奥秩父縦走

2023年06月15日(木) ~ 2023年06月18日(日)

• GPS: 35:20
• 距離: 61.4km
• 登り: 4,176m
• 下り: 5,125m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:27

距離 3.6km 登り 711m 下り 49m

14:16 瑞牆山荘
14:33 14:35 富士見平林道交差
14:48 14:48 富士見平林道終点
14:52 14:59 富士見平湧水
15:06 15:07 富士見平小屋
15:45 15:45 鷹見岩分岐
15:52 16:03 大日小屋
16:34 16:35 大日岩
16:45 トッコ岩

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:53

距離 16.6km 登り 1,427m 下り 1,255m

16:45 トッコ岩
5:11 5:12 丸山
5:32 5:32 砂払いノ頭
5:41 5:41 千代の吹上
5:50 5:56 金峰山小屋分岐
6:15 6:16 五丈石
6:19 6:30 金峰山
7:30 7:30 朝日岳
7:38 7:39 朝日岳前の展望岩場
7:54 7:54 朝日峠
8:22 8:39 大弛峠
8:49 8:53 夢の庭園
9:13 9:13 前国師ヶ岳
9:17 9:18 三繋平
9:24 9:34 国師ヶ岳
10:53 10:54 国師ノタル
11:43 11:44 東梓
12:27 12:41 両門ノ頭
13:09 13:10 富士見
13:55 13:55 水師
14:09 14:09 2353m地点
14:40 14:41 甲武信ヶ岳
14:52 甲武信小屋

3日目

• 山行: 9:53
• 休憩: 1:10
• 合計: 11:03

距離 17.8km 登り 1,132m 下り 1,748m

14:52 甲武信小屋
4:52 4:54 木賊山まき道分岐
5:38 5:45 破風山避難小屋
6:29 6:35 破風山
6:58 6:58 東破風山
7:59 8:00 雁坂嶺
8:27 8:35 雁坂峠
9:14 9:14 水晶山
9:49 9:49 古礼山
10:24 10:25 燕山
11:02 11:02 雁峠
11:15 11:21 小さな分水嶺
11:29 11:42 笠取山西
11:53 11:53 水干
12:02 12:04 水干尾根
12:42 12:43 黒槐山
12:48 12:49 黒槐の頭
13:22 13:23 独標2044m
14:08 14:20 唐松尾山
15:10 15:17 山ノ神土
15:23 15:23 牛王院平
15:32 15:39 将監峠
15:44 将監小屋

4日目

• 山行: 10:15
• 休憩: 0:39
• 合計: 10:54

距離 23.3km 登り 907m 下り 2,104m

15:44 将監小屋
6:17 6:28 大ダル
7:08 7:10 禿岩
7:22 7:22 飛龍権現神社
7:41 7:42 山頂近道分岐
8:02 8:13 北天のタル
9:12 9:12 三ッ山
9:35 9:35 狼平
10:27 10:28 三条ダルミ
11:19 11:20 雲取山避難小屋
11:24 11:35 雲取山
11:37 11:38 雲取山避難小屋
11:50 11:50 小雲取山
12:06 12:07 ヨモギノ頭
12:43 12:43 ブナ坂
12:54 12:54 上段と下段の分岐
13:11 13:11 七ッ石小屋下分岐
13:46 13:46 堂所
13:59 13:59 茶煮場
14:52 14:53 小袖緑道あがり
14:56 14:57 丹波山村村営駐車場
15:15 15:17 鴨沢バス停
15:19 ゴール地点

天候

初日は雨。傘差し登山。
二日目、曇り時々雨。
三日目、終日快晴。
四日目、終日高曇り。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山日
静岡から特急富士川号で甲府へ。
甲府から中央線で韮崎へ。
韮崎駅からバスで瑞牆山荘へ。
下山日
奥多摩駅から青梅→立川→東京→静岡へ。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はない。
西破風山から雁坂峠間、唐松尾山付近は岩がちで少し歩きにくい。
将監小屋から飛竜権現へのトラバースルートには、崩落箇所が3箇所あるが容易に回避できる。

その他周辺情報

甲武信小屋以外は予約不要。
下山後は奥多摩駅から徒歩10分のもえぎの湯へ。
980円。登山者にはリュックが入る大きなロッカーを使わせてくれる。

写真

6/15 11:45

韮崎駅に下車

6/15 11:23

入山前最後の午餐

6/15 14:11

瑞牆山荘にてバス下車
雨の中を傘差し登山で入山

6/15 15:05

富士見平小屋にて幕営料金を払う

6/15 16:04

大日小屋に幕営の予定だったが怖すぎて前進することに

6/15 16:28

大日岩

6/15 16:41

石楠花がまだ咲き残っていた。

6/15 17:02

雨足が激しくなり
大日岩付近でビバーク

6/16 5:42

不安定な天候が予想されたこの日

6/16 5:50

金峰山小屋分岐

6/16 6:21

金峰山山頂はガスの中

6/16 7:19

朝日岳山頂手前で富士山が見えた。

6/16 7:26

朝日岳山頂

6/16 7:54

朝日峠

6/16 8:23

大弛峠
平日なのに車が多い

6/16 8:34

大弛小屋　ひと気なし

6/16 9:13

前国師岳

6/16 9:18

北奥千丈岳分岐

6/16 9:25

国師ケ岳山頂もガス

6/16 9:41

晴れたり、降ったり

6/16 10:18

苔むすトレイル

6/16 10:54

国師のタル

6/16 14:09

甲武信岳まであとひと息

6/16 14:37

甲武信岳山頂もガス

6/17 4:31

甲武信小屋の朝

6/17 4:32

甲武信小屋からの日の出
朝から快晴

6/17 5:08

行くてに西破風山が迫ってくる

6/17 5:08

富士山が大きくなってきた。

6/17 5:30

笹平の破風山避難小屋

6/17 5:43

内部もとてもきれい

6/17 6:15

西破風山の登りから甲武信岳方面を振り返る。

6/17 6:29

西破風山

6/17 6:58

東破風山
ここまで岩がちで歩きにくい。

6/17 7:58

雁坂嶺

6/17 8:29

雁坂峠
日本三大峠？

6/17 8:29

雁坂峠からの富士山

6/17 8:29

雁坂峠から雁坂嶺を振り返る。

6/17 9:13

水晶山

6/17 9:49

古礼山

6/17 9:49

雁坂峠から雁峠間はカヤトが広がり展望が開けている。

6/17 10:55

行く手は笠取山

6/17 11:01

雁峠
日影が恋しい！

6/17 11:22

小さな分水嶺
多摩川、富士川、千曲川

6/17 11:47

熱中症気味になり笠取山は巻き！

6/17 11:54

多摩川の最初の一滴　水干

6/17 11:54

快適な巻道

6/17 12:51

富士山がだんだん遠ざかる

6/17 14:10

唐松尾山山頂
晴れているのに展望なし。

6/17 15:37

将監峠

6/17 15:38

峠から南に下れば将監小屋

6/17 15:40

将監小屋が見えてきた。

6/17 16:58

将監小屋は水が豊富。

6/17 17:00

将監小屋

6/18 4:19

朝の将監小屋のテント場

6/18 5:00

ヤマツツジに慰められる。

6/18 5:28

崩壊箇所①

6/18 5:55

崩壊箇所②

6/18 6:00

崩壊箇所③

6/18 6:24

大ダル

6/18 8:02

北天のタル

6/18 10:06

三ツ山の巻道

6/18 10:28

三条ダルミ

6/18 10:28

富士を背に最後の登り。

6/18 11:27

ようやく雲取山

6/18 11:42

石尾根はハイウェイ並み

6/18 12:34

時間切れで鴨沢ルートへ。

6/18 14:52

鴨沢ルート登山口

6/18 14:56

小袖乗越の駐車場

6/18 16:02

鴨沢バス停到着！

6/18 15:47

バス停横の食堂にて。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

べちら

台風やら何やらで2回延期したため、シャクナゲは終わりかけだった。天気予報では雷雨をしきりに警報していたので心配だった。三日目は暑くて熱中症気味になった。天気がいいと小虫が顔や腕に殺到して五月蝿い。ハッカ油は必携である。最後の雲取山からは時間切れで鴨沢にくだったが、できれば石尾根から直接奥多摩駅にくだりたかった。それでも永遠に続くかと思うほど、長い長い緑のトンネルをくぐり抜けて、夏の扉を開いたような山行だった。

コメント

たじとし

お疲れ様でした。4日間は長いですね。私なら甲武信辺りで降りちゃったかも知れません。（笑）