八ヶ岳全山縦走
- GPS
- 21:48
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 4,060m
- 下り
- 3,783m
コースタイム
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 11:49
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:59
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り 蓼科牧場ゴンドラ 下りのみ900円 蓼科牧場⇒東白樺 バス 500円 http://www.town.tateshina.nagano.jp/0000000195.html 東白樺⇒茅野駅 バス 1500円 https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikisenryaku/1058.html 茅野⇒小淵沢 JR 418円(特急使わず) 小淵沢駅⇒観音平 タクシー 3500円くらい 小淵沢タクシー TEL:0551-36-2525 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴 延命の湯 を利用 830円 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
夏山シリーズスタート。ちょうど梅雨明けしたようで。
まずは八ヶ岳で、やってみたかった全山縦走。
これまでの八ヶ岳は日帰りばかりだったけど、2日かけて八ヶ岳の主稜線を一直線につなげます。
2日とも基本晴れですが、いい天気は午前中というか早朝のみで日中は雲多め。これも夏山らしい。新規ルートは比較的いい条件の時に歩けたので満足です。
でも疲れた。今年初の重いザックで体が思うように動かん。今年は軽装備ばかりで歩荷トレーニングしてなかったのが失敗。まあ、今回がそのトレーニングだと思って。最後の方は慣れてきた感じがありました。
1日目
朝3時半くらいに観音平に到着すると、駐車場はほぼ埋まってました。やっぱり土曜日は多いです。まずは編笠山へ一気に登ります。標高が高くなって振り返ると南アルプスがズドーン。北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が望めました。富士山も薄っすら、木曾駒ヶ岳の方も。
編笠山からは素晴らしい眺めで権現岳や赤岳がバッチリ見えました。
権現岳山頂付近からは赤岳と阿弥陀岳が目前に。赤岳までの登山道が見え期待が膨らみます。ここから赤岳のルートは新規ルート。アップダウンを繰り返しながら最後は赤岳への急な登り。山頂からの展望で疲れも吹っ飛ぶといきたい所ですが、赤岳山頂に到着すると残念ながら雲に覆われて展望はイマイチ。阿弥陀岳の方だけは見えてたのは救いかな。
その後は雲に覆われ展望のない中をたんたんと進み黒百合ヒュッテまで。最後の方になると雲がなくなり景色も見えるようになってました。
初日は至る所でコマクサが咲いてました。しかも群生して。ちょっと咲き過ぎじゃね、ってくらい。
2日目
早朝は今日もいい天気。麦草峠の辺りの景色良かったし、茶臼山展望台からの眺めも良くてバッチリと思っていたら、段々と雲がわいてきて縞枯山、雨池山の辺りは真っ白で何も見えない。
今日も展望なしか、と諦めかけてたけど、三ツ岳以降は時々雲が抜けて山の景色が見えることも。
今日は樹林帯を歩くことが多く。八ヶ岳らしく苔むす感じが随所に感じられます。でも登山道に大きな石がゴロゴロしている所も多くスムーズには歩けないと所が多いかな?それでも急な登りや下りは少ないのが救いです。
三ツ岳の後ロープウェイ方面からの合流点を過ぎると北横岳まではたくさんの人で渋滞気味。北横岳山頂ではタイミング悪く雲がかかり展望なしでした。待てば見えたと思うけど先に進まないといけないので。
北横岳から一気に下りその後蓼科山への最後の登り。斜度が徐々にきつくなってきますが、これで最後だと思って振り絞ってがんばりました。蓼科山荘以降はまたたくさんの人。ここからはピストンなのでザックデポって身軽で山頂アタック。山頂もたくさんの人で山頂は写真の順番待ち。山頂付近雲多かったけど北横岳は見えてました。
最後はスキー場のゴンドラで楽々下山です。
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