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Yamareco

記録ID: 5545561
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

竜ヶ岳 

2023年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
18.2km
登り
1,541m
下り
1,536m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
0:45
合計
8:20
距離 18.2km 登り 1,546m 下り 1,547m
9:45
9:46
28
10:14
10:32
66
11:38
11:39
50
12:29
12:30
27
12:57
28
13:25
3
13:28
13:29
9
13:38
13:53
9
14:02
14:03
4
14:07
22
14:29
4
14:33
16
14:49
14:50
6
14:56
15:00
30
15:30
24
15:54
28
16:22
16:24
43
17:07
24
17:31
0
17:31
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿10座小又谷駐車場
コース状況/
危険箇所等
茨川集落跡に降り立つ道はいきなり茶屋川の中へ。増水時は注意
小又谷第1駐車場
綺麗なバイオトイレがありました
2023年05月27日 09:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 9:05
小又谷第1駐車場
綺麗なバイオトイレがありました
小又谷第2駐車場
この裏から入っていく
2023年05月27日 09:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 9:05
小又谷第2駐車場
この裏から入っていく
リンリン付けていきます
2023年05月27日 09:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/27 9:06
リンリン付けていきます
最初は林道を進む
2023年05月27日 09:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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最初は林道を進む
2023年05月27日 09:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 9:25
ノタノ坂へ向かう渡渉点
2023年05月27日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 9:27
ノタノ坂へ向かう渡渉点
鉄の橋が架かっている
2023年05月27日 09:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 9:29
鉄の橋が架かっている
巡視路もあるので間違えないように
2023年05月27日 09:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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巡視路もあるので間違えないように
ノタノ坂けっこうキツイ
2023年05月27日 09:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 9:38
ノタノ坂けっこうキツイ
九十九折が終わってやっと尾根に乗り上げ
2023年05月27日 09:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 9:52
九十九折が終わってやっと尾根に乗り上げ
土倉岳経由で御池へ登る道と茨川へ下る分岐
2023年05月27日 09:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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土倉岳経由で御池へ登る道と茨川へ下る分岐
最初は割とヤバいトラバースなのよ
2023年05月27日 09:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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最初は割とヤバいトラバースなのよ
倒木もあるしね
2023年05月27日 09:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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倒木もあるしね
そこを越えると歩きやすい尾根道に出る
2023年05月27日 10:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 10:01
そこを越えると歩きやすい尾根道に出る
一度沢を渡る
2023年05月27日 10:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 10:15
一度沢を渡る
もう一度はい上がると
2023年05月27日 10:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 10:15
もう一度はい上がると
廃村が見えてくる
2023年05月27日 10:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 10:18
廃村が見えてくる
茨川集落への下降点に石仏
2023年05月27日 10:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 10:20
茨川集落への下降点に石仏
降り口は川の中
2023年05月27日 10:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 10:20
降り口は川の中
取付きが解らなくてしばらく河原をウロウロ
2023年05月27日 10:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 10:25
取付きが解らなくてしばらく河原をウロウロ
釣り人お2人に付いて伊勢谷へ向かう
2023年05月27日 10:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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釣り人お2人に付いて伊勢谷へ向かう
出合からしばらくは防災工事を施した作業道と堰堤がある
2023年05月27日 10:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 10:41
出合からしばらくは防災工事を施した作業道と堰堤がある
防災工事が終わって沢本来の姿が見えだした所に「治田峠」の看板あり
2023年05月27日 10:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 10:47
防災工事が終わって沢本来の姿が見えだした所に「治田峠」の看板あり
綺麗な沢です
2023年05月27日 11:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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綺麗な沢です
この看板が見えたら沢から逸れて斜面を「治田峠」に登り詰める
2023年05月27日 11:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 11:30
この看板が見えたら沢から逸れて斜面を「治田峠」に登り詰める
ヤマジノホトトギス
2023年05月27日 11:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 11:43
ヤマジノホトトギス
「治田峠」に出ました
2023年05月27日 11:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 11:45
「治田峠」に出ました
藤原岳から続く尾根道
2023年05月27日 11:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/27 11:45
藤原岳から続く尾根道
県境尾根です
2023年05月27日 11:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 11:49
県境尾根です
眺望のある所に出た
2023年05月27日 11:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 11:52
眺望のある所に出た
2023年05月27日 11:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 11:52
サラサドウダン
2023年05月27日 11:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/27 11:55
サラサドウダン
2023年05月27日 12:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 12:03
2023年05月27日 12:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2023年05月27日 12:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 12:03
ヤマツツジが満開
2023年05月27日 12:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ヤマツツジが満開
花道
2023年05月27日 12:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 12:35
花道
銚子岳への分岐
2023年05月27日 12:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 12:37
銚子岳への分岐
2023年05月27日 12:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 12:37
この先少しザレた崩壊地を通過
2023年05月27日 12:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 12:43
この先少しザレた崩壊地を通過
2023年05月27日 12:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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セキオノコバ
静ケ岳への分岐
2023年05月27日 13:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 13:05
セキオノコバ
静ケ岳への分岐
凄く綺麗
2023年05月27日 13:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/27 13:16
凄く綺麗
遠足尾根に合流しました
2023年05月27日 13:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 13:32
遠足尾根に合流しました
右が遠足尾根に続いている
2023年05月27日 13:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 13:32
右が遠足尾根に続いている
ここからは登山者もぐっと増える
2023年05月27日 13:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 13:32
ここからは登山者もぐっと増える
2023年05月27日 13:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 13:34
5年ぶりの竜ヶ岳
2023年05月27日 13:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/27 13:45
5年ぶりの竜ヶ岳
2023年05月27日 13:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 13:58
なだらかな稜線
2023年05月27日 14:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/27 14:07
なだらかな稜線
シロヤシオは終わっていました…
2023年05月27日 14:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 14:10
シロヤシオは終わっていました…
もう少し早く来ればよかった…
2023年05月27日 14:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 14:11
もう少し早く来ればよかった…
イワカガミが1株だけ咲いていた
2023年05月27日 14:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 14:50
イワカガミが1株だけ咲いていた
ベニサラサドウダン
2023年05月27日 14:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/27 14:53
ベニサラサドウダン
静ケ岳に寄ってみた
この後酷いことに…
2023年05月27日 14:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/27 14:56
静ケ岳に寄ってみた
この後酷いことに…
何とか帰還しました
2023年05月27日 17:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/27 17:29
何とか帰還しました
撮影機器:

感想

 最近はスキーとフリークライミングの練習ばかりであまり歩いていない。このままでは体力が落ちると思ったので少し歩きに行くことに。賞味期限切れる前の雪稜歩きをしてきたいと思たのだけど、うっかりしていて右手親指にけがをしてしまい、もしアイゼンやピッケル使うことになると少々操作困難。残念だけど諦めて、久々に鈴鹿をガッツリ歩くことに。でも金曜日はバタバタしていて充分な計画や準備ができそうにない。土曜日の早朝から登山開始するのは無理と思い、しっかり計画を立てた西尾根から藤原岳御池岳の周遊は日曜日に実行することとして、初日は軽く竜ヶ岳へ。
 と思ったのが間違いだった。小又谷から県境尾根をピストンしての竜ヶ岳は、想像以上に登り返しが多く、廃村の茨川から伊勢谷の道で治田峠に乗り上げるまでは道も不明瞭で気を使い、熱中症気味になるは足は痙るはどうなることやら…。2日目のプランはもともと行きたいところだったので、綿密に計画してルートもしっかり作ったのに対し、初日の計画は迷うところもなかろうと、「山と高原地図」のコピーだけ持っての行き当たりばったり。累積標高も沿面距離も確認していかなかったが、帰ってきてデータだけ見ると2日目のプランとほぼ同じ、いや、それよりキツイ山行になっていた。
 朝は9時過ぎというふざけたスタート。おまけに登り返しが多くて復路も時間はあまり縮まらない。最初のノタノ坂でなめてかかってぶっ飛ばして筋力消耗、地図も地形の解りにくい1/5000のコピーのみ。竜ヶ岳直下の登りで左足が痙り始め、なんとかだましだまし山頂まで登ってから水分補給したり薬飲んだり…。気が緩んでいたのか、即効性のあるマグネシウムのサプリメントも忘れているし、水も1Lしかなくて足らなくなったり…。
 それでも山頂で食事をとって休んだら回復。欲張って復路に静ヶ岳に立ち寄ったら、その後の銚子岳への登り返しで再び左足が痙攣。そこからは少し歩いては休みの繰り返し。もう銚子岳のピークへ行くのは諦めて、それでも結局夕方5時半の下山となってしまった。シロヤシオが名物の竜ヶ岳だったが北側から登るとシロヤシオは無くてヤマツツジのみ(それはそれで美しかったけど)。山頂付近でもシロヤシオを見ることはできず、何とも辛いばかりの登山となってしまった。
 でも6年前に来た時は強風吹きすさぶ冬だったので、今回は全く雰囲気の違う竜ヶ岳に会えた。広くて気持ちの良い山頂は多くの人で賑わっていたし眺望も良い。今度はもう少しゆとりを持って、治田峠の北側も歩いて藤原岳へ縦走しよう。
 ちなみにこのコースで気を付けるところは伊勢谷の通行かな。道はほどんどなくなっていて、こういう沢道っていうのは川岸歩くよりどちらかの斜面をヘツったトラバース道が多いと思い込んでいるので、どこかに道があるのでは?と勘繰りすぎて無駄に時間を使ってしまった。結局かなり上流まではほぼ川岸を渡渉繰り返しながら歩き、上流に行くと概ね左岸に道がついている。そして沢からそれて治田峠に乗り上げる所には「治田峠」「茨川」の道標が立っている。迷うところはありません。もう一つ驚いたのは、ノタノ坂から下って茨川集落に降り立つところがいきなり川の中ってところ。水量多いと困ります。対岸に渡渉する時、もし往路で靴を濡らすと嫌だと思い靴を脱いで渡渉しましたが、対岸で靴を履こうと思ったら、なんと靴ひもにヒルが1匹よじ登っていた!危うくヒルの洗礼を受ける所だった(^^; 復路では靴を履いたまま渡渉しました。浅い所を選んで飛び石利用すれば、登山靴なら多分濡れません。尚、この茨川集落跡地は地図上で幕営適地になっていて、確かに水はあるし集落跡なので平地は広いし、気持ちの良いテント泊ができると思う。今回も2日ともこの場所を通過するのでテント泊も考えたが、2日目の周遊を考えたら軽量で向かいたいと思い一度小又谷へ戻った。テン泊していたら、両日とも1時間ずつ行動時間が短縮できたでしょう。どちらが良かったかな?次回はテン泊装備で沢登かな?(笑)

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