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Yamareco

記録ID: 5546041
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

苔と池の北八ヶ岳 ロープウエイと山小屋に助けられて

2023年05月25日(木) ~ 2023年05月27日(土)
 - 拍手
GPS
81:19
距離
36.4km
登り
2,367m
下り
2,361m

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
0:54
合計
6:43
9:00
9:01
5
9:06
9:14
31
9:45
9:45
15
10:00
10:04
15
10:19
10:19
19
10:38
10:40
32
11:12
11:13
10
11:23
11:24
13
11:37
11:38
6
11:44
11:45
13
11:58
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10
12:20
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2
12:22
12:22
10
12:32
12:33
33
13:06
13:12
26
13:38
13:38
15
13:53
14:17
54
15:11
15:14
7
15:21
15:22
5
15:27
15:27
6
2日目
山行
10:05
休憩
0:55
合計
11:00
4:24
4:25
6
4:31
4:41
7
4:48
4:48
13
5:01
5:01
4
5:05
5:06
66
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6:14
9
6:23
6:25
9
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6:38
23
7:01
7:06
29
7:35
7:35
13
7:48
7:49
3
7:52
7:55
5
8:00
8:00
48
8:48
8:50
7
8:57
8:57
9
9:06
9:06
5
9:11
9:11
12
9:23
9:26
97
11:03
11:03
12
11:15
11:33
38
12:11
12:12
22
12:34
12:35
12
12:47
12:48
98
14:26
14:26
0
14:26
14:26
52
3日目
山行
6:37
休憩
1:16
合計
7:53
5:47
5:47
67
7:17
7:18
21
7:39
7:46
94
9:20
9:52
8
10:00
10:01
10
10:11
10:11
3
10:14
10:19
3
10:22
10:23
7
10:30
10:31
33
11:04
11:17
79
12:36
12:36
18
12:54
12:55
3
12:58
12:58
14
天候 まぁまぁの晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北八ヶ岳ロープウエイ無料駐車場。オープン前でもキレイなトイレ使用可。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
今から歩けば始発ロープウエイ到着前に山頂駅に着くけど、のんびり始発を待つ。
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今から歩けば始発ロープウエイ到着前に山頂駅に着くけど、のんびり始発を待つ。
出発ぅ。今期初遠征だしワクワク。
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出発ぅ。今期初遠征だしワクワク。
こんにちは。
凍ってる。
ここから山道。衣類調節、ストックも出して。
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ここから山道。衣類調節、ストックも出して。
じゃ北八ヶ岳の森へ。
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じゃ北八ヶ岳の森へ。
縞枯中。
縞枯山。
縞枯山展望台、
からの茶臼山。
中央アルプス。
茶臼山。
茶臼山展望台、まず大喜び。
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茶臼山展望台、まず大喜び。
蓼科の向こうに北アルプス。
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蓼科の向こうに北アルプス。
霧ヶ峰の奥に北アルプス。
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霧ヶ峰の奥に北アルプス。
南八ヶ岳。
南アルプス。
中央アルプス。
蓼科山。
麦草峠へ移動中。
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麦草峠へ移動中。
振り返る。たおやかな山波。
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振り返る。たおやかな山波。
木道になると、
麦草峠の車道。標高2000mなのに。
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麦草峠の車道。標高2000mなのに。
森を歩いて、
立派な木道になると、
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立派な木道になると、
白駒の池。
急に荒れた感じになってニュウに向かう。
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急に荒れた感じになってニュウに向かう。
ぬかるみで転んで靴もズボンも汚れるが平気。
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ぬかるみで転んで靴もズボンも汚れるが平気。
開放的な湿原もある。
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開放的な湿原もある。
合流すると歩きやすくなる。
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合流すると歩きやすくなる。
ニュウ着。大変だったのに白駒の池が近くてビックリ。
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ニュウ着。大変だったのに白駒の池が近くてビックリ。
東西の天狗に硫黄岳、なんてカッコ良い。
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東西の天狗に硫黄岳、なんてカッコ良い。
振り返る。精巧な岩の重なり具合。
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振り返る。精巧な岩の重なり具合。
天狗岳東斜面に見とれて。
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天狗岳東斜面に見とれて。
黒百合ヒュッテへの分岐。
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黒百合ヒュッテへの分岐。
しらびそ小屋からの道をのぞき込む。
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しらびそ小屋からの道をのぞき込む。
黒百合ヒュッテが見えた。
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黒百合ヒュッテが見えた。
マダムに見られたのか個室を勧められた。1泊夕食弁当で12,500
円。
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マダムに見られたのか個室を勧められた。1泊夕食弁当で12,500
円。
お待ちかね過ぎて昆布と漬物を食べてから写真の撮り忘れに気付く。隣のカップルが撮影用に漬物をレンタルしてくれた。
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お待ちかね過ぎて昆布と漬物を食べてから写真の撮り忘れに気付く。隣のカップルが撮影用に漬物をレンタルしてくれた。
おはよう!
両天狗も硫黄岳も大喜び。
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両天狗も硫黄岳も大喜び。
じ〜ん。
で、お弁当。しみるなぁ…。4回に分けて完食。
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で、お弁当。しみるなぁ…。4回に分けて完食。
楽しみにしていた中山展望台では遭難したかのような風とガス。
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楽しみにしていた中山展望台では遭難したかのような風とガス。
雪が見えるって喜んでいたら、
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雪が見えるって喜んでいたら、
雪の下りがずっと続く事に。緊張。
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雪の下りがずっと続く事に。緊張。
振り返る。ほっ。
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振り返る。ほっ。
高見石小屋が見えたっ。
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高見石小屋が見えたっ。
裏手の展望ポイントに上る。この後行く雨池が見える。
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裏手の展望ポイントに上る。この後行く雨池が見える。
高見石小屋の後ろに中央アルプス。
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高見石小屋の後ろに中央アルプス。
森に包まれて。
麦草峠が近づいて来た。
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麦草峠が近づいて来た。
道間違えしてトイレに吸い込まれる。¥200
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道間違えしてトイレに吸い込まれる。¥200
雨池はこっちからかな。
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雨池はこっちからかな。
はじめは木道。
道は歩きやすく笹原が開放的。
2
道は歩きやすく笹原が開放的。
楽しいお散歩コースは終わり林道に出ちゃった。
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楽しいお散歩コースは終わり林道に出ちゃった。
ずいぶん昔に歩いた林道は通行禁止になっていて迂回路を回り林道に出た。
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ずいぶん昔に歩いた林道は通行禁止になっていて迂回路を回り林道に出た。
この標識に気付かずウロウロした。
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この標識に気付かずウロウロした。
コレだもん。
笹がおいかぶさっていたのは入り口だけで後は歩きやすい。
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笹がおいかぶさっていたのは入り口だけで後は歩きやすい。
林道に出るとサルオガセだらけ。
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林道に出るとサルオガセだらけ。
双子池。
亀甲池。
蓼科山に向かう道中は笹原の素敵な道が続く。
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蓼科山に向かう道中は笹原の素敵な道が続く。
ショウジョウバカマに見える。
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ショウジョウバカマに見える。
あのデカいのに今から上るのか。
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あのデカいのに今から上るのか。
ずっと石ころゴロゴロ。
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ずっと石ころゴロゴロ。
蓼科山荘。
この後も大きな岩が続き、序盤は鎖もある。怖いやら楽しいやら。
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この後も大きな岩が続き、序盤は鎖もある。怖いやら楽しいやら。
着いた。蓼科山頂ヒュッテ。
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着いた。蓼科山頂ヒュッテ。
宿泊者限定テラスから山頂を見る。
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宿泊者限定テラスから山頂を見る。
晩御飯♡
なんと生演奏🎶イマジン、ご飯のおかわり。千とちひろの神隠し、お汁のおかわり。オネスティ、何もかもご馳走様でした…。
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なんと生演奏🎶イマジン、ご飯のおかわり。千とちひろの神隠し、お汁のおかわり。オネスティ、何もかもご馳走様でした…。
トイレ行ってる間に陽が出ちゃった。
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トイレ行ってる間に陽が出ちゃった。
蓼科山頂。
仙丈と甲斐駒の間は塩見だと思う。
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仙丈と甲斐駒の間は塩見だと思う。
真ん中に鎮座するお社。
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真ん中に鎮座するお社。
三角点の向こうに南八ヶ岳と南アルプス北部。
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三角点の向こうに南八ヶ岳と南アルプス北部。
後光の射す荒船山。
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後光の射す荒船山。
小鳥が待機。
昨日は大変だった石コロも上から見ると、足の置く位置を探しやすい。
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昨日は大変だった石コロも上から見ると、足の置く位置を探しやすい。
振り返って蓼科山。
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振り返って蓼科山。
ここでお弁当。二回に分けて完食。全てにおいて大満足の蓼科ヒュッテ。
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ここでお弁当。二回に分けて完食。全てにおいて大満足の蓼科ヒュッテ。
再び亀甲池。
じゃ上ろうか。
ずっと雪道で緊張も続く。
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ずっと雪道で緊張も続く。
北横岳北峰に着いた。
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北横岳北峰に着いた。
蓼科山から歩いてここまで来た。
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蓼科山から歩いてここまで来た。
七ツ池①
七ツ池②
行っちゃうよ、三ツ岳。
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行っちゃうよ、三ツ岳。
ゴツゴツ岩岩。
3から。
キャパ超え。
雨池が微笑んでる。
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雨池が微笑んでる。
鎖もあるし。
振り返る。
最後のピーク、雨池山。
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最後のピーク、雨池山。
最後の下り。
ただいまぁ。

感想

梅雨に入る前に、北八ヶ岳。木・金曜日は静かな森の北八ヶ岳をマイペースで存分に楽しませてもらった。土曜日、北横岳に着いたら、それまでとうって変わって賑やかに。大変な岩場をすれ違うハイカーさんから情報を仕入れたり、先行者になんとかくっついて歩き、Uターンすること無く一昨日の朝の分岐に戻る事ができた。楽しいね、八ヶ岳。ロープウエイ・人気の山小屋・整備された登山道。私の求めていたモノが全てここにあった。また来るね。

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