同窓会山岳部 大人の休日旅① 北蔵王縦走

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,401m
• 下り: 1,027m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:57

距離 17.8km 登り 1,401m 下り 1,032m

8:14 笹谷峠駐車場
8:19 山工高避難小屋
8:32 8:33 有耶無耶関跡
8:55 9:00 休憩（1037m）
9:52 10:04 カケスガ峰
10:21 前山
10:36 10:41 滑川コース分岐
10:55 10:56 蟻の戸渡り
11:26 雁戸山
11:28 笹雁新道分岐
12:12 南雁戸山
12:36 12:37 板小屋跡
12:42 12:53 八方平避難小屋
14:42 名号峰
15:06 追分（北蔵王縦走路）
15:37 15:41 1670ピーク
16:12 大高山分岐
16:16 熊野岳避難小屋
16:23 16:34 蔵王山
16:48 16:53 ワサ小屋跡分岐
17:09 17:12 蔵王地蔵尊
17:13 地蔵山頂駅
17:51 樹氷の家
18:11 三五郎小屋

08:14 スタート(0.00km) 08:14 - 休憩(1.52km) 08:55 - 休憩(1.52km) 09:00 - 休憩(2.55km) 09:53 - 休憩(3.30km) 10:37 - 休憩(3.31km) 10:40 - 山頂(3.81km) 11:11 - 休憩(3.81km) 11:25 - 山頂(4.54km) 12:09 - 休憩(4.54km) 12:12 - 休憩(5.77km) 12:52 - 休憩(8.26km) 14:01 - 休憩(8.26km) 14:09 - 山頂(9.06km) 14:39 - 休憩(9.06km) 14:42 - 休憩(10.89km) 15:37 - 休憩(10.90km) 15:41 - 山頂(12.19km) 16:24 - 休憩(17.09km) 18:10 - ゴール(17.40km) 18:17

天候

曇り時々晴れのち霧一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

写真

6/24 8:06

山形のホテルから笹谷峠まで運んでくれた山交ハイヤーさん

6/24 8:05

運転手さんが撮ってくれました

6/24 8:09

トイレがあります
手を洗う水もありました

6/24 8:14

茂吉の歌碑がありました

6/24 8:15

山形南高校山岳部の避難小屋？

6/24 8:18

地図にある山工高避難小屋かな？

6/24 8:18

おしゃれなお地蔵さん

6/24 8:44

ヤグルマソウ？

6/24 8:47

カラマツソウ

6/24 8:47

ミヤマキンポウゲ？

6/24 8:52

ミズキ

6/24 9:29

ツクバネソウ

6/24 9:34

エンレイソウ

6/24 9:41

マイヅルソウ

6/24 9:43

オオカメノキ

6/24 9:47

サラサドウダン

6/24 9:52

カケスガ峰

6/24 9:53

何の花？

6/24 9:54

昔、東北電力の施設があったそうです

6/24 10:00

雁戸山が見えましたがすぐに霧に隠れてしまう

6/24 10:06

ハクサンシャクナゲ
葉の裏に毛がありません

6/24 10:07

ウラジロヨウラク

6/24 10:07

ベニバナイチヤクソウ

6/24 10:09

タニウツギ

6/24 10:09

イワギク？

6/24 10:09

アキグミ

6/24 10:09

ニッコウキスゲ？

6/24 10:10

ハクサンチドリ

6/24 10:15

タニウツギ

6/24 10:17

ミヤマニガイチゴ

6/24 10:22

ズダヤクシュ

6/24 10:30

マイヅルソウ

6/24 10:37

新山分岐
忘れ物？と思ったら下りてきた人が持っていきました

6/24 10:47

雁戸山はあの向こう。。。

6/24 10:48

ゴゼンタチバナ

6/24 10:48

ゴゼンタチバナがいっぱい

6/24 11:00

ガスって先が見えない。。。

6/24 11:10

雁戸山に到着

6/24 11:11

雁戸山の二等三角点（点名は草倉山）
すでに廃棄されたそうで地理院地図には載っていない

6/24 11:14

雁戸山でJK

6/24 11:24

雁戸山山頂にて

6/24 11:28

ハクサンチドリ

6/24 11:36

ミネウスユキソウ

6/24 11:48

6/24 11:48

6/24 11:51

ハクサンシャクナゲ

6/24 12:00

6/24 12:02

ミヤマハンショウヅル

6/24 12:03

南雁戸山

6/24 12:04

コケモモ

6/24 12:08

ミヤマハンショウヅル

6/24 12:09

南雁戸山

6/24 12:16

熊野岳はまだまだ遠い。。。

6/24 12:24

ウラジロヨウラク

6/24 12:33

ニガナ

6/24 12:35

サラサドウダン

6/24 12:42

八方平避難小屋
トイレあり

6/24 12:42

避難小屋の内部は左右に寝床が二段になっていて、結構広くてきれい

6/24 13:51

6/24 14:30

ツマトリソウ

6/24 14:38

名号峰
山名票が無残に。。。

6/24 14:49

ツマトリソウ

6/24 14:59

コバイケイソウ

6/24 15:04

イワカガミ

6/24 15:05

追分
左へは行けません

6/24 15:18

コケモモ

6/24 15:35

イワカガミ

6/24 16:15

熊野岳避難小屋は霧に包まれていました

6/24 16:23

熊野岳山頂の熊野神社

6/24 16:24

熊野神社

6/24 16:49

ワサ小屋跡前の山姥

6/24 16:49

6/24 17:09

地蔵岳駅の前にある大きなお地蔵様

6/24 17:10

ロープウェイ地蔵岳駅はもう閉まっていました（T_T)

6/24 17:12

仕方がないのでここから歩いて下ります

6/24 17:16

樹氷原コースというスキーコースですが、結構狭い(^^;

6/24 17:18

先は長いなぁ

6/24 17:39

アカモノ

6/24 18:15

三五郎小屋（forest inn SANGORO）
こちらの小屋番さんのおかげで山形に帰れました。

6/24 20:28

山形に戻って佐五郎さんで山形牛のすき焼きを

6/24 20:44

ロースと赤身を半分ずつ (^o^)

6/24 20:45

野菜もたっぷり

6/24 20:48

アミノ酸補給＼(^o^)／

6/24 20:49

6/24 20:57

うまそ～ (^0^)

装備

個人装備

L1:ドライレイヤー（finetrackスキンメッシュVネックT） L1:ドライレイヤー（finetrackスキンメッシュボクサー） L1:ドライレイヤー（finetrackスキンメッシュタイツ） L2:ベースレイヤー（finetrackドラウトフォースジップネックLS） L3:ミッドレイヤー（finetrackドラウトセンサージップネック） L3:ミッドレイヤー（finetrackポリゴン２UL） 夏用パンツ（finetrackクロノパンツ） L1:グローブ（finetrackパワーメッシュインナー） L2:グローブ（PUROMONTEUVケア トレッキンググローブ フィンガーレス） L4:ミッドシェル（finetrackフロウラップフーディ） 帽子（KARRIMOR ベンチレーションキャップST） L3：グローブ（finetrackエバーブレストレイル） L5：アウターシェル（finetrackエバーブレスフォトンジャケット） L5：アウターシェル（finetrackエバーブレスフォトンパンツ） 靴（ASOLO ドリフターGV） ザック（MILLET プロライター30+10） 着替え 予備靴ひも 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 三角巾 常備薬 ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ トレッキングポール ガスカートリッジ ジェットボイル マスク 消毒用アルコールジェル 除菌シート ジップロック 体温計

感想

supra

大人の休日倶楽部パスを使った今年の東北遠征は、どうしても東北百名山の雁戸山に登りたいと言うメンバーがいるので、蔵王連峰縦走に。
笹谷峠から地蔵岳までの14km、8時間40分のコースは予想以上に厳しかった。雨は上がり、午後には晴れ間も出るという予報に縦走を決行したが、道は下草に覆われ、枝が行く手を遮る、斜面は雨樋のような道で、かなりてこずることに。雨が降っていないのに、腿から下と腕はずぶぬれになってしまった。頼みの太陽もほとんど顔を見せず、霧に覆われることが多くて、意気も上がらない。登り下りは滑るし、急峻な蟻の戸渡もあるし、で慎重に歩を進め、八方平ではペースを上げてひたすら熊野岳を目指して歩いた。ところどころに滑ったような跡はあるが、明瞭な踏み跡はなく、歩く人は少ないようであまり整備が進んでいない。最後は深い霧の中なんとか熊野神社にお参りして地蔵山頂駅に着いた時にはすでにロープウェイは終わっていた。やむなく、さらに蔵王温泉駅をめざしてスキーゲレンデを下りていき、途中の三五郎小屋でタクシーを呼べないか訊いてみたところ、なんと！バス停まで送ってくれるとのありがたいお言葉！！
地獄に仏とはまさにこのこと。18:50発のバスに間に合い、山形で予約していた佐五郎のすき焼きにも間に合い、と～っても充実した1日になりました。