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Yamareco

記録ID: 5728055
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳・小河内岳(鳥倉林道第2駐車場から往復 三伏峠小屋泊)

2023年07月17日(月) ~ 2023年07月18日(火)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
17:55
距離
38.1km
登り
3,401m
下り
3,388m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:07
休憩
1:42
合計
10:49
3:56
13
鳥倉林道第2駐車場
4:48
4:53
43
5:36
5:39
31
6:10
6:13
21
6:56
7:03
13
7:16
7:23
27
7:50
7:52
17
のぞき岩
8:09
8:14
53
9:07
9:14
31
ゴーロ
9:45
9:53
63
10:56
10:57
2
10:59
11:30
3
11:33
11:38
46
12:24
12:27
78
13:45
13:50
42
14:32
14:33
12
2日目
山行
5:56
休憩
1:10
合計
7:06
5:10
8
5:18
5:24
43
三伏峠お花畑
6:07
6:12
38
6:50
6:54
30
7:24
7:46
2
7:48
7:54
28
8:22
8:24
32
8:56
0:00
14
9:10
9:13
21
(休憩)
9:34
9:45
9
10:14
10:19
34
10:53
10:54
33
11:27
11:28
35
12:16
鳥倉林道第2駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉林道第2駐車場 (前日21時30分過ぎでに駐車。車中で仮眠。)
*ゲート前駐車場は満車。路肩にも多くの駐車あり。
コース状況/
危険箇所等
*鳥倉登山口〜三伏峠〜塩見小屋:標識類は要所にあり、踏み跡もしっかりとしているので、迷う事は無い。路面が濡れていると滑り易い場所あり。
*塩見小屋〜塩見岳:岩場で要所に鎖・ロープが設置されている。落石が起きやすい場所があるので要注意。
*三伏小屋〜小河内岳:標識は要所にあり、踏み跡もしっかりとしているので歩き易い。稜線上は道が狭くて、滑落の危険性のある場所もあるので要注意。
その他周辺情報 三伏峠小屋:1泊2食 12,000円 (水2ℓ 800円、缶ビール350㎖ 600円)
日帰り温泉:伊那市高遠 さくらの湯 540円(JAF割引) *大鹿村に日帰り入浴が出来る場所はなし。
鳥倉林道第2駐車場。まだ夜が明けない午前4時前に出発。
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鳥倉林道第2駐車場。まだ夜が明けない午前4時前に出発。
鳥倉登山口ゲート前。第2駐車場からここまで路上駐車の車が多い。ゲート前駐車場は勿論満車。
鳥倉登山口ゲート前。第2駐車場からここまで路上駐車の車が多い。ゲート前駐車場は勿論満車。
鳥倉登山口。さあ、塩見岳目指して頑張ろう!
鳥倉登山口。さあ、塩見岳目指して頑張ろう!
三伏峠小屋までこの標識が続く。まずは1合目。
三伏峠小屋までこの標識が続く。まずは1合目。
豊口山のコル。ここでひと休み。
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豊口山のコル。ここでひと休み。
やっと半分の五合目。登山路は山稜の北側斜面をトラバースしていく。
やっと半分の五合目。登山路は山稜の北側斜面をトラバースしていく。
途中、”ほとけの清水”で水筒に美味しい水を補給し、塩川分岐へ。塩川ルートは通行止のようだ。
途中、”ほとけの清水”で水筒に美味しい水を補給し、塩川分岐へ。塩川ルートは通行止のようだ。
三伏峠直下。本谷山が顔を覗かせる。
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三伏峠直下。本谷山が顔を覗かせる。
三伏峠小屋。小屋前で小休止。まだ午前7時なのに暑い!今日は塩見岳から下山後、この小屋に宿泊する。
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三伏峠小屋。小屋前で小休止。まだ午前7時なのに暑い!今日は塩見岳から下山後、この小屋に宿泊する。
日本三大峠は、三伏峠、針ノ木峠、雁坂峠。標高だけでなく、歴史的に重要な地点として選定されたようだ。
日本三大峠は、三伏峠、針ノ木峠、雁坂峠。標高だけでなく、歴史的に重要な地点として選定されたようだ。
三伏峠小屋を後にして塩見岳へ向かう。この分岐を左へ。
三伏峠小屋を後にして塩見岳へ向かう。この分岐を左へ。
分岐からひと登りで三伏山。後ろに烏帽子岳(左)と小河内岳(右)
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分岐からひと登りで三伏山。後ろに烏帽子岳(左)と小河内岳(右)
振り返って三伏峠小屋。
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振り返って三伏峠小屋。
本谷山(左)から塩見岳(右)へと続く稜線。これから歩いて行く稜線だ。
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本谷山(左)から塩見岳(右)へと続く稜線。これから歩いて行く稜線だ。
本谷山の後ろに仙丈ヶ岳。
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本谷山の後ろに仙丈ヶ岳。
中央アルプスの山々。右に将棋頭山。その左に伊那前岳と尖った宝剣岳。木曽駒ヶ岳は見えない。中央左に空木岳。その左に南駒ヶ岳。
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中央アルプスの山々。右に将棋頭山。その左に伊那前岳と尖った宝剣岳。木曽駒ヶ岳は見えない。中央左に空木岳。その左に南駒ヶ岳。
北アルプス南部の山々。左に乗鞍岳。中央右に穂高・槍ヶ岳。
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北アルプス南部の山々。左に乗鞍岳。中央右に穂高・槍ヶ岳。
前小河内岳(左)の右後方に荒川岳。眺望を楽しんだ後は、本谷山へ向かう。
前小河内岳(左)の右後方に荒川岳。眺望を楽しんだ後は、本谷山へ向かう。
塩見岳までまだまだ遠い。
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塩見岳までまだまだ遠い。
ノゾキ岩に寄って行く。
ノゾキ岩に寄って行く。
小黒山かな?
谷を流れるのが塩川。塩川ルートは、この川沿いを登って来る。
谷を流れるのが塩川。塩川ルートは、この川沿いを登って来る。
本谷山山頂。三伏山から45分程歩いて来たが、標高は40m程しか登っていない。小さなアップダウンを繰り返してきた。
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本谷山山頂。三伏山から45分程歩いて来たが、標高は40m程しか登っていない。小さなアップダウンを繰り返してきた。
本谷山からの下り。塩見岳が大きくなってきたぞ。
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本谷山からの下り。塩見岳が大きくなってきたぞ。
権右衛門山の南斜面をトラバースしてゴーロへ。岩がゴロゴロしているからゴーロ。標識には”小屋には、じさかやぁいんね。あと40分だに”とある。あと40分は判ったが??
権右衛門山の南斜面をトラバースしてゴーロへ。岩がゴロゴロしているからゴーロ。標識には”小屋には、じさかやぁいんね。あと40分だに”とある。あと40分は判ったが??
ゴーロから斜面を登り稜線に出た所で展望が広がる。仙丈ヶ岳(左)と甲斐駒ヶ岳。

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ゴーロから斜面を登り稜線に出た所で展望が広がる。仙丈ヶ岳(左)と甲斐駒ヶ岳。

左にちょこっと北岳。その右に間ノ岳。更に右に農鳥岳。
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左にちょこっと北岳。その右に間ノ岳。更に右に農鳥岳。
振り返って権右衛門山。
振り返って権右衛門山。
塩見小屋。標高2,760mもあるのに、陽射しが強く暑い。日陰に入って休憩。
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塩見小屋。標高2,760mもあるのに、陽射しが強く暑い。日陰に入って休憩。
ここから塩見岳山頂まで標高差300m弱。あとひと頑張り。
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ここから塩見岳山頂まで標高差300m弱。あとひと頑張り。
一見東西の塩見岳山頂に見えるが、右は天狗岩。左に西峰。最高峰の東峰は西峰の奥でここからは望めない。
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一見東西の塩見岳山頂に見えるが、右は天狗岩。左に西峰。最高峰の東峰は西峰の奥でここからは望めない。
天狗岩に向かってハイマツ帯を登る。天狗岩は右に巻いて行く。
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天狗岩に向かってハイマツ帯を登る。天狗岩は右に巻いて行く。
西峰に向かって最後の登り。
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西峰に向かって最後の登り。
落石に気を付けながら岩場を越えて、
落石に気を付けながら岩場を越えて、
西峰山頂直下。クウ〜という鳴き声を上げながら、
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西峰山頂直下。クウ〜という鳴き声を上げながら、
雷鳥親子がお出迎え。
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雷鳥親子がお出迎え。
子供はさっさと歩いて行ってしまった。お母さんはクウ〜クウ〜と鳴きながら子供の跡に付いて行く。
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子供はさっさと歩いて行ってしまった。お母さんはクウ〜クウ〜と鳴きながら子供の跡に付いて行く。
雷鳥とお別れして、
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雷鳥とお別れして、
すぐに西峰山頂。右奥に最高峰の東峰。
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すぐに西峰山頂。右奥に最高峰の東峰。
西峰から最高峰の東峰まですぐ。山頂には多くの登山者が屯っているようだ。
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西峰から最高峰の東峰まですぐ。山頂には多くの登山者が屯っているようだ。
塩見岳(東峰)山頂!お疲れさまでした。
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塩見岳(東峰)山頂!お疲れさまでした。
悪沢岳(左)、中岳・前岳(中央)の荒川三山。右奥に聖岳も。赤石岳は中岳・前岳に隠れて見えないか。
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悪沢岳(左)、中岳・前岳(中央)の荒川三山。右奥に聖岳も。赤石岳は中岳・前岳に隠れて見えないか。
中央に三伏峠小屋。そこから右に続く稜線を歩いて来た。
中央に三伏峠小屋。そこから右に続く稜線を歩いて来た。
蝙蝠岳。
蝙蝠岳(右)から塩見岳に続く稜線。本当は往復したかったのだけど、体力的に断念。
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蝙蝠岳(右)から塩見岳に続く稜線。本当は往復したかったのだけど、体力的に断念。
中央奥に笹山(黒河内岳)。左に白河内岳。
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中央奥に笹山(黒河内岳)。左に白河内岳。
間ノ岳(左)と農鳥岳(右)。農鳥岳は左に西農鳥岳。右に農鳥岳。北岳は間ノ岳の後ろにあるはずだけど・・。
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間ノ岳(左)と農鳥岳(右)。農鳥岳は左に西農鳥岳。右に農鳥岳。北岳は間ノ岳の後ろにあるはずだけど・・。
仙丈ヶ岳、甲斐駒方面は雲が沸いて来た。昼食休憩後、塩見岳を後にして三伏峠小屋へ戻る。
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仙丈ヶ岳、甲斐駒方面は雲が沸いて来た。昼食休憩後、塩見岳を後にして三伏峠小屋へ戻る。
登りでは撮らなかった花の写真を撮りながら、西峰を経て天狗岩へ。右に小さく塩見小屋が見える。
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登りでは撮らなかった花の写真を撮りながら、西峰を経て天狗岩へ。右に小さく塩見小屋が見える。
花を見つけては立ち止まり、写真を撮ってまた下って行く。振り返って天狗岩。あっ!、後で撮ろうと思っていたハクサンイチゲの花を撮り忘れた。。
花を見つけては立ち止まり、写真を撮ってまた下って行く。振り返って天狗岩。あっ!、後で撮ろうと思っていたハクサンイチゲの花を撮り忘れた。。
塩見小屋。天狗岩(右)と塩見岳。このアングルはいいね!塩見小屋を早々に出発して歩を進める。
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塩見小屋。天狗岩(右)と塩見岳。このアングルはいいね!塩見小屋を早々に出発して歩を進める。
見る角度が違うと山の表情も変わる。ここからは天狗岩が塩見岳西峰に重なって見える。
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見る角度が違うと山の表情も変わる。ここからは天狗岩が塩見岳西峰に重なって見える。
間ノ岳(右)の左に北岳。
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間ノ岳(右)の左に北岳。
塩見岳(右)から本谷山(左)へと稜線を歩いて三伏山へ。

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塩見岳(右)から本谷山(左)へと稜線を歩いて三伏山へ。

塩見岳を見納めして、
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塩見岳を見納めして、
今日の宿泊地、三伏峠小屋まであと少し。
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今日の宿泊地、三伏峠小屋まであと少し。
三伏峠小屋到着時に写真を撮っていなかった。今日は小屋泊まり。明日は烏帽子岳(左)と小河内岳に登ってから下山予定。
三伏峠小屋到着時に写真を撮っていなかった。今日は小屋泊まり。明日は烏帽子岳(左)と小河内岳に登ってから下山予定。
昨夜はしっかりと睡眠をとり、早朝5時10分に三伏峠小屋を出発。
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昨夜はしっかりと睡眠をとり、早朝5時10分に三伏峠小屋を出発。
昨日は左へ。今日は右へ。小河内岳に向かって歩こう。。
昨日は左へ。今日は右へ。小河内岳に向かって歩こう。。
まずは三伏峠のお花畑。鹿除けの為ネットが張り巡らされている。カメラ片手に花々を見て回る。
まずは三伏峠のお花畑。鹿除けの為ネットが張り巡らされている。カメラ片手に花々を見て回る。
お花畑には、黄色いウマノアシガタ(キンポウゲ)と白いイブキトラノオが多い。
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お花畑には、黄色いウマノアシガタ(キンポウゲ)と白いイブキトラノオが多い。
稜線に出ると左に三伏山。
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稜線に出ると左に三伏山。
更に歩を進め、烏帽子岳までもうすぐ。
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更に歩を進め、烏帽子岳までもうすぐ。
烏帽子岳と前小河内岳とのコルの向こうに富士山!
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烏帽子岳と前小河内岳とのコルの向こうに富士山!
烏帽子岳山頂。右奥に塩見岳。
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烏帽子岳山頂。右奥に塩見岳。
前小河内岳(左)と小河内岳(右)。奥に荒川三山。

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前小河内岳(左)と小河内岳(右)。奥に荒川三山。

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
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仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
遠く北アルプス(槍穂)の山々。
遠く北アルプス(槍穂)の山々。
中央アルプスの山々。
中央アルプスの山々。
烏帽子岳から前小河内岳の間も高山の花が多い。ミヤマダイコンソウの群生。
烏帽子岳から前小河内岳の間も高山の花が多い。ミヤマダイコンソウの群生。
前小河内岳。緩やかな登りが続く。
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前小河内岳。緩やかな登りが続く。
ひと登りで前小河内岳山頂。
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ひと登りで前小河内岳山頂。
次は小河内岳に向かおうと歩き始めると、
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次は小河内岳に向かおうと歩き始めると、
今日も雷鳥の親子がお出迎え。今日は子供が4羽。
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今日も雷鳥の親子がお出迎え。今日は子供が4羽。
ちょこまか動き回る子供雷鳥を、親鳥が見守る。
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ちょこまか動き回る子供雷鳥を、親鳥が見守る。
雷鳥のお母さん?にお礼を言って、小河内岳に向かう。
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雷鳥のお母さん?にお礼を言って、小河内岳に向かう。
稜線を緩やかに登って小河内岳山頂。
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稜線を緩やかに登って小河内岳山頂。
荒川三山が近い。ここからなら日帰りで往復出来そう?右に赤石岳も頭を出している。
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荒川三山が近い。ここからなら日帰りで往復出来そう?右に赤石岳も頭を出している。
絵本に出て来る山小屋のイメージ。小河内避難小屋。
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絵本に出て来る山小屋のイメージ。小河内避難小屋。
手前に前小河内岳と後ろに塩見岳。左に甲斐駒も。
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手前に前小河内岳と後ろに塩見岳。左に甲斐駒も。
そしてやっぱり富士山!
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そしてやっぱり富士山!
小河内避難小屋に寄ってみる。避難小屋だが、夏山シーズンは管理人が常駐。ここに泊まって荒川岳往復もいいなあ。
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小河内避難小屋に寄ってみる。避難小屋だが、夏山シーズンは管理人が常駐。ここに泊まって荒川岳往復もいいなあ。
小河内岳を後にして、三伏峠小屋に戻ろう。
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小河内岳を後にして、三伏峠小屋に戻ろう。
ウラジロナナカマドの白い花。
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ウラジロナナカマドの白い花。
烏帽子岳が今日最後のピーク。後は三伏峠小屋を経て、昨日歩いて来た道を駐車場まで下るのみ。
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烏帽子岳が今日最後のピーク。後は三伏峠小屋を経て、昨日歩いて来た道を駐車場まで下るのみ。
三伏峠小屋からは、写真も撮らず、鳥倉登山口まで黙々と下って来た。流石に標高が2,000mを切るとひじょうに暑い!
三伏峠小屋からは、写真も撮らず、鳥倉登山口まで黙々と下って来た。流石に標高が2,000mを切るとひじょうに暑い!
登山口から舗装路歩き。空いているゲート前駐車場を横目に、
登山口から舗装路歩き。空いているゲート前駐車場を横目に、
更に下って鳥倉林道第2駐車場へゴール!お疲れさまでした。さあ、温泉に入って帰ろう!!
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更に下って鳥倉林道第2駐車場へゴール!お疲れさまでした。さあ、温泉に入って帰ろう!!
ここからは今回の山行で見かけた花々。まずは、ハクサンシャクナゲ。
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ここからは今回の山行で見かけた花々。まずは、ハクサンシャクナゲ。
タカネコウリンカ。
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タカネコウリンカ。
ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ
ミヤマコゴメクサ。
2
ミヤマコゴメクサ。
タカネツメクサ。
3
タカネツメクサ。
コイワカガミ。
コケモモ。
チシマギキョウ 
2
チシマギキョウ 
チシマギキョウ
ムカゴトラノオ。
2
ムカゴトラノオ。
イワベンケイ。
????。
タカネスミレ。
イワオウギ 
イワオウギ
ツマトリソウ。
今日一番見かけたのがゴゼンタチバナ。
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今日一番見かけたのがゴゼンタチバナ。
シロバナノヘビイチゴ。
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シロバナノヘビイチゴ。
ミヤマキンポウゲ。
2
ミヤマキンポウゲ。
ウマノアシガタ(キンポウゲ)。
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ウマノアシガタ(キンポウゲ)。
テガタチドリ。
ウサギギク。
シナノオトギリソウ。
2
シナノオトギリソウ。
ハクサンフウロ。
2
ハクサンフウロ。
ヨツバシオガマ。
2
ヨツバシオガマ。
ミネウスユキソウ。
2
ミネウスユキソウ。
クモマニガナ?
イブキジャコウソウ。
2
イブキジャコウソウ。
ミヤママンネングサ。
2
ミヤママンネングサ。
ミヤマダイコンソウ。
2
ミヤマダイコンソウ。
ミヤマミミナグサ。
3
ミヤマミミナグサ。

装備

個人装備
半袖シャツ2枚 長袖Tシャツ2枚 ソフトシェル ズボン 靴下2組 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚

感想

今日は南アルプスの塩見岳。
三伏峠小屋泊まりとし、烏帽子岳と小河内岳への往復を加えた。

三連休の中日。
21時30分過ぎに鳥倉林道ゲート前駐車場に到着するが、全く空きが無い。路肩にも多くの車が駐車している。たぶん多くはもう山に入っている登山者達の車だろう。
第2駐車場まで戻り、なんとか空きスペースを見つけて駐車。車中で仮眠をとり、翌朝まだ薄暗い早朝に出発する。

三伏峠への登りで、数十名の下山者とすれ違う。
塩見岳に登った後、三伏峠小屋に宿泊された方々であろう。
後で知ったのだが、三伏峠小屋(テント場含む)に連泊して塩見岳を往復する登山者も多いようだ。

三伏峠小屋からは、塩見小屋までの稜線歩きが長い。
標高差150m弱を登るのに本谷山を始めアップダウンを繰り返し、5卍歩かなければならない。この区間の歩きで結構疲れてしまった。

塩見小屋から塩見岳山頂までが、これぞ夏山の醍醐味という登り。
高山の花々を眺めながら、ガレ場、岩場を登って行く。
塩見岳(東峰)山頂は、10名程の登山者で賑やかではあったが、雄大な南アルプスの3,000m級の山々、中央アルプス、北アルプスの山々の展望を楽しむ事が出来た。

吹く風も心地良く、山々を流れる雲の動きを見ているだけでも楽しい。
山頂で昼食を摂り、三伏峠小屋へと下山していく。
今日は山小屋泊りなので、時間的にも体力的にも余裕がある。

三伏峠小屋で、山小屋ライフを楽しんだ翌日は、小河内岳まで足を延ばす。
折角ここまで来たのだから、荒川岳を眺めて来ようという目論見だ。
三伏峠から烏帽子岳を経て小河内岳へのルートも、高山の花々や南北中央アルプスを眺めながら歩いて行く。

小河内岳から望む荒川岳が、結構近く思えた。
これなら歩けるかもしれないと、次の山行計画へと興味が沸く。

2日間、山行自体は天候にも恵まれたのは良かったのだが、標高が2,000mを切るとその暑さにぐったり!
下界は30度半ばの猛暑なのだから仕方ないか。

それでも、今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
4/5

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