リハビリ登山総仕上げ 新穂高〜双六岳往復
- GPS
- 32:51
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 2,360m
- 下り
- 2,342m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:53
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 9:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
大きな危険個所はありません |
写真
感想
リハビリ登山も大詰め、テント泊できるかどうかを確かめるために1泊2日で計画を立ててみました。今までにテントを張ったことが無い&まだ踏んでないぞ双六岳ということで今回は行って来ました。
【0日目】
自宅を出発して新穂高まで。夜中0時前に到着したというのに新穂高の登山者用駐車場は満車・・・・、警備員も出てる。。。鍋平ならまだ余裕だよということでこちらへ誘導され駐車。0時時点で6割ほどの駐車率でした。ひとまずビール飲んで就寝。
【1日目】
ちょっと寝坊、朝ごはんを食べて7時に出発!まずは新穂高まで30分ほど歩きます・・・・が、道路を歩いてたら100mくらい先を黒い大きな動物が横切っていきました、いきなり熊さんニアミスでビビる二人。。 それはさておきいきなりいい斜度の登り坂からの急下りぐちゃぐちゃ登山口。これ帰りにここ登るのを考えるとちょっと嫌な予感。
新穂高からしばらくは歩いたことのある登山道、しかし新穂高〜鏡平を登りで歩くのは初めてでちょっと新鮮。最初は平らだと思っていたけど意外と上り坂で早くも汗が噴き出てきます、そして怪我明け最重量の荷物(大体15圓らい)でハムストリング温存モードでそろりそろりと歩いていきます。途中の風穴が気持ちよかった♪あそこが唯一の癒し。
小池新道に入ってからは日陰が少なくなり気温も上昇、他の登山者も休憩している人が目立ってきます。自分たちもペースがあがらずこまめに休憩しながら標高を上げていきます。秩父沢でリフレッシュしながらも結局汗だくで鏡平まで歩きます。鏡平では珍しくお昼ご飯を発注(買うの忘れたんですw)、牛丼美味しかった♪かき氷は帰りのお楽しみに取っておいて出発。鏡平から弓折乗越の登りでとうとう筋肉が悲鳴を上げはじめ足が攣りはじめブレーキ・・・、休憩してアミノバイタルと芍薬甘草湯を飲んで少し復活してヘロヘロしながら稜線到着。
ここから先は楽しい稜線歩き〜と思いきやアップダウンが連続する登山道でなかなか大変。それでも咲き乱れる花と大きく見える笠ヶ岳に励まされながら無事に双六小屋に到着できました。歩けて良かった〜!テント設営していつも通りの炊飯スタイル、ステーキご飯の美味しさはひとしおでした♪夕方頃から雲が立ち込めてきて怪しい天気だったので星の撮影は諦めてばたんきゅーzzz
【2日目】
4時半起床してまずは朝ごはん。その後は空荷で未踏だった双六岳へ。
前回はスピード重視だったので三俣山荘からの巻き道をビューンと行ってしまいましたが今回はちゃんと山頂を踏もうと登りに行きました。稜線コースを登り上げると左に笠ヶ岳とバックに槍穂高連峰がどーんとお出迎え♪だだっ広い稜線をスキップしながら山頂までスイスイ〜と♪空荷ってステキ♪山頂は晴れていて黒部五郎岳と薬師岳もくっきりと見え最高の景色♪たくさん写真を撮ってしばらく過ごしてテントまで戻りました。
テントを片付けて午前9時に下山開始。1日目よりも雲が切れていて稜線歩きも写真を撮りながらでなかなか足が進みません。槍穂高と笠を見ながらの稜線散歩は本当に贅沢ですね♪稜線にお別れを告げて鏡平へ。
鏡平でランチタイム、ひとまず手持ちの食料を食べて下りのエネルギーを腹に入れ、デザートにかき氷〜と思って注文しに行ったら特製コーヒーフロートが目に入りました・・・・これはおいしそう。ということでコーヒーフロートを発注、コーヒー本格派でアイスクリームもフロートに乗ってるあのお味!お値段は少々張りますが暑い中頑張って歩いたご褒美にいただきました♪
ワサビ平までは暑い暑い秩父沢を標高を下げていきます。秩父沢の冷たいお水でリフレッシュしてスタスタとワサビ平小屋到着!鏡平で食べたはずなんだけどどうにも小腹が空いたのでここでは名物そうめんを頂いて最後のエネルギー補給。帰りは風穴の冷たい空気に励まされながら新穂高までげざーん!
・・・のはずでしたが、すっかり忘れていました鍋平への登りの存在を。。。すっかりゴールした気でいましたが最後の最後で標高差150mほどの急登を30分かけて登りヘロヘロしながら今度こそ到着。暑かったけど景色よく楽しめた双六岳でした!目標としていたテント泊まで足首が痛くなることもなくこなせたのでリハビリ登山はこれでおしまい。次回からは通常運航で山行記録はUPしようと思います。
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