ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5588517
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

大朝日岳 白滝登山口から御影森山経由して朝日鉱泉へ

2023年06月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
10:29
距離
27.8km
登り
2,371m
下り
2,369m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:26
休憩
1:04
合計
10:30
距離 27.8km 登り 2,371m 下り 2,372m
6:02
20
白滝コース登山口
6:58
7
7:05
7:10
42
7:52
21
8:13
65
9:18
9:28
10
10:09
10:19
25
10:44
10:45
11
10:56
11:09
47
11:56
11:58
35
12:33
38
13:11
13:15
63
14:18
14:20
9
14:29
10
14:39
14:42
47
15:29
15:40
4
15:44
15:47
45
16:32
白滝コース登山口
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道は幅員狭く朝日川側の路肩が弱く切れ落ちている個所も多いので運転注意(やっぱり4WD軽トラが最強か)凸凹は少ない
白滝登山口
林道脇の駐車スペースに3台程度駐車できます
コース状況/
危険箇所等
’鯊貪仍蓋〜鳥原山
銅食沢の吊り橋までは林道になっている。車は登山口から少しまでしか    入った跡はなかった。登山者少ないのか草が多く朝露で濡れるのでゲイターつけた方が良い。
白目沢に架かる2か所の仮設橋は設置されています。(誰が設置しているのか感謝します)ただし大雨により増水すると持ちこたえられないかもしれません。(元の橋が破壊されているので)また、沢の近くを歩くところもあるので大雨の際の下降路には使わない方がいいと思います。
沢から離れると鳥原山へのクネクネの急登、危険度は低い。
古寺分岐付近の湿原の花は少し咲いている。
鳥原山手前にわずかに残雪がありました。鳥原山までは虫も無視できるくらい少ない。
鳥原小屋脇の水場には寄りませんでした。小沢で前に飲んだがまずかったので...
鳥原山〜小朝日岳
古寺分岐付近の湿地には花咲いているがまだ少ない。
残雪は4箇所あった。1箇所は登りに入ってすぐで大したことはなくつぼ可。2箇所目はP1389過ぎたあたりでアイゼン面倒なので笹薮を掴んで通過した。3箇所目と4箇所目はP1389と小朝日の中間地点で、つぼで行ったが無理でアイゼン・ピッケル装備した。
小朝日の山頂は虫多くて飯も食っていられない。
小朝日岳〜大朝日岳
銀玉水を通過した階段から残雪が残っている。斜度があるのでアイゼン・ピッケル装備した。
銀玉水は上部残雪からの融水も混じり大量に出ている。
金玉水は稜線から見る限りでは埋もれている。
大朝日山頂の虫は少ない。
ぢ臘日岳〜朝日鉱泉(御影森山コース)
大朝日から平岩山の礫交じりの地面には大きな群生は無いが花がたくさん咲いていた。
ルート上の残雪は全くなく完全に夏道である。一部ザレている個所があるので特に下降には注意。
大沢峰直下の大沢峰水場は残雪で埋もれている...と思う。(行ったことないので)下の方に融水の沢が見えるが、行っていけないこともなさそうだがアイゼン付けて登り下りが大変そうなので我慢した。(これはきつかった)
上倉山の水場は水量少ないのでコップでくみ上げて水筒に入れた。(生き返った)

暑くなってきたので、飲料水の計画は慎重に



その他周辺情報 朝日鉱泉
平日は温泉もそばもやっていません
いつかは鉱泉に入ってそば食いたいなぁ
朝日町にはりんご温泉あるが今回は時間遅かったので入らなかった

携帯電波状況
[啼擦篭気神社分岐すぎるとほぼダメ
白滝登山口 ×
B臘日岳 〇
ぢ臘日から下ってすぐのピーク 〇
ナ心篁魁 
δ日鉱泉 ×
虫が多くて確認するの忘れていた場所多かった
白滝登山口
5時にはスタートしたいがいつも少し遅れますね
左脇に駐車スペースあるが3台程度だ
もちろん誰もいない。
2023年06月08日 06:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
6/8 6:02
白滝登山口
5時にはスタートしたいがいつも少し遅れますね
左脇に駐車スペースあるが3台程度だ
もちろん誰もいない。
しばらくは林道を歩きます
車の通った後はこの下まで
この後草が多くなって朝露で濡れる。
2023年06月08日 06:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 6:14
しばらくは林道を歩きます
車の通った後はこの下まで
この後草が多くなって朝露で濡れる。
銅食沢の吊り橋
敷板はしっかりしている
2023年06月08日 06:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 6:22
銅食沢の吊り橋
敷板はしっかりしている
白目沢に架かる仮設橋
元は左に残っている木造橋
2023年06月08日 06:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 6:23
白目沢に架かる仮設橋
元は左に残っている木造橋
沢沿いに歩く
今年整備されたのでしょうか?
感謝します。
2023年06月08日 06:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 6:32
沢沿いに歩く
今年整備されたのでしょうか?
感謝します。
白目沢に架かる2つ目の仮設橋
元は右に転がっている鉄桁の橋
雨量が多いときは下降にこのコースを使うのは危険だ。
2023年06月08日 06:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 6:38
白目沢に架かる2つ目の仮設橋
元は右に転がっている鉄桁の橋
雨量が多いときは下降にこのコースを使うのは危険だ。
わらびが伸びていますね
...と言うことは
いやいや無視無視!山菜センサーOFF
2023年06月08日 06:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 6:48
わらびが伸びていますね
...と言うことは
いやいや無視無視!山菜センサーOFF
しばらく水場は無いので、ここの小沢で給水して鳥原の登りに備える。
2023年06月08日 06:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 6:57
しばらく水場は無いので、ここの小沢で給水して鳥原の登りに備える。
イワカガミに癒されて鳥原の急坂を登る。
2023年06月08日 07:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 7:35
イワカガミに癒されて鳥原の急坂を登る。
タムシバが咲いています
2023年06月08日 07:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 7:38
タムシバが咲いています
鳥原小屋分岐手前
あちこちにタムシバが咲いています
花見ができますね
小屋には寄りません
2023年06月08日 07:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 7:50
鳥原小屋分岐手前
あちこちにタムシバが咲いています
花見ができますね
小屋には寄りません
古寺分岐付近の湿地に生えるミツガシワ
初めて見るのでもっと近寄りたいが...
2023年06月08日 07:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 7:55
古寺分岐付近の湿地に生えるミツガシワ
初めて見るのでもっと近寄りたいが...
古寺分岐
2023年06月08日 07:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 7:56
古寺分岐
ミツバオウレンが道の両脇を彩ってくれます
2023年06月08日 07:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
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ミツバオウレンが道の両脇を彩ってくれます
ショウジョウバカマもあちこちで
2023年06月08日 07:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 7:58
ショウジョウバカマもあちこちで
残雪現れた
調子よくまっすぐ進むが藪に阻まれた
2023年06月08日 08:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 8:02
残雪現れた
調子よくまっすぐ進むが藪に阻まれた
戻ると残雪の始まりを左に曲がるのだった(汗);
2023年06月08日 08:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 8:07
戻ると残雪の始まりを左に曲がるのだった(汗);
ミズバショウとカエルの卵
池の淵には卵槐がありモリアオガエルの卵かもしれない
ときどきコロコロと鳴き声がする。
2023年06月08日 08:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
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ミズバショウとカエルの卵
池の淵には卵槐がありモリアオガエルの卵かもしれない
ときどきコロコロと鳴き声がする。
鳥原山山頂
小朝日までの残雪はほとんどないように見えるが
大朝日の小屋が見えるがまだ遠い
2023年06月08日 08:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 8:13
鳥原山山頂
小朝日までの残雪はほとんどないように見えるが
大朝日の小屋が見えるがまだ遠い
曇っているが薄日が差す時もありその時は暑くなる
500cc(残り300ccか?)で銀玉水まで行かないといけないのであまり水は飲めない。
2023年06月08日 08:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
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曇っているが薄日が差す時もありその時は暑くなる
500cc(残り300ccか?)で銀玉水まで行かないといけないのであまり水は飲めない。
シラネアオイ
この間、道の駅で苗を売っていました。
2023年06月08日 08:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 8:24
シラネアオイ
この間、道の駅で苗を売っていました。
サンカヨウ
2023年06月08日 08:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
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サンカヨウ
オオバキスミレ
2023年06月08日 08:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
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オオバキスミレ
コミヤマカタバミ
初めて見るなぁ
2023年06月08日 08:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
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コミヤマカタバミ
初めて見るなぁ
残雪が出てきました
2023年06月08日 08:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 8:30
残雪が出てきました
カタクリ
2023年06月08日 08:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
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カタクリ
ここはつぼ足で
2023年06月08日 08:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 8:36
ここはつぼ足で
つぼ足で行ったが、途中で無理とわかり
アイゼン・ピッケル装備する。
2023年06月08日 08:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 8:41
つぼ足で行ったが、途中で無理とわかり
アイゼン・ピッケル装備する。
表層軟弱のトラバースでアイゼンつけてもズルズル滑る。
2023年06月08日 08:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 8:50
表層軟弱のトラバースでアイゼンつけてもズルズル滑る。
小朝日岳山頂
最後の登りはきつかった
山頂は虫多くゆっくり飯も食っていられない
おにぎり休憩5分
2023年06月08日 09:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 9:20
小朝日岳山頂
最後の登りはきつかった
山頂は虫多くゆっくり飯も食っていられない
おにぎり休憩5分
山頂から鳥原山方向をみる
残雪の残っているところがわかる
2023年06月08日 09:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 9:26
山頂から鳥原山方向をみる
残雪の残っているところがわかる
小朝日山頂から少し下ったところ
大朝日をロックオン
山頂小屋も大きくなってきた
2023年06月08日 09:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 9:29
小朝日山頂から少し下ったところ
大朝日をロックオン
山頂小屋も大きくなってきた
黒俣沢の上部は雪が詰まっている
どこまで残雪あるのだろうか?
2023年06月08日 09:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 9:39
黒俣沢の上部は雪が詰まっている
どこまで残雪あるのだろうか?
ここのトレイルがいいですね
晴れていたら暑さでやられますね
2023年06月08日 09:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 9:57
ここのトレイルがいいですね
晴れていたら暑さでやられますね
銀玉水
上部の残雪からの融水も混じって流れてくる
できれば浸透水を飲みたいが冷たくていい
2023年06月08日 10:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 10:08
銀玉水
上部の残雪からの融水も混じって流れてくる
できれば浸透水を飲みたいが冷たくていい
階段のところは残雪でつぼ足ではいけなくアイゼン・ピッケル装備した
2023年06月08日 10:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 10:12
階段のところは残雪でつぼ足ではいけなくアイゼン・ピッケル装備した
石の脇にはコメバツガザクラ
2023年06月08日 10:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 10:34
石の脇にはコメバツガザクラ
朝日嶽神社奥宮
祠にお参り
2023年06月08日 10:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 10:37
朝日嶽神社奥宮
祠にお参り
大朝日山頂小屋
今日は管理人さんいませんでした。
2023年06月08日 10:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 10:43
大朝日山頂小屋
今日は管理人さんいませんでした。
満開のミネザクラの中山頂に向かう
2023年06月08日 10:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 10:46
満開のミネザクラの中山頂に向かう
大朝日山頂
西朝日方向
2023年06月08日 10:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 10:54
大朝日山頂
西朝日方向
大朝日山頂
これから向かう平岩山そして祝瓶山
2023年06月08日 10:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 10:54
大朝日山頂
これから向かう平岩山そして祝瓶山
小朝日方向
2023年06月08日 10:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 10:54
小朝日方向
風があると少し寒く長袖Tシャツ着ました
ここはあまり虫はいなかった
10分おにぎり休憩
2023年06月08日 10:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 10:55
風があると少し寒く長袖Tシャツ着ました
ここはあまり虫はいなかった
10分おにぎり休憩
中ツルコース
ミネザクラ咲いていますね
2023年06月08日 11:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 11:07
中ツルコース
ミネザクラ咲いていますね
チングルマ見ごろ
2023年06月08日 11:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 11:30
チングルマ見ごろ
ミヤマウスユキソウは小さいですが咲いています
2023年06月08日 11:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 11:32
ミヤマウスユキソウは小さいですが咲いています
ミヤマキンバイも見ごろ
2023年06月08日 11:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
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ミヤマキンバイも見ごろ
イワカガミとミヤマキンバイの咲いているトレイル
大朝日〜平岩山のガレたところには花が多い
2023年06月08日 11:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 11:46
イワカガミとミヤマキンバイの咲いているトレイル
大朝日〜平岩山のガレたところには花が多い
平岩山の北斜面の開削跡と思われるのは
朝日軍道だろうか?
2023年06月08日 11:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 11:51
平岩山の北斜面の開削跡と思われるのは
朝日軍道だろうか?
平岩山山頂からの大朝日
なんとか雨降らずに済んだな
山頂に標識はありません
2023年06月08日 11:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 11:56
平岩山山頂からの大朝日
なんとか雨降らずに済んだな
山頂に標識はありません
御影森山はまだ遠い
でも残雪は無く完全夏道なので気が楽だ
2023年06月08日 12:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 12:02
御影森山はまだ遠い
でも残雪は無く完全夏道なので気が楽だ
シャクナゲはここだけだった
2023年06月08日 12:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 12:08
シャクナゲはここだけだった
ツバメノオモト
この子も初めてだ
2023年06月08日 12:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 12:17
ツバメノオモト
この子も初めてだ
森に入るとオオカメノキとヤマツツジ
赤と白のコントラストがいい
2023年06月08日 12:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 12:25
森に入るとオオカメノキとヤマツツジ
赤と白のコントラストがいい
大沢峰直下にある水場
標識があったので見てみたが残雪の下だろう
遠くに融水の小沢(赤矢印)が見えるが
アイゼン付けての往復に時間かかりそうなので我慢した。
2023年06月08日 12:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 12:35
大沢峰直下にある水場
標識があったので見てみたが残雪の下だろう
遠くに融水の小沢(赤矢印)が見えるが
アイゼン付けての往復に時間かかりそうなので我慢した。
ハクサンチドリ
2023年06月08日 12:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 12:59
ハクサンチドリ
御影森山山頂からの大朝日
ここから見る大朝日は初めてだ
2023年06月08日 13:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 13:10
御影森山山頂からの大朝日
ここから見る大朝日は初めてだ
御影森山山頂
暑いので半袖になった
虫多くぶんぶん山頂に舞っている
5分おにぎり休憩(手で虫払いながら飯食べる)
銀玉水で汲んだ最後の水を飲み切る
2023年06月08日 13:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 13:11
御影森山山頂
暑いので半袖になった
虫多くぶんぶん山頂に舞っている
5分おにぎり休憩(手で虫払いながら飯食べる)
銀玉水で汲んだ最後の水を飲み切る
カタクリロード
2023年06月08日 13:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 13:35
カタクリロード
また森に入ってきました
2023年06月08日 13:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 13:57
また森に入ってきました
上倉山の大クロベ
日本一と書いてあった
栗駒の千年クロベとどちらが大きいだろう?
木に取り付き精気をもらう
山道から300mくらいふみ跡を北西に降ります
少し藪っぽいがふみ跡とピンテはしっかりしている。
2023年06月08日 14:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 14:19
上倉山の大クロベ
日本一と書いてあった
栗駒の千年クロベとどちらが大きいだろう?
木に取り付き精気をもらう
山道から300mくらいふみ跡を北西に降ります
少し藪っぽいがふみ跡とピンテはしっかりしている。
上倉山(なぜか山頂は通過しない)
あとは下るだけ
2023年06月08日 14:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 14:32
上倉山(なぜか山頂は通過しない)
あとは下るだけ
上倉山山頂直下にある水場(湧水です)
助かった!
水量は少ないのでボトルのコップですくった
2023年06月08日 14:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 14:38
上倉山山頂直下にある水場(湧水です)
助かった!
水量は少ないのでボトルのコップですくった
上倉山の北東尾根を下る
P959より少し下の急坂
結構長いので疲れているとスリップしますよ。
2023年06月08日 14:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 14:58
上倉山の北東尾根を下る
P959より少し下の急坂
結構長いので疲れているとスリップしますよ。
朝日川に架かる吊り橋
ここまでくれば朝日鉱泉はすぐそこ
2023年06月08日 15:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 15:15
朝日川に架かる吊り橋
ここまでくれば朝日鉱泉はすぐそこ
中ツルコース分岐
2023年06月08日 15:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 15:16
中ツルコース分岐
マムシグサ
2023年06月08日 15:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 15:23
マムシグサ
弘法水
少し飲んでいきます
2023年06月08日 15:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 15:23
弘法水
少し飲んでいきます
ダムに架かる吊り橋
2023年06月08日 15:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 15:27
ダムに架かる吊り橋
朝日鉱泉からの大朝日岳
山頂には雲がかかっていますね
2023年06月08日 15:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
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6/8 15:31
朝日鉱泉からの大朝日岳
山頂には雲がかかっていますね
朝日鉱泉
平日は鉱泉に入れないので少し休憩して
林道を行くので短パンになった。
2023年06月08日 15:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 15:31
朝日鉱泉
平日は鉱泉に入れないので少し休憩して
林道を行くので短パンになった。
白滝登山口から600mくらい朝日鉱泉側にある
白滝
林道から50mくらい山に入ります
もっと滝に近寄れるが時間が遅いのでここで我慢
2023年06月08日 16:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
6/8 16:22
白滝登山口から600mくらい朝日鉱泉側にある
白滝
林道から50mくらい山に入ります
もっと滝に近寄れるが時間が遅いのでここで我慢
撮影機器:

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:1.09kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ 袖なしウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食(おにぎり3個+おやつ) 非常食 保温ボトル(中身は現地調達) ライター 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ココヘリ 熊鈴 虫除け エマージェンシーシート

感想

週末には梅雨に入るかもしれない、梅雨に入る前に朝日の主稜線に上がりたい。しかもお手軽に日帰りで! 御影森山コースは歩いていないので、同じく歩いていない白滝登山口から登ることにした。
白目沢に架かる橋がどうなっているか不安だが、ダメな時は戻ればいいやと思い早速行くことにした。
登山口に着き準備していているとソフトフラスクとアクエアリスを持ってくるの忘れた。大失敗!! 水が無いと登るのは不可能だ。ふと、朝飯用のカップ麺のお湯に使った保温ボトルがあったのを思い出した。500ccで行動中の量としては足りないが現地調達と途中の沢で体に蓄えることにする。そんなこんなで出発が6時台になってしまった。
白滝登山口から歩くがしばらくは林道になっていて車の通った後もある。
更に歩くとふみ跡は少し心細くなり草が生えていて朝露に濡れる。
銅食沢の吊り橋を渡り白目沢に架かる仮設橋に着いた。シーズン中だけ架設するのだろう。ただし、足場用パイプで架設されているので豪雨の沢水には耐えられないだろう。
森を歩き急登を登り大汗かくと鳥原山に着いた。虫はこの時間まだ少ない。
ここから小朝日に登るが残雪が予想される。
6月4日のレコと同じところに残雪があった。トラバースで表層が軟弱なのでアイゼンでもズルズル滑るなぁ。
これで終わりかわからなかったので履いたまま少し歩くとまた残雪が現れた。短いがつぼでは無理だったのでちょど良かった。
残雪が終わり、急登を登ると小朝日岳に着いた。暑いので半袖になるが
山頂は虫が乱舞(;;);している。虫よけスプレーで結界を作っても破られて刺されてしまった。なので短パンはやめておいた。
小朝日を下り少し登ると毎度の絶景が現れた。ここの場所が一番好きだ。銀玉水でボトルと体に給水した。う~ん冷たいので最高だ。
風が吹くと少し寒く長袖Tシャツにした。階段に来ると残雪があるので迷わずにアイゼン・ピッケルを装備して登った。残雪部は短くすぐに終わった。(残念)山頂小屋の中を見てすぐに山頂に向かう。ミネザクラが満開だ。桜に祝福されて登る。
大朝日山頂は誰もいなかった。少し風はあるが寒くはない。虫も少なく10分ほどおにぎり休憩した。水はザックを降ろさないと飲めないので超不便だ。ここからは下り基調ではあるがUP・DOWNのあるタフなコースだ。
下りもシャカシャカ下れない。
下ると平岩山までは花がたくさん咲いていた。
平岩山の北斜面は朝日軍道の跡と思われる電光型の開削跡がみられる。
(netの調査記録を見てもここが開削跡となっているものはなかった)
平岩山まで来ると風はほぼなくなり、薄日が差し登りだと暑く喉が渇く。
銀玉水の水はもう半分しかなく心細い。大沢峰の水場は残雪に埋もれていて水は得られなかった。更に歩を進める。少し勾配のきつい坂を上ると御影森山だ。意外と遠く感じた。ここで最後の水を飲み乾す。保温ボトルなので銀玉水の冷たい水が飲めた。
ここでも虫が乱舞している。(;;); ここでは1か所刺された。
ここからはもう登りは無いので、水はなくとも何とかなるだろう。
途中、上倉山の大クロベを見てきた。北斜面を下らなければいけないが、斜度はそれほどきつくないので余力があれば見た方がいいと思います。
日本一と書いてあったが、栗駒の千年クロベと比肩するほどの巨木だ。
栗駒は立ち入り禁止になっているが、こちらは触り放題だ!
山道に戻り少し下ったら、上倉の水場に着いた。あぁ~助かった。
水流は少ないのでボトルのコップですくにボトルと体に給水した。
ここからは尾根細くなり急坂になってきた。
歩を進めると沢音が聞こえてきた。もうすぐ朝日川だ。
分岐を2つ越えて喉はあまり乾いていなかったが弘法水で少し給水した。
吊り橋を渡り朝日鉱泉に着いた。あとは4km林道を戻るだけだ。
朝日鉱泉の管理人さんに挨拶だけして
短パン+半袖Tシャツに着替えて速足で車に戻った。
途中、朝日鉱泉登山口の駐車スペースに4人ほど登山者ぽい人がいた。
どこを登ったんだろう? 今日は山中では誰とも会わなかった。
(熊とも会わなかった)



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コメント

お疲れさまでした。
昨日山辺町の鳥海山から頭殿山と御影森山を眺めていたとき、kamisugirunnerさんのこの記録を思い出していました。思い出しながらわたしなら鳥原山まで行ったら満足するだろうなどと思った次第です。
上倉山の大クロベを知りませんでした。ぜひ見てみたいものです。わたしでも朝日鉱泉から御影森山往復ならできそうかな。
「虫よけスプレーで結界」おしゃれな表現ですね。でも、信心深い虫にしか効かないかも。(笑)
2023/6/11 11:23
頭殿山や御影森山がわかるなんてさすがですね、自分は山多い山形は月山や大朝日(なんとか西朝日も)くらいしか山座同定できません。
大朝日のコースはやっぱり古寺から登るのが一番おいしいですね。比較的楽に稜線の乗れて絶景を堪能できます。橋は壊れているようですが渡渉はできるようですね。
行雲流水さんの家から登山口まで自転車でどれくらいかかるんですか?
(やっぱりe-bikeが...)
そろそろ三面方面が気になってきました。
2023/6/11 13:15
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