【🚃🚎八ヶ岳3days⛺️】北横岳→赤岳・阿弥陀岳

2023年06月17日(土) ~ 2023年06月19日(月)

• GPS: 20:33
• 距離: 38.8km
• 登り: 2,831m
• 下り: 3,693m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:58

11:02 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:11 11:12 坪庭
11:35 11:36 三ツ岳分岐
11:40 11:40 北横岳ヒュッテ
11:51 11:52 北横岳（南峰）
11:54 11:55 北横岳
12:02 12:03 北横岳（南峰）
12:09 12:09 北横岳ヒュッテ
12:13 12:14 三ツ岳分岐
12:35 12:36 坪庭
12:45 12:45 縞枯山荘
13:14 13:17 縞枯山
13:26 13:41 縞枯山 展望台
13:51 13:51 縞枯茶臼鞍部
14:04 14:06 茶臼山
14:25 14:25 中小場
14:34 14:34 大石峠
14:43 14:44 茶水の池
14:57 14:57 白駒の奥庭
15:05 15:05 白駒の池 駐車場&バス停
15:10 15:10 白駒分岐
15:15 15:15 白駒荘
15:21 15:21 ニュウ方面分岐
15:42 15:43 白駒ニュウ分岐
16:08 16:08 稲子湯分岐
16:16 16:18 ニュウ
16:56 16:56 中山分岐
17:01 17:01 見晴らし台
17:09 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:11

17:09 黒百合ヒュッテ
7:46 7:46 中山峠
8:21 8:22 天狗岳分岐
8:29 8:30 天狗の鼻
8:33 8:43 東天狗岳
8:54 8:56 天狗岳
9:05 9:09 東天狗岳
9:21 9:22 白砂新道入口
9:31 9:32 根石岳
9:38 9:40 根石岳山荘
9:46 9:46 箕冠山
10:05 10:05 夏沢峠
11:06 11:42 硫黄岳
11:58 12:09 硫黄岳山荘
12:34 12:34 台座ノ頭
12:54 12:56 横岳
13:01 13:02 横岳（無名峰）
13:10 13:11 三叉峰
13:18 13:19 石尊峰
13:24 13:26 鉾岳
13:32 13:33 日ノ岳
13:44 13:45 二十三夜峰
13:52 13:56 地蔵の頭
14:33 14:34 行者小屋
14:40 14:40 中山乗越
14:55 赤岳鉱泉

3日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 3:43
• 合計: 10:01

14:55 赤岳鉱泉
5:07 5:07 中山乗越
5:15 5:16 行者小屋
6:03 6:05 地蔵の頭
6:08 6:22 赤岳天望荘
6:46 6:47 赤岳頂上山荘
7:02 7:03 赤岳
7:10 7:11 竜頭峰分岐
7:15 7:16 キレット分岐
7:22 7:22 文三郎尾根分岐
7:40 7:41 中岳
7:49 7:55 中岳のコル
8:16 8:28 阿弥陀岳
8:45 8:46 中岳のコル
8:54 8:57 阿弥陀岳北稜
9:09 9:10 阿弥陀岳分岐
9:14 9:14 行者小屋
9:20 9:20 中山乗越
9:34 11:32 赤岳鉱泉
12:11 12:12 堰堤広場
12:38 12:39 美濃戸
12:43 12:43 やまのこ村
13:17 14:15 美濃戸口
14:16 14:16 八ヶ岳山荘
14:51 ゴール地点

天候

3日間とも晴れ☀️

日を追うごとに雲の量、遠くの景色のかすみ具合が増してきた印象でした

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

(行き)
🚃JR茅野駅
↓
🚎アルピコ交通「北八ヶ岳ロープウェイ」BS下車
1500円 始発9:20→10:05
↓
北八ヶ岳ロープウェイ「山麓」→「山頂」
片道1200円 10:20以降20分毎

※韮崎に前泊しましたが、始発のあずさで間に合うようです。遅延の場合もありますのでご利用は計画的に。

(帰り)
🚶‍♂️美濃戸口 徒歩40分
↓
🚎原村セロリン号「四季の森」→「原村役場」
300円15:00→15:12
↓
🚎穴山・原村線「原村役場」→「茅野駅」
640円 15:20→15:52
↓
🚃JR茅野駅

※原村バス「セロリン号」、穴山原村線は土日祝は運休。利用した日はどちらも8人乗りハイエースでした。基本は地域住民の方向けの交通手段だと思います。やはりご利用は計画的に。

その他周辺情報

美濃戸口「八ヶ岳山荘」入浴500円

写真

6/17 11:02

坪庭からスタート

6/17 11:06

良い天気

6/17 11:50

西は中アと御嶽

6/17 11:51

北横岳山頂
ヤマスタポイント①

6/17 11:54

蓼科山が大きい

6/17 11:54

浅間山

6/17 11:55

木の間に荒船山も

6/17 12:02

さあ南に向かって歩こう

6/17 12:09

山頂を降りて北横岳ヒュッテ通過

6/17 12:17

溶岩台地「坪庭」

6/17 12:34

坪庭に遊ぶ

6/17 12:36

6/17 12:37

6/17 12:41

縞枯山へ向かう

6/17 12:43

縞枯山荘

6/17 12:45

雰囲気良い

6/17 13:04

縞枯山登山道はひたすら真っ直ぐの登り。
振り返ったところ

6/17 13:13

登りきったところ

6/17 13:14

縞枯山からの展望

6/17 13:15

うろつくも山頂標識見当たらず
ヤマスタポイント②

6/17 13:29

縞枯山展望台。正面が茶臼山かな
人が多いので少し下で

6/17 13:29

北横岳と、ザックが重いのでルートを避けた三ッ岳かな

6/17 14:02

鞍部に降りて茶臼山山頂部に登り返す

6/17 14:05

確かに茶っ茶だわ

6/17 14:05

縞枯山に続き展望地は賑やかなのでスルー
(登ると疲れるからとも言う)

6/17 14:44

麦草峠に降下。久々のテント山行で
背負い慣れないザックでバテバテ。
また、やけに腰の部分の汗の量が多いなと思ったら
ハイドレーションの栓が緩んでいた(?⌓?)

6/17 14:45

麦草ヒュッテ
疲れてるけどまだまだ今日は終われない

6/17 15:03

白駒池に向かう

6/17 15:06

本ルート随一
やはり白駒池周辺の苔っぷり()は半端ないわー

6/17 15:12

にゅう看板を追うシリーズ①
「にぅ」

6/17 15:13

白駒池に癒される

6/17 15:14

白駒荘

6/17 15:15

にゅう看板を追うシリーズ②
「乳(ニュウ)」

6/17 15:23

白駒池からにゅうに向かう道が一番の泥グチャ。
泥濘を避けようと濡れた木の枝を踏むとスリップします。私のように()

6/17 15:42

にゅう看板を追うシリーズ③
「にう」

6/17 16:08

にゅう看板を追うシリーズ④
合体！「ニュー中山峠」！

6/17 16:17

にゅう(どれが正確な表記か…)に到着
案の定、展望の良い上部に登る気力なし
(:3_ヽ)_

6/17 16:17

天狗見えたし、富士🗻見えた
ちょっと元気?︎

6/17 17:01

疲弊状態になかなかのアップダウンだったけど
中山峠の天狗・硫黄の景色に疲れ吹き飛ぶ

6/17 17:08

黒百合ヒュッテ到着。
16時どころか17時過ぎちゃって
本当にすみません(´Д｀;)ヾ

6/18 4:48

翌朝。テントはぎりぎりのところ張らせて頂き、
何とか眠れました
montbellシームレスダウンハガー#2
＋ウォームアップシーツ
＋シュラフカバー
で、完全に包まると汗かいた

6/18 7:44

昨日のルートに戻るべく中山峠へ。

食料結構食べたけどテント関連の結露が乾き切らず、ザックの重さが体感変わらない
ハイドレーションは水抜いて畳んでしまいました

6/18 7:56

待ってろ東西天狗( ? )?

6/18 8:01

昨日のにゅう
バックに浅間山かな

6/18 8:13

お世話になった黒百合ヒュッテを振り返る
蓼科山があんなに小さく…

6/18 8:20

霧ヶ峰とバックの北ア大キレットとか。
画質荒いか

6/18 8:37

東天狗登頂。ここから南も楽しみ沢山

6/18 8:37

東天狗から見る西天狗

6/18 8:38

東天狗、西天狗どちらでも
ヤマスタポイント③

6/18 8:53

東天狗にザックデポして西天狗。からの👀東天狗

6/18 8:55

西天狗の標識写真行列でしたのでスキをつき
パシャリ📸

6/18 8:55

西天狗からは根石岳山荘もあらわに(*/ω＼*)

6/18 9:11

東天狗から根石岳に向かう先、少しの岩場と鉄橋で難所の様に思わせてきますがハッタリです。

6/18 9:24

(左)西天狗が赤天狗
(右)東天狗が青天狗
というのがよく分かる

6/18 9:30

よくわかる(大事なことなので)

6/18 9:31

根石岳山荘泊まってみたい

6/18 9:38

根石岳山荘水場
500ml50円
生命の水！

6/18 9:39

すごいとこに建ってるね

6/18 10:01

夏沢峠まではのんびり

6/18 10:05

夏沢峠から登り返す硫黄岳
標高差350mも疲労状態だと壁に見える

6/18 10:54

硫黄岳山頂へ向かいながら
たまに振り返る

6/18 10:58

硫黄岳爆裂火口

6/18 11:05

広ーい硫黄岳山頂部

6/18 11:08

赤岳阿弥陀も手が届きそう

6/18 11:10

硫黄岳爆裂火口

6/18 11:33

今の八ヶ岳各山頂は、このリバーシブルな手持ち標識がありました
あ。ヤマスタポイント④です

6/18 11:33

テンション上がるね

6/18 11:33

6/18 11:58

硫黄岳から先に進む
足つってきたけどまだ大丈夫そう(丹沢主脈の経験と比べて)

6/18 12:09

植物園を持つ硫黄岳山荘
ここも泊まりたい
水補給1ℓ100円。ペットボトル500ml1本の方に、50円で案内していました

6/18 12:25

硫黄岳、硫黄岳山荘から先へ。

6/18 12:33

火山由来っぽい赤茶けた大地に

6/18 12:36

大同心？

6/18 12:36

お分かり頂けただろうか…

6/18 12:38

画質荒いけど金峰瑞牆方面。
白いのは川上村の野菜に被せるビニールなのか
とにかく広大

6/18 12:41

大同心で遊ぶ方々

6/18 12:51

北から南へ。
登山道は徐々にハードになっていく

6/18 12:53

横岳到着

6/18 12:56

界隈のボス赤岳が眼前に

6/18 12:59

オヤマノエンドウ？
北横周辺から急に目立つ様に

6/18 13:01

硫黄岳〜赤岳方面へそれなりのアップダウンに、慎重さが必要な岩場を通過

6/18 13:18

白 黄 紫。岩場通過のちょっとした合間に咲く花が
ホッとさせてくれる

6/18 13:28

今日も見えたよ富士山🗻

6/18 13:31

身体は大変だけど、コレ見たら赤岳さんだけは登らないと気が済まない病

6/18 13:55

地蔵尾根分岐
今日のセーブポイント

6/18 13:56

明日待ってろよ

6/18 14:05

上りで一回使ったけど遠い記憶で。
怖いと聞いた地蔵尾根の下り。目立ったのはここくらい。でも気構え重要

6/18 14:32

地蔵尾根から行者小屋へ着く寸前
シシ神様🦌がじっとこちらを見ていた

6/18 14:33

行者小屋

6/18 14:54

行者小屋から標高差20m登って150m下れば赤岳鉱泉。休めるぞー(ﾉﾟοﾟ)ﾉ　ｵｫｰ

6/18 16:52

鉱泉から見える赤岳
明日のリベンジを誓う

6/18 17:12

赤岳鉱泉はWiFi使える

6/19 5:12

翌朝、行者小屋まで戻ってくる
モルゲン阿弥陀
待ってろ

6/19 6:03

ダイヤモンド地蔵様
昨日のセーブポイント地蔵尾根分岐の地蔵様まで上がってきました

6/19 6:04

横岳から蓼科

6/19 6:05

3日目はテントを設営したまま
赤岳〜阿弥陀を周回する予定とした

6/19 6:22

赤岳展望荘でトイレを借り
八ヶ岳のボス赤岳の最後の登りへ

6/19 6:28

背後にこれまで通過してきた
強者(山)たち

6/19 6:40

クサリ多く、それを頼る方も多いので無理に抜かさないように

6/19 6:44

クライマックス！

6/19 6:45

頂上山荘
よく建てたね…

6/19 6:46

6/19 6:46

頂上山荘が建つのは北峰

6/19 6:47

あちら南峰が真の山頂

6/19 6:54

キター！

6/19 6:55

権現と編笠
本当はそこまで行きたかった…！

6/19 6:56

6/19 6:58

6/19 6:58

6/19 7:08

文三郎尾根方面。地蔵の下りより強いインパクト

6/19 7:12

6/19 7:13

6/19 7:16

6/19 7:22

6/19 7:25

浮き石多くヒヤヒヤすると聞いた阿弥陀へ

6/19 7:31

赤岳と中岳の鞍部。
こっちからだと立派な鋭鋒

6/19 7:47

中岳から阿弥陀
これも壁だ…

6/19 7:49

権現の方は雲が多く湧いてる
今回行かなくて良かったとお告げかな

6/19 8:16

阿弥陀岳山頂
広い

6/19 8:16

赤岳方面

6/19 8:20

お守りで下げてたアブよけの「おにやんま君」
3日間ピークでガスらなかったのはきっと君のお陰な「五竜山荘のてるてる坊主」
本当に感謝

6/19 8:42

阿弥陀からの下り、赤岳

6/19 8:45

阿弥陀岳と中岳の鞍部

6/19 9:08

鞍部からの下山道は本当に平和な道のりでした

6/19 9:13

行者小屋

6/19 9:15

行者小屋から鉱泉へ向かう道に
やっぱり待っててくれた🦌(尻)

6/19 9:34

鉱泉到着
バス時間調節のため
キャンプギアをゆっくり乾かしつつ…

6/19 10:07

麺食いな私、赤岳鉱泉のつけめん(1000円)注文
いやいやとっても美味しい！

6/19 11:38

美濃戸口へ下り

6/19 11:55

八ヶ岳の自然
降りたくないなあ、と。

6/19 11:55

6/19 14:15

下山。終わってしまった。
しかし登山口の八ヶ岳山荘には風呂がある(*???* )ｵｫ
500円

6/19 14:02

風呂上がりにぎうにう

6/19 14:33

美濃戸口のバスは土日祝しか動いてないため
30-40分ほど歩く。

6/19 14:45

原村バス

6/19 14:55

セロリン号利用。
予定してたバス停1つ飛ばしちゃった
これにて終了⊂(`･ω･´)⊃

ヤマスタ集めも目的のひとつ

獲得したヤマスタは6個

4座のスタンプで八ヶ岳のハーフトロフィー頂きました＼(^o^)／

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

記録

・当初は3日間で蓼科山、権現〜編笠も含めて八ヶ岳のすべてを味わい尽くす予定でしたが、ザックの重量と体力やら何やらで断念。
・美濃戸口〜茅野駅へのアルピコ交通バスが平日は動いてないことを山行中に教えてもらった。ヤマレコの先人のおかげで原村バスの抜け道を知り、余裕のある山行に出来た。
・コロナの影響でテント登山の経験が減っていた為、手指、足がつること多く、体力と筋力の限界を感じた3日間だった。
・テント関連の乾燥状態(重量up)や周囲への撤収音を気にしてしまう為、テントだと早発ちが難しいの分かった

・今回便利だと思ったグッズ
①ジッパー袋「アイラップ」
米を1合ずつ入れて持参。また、デオドラントシートを使う枚数分入れて乾燥させることなく持ち運び。
米を炊いたあとはナッツ類入れる行動食袋にも出来るし、匂い防ぐゴミ袋にもできた
②アームカバー
速乾のTシャツにアームカバーの組み合わせが最高。冷感仕様、汗は吸い取る、装着部の日焼けは防ぐ、抗菌で臭いも気にならなかった(水洗いも出来た)