三重のええ沢 釈迦ヶ岳 焼合谷の核心は、稜線までの詰めと下山でした。
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- GPS
- 08:19
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
焼合谷の花崗岩は赤くなった滑りが多くあり、ラバーソールでは滑ります。 ロープを出す滝も無いので、フェルトソールが正解かも? 沢が終わり、稜線への詰めは本当に核心で、ハンマーのブレードを斜面に突き刺して登りました。 稜線からの下山も時間がかかり、しかも、県民の森へのルートはバリエーションルート?なほど踏み跡薄い所もあり迷いやすいと思います。 |
写真
下の駐車場は何処だ?分からなかったので県民の森の駐車場に駐車しました。
小さな案内板に登山者駐車場とありますが、大きな看板しか見ていなくて気が付きませんでした。
帰宅後確認すると、風波は以前この駐車場を利用したことがあるのですが全く覚えていません。
尾根で沢装備解除しました。
この尾根がこれまた超急登で沢用ハンマーのピッケル部分急斜面に突き刺し灌木漕ぎながらの150m登攀となりました。
ここが、今回の核心でした。
感想
山友のKUさんと釈迦ヶ岳・焼合谷で沢屋さんをしてきました。
台風7号の影響があり、増水や危険の少ない所として焼合谷としましたが・・・・。
今回は危険が少ない谷なのでロープを出す滝が無かったのは仕方ないですが、花崗岩なのに赤くなった(苔?)滑りが初めから最後まであり本当に良く滑りました。
風波、KUさん二人共ラバーソールだったからなのでしょう。
この沢は、フェルトソールが良いかもです。
そして、今回の核心は支谷を詰めるのがとても大変だった事でしょうか。
支沢の谷がガレ場からザレ場になり尾根へとしましたが、沢用ハンマーのピッケルで斜面を突き刺し、根を掴み、灌木をかき分けの約150m程の登攀は本当に疲れました。
そして、追い打ちで下りルートが長く、県民の森へはルート?テープを探しながらとなり、次回は無い谷かなでした。
今日は台風7号の影響で予報では午後から雨だったので二人共歩荷した水分は何時もよりペットボトル1本少なかったです。
(KUさんはペットボトル1本、風波はペットボトル2本でした。)
天気予報は良い方に外れて午後から雨どころか、晴れて青空となりました。
二人共、水分不足が気になり支谷を詰めて涸沢になる前に沢水を補給しておいて大正解でKUさんは下山時、沢水を浄水器でろ過して飲んでいました。
KUさんは水分、塩分ミネラル分不足だったのでしょうか、下山時後半の小さな登り返しで両足が攣りかけました。
小休止、水分、塩分等を補給にて、本格てな攣りになる事なく駐車場まで下山することが出来ました。
本日の被害
奴(ヒル)
・KUさん 3デコピン程度
・風波は被害なしです。
アブ
・二人ともかなりの攻撃を受けました。
・風波は両手首を刺されとても痒いです。
ブヨ
・ブンブン飛びまくっていました。
・風波の右目に入り、目に入ったブヨは沢水で洗い流しましたが、右目が充血して目薬を差しています。
奴らへの対策
・ヒル下がりジョニー
・ハッカ油スプレー
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