裏銀座 2泊3日テント泊縦走 -七倉山荘in〜雲ノ平泊〜黒部五郎泊〜新穂高温泉out-

2023年08月11日(金) ~ 2023年08月13日(日)

• GPS: 32:45
• 距離: 73.9km
• 登り: 5,428m
• 下り: 5,302m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:35
• 休憩: 1:20
• 合計: 12:55

距離 31.9km 登り 2,967m 下り 1,405m

2:54 七倉山荘
3:05 3:07 七倉登山口
3:06 七倉山荘
3:58 3:58 高瀬ダム濁沢登山口
4:05 高瀬ダム濁沢登山口
4:16 4:16 高瀬ダム テント場
4:33 4:37 ブナ立尾根取付
4:59 5:00 権太落し
6:04 6:04 三角点
6:53 6:54 烏帽子小屋
7:07 7:07 前烏帽子岳
7:12 7:25 烏帽子岳山頂分岐
7:33 7:41 烏帽子岳
7:49 7:49 烏帽子岳山頂分岐
7:56 7:56 前烏帽子岳
8:07 8:07 烏帽子小屋
8:12 8:13 烏帽子ひょうたん池
10:04 10:14 野口五郎小屋
10:31 10:32 野口五郎岳
10:56 真砂岳
11:01 11:01 真砂岳分岐
11:54 11:54 東沢乗越
12:26 12:57 水晶小屋
13:18 13:18 水晶岳
13:49 13:49 水晶小屋
14:11 14:14 ワリモ北分岐
14:22 14:22 岩苔乗越
14:53 14:54 祖父岳
15:05 15:08 祖父岳分岐
15:43 15:48 雲ノ平山荘
16:02 雲ノ平テント場

2日目

• 山行: 8:52
• 休憩: 2:36
• 合計: 11:28

距離 22.5km 登り 1,657m 下り 1,876m

16:02 雲ノ平テント場
3:29 3:29 雲ノ平山荘
3:39 3:40 祖母岳
3:52 3:53 雲ノ平山荘
4:07 4:49 雲ノ平テント場
4:59 5:01 スイス庭園
5:30 5:30 祖父岳分岐
6:25 6:26 黒部川水源地標
7:12 7:13 ワリモ水場
7:16 7:18 岩苔乗越
7:27 7:28 ワリモ北分岐
7:44 7:48 ワリモ岳
8:11 8:27 鷲羽岳
9:16 9:20 三俣山荘
10:16 10:18 三俣蓮華岳巻道分岐
10:58 11:46 黒部五郎小舎
12:56 12:57 黒部五郎の肩
13:08 13:43 黒部五郎岳
13:49 13:49 黒部五郎の肩
14:07 14:07 雷岩（黒部五郎カール）
14:40 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:10

距離 19.5km 登り 817m 下り 2,063m

14:40 黒部五郎小舎
2:13 2:16 三俣蓮華岳巻道分岐
2:42 2:45 三俣蓮華岳
3:09 3:10 丸山
3:33 3:33 中道分岐
3:54 4:57 双六岳
5:28 5:28 双六岳中道分岐
5:31 5:31 双六岳巻道分岐
5:39 5:51 双六小屋
5:54 5:55 双六池
6:15 6:15 くろゆりベンチ
6:27 6:27 花見平
6:36 6:40 弓折乗越
7:04 7:04 鏡平山荘
7:27 7:28 シシウドヶ原
7:41 7:41 イタドリが原
7:50 7:51 チボ岩
7:57 7:58 秩父沢出合
8:23 8:23 小池新道入口
8:38 8:39 わさび平小屋
8:49 8:49 笠新道登山口
8:58 8:58 中崎橋
9:09 9:09 お助け風穴
9:21 9:24 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
9:29 新穂高温泉駅

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘前無料駐車場

【ご参考】交通機関の時刻と料金
バス 新穂高温泉〜松本BT ￥3,200
発：11:31、13:40
着：13:38、15:48

電車 松本〜信濃大町 ￥680
発：14:09、16:08
着：15:05、17:03

バス 信濃大町〜七倉登山口 ￥1,500
発：5:15、7:15、14:10、16:00
着：6:00、8:00、14:55、16:45


【今回の総費用】
￥18,080（以下①〜③計）+自宅からの交通費

①交通費計￥5,380
バス_新穂高温泉 11:31-13:38松本バスターミナル ￥3,200
電車_松本14:09-15:05信濃大町 ￥680
バス_信濃大町 16:00-1645七倉登山口 ￥1,500

②テント場計 ￥4,000
雲ノ平￥2,000（特定日は要予約）
黒部五郎￥2,000 （特定日は要予約）

③雑費計￥8,700
バッジ6コ ￥4,200（@￥700）
ジュース3本￥1,900（@￥500〜￥700）
ビール2本￥1,700（@￥600〜￥1,100）
温泉 中崎山荘￥900 新穂高ロープウェイから徒歩1分

コース状況／危険箇所等

【1日目】8/11(金・祝) 晴れ 32km D+2,800m 13時間
03:00 七倉山荘(自宅19:00-七倉山荘01:00)
04:30 ブナ立尾根取付
06:50 烏帽子小屋
07:50 烏帽子岳
10:00 野口五郎小屋
10:30 野口五郎岳
12:30 水晶小屋（〜13:00）
13:20 水晶岳
14:10 ワリモ北分岐
14:50 祖父岳
15:40 雲ノ平山荘
16:00 雲ノ平テント場

【2日目】8/12(土) AM晴れ、PM曇り 23km D+1,600m 11時間半
03:00 雲ノ平テント場
03:40 祖母岳
04:10テント撤収（〜04:50）
06:25 黒部川水源源流
07:30 ワリモ北分岐
08:10 鷲羽岳
09:20 三俣山荘
10:20三俣蓮華岳巻道分岐
11:00 黒部五郎小屋（〜11:50テント設営）
13:10 黒部五郎岳
14:40 黒部五郎小屋

【3日目】8/13(日) 晴れ 21km D+800m 8時間
00:00 起床、テント撤収
01:10 黒部五郎小屋
02:10 三俣蓮華岳巻道分岐
04:00 双六岳（〜05:00まで日の出鑑賞）
05:40 双六小屋
07:00 鏡平山荘
08:40 わさび平小屋
09:30 新穂高温泉駅

ザック重量12〜13kg

写真

8/11 2:54

北アルプスの裏銀座を初めて縦走します。それでは行ってきます。

8/11 4:31

真っ暗闇の長いトンネルにビビりながら登山口に到着。ここから標高を上げていきます。

8/11 6:52

烏帽子小屋に到着。荷物をデポして、

8/11 7:09

烏帽子岳に寄り道。

8/11 7:38

烏帽子岳からの立山。天気が最高です。

8/11 7:38

高瀬ダム、奥には雲海が広がっていました。

8/11 8:37

小さい株が群生していた。

8/11 10:13

野口五郎小屋でコーラを補給。山バッチも購入しました。

8/11 10:16

野口五郎小屋の青と白のカラーリングがすげぇカッコいいなと思ったのでした。

8/11 10:26

野口五郎山頂。奥に槍ヶ岳。この辺からはずーっと槍を傍に歩けます。幸せです。

野口五郎岳からの槍（とワタシ）。テン場が同じ方と意気投合し同行、その方に撮っていただきました。会話しながらだと荷物の重さも忘れますし、色々とても有難かった。

8/11 10:58

槍ヶ岳すげぇ...。来てよかったと心から思いました。

8/11 12:09

水晶小屋までもう少し

8/11 12:38

水晶小屋からの眺め。歩いてきた稜線が全部見えます。

8/11 13:23

水晶岳山頂からの眺め。ここからの眺めが今回の山行で一番良かったです。

8/11 13:25

雲ノ平、奥に黒部五郎岳。

8/11 13:25

裏銀座の終点（槍）までの道がよく見えます。

8/11 14:17

本日最後の登り。祖父岳へ至る道。

8/11 14:53

祖父岳山頂から先ほどの水晶岳。

8/11 14:57

薬師岳と雲ノ平山荘とテント場。

8/11 18:35

テン場より、夕焼けの黒部五郎岳。

8/12 2:43

2日目。起床、行動開始

8/12 3:40

星々とヘッドライトの競演。

8/12 4:45

雲ノ平を後にします。次は高天原と絡めてきます。必ず再訪します。

8/12 4:49

癒し。

8/12 5:14

祖父岳。今日は巻いて黒部川源流へ向かいます。

8/12 5:29

モルゲンな薬師岳とお世話になった雲ノ平のテン場。

8/12 5:54

三俣蓮華岳

8/12 5:58

雷鳥が2羽。ホゥ、ホゥ と鳴いてくれたので気づけました。

8/12 7:40

裏銀座の稜線に復帰しました。左に水晶岳、右に野口五郎岳。

8/12 7:44

これから向かう鷲羽岳。奥に槍ヶ岳。

8/12 8:25

背後に鷲羽池と槍ヶ岳を抱く絶好のロケーションで写真を撮っていただきました。

8/12 8:57

三俣山荘と三俣蓮華岳。奥には双六岳。

8/12 9:27

先ほど登った鷲羽岳、麓に三俣山荘。

8/12 10:26

今日は黒部五郎岳を目指します。雲が出てきましたがなんとか持ってくださいお願いします（懇願）

8/12 10:58

後ろ姿も絵になる黒部五郎小屋に到着。テントを設営してから黒部五郎へ登ります。

8/12 13:07

黒部ガス郎岳に到着...

8/12 13:42

40分ほど待ったがガスは取れなかった。また来なさいということですねきっと。次回は折立から来ようかな。

8/12 14:37

正面から黒部五郎小屋。カッコいいぞ。

8/12 14:44

我が家に帰ってきました。

8/13 4:34

双六岳で日の出を待ちます。続々と人が登ってきます。

8/13 4:36

双六岳からの朝焼け。

8/13 5:13

日の出と槍ヶ岳（とワタシ）

8/13 5:34

双六山荘とテン場が見えてきました。

8/13 5:49

小屋は多くの人で賑わっていました。バッジの種類が豊富でした。悩みつつ、雷鳥がデザインされたバッジを購入。

8/13 5:52

テント場は凄くいいロケーションでした。

8/13 6:32

笠ヶ岳へ至る道。今回はパスして新穂高温泉へ降ります。

8/13 9:31

新穂高ロープウェイに到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

靴：NewBalance MT410MB7（6代目） ザック：Tigora TR081R45 BK（45ℓ）

感想

がわ

直前まで台風7号情報や天気図と睨めっこ。シゴトは勿論手につかず。天気に不安を抱えながらのスタートでしたが結果的には三日間バッチリ晴れてくれたので槍ヶ岳を見飽きるくらいに楽しめました。最高の景色に加えて素晴らしい方々との出会いもありました。

今もまだ余韻に浸っています。とても良い経験になりました。また来よう！