久々の千畳敷へ(三ノ沢岳)
- GPS
- 05:04
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 718m
- 下り
- 714m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・深夜0時過ぎに到着時には余裕で空き有 ・早朝5時頃にもまだまだ余裕有 ・チケット購入を待っている間にどんどん車が入ってくるが、バス出発時の7時過ぎにもまだ空きは有。 ・下山時15時頃には若干の空き有 ●駐車場内に24時間利用できるトイレ有 (夜間照明OK、水洗、ペーパー有) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト:バスセンター、ロープウェイ駅に有(記入用紙も有) <コース状況> ●千畳敷〜極楽平〜三ノ沢岳分岐 ・非常に整備された歩きやすい登山道です。ただし、景色の良さに一気にテンション上がって駆け上ると、高山病を発症しやすくなるのでご注意を。 ●三ノ沢岳分岐〜三ノ沢岳 ・登山道はよく整備されていますが、ハイマツの枝が結構うるさく、特に復路はハイマツをどけるのがストレスになってきます。 ・アップダウンも結構ありますが、道中お花もたくさん咲いていて、景色も素晴らしいのでコースタイムよりは楽に感じるのでは? ・危険個所は特にありませんが、落差の大きな箇所もあるので注意。 ・雪渓は一部残ってはいますが、迂回できるので問題なし。 ・三ノ沢岳山頂自体は広くないので、休憩は少し登って戻った所に座りやすい岩が豊富にあるので、そちらに行くのがベター。 |
その他周辺情報 | ●下山後の甘味 ・ホテル千畳敷の雲海ソーダとグリーンティラミス https://www.chuo-alps.com/ |
写真
感想
♪久々の千畳敷へ(三ノ沢岳)♪
山は早朝から歩き始めたい。何より暑くなる前に標高の高いところへたどりつける、もしくは行程の半分以上を暑くなる前に終了できるからだ。更に、人の少ない早朝は静かに小鳥のさえずりを聞きながら歩くこともできる。
そんな理由から、バスなどの乗り物時間縛りのある山域に行くのが億劫で、今回の中央アルプスでも「駒ケ岳ロープウェイ」はずっと避けていたエリア。噂では7月以降10月までずっと、特に土日は想像を絶するバス待ち行列になるとか・・・。とはいっても登ってみたい山もあるし、ということで今回6月最終土曜日に三ノ沢岳に登る計画を立ててみた。何と、駒ケ岳ロープウェイに乗車するのは15年ぶりだ。
早朝5時前から既にチケット売り場・バス停ともに列ができ始めていたので急いで並ぶ。この時点ではまだ前の方であったが、列はどんどん長く延びていった。
結局1台目のバスは駒ケ根駅からの乗客でほぼ満員だった為、バスセンターからは10名程しか乗車できず、2台目のバスも補助席を使うほどの混雑っぷりで発車した。
ロープウェイも始発便には乗車できず、すぐに増発便が出たものの、千畳敷到着時には既に計画より15分程度遅れが出ていた。
今日の行程は短いので、これでも最終便までには全く問題なく戻れる時間なので良しとしよう。
歩き始めからショウジョウバカマやイワカガミのお出迎え、登っていくとイワウメやミヤマキンバイなど高山植物がどんどん増えてきてテンションアップ。三ノ沢岳へ向かうとチングルマやシナノキンバイなども咲き始めていて、これぞアルプス!を存分に楽しむことができた。
千畳敷に戻ってきて、山歩き以外のもうひとつのお楽しみにしていたスイーツタイムはグリーンティラミスと雲海ソーダ。千畳敷をイメージして作られたこのスイーツ、さっぱりさわやかでなかなかの美味しさ!ちょうど食べ終わったころ、ロープウェイの増発便にもタイムロスなく乗車でき、予定より早く駐車場に戻ることができた。
しかし、行動時間も距離も短かった割には、「人酔い」もあって何だか疲れた山行となった。
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