギリで。
 ワタシ的にはふつうかな。
登山者用無料駐車場からスタート。
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登山者用無料駐車場からスタート。
キャンプ場の中を進みます。中央の山は五地蔵山。
キャンプ場の中を進みます。中央の山は五地蔵山。
左の戸隠山は雲の中。
左の戸隠山は雲の中。
牧場の中を進みます。
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牧場の中を進みます。
弥勒尾根分岐。写真をまっすぐ進むと大洞沢コースで一不動へ。右手の弥勒尾根方面へ行きます。
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弥勒尾根分岐。写真をまっすぐ進むと大洞沢コースで一不動へ。右手の弥勒尾根方面へ行きます。
五地蔵山。
弥勒尾根入口。
新緑の中を登っていきます。
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新緑の中を登っていきます。
ムラサキヤシオは数は少なく、もう終盤。
ムラサキヤシオは数は少なく、もう終盤。
ブナ仙人。
イワカガミ。
ツバメオモト。
ワシャワシャ。
サンカヨウ登場!好きな花です。
4
サンカヨウ登場!好きな花です。
ツルシキミ。
ツクバネソウ。
ヒメアオキ。
ミツバオウレンはたくさん咲いてました。
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ミツバオウレンはたくさん咲いてました。
尾根が開けてきました。前方に六弥勒かな。
尾根が開けてきました。前方に六弥勒かな。
眼下に牧場とキャンプ場が。
眼下に牧場とキャンプ場が。
シラネアオイ登場。
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シラネアオイ登場。
ショウジョウバカマ。
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ショウジョウバカマ。
頚城三山も見えてきましたよ。
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頚城三山も見えてきましたよ。
イワナシ。
ヒメイチゲ。
六弥勒に到着。
高妻山が見えてきました。
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高妻山が見えてきました。
ルート上に雪も出てきました。まだ大したことはありません。
ルート上に雪も出てきました。まだ大したことはありません。
七薬師。
西岳の存在感が半端ない。そのうち登ります。
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西岳の存在感が半端ない。そのうち登ります。
戸隠山。こちらもそのうち。
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戸隠山。こちらもそのうち。
白馬三山も見えてきました。左から五竜、唐松、不帰、白馬鑓、杓子、白馬。
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白馬三山も見えてきました。左から五竜、唐松、不帰、白馬鑓、杓子、白馬。
八観音。
九勢至からの高妻山。これから激急登が待ってます。
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九勢至からの高妻山。これから激急登が待ってます。
黒姫山。
五地蔵の後ろに飯綱山。
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五地蔵の後ろに飯綱山。
核心部に来たことに気づかず、ツボ足で登ってしまいました。
核心部に来たことに気づかず、ツボ足で登ってしまいました。
ステップが切られているので登りは問題なかったです。
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ステップが切られているので登りは問題なかったです。
西岳と背後に北ア。
西岳と背後に北ア。
山頂直前に十阿弥陀。
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山頂直前に十阿弥陀。
そして山頂。ワタシ以外に1人だけ。思ったより人が少ないですがここからの景色が素晴らしい。
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そして山頂。ワタシ以外に1人だけ。思ったより人が少ないですがここからの景色が素晴らしい。
栂海新道。そのうち行くからな〜。
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栂海新道。そのうち行くからな〜。
左から白馬鑓、杓子、白馬、雪倉、朝日。
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左から白馬鑓、杓子、白馬、雪倉、朝日。
左から爺ヶ岳、鹿島槍、五竜、唐松、不帰、杓子、白馬鑓。
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左から爺ヶ岳、鹿島槍、五竜、唐松、不帰、杓子、白馬鑓。
北ア南の方。山座同定放棄。
北ア南の方。山座同定放棄。
そしてこれから向かう乙妻山。
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そしてこれから向かう乙妻山。
左から金山、焼山、火打、妙高。
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左から金山、焼山、火打、妙高。
十一阿閦。
けっこうルート上に雪が残ってました。トレースが雪解けで消えてしまっています。
けっこうルート上に雪が残ってました。トレースが雪解けで消えてしまっています。
ルートがわからなくなりましたのでルーファイします。ここをまっすぐ下ります。
ルートがわからなくなりましたのでルーファイします。ここをまっすぐ下ります。
ここは雪田の左縁よりを進みます。
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ここは雪田の左縁よりを進みます。
なんとか乙妻山に到着。
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なんとか乙妻山に到着。
頚城三山が正面に。妙高は雲隠れ。
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頚城三山が正面に。妙高は雲隠れ。
白馬三山にも雲が。
白馬三山にも雲が。
高妻山。裏から見るとこんな感じ。
高妻山。裏から見るとこんな感じ。
雨飾山。そのうち行くからね〜。
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雨飾山。そのうち行くからね〜。
帰りは自分のトレースがあるから楽ちん。
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帰りは自分のトレースがあるから楽ちん。
乙妻山を振り返って。ワタシ以外にこの日こちらへ行く人はいなかったようです。
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乙妻山を振り返って。ワタシ以外にこの日こちらへ行く人はいなかったようです。
高妻山に戻ってきました。
高妻山に戻ってきました。
先ほどとは違い大勢で賑わっています。
先ほどとは違い大勢で賑わっています。
核心部の雪壁。下りはさすがにアイゼン&ピッケルで。
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核心部の雪壁。下りはさすがにアイゼン&ピッケルで。
すっかり緩んでズリズリ滑ります。
すっかり緩んでズリズリ滑ります。
中央右側の六弥勒まではアップダウンがあります。
中央右側の六弥勒まではアップダウンがあります。
ミネザクラ。
五地蔵山山頂です。帰りは弥勒尾根ではなく、一不動へ向かいます。
五地蔵山山頂です。帰りは弥勒尾根ではなく、一不動へ向かいます。
キジムシロ...じゃないな...
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キジムシロ...じゃないな...
一不動小までけっこうアップダウンがあります。弥勒尾根にしとけばよかったかな...
一不動小までけっこうアップダウンがあります。弥勒尾根にしとけばよかったかな...
戸隠牧場と飯綱山。
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戸隠牧場と飯綱山。
四普賢。
進行方向に戸隠山。
進行方向に戸隠山。
三文殊。
二釈迦。
そして一不動。幕営適地。
そして一不動。幕営適地。
シラネアオイは弥勒尾根より多く見られました
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シラネアオイは弥勒尾根より多く見られました
一不動避難小屋。ここが使えれば、西岳、戸隠、高妻山と一気に縦走できるのに。
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一不動避難小屋。ここが使えれば、西岳、戸隠、高妻山と一気に縦走できるのに。
避難小屋から10分ほどで氷清水。ここで顔を洗い、冷たい水をがぶ飲み、生き返りました。
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避難小屋から10分ほどで氷清水。ここで顔を洗い、冷たい水をがぶ飲み、生き返りました。
ネコノメソウ。
危ないポイント。滝の横をクサリで降ります。
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危ないポイント。滝の横をクサリで降ります。
帯岩です。ここも危ない。
帯岩です。ここも危ない。
ナメ滝の横を鎖で降ります。沢下りのようです。
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ナメ滝の横を鎖で降ります。沢下りのようです。
エンレイソウを一株だけ見つけました。
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エンレイソウを一株だけ見つけました。
渡渉も何か所かありました。
渡渉も何か所かありました。
ラショウモンカズラ。
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ラショウモンカズラ。
サンカヨウは弥勒尾根よりも多く咲いてました。
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サンカヨウは弥勒尾根よりも多く咲いてました。
両脇ニリンソウのお花畑。
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両脇ニリンソウのお花畑。
牧場の手前でゲート。
牧場の手前でゲート。
ニリンソウの群落。
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ニリンソウの群落。
牧場に戻ってきました。
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牧場に戻ってきました。
駐車場に戻ってきました。
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駐車場に戻ってきました。
そばの実で戸隠蕎麦を頂きました。閉店ギリギリで滑りこみ。
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そばの実で戸隠蕎麦を頂きました。閉店ギリギリで滑りこみ。

感想

戸隠連峰へ初訪。
一発目は百名山の高妻山とその奥の乙妻山へ。
できれば戸隠山もまとめて登りたかったのですが、体力的に断念。
その読みは正しかった。

今年は花が早めなので、ひょっとしたらハクサンイチゲにも会えるかもと思ってましたが、さすがにまだ早かった。
でもそれなりに花を楽しめましたし、景色は抜群によかったし、乙妻山までのルートも楽しかったし、思ったよりも人が少なくていい山行でした。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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