ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 585636
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

快晴の【乗鞍岳3026m】厳冬期 

2015年02月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.3km
登り
1,395m
下り
1,394m

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
0:00
合計
10:00
9:20
9:20
120
11:20
11:20
0
11:20
11:20
40
12:00
12:00
20
12:20
12:20
10
12:30
12:30
80
13:50
13:50
30
14:20
14:20
40
15:30
15:30
60
16:30
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
乗鞍自然休養村 第3駐車場 無料
更衣室・トイレあり
コース状況/
危険箇所等
日帰りできる3000m峰として紹介されているが、雪山なのでコンディションがまちまち。今回は快晴で、風も弱めと思われるが、それでもヒヤリとする場所もあった。

【駐車場からカモシカリフトトップまで】
第3駐車場の道路向かいのゲレンデから歩き始める。
わかりにくかったら単純にカモシカリフトを目指す。
そこまではゲレンデなので圧雪してある。斜度がきついのかもしれないが、スキー場を利用しないものとしてはジグを切るのはNGかなと。脇を歩かせてもらう。

【カモシカリフトトップからツアーコース上部まで】
カモシカリフト上部からツアーコースとされている。
看板,らΔ泙任△蝓△修両緝瑤飽魅原と位ヶ原山荘への分岐となる看板が備えられている。
今回は降雪後だったので、パウダーに苦戦させられた。
 ちなみに、スタートから肩の小屋口のトイレのところまでスノーシューを使用した。
それでも、そこそこ沈む。また、パウダーゆえに斜面で滑るので思うように進めなかった。
分岐の看板では、親切に装備を変更するようにアドバイスがあった。
まさしく看板奥の斜面を超えると風が一気に強くなる。シュカブラやライチョウなども見られる。

【看板より肩の小屋口】
地形は、位ヶ原という地名の通り広い雪原となり、目印となるものも少ないのでホワイトアウト時の対策は必要。旗竿など準備できればよいが、GPSや登り口の方角だけでも最低限コンパスで確認しておくことは必要と思われる。肩の小屋口でアイゼンとピッケル(氷化していることも考えられるのでもう一本も準備)に装備を変更。

【肩の小屋口より剣が峰】
 ルートは、いろいろな方のレコを参考にいくつか考えてみたが、降雪後ということもあり雪崩の影響を気にしなくていいルートを選択した。
それにより、肩の小屋のコルまで登りあげ、朝日岳への斜面を登ることとした。ただ、この朝日岳の斜面が曲者で、風も強く東向きなので凍っていてアイゼンの刺さり等に不安を感じながら登っていくことになった。ある程度登った時点で、このままでは良くないので北側に回り込むこととした。それにより、凍っている斜面から幾分雪が吹きだまっている斜面へと変わった。踏み抜きがひどい場所もあるが、カチカチでいつ滑落するか分からないストレスをかかえるよりマシだった。
あとから登ってこられたスキーヤーの方に聞くと蚕玉岳にむけてトラバース気味に行くほうが早くまた雪質も安定しているようだ。
登り切ってしまえば稜線での強風にを気をつけるだけで剣ヶ峰まで稜線歩きを楽しむことができる。

【剣ヶ峰より肩の小屋口】
今回は剣ヶ峰直下のコルから斜面を下りルンゼを降りたが、普通は蚕玉岳と朝日岳のコルを降りるようだ。そちらの方が雪が安定しているのだろう。おそらくスタンダードな登降はこちらだと思われる。

【肩の小屋口からゲレンデまで】
アイゼンで最初降りていたが、踏み抜きがひどくスノーシューで下山した。ただし、シューの場合はうまくやらないと滑るのでストックを使った方が良いと思われる。ゲレンデでは迷惑をかけれないのでアイゼンに履き替えた。

☆参考にさせていただいた方のレコ☆
・kaitoさん
・カメヒバさん
・jpさん 
行きたいなと思わせてくださるレコでした。感謝です。
・higaerisazenさん
・windwindさん
直近の情報がわかり大変助かりました。感謝です。
皆様どうもありがとうございました。

☆勝手な見解(気にしないでください)
本格的に氷化した斜面では、ブラックダイヤモンドのセラックの刃では心元ない気がした。もっとも、最近砥いでいないというのもあるが。
やはり、ペツルのサルケンあたりの鋭利なアイゼンが氷化した斜面やアルパイン系を行う上でも有効なのだろう。アイゼン今後購入検討か!?
その他周辺情報 【食事処】
おそば とく兵衛
http://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20003887/
鴨蕎麦が名物
トッピングのてんぷら150円が安くておいしい
ちなみに野沢菜の漬物がおいしかったです
【温泉】
そこらじゅうにあるので温泉には困らないと思います。
ちょっと前に話題となった白骨温泉に入りたかった。
【第3駐車場前のゲレンデ】
スタート。
ゲレンデを歩いていると夜が明けた。
2015年02月07日 06:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 6:51
【第3駐車場前のゲレンデ】
スタート。
ゲレンデを歩いていると夜が明けた。
圧雪されているゲレンデの脇を進ませていただく。
2015年02月07日 06:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
2/7 6:58
圧雪されているゲレンデの脇を進ませていただく。
振り返ると雲海も見える。とても気持ちの良い眺め
2015年02月07日 06:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 6:58
振り返ると雲海も見える。とても気持ちの良い眺め
【3本滝のゲストハウス】
去年の10月ここまで車で来た。
2015年02月07日 07:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/7 7:04
【3本滝のゲストハウス】
去年の10月ここまで車で来た。
木漏れ日が暖かく、心地よい。今日は良い一日になりそうだ。
2015年02月07日 07:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/7 7:07
木漏れ日が暖かく、心地よい。今日は良い一日になりそうだ。
反対斜面に登山者が。
この方が最後まで先頭を進んでくれた。
ゲレンデトップ、山頂付近で少し話をさせていただいたが、歩きは強く、発言は謙虚な方だった。
こういう人に憧れる。
2015年02月07日 07:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
2/7 7:14
反対斜面に登山者が。
この方が最後まで先頭を進んでくれた。
ゲレンデトップ、山頂付近で少し話をさせていただいたが、歩きは強く、発言は謙虚な方だった。
こういう人に憧れる。
かもしかリフトのゲレンデは中級向きらしく、そこそこ斜度がある。脇を登らせていただく
2015年02月07日 07:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 7:21
かもしかリフトのゲレンデは中級向きらしく、そこそこ斜度がある。脇を登らせていただく
【かもしかリフトのトップ】まで登ってきた。
ちなみにリフトは8:15から動き始める。(下から3つのリフトを乗り継ぐ)
2015年02月07日 07:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 7:35
【かもしかリフトのトップ】まで登ってきた。
ちなみにリフトは8:15から動き始める。(下から3つのリフトを乗り継ぐ)
完全にこの時点では勘違いしていて違う山だと思っていた。
2015年02月07日 07:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 7:35
完全にこの時点では勘違いしていて違う山だと思っていた。
逆光撮影
2015年02月07日 07:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 7:36
逆光撮影
【ツアーコース起点】
ここからは、圧雪されていないBCコース。
降雪もあったようでふかふか。
トレースがあるのだが、スキーヤーのもので踏みぬく。
2015年02月07日 07:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
2/7 7:42
【ツアーコース起点】
ここからは、圧雪されていないBCコース。
降雪もあったようでふかふか。
トレースがあるのだが、スキーヤーのもので踏みぬく。
それにしても天気も良いし、眺めも良い。
2015年02月07日 07:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
2/7 7:46
それにしても天気も良いし、眺めも良い。
斜面になると乗っかったパウダーのため滑る
2015年02月07日 07:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
2/7 7:57
斜面になると乗っかったパウダーのため滑る
無様に滑る。
斜面になるとこれを繰り返した。
2015年02月07日 07:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
2/7 7:57
無様に滑る。
斜面になるとこれを繰り返した。
看板
2015年02月07日 08:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 8:11
看板
看板
2015年02月07日 08:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 8:22
看板
振り返る
2015年02月07日 08:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 8:22
振り返る
飛行機雲が青空に映える
2015年02月07日 08:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/7 8:42
飛行機雲が青空に映える
看板
2015年02月07日 08:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 8:47
看板
雰囲気を出してみる
3
雰囲気を出してみる
PL効かせすぎ
2015年02月07日 08:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 8:48
PL効かせすぎ
看板
2015年02月07日 08:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 8:53
看板
少しずつ景色が変わってくる
2015年02月07日 08:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
2/7 8:53
少しずつ景色が変わってくる
まだまだモンスターには程遠い
2015年02月07日 08:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 8:53
まだまだモンスターには程遠い
剣が峰も見える。あそこまで行きます。
2015年02月07日 08:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
2/7 8:56
剣が峰も見える。あそこまで行きます。
高天ヶ原
夏は植生保護のため立ち入れない
2015年02月07日 08:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 8:56
高天ヶ原
夏は植生保護のため立ち入れない
このあたりからグッとテンションがあがる景色になる
2015年02月07日 08:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
2/7 8:56
このあたりからグッとテンションがあがる景色になる
看板
2015年02月07日 09:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 9:00
看板
振り返ると南ア?
2015年02月07日 09:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 9:00
振り返ると南ア?
空の色も良い良い
4
空の色も良い良い
看板
BCボーダーの方が休んでいる
2015年02月07日 09:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 9:12
看板
BCボーダーの方が休んでいる
ツアーコース終点の看板が見えてくる。
4
ツアーコース終点の看板が見えてくる。
【ツアーコース終点】
この看板から分岐
アドバイスが書かれている。
2015年02月07日 09:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 9:22
【ツアーコース終点】
この看板から分岐
アドバイスが書かれている。
看板を右真横に進むと位ヶ原山荘
2015年02月07日 09:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 9:22
看板を右真横に進むと位ヶ原山荘
我々はまっすぐ進み(斜面を登り)位ヶ原へ
2015年02月07日 09:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
2/7 9:32
我々はまっすぐ進み(斜面を登り)位ヶ原へ
アドバイス通り装備を変えるJunさん
2015年02月07日 09:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 9:37
アドバイス通り装備を変えるJunさん
こんなに天気がいいことはめったにないのでしっかり堪能させていただく
2015年02月07日 09:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
2/7 9:38
こんなに天気がいいことはめったにないのでしっかり堪能させていただく
シュカブラの中を抜けていく。間もなく位ヶ原
2015年02月07日 09:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 9:41
シュカブラの中を抜けていく。間もなく位ヶ原
なかなか
2015年02月07日 09:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 9:41
なかなか
いい感じです。ここが標高2500m以上とは思えないほど落ち着く場所です。
2015年02月07日 09:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6
2/7 9:42
いい感じです。ここが標高2500m以上とは思えないほど落ち着く場所です。
なみなみ〜♪
但し、ひとたびガスれば方向がわからなくなりますので注意!!
2015年02月07日 09:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 9:45
但し、ひとたびガスれば方向がわからなくなりますので注意!!
なんか上州武尊をスケールアップさせた感じがする乗鞍岳
2015年02月07日 09:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
2/7 9:45
なんか上州武尊をスケールアップさせた感じがする乗鞍岳
ちゃんとハードシェルに着替えたじゅんさん
2015年02月07日 09:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 9:46
ちゃんとハードシェルに着替えたじゅんさん
北アルプスも見え始める。西穂から前穂。吊尾根も
2015年02月07日 09:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
2/7 9:46
北アルプスも見え始める。西穂から前穂。吊尾根も
トレースは、ほとんどがスキーヤーのためシューでも苦しむ。
2015年02月07日 09:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
2/7 9:47
トレースは、ほとんどがスキーヤーのためシューでも苦しむ。
でも、晴れているので気持ちは楽。
2015年02月07日 09:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
2/7 9:47
でも、晴れているので気持ちは楽。
シュカブラもいろんな模様があっておもしろい
1
シュカブラもいろんな模様があっておもしろい
肩の小屋のコルがやっと見える。それにしてもなかなか着かない
2015年02月07日 09:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/7 9:48
肩の小屋のコルがやっと見える。それにしてもなかなか着かない
剣ヶ峰をみてどのルートを通るか考える。
2015年02月07日 09:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/7 9:49
剣ヶ峰をみてどのルートを通るか考える。
このポールは、何のポールかわかりますか。
カーブミラーのミラーレスです。
2
このポールは、何のポールかわかりますか。
カーブミラーのミラーレスです。
看板上の斜面の登り口。
ここに戻ってこなければいけません。
2015年02月07日 09:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 9:50
看板上の斜面の登り口。
ここに戻ってこなければいけません。
シュカブラと樹木の立ち方が、風の強さをより印象付ける。
2015年02月07日 09:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 9:50
シュカブラと樹木の立ち方が、風の強さをより印象付ける。
それにしてもいい天気過ぎて先になかなか先に進めない。
2015年02月07日 09:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/7 9:50
それにしてもいい天気過ぎて先になかなか先に進めない。
この辺りの風が強いエリアは、雪が締まっていることも多く快適に進めた
2015年02月07日 10:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
2/7 10:01
この辺りの風が強いエリアは、雪が締まっていることも多く快適に進めた
夏道が見える。
ここは夏にはバスがやってくるエリアだ。写真をみるとなんとなく道路の位置がわかる。
1
夏道が見える。
ここは夏にはバスがやってくるエリアだ。写真をみるとなんとなく道路の位置がわかる。
冬になるとBCの方か一部の登山者しか訪れない場所
2015年02月07日 10:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 10:02
冬になるとBCの方か一部の登山者しか訪れない場所
樹木の奥に肩の小屋口のトイレがある。
2015年02月07日 10:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 10:02
樹木の奥に肩の小屋口のトイレがある。
カーブミラー(ミラーなし)と北アルプス
2015年02月07日 10:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 10:04
カーブミラー(ミラーなし)と北アルプス
コルに向かい、大雪原を歩く
2015年02月07日 10:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 10:17
コルに向かい、大雪原を歩く
【肩の小屋口 トイレ】
やっとみえた。
ここで装備を変える。アイゼンに換装。
2015年02月07日 10:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 10:20
【肩の小屋口 トイレ】
やっとみえた。
ここで装備を変える。アイゼンに換装。
寝不足でしんどいおじさんは、座って一息いれます。
2015年02月07日 10:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
17
2/7 10:27
寝不足でしんどいおじさんは、座って一息いれます。
シルエットでもかっこいいじゅんさん。
10
シルエットでもかっこいいじゅんさん。
装備を変えているうちに風が吹きはじめ雪煙が舞い始める。まさかー
2015年02月07日 10:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8
2/7 10:51
装備を変えているうちに風が吹きはじめ雪煙が舞い始める。まさかー
西をみるとピカピカと凍った斜面が光っている
2015年02月07日 11:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
2/7 11:01
西をみるとピカピカと凍った斜面が光っている
できれば凍ったところは登りたくない
3
できれば凍ったところは登りたくない
ルートを策定。
コルに登り朝日岳の斜面の登ることに決める
2015年02月07日 11:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
2/7 11:01
ルートを策定。
コルに登り朝日岳の斜面の登ることに決める
ほんとにここは、
1
ほんとにここは、
スケールの大きな雪原。白馬の大雪渓とはまた違う感じが良い
2015年02月07日 11:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 11:20
スケールの大きな雪原。白馬の大雪渓とはまた違う感じが良い
剣ヶ峰への道
逆行モードで撮影。凍った斜面が妖艶に光る
1
逆行モードで撮影。凍った斜面が妖艶に光る
【肩の小屋】コル
2015年02月07日 11:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 11:20
【肩の小屋】コル
【朝日岳 東斜面】
風が強いがとりあえず朝日岳の斜面にとりつく
2015年02月07日 11:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
2/7 11:28
【朝日岳 東斜面】
風が強いがとりあえず朝日岳の斜面にとりつく
なかなか
2015年02月07日 11:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 11:29
なかなか
進まんです
2015年02月07日 11:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
2/7 11:29
進まんです
風の強さが伝わりますでしょうか
2015年02月07日 11:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6
2/7 11:30
風の強さが伝わりますでしょうか
フードかぶらないと顔がいたくてしょうがないです。
鼻毛も凍る。
2015年02月07日 11:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 11:30
フードかぶらないと顔がいたくてしょうがないです。
鼻毛も凍る。
取りついてみると東側はテカテカでした
2015年02月07日 11:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
2/7 11:40
取りついてみると東側はテカテカでした
こんなんじゃ登れても降りるのが難儀すると思い、雪のありそうな北面に方向修正
2015年02月07日 11:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
2/7 11:41
こんなんじゃ登れても降りるのが難儀すると思い、雪のありそうな北面に方向修正
しかし、風が北から吹くため、思うようには進まない。
2015年02月07日 11:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 11:41
しかし、風が北から吹くため、思うようには進まない。
トラバースするにもいちいち緊張させられる。
ダブル(ピッケル)でよかったと思った。
2015年02月07日 11:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7
2/7 11:42
トラバースするにもいちいち緊張させられる。
ダブル(ピッケル)でよかったと思った。
北面に移ると吹き溜まりなどもあり一安心。
さっきまでの苦労が嘘のようにあっさり登れる
2015年02月07日 11:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 11:54
北面に移ると吹き溜まりなどもあり一安心。
さっきまでの苦労が嘘のようにあっさり登れる
逆行。黒光する斜面
2015年02月07日 11:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 11:54
逆行。黒光する斜面
見下ろすと肩の小屋
2015年02月07日 11:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 11:54
見下ろすと肩の小屋
アイゼンの刺さる斜面とテカテカな斜面がミックス
2015年02月07日 11:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 11:55
アイゼンの刺さる斜面とテカテカな斜面がミックス
トラバース中 写真で見るより嫌な感覚でした。
2015年02月07日 11:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
2/7 11:56
トラバース中 写真で見るより嫌な感覚でした。
凍るなら凍ってほしい斜面。
2015年02月07日 11:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 11:57
凍るなら凍ってほしい斜面。
Junさんを再度シルエットで
4
Junさんを再度シルエットで
【朝日岳のピークあたり】にでる。
残念ながら、祠をみつけられなかった。
夏には立ち入れない場所らしい。
2015年02月07日 12:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 12:01
【朝日岳のピークあたり】にでる。
残念ながら、祠をみつけられなかった。
夏には立ち入れない場所らしい。
同じ単独峰の御嶽山と似た雰囲気を持つような気がした。
2015年02月07日 12:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 12:01
同じ単独峰の御嶽山と似た雰囲気を持つような気がした。
剣ヶ峰3026m。ここからはまだ少しかかりそうだ。
2015年02月07日 12:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
2/7 12:02
剣ヶ峰3026m。ここからはまだ少しかかりそうだ。
大日岳、屏風岳
2015年02月07日 12:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 12:02
大日岳、屏風岳
御嶽山のように、山頂に池【権現池】があるが、当然ながら埋まっている。誰か降りて歩いたことのある方はいるのでしょうかね
2015年02月07日 12:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 12:02
御嶽山のように、山頂に池【権現池】があるが、当然ながら埋まっている。誰か降りて歩いたことのある方はいるのでしょうかね
北面側。雲の上に白山が顔を出している
2015年02月07日 12:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
2/7 12:02
北面側。雲の上に白山が顔を出している
【白山】が見れたのもうれしかった。大白水谷の綺麗なブルーを思い出した。
2015年02月07日 12:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
2/7 12:02
【白山】が見れたのもうれしかった。大白水谷の綺麗なブルーを思い出した。
剣ヶ峰に向かう
2015年02月07日 12:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 12:02
剣ヶ峰に向かう
風が強い稜線は、雪による造形も複雑になっている。モコモコだ。
2
風が強い稜線は、雪による造形も複雑になっている。モコモコだ。
この辺りを乗り越えて行く。
風が強いので注意。
この日は立っていられないほどではなかった。予報では最大10mほど
2015年02月07日 12:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
2/7 12:04
この辺りを乗り越えて行く。
風が強いので注意。
この日は立っていられないほどではなかった。予報では最大10mほど
眼下に肩の小屋も見える。
北アも。青空も綺麗!!
素晴らしい日にやってこれた
2015年02月07日 12:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 12:05
眼下に肩の小屋も見える。
北アも。青空も綺麗!!
素晴らしい日にやってこれた
笠ヶ岳方面
2015年02月07日 12:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
2/7 12:05
笠ヶ岳方面
霞沢岳か?
おそらく登った西尾根がギリギリ見えていると思う
2015年02月07日 12:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 12:06
霞沢岳か?
おそらく登った西尾根がギリギリ見えていると思う
朝日岳から剣ヶ峰まで
2015年02月07日 12:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 12:14
朝日岳から剣ヶ峰まで
すこしの間,稜線歩きを味わう
2015年02月07日 12:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
2/7 12:14
すこしの間,稜線歩きを味わう
素敵だ
2015年02月07日 12:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/7 12:14
素敵だ
剣ヶ峰と大日岳
2015年02月07日 12:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
2/7 12:15
剣ヶ峰と大日岳
テカテカなところもあるがアイゼンが刺さる。
とにかく風が強い
2015年02月07日 12:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 12:17
テカテカなところもあるがアイゼンが刺さる。
とにかく風が強い
天気もいいのでゆっくり登る。稜線散歩には最適の日となった。
2015年02月07日 12:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
2/7 12:18
天気もいいのでゆっくり登る。稜線散歩には最適の日となった。
北アルプスとじゅんさん
2015年02月07日 12:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
2/7 12:20
北アルプスとじゅんさん
北アルプスとメタ。
2015年02月07日 12:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6
2/7 12:21
北アルプスとメタ。
まずは蚕玉岳へ
2015年02月07日 12:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
2/7 12:23
まずは蚕玉岳へ
【蚕玉岳 2980m】
5
【蚕玉岳 2980m】
あと一息です。
2015年02月07日 12:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
2/7 12:25
あと一息です。
最後の登りに向かう
2015年02月07日 12:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 12:25
最後の登りに向かう
一息ついてラストスパートに入る。ここからはビクトリーロード。
2015年02月07日 12:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
2/7 12:29
一息ついてラストスパートに入る。ここからはビクトリーロード。
山頂の鳥居もみえる。
1
山頂の鳥居もみえる。
到着【剣ヶ峰3026m】
2015年02月07日 12:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7
2/7 12:36
到着【剣ヶ峰3026m】
がっちり握手。
晴れた日に2人で登頂したのは初めてか?
2015年02月07日 12:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7
2/7 12:36
がっちり握手。
晴れた日に2人で登頂したのは初めてか?
めた
2015年02月07日 12:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
14
2/7 12:37
めた
バックでは御嶽山が噴煙を上げていた。
去年は濁河温泉からお邪魔して、今年こそはと思っていたので残念。
2015年02月07日 12:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9
2/7 12:38
バックでは御嶽山が噴煙を上げていた。
去年は濁河温泉からお邪魔して、今年こそはと思っていたので残念。
山頂の御社。
風よけにもなってくれて助かりました。
2015年02月07日 12:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/7 12:51
山頂の御社。
風よけにもなってくれて助かりました。
登って来る方をみる
2015年02月07日 12:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 12:51
登って来る方をみる
下山されている方。
いい稜線だ・・・。
2015年02月07日 12:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 12:51
下山されている方。
いい稜線だ・・・。
下山されている方アップで
2015年02月07日 12:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
2/7 12:51
下山されている方アップで
中央アルプス。
木曽駒ヶ岳の違う一面を見た。
2015年02月07日 12:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/7 12:52
中央アルプス。
木曽駒ヶ岳の違う一面を見た。
北アルプス。
こんなに快晴な週末は年に何度あるのだろう。
2015年02月07日 12:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
2/7 12:52
北アルプス。
こんなに快晴な週末は年に何度あるのだろう。
こんなにくっきりと見えるとは。
幸せな時間だった。
2015年02月07日 12:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 12:53
こんなにくっきりと見えるとは。
幸せな時間だった。
下山開始。剣ヶ峰直下のコルの斜面からルンゼを下っていく。
2015年02月07日 12:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 12:59
下山開始。剣ヶ峰直下のコルの斜面からルンゼを下っていく。
斜面を少し下りると氷化している感じではなかったのでそのまま降りていくことにする。
2
斜面を少し下りると氷化している感じではなかったのでそのまま降りていくことにする。
斜面を見上げるとこのような感じ
2015年02月07日 13:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 13:01
斜面を見上げるとこのような感じ
一部斜度が急なので念のためバックステップで降りた
7
一部斜度が急なので念のためバックステップで降りた
そのまま降りていく
2015年02月07日 13:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
2/7 13:05
そのまま降りていく
逆行にて撮影
2015年02月07日 13:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 13:05
逆行にて撮影
どんどん高度を下げていく
2015年02月07日 13:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 13:07
どんどん高度を下げていく
あんなにたいへんだったのに降りるのはあっという間だ
2015年02月07日 13:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 13:12
あんなにたいへんだったのに降りるのはあっという間だ
下にシューをデポした肩の小屋口のトイレが見える
2
下にシューをデポした肩の小屋口のトイレが見える
コロナ観測所と畳平
2015年02月07日 13:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/7 13:13
コロナ観測所と畳平
Junさん撮影 見上げるとこう
2015年02月07日 13:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
2/7 13:14
Junさん撮影 見上げるとこう
上から撮影
2015年02月07日 13:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 13:15
上から撮影
シュカブラの波のなかを進む。
なかなか雰囲気のある場所だった。
2015年02月07日 13:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
2/7 13:15
シュカブラの波のなかを進む。
なかなか雰囲気のある場所だった。
斜面も撮ってみる
2015年02月07日 13:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 13:18
斜面も撮ってみる
雪原の吹きすさぶ風の中を進む
2015年02月07日 13:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
2/7 13:22
雪原の吹きすさぶ風の中を進む
かっこいい雰囲気だが、お腹が減っていたのでカレーを食べるかトンカツを食べるか頭の中ではグルグルとそのことだけが回っていた
2015年02月07日 13:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
2/7 13:23
かっこいい雰囲気だが、お腹が減っていたのでカレーを食べるかトンカツを食べるか頭の中ではグルグルとそのことだけが回っていた
【肩の小屋口 トイレ】に到着。
休憩して下山する。
ここで、スノーシューを履いて下りればよかったのにアイゼンだったのでこのあと大変苦しんだ。
2015年02月07日 13:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 13:52
【肩の小屋口 トイレ】に到着。
休憩して下山する。
ここで、スノーシューを履いて下りればよかったのにアイゼンだったのでこのあと大変苦しんだ。
【ツアーコース終点】のところまで下りてきた。
2015年02月07日 14:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 14:16
【ツアーコース終点】のところまで下りてきた。
スキーヤーのシュプールで雪面はボコボコ。
でも踏み込むと踏み抜く。
シューで下ると滑る。どうすれば?
2015年02月07日 14:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/7 14:16
スキーヤーのシュプールで雪面はボコボコ。
でも踏み込むと踏み抜く。
シューで下ると滑る。どうすれば?
シューを履かないと下れないほどふかふかの斜面を難儀しながら下山した。
この後ゲレンデに降りて、アイゼンに履き替えた。
2015年02月07日 14:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
2/7 14:16
シューを履かないと下れないほどふかふかの斜面を難儀しながら下山した。
この後ゲレンデに降りて、アイゼンに履き替えた。

装備

個人装備
モンブランGTX クロコダイルゲーター ファイントラック シビロパンツ アルマジャケット BD セラッククリップ BD ベノムアッズ シモン ピラニア MHW モンキーマングリッドジャケット アイスブレーカー BF200 ファイントラック スキンメッシュ モンベル メリノウール厚手 BD ガイドグローブ(予備) イスカ ウェザーテックミトン ウール中厚手袋 ノースとファイントラックのバラク SWANS サングラス ドイター ガイド35+ ヤマセンボトル 500ml×2のドリンク Hdw-888 ヘッドランプじぇんとす ゴーグル ナンガ ツェルト ユニクロ ダウン

感想

久しぶりに快晴の雪山登山を楽しむことができた。
考えてみると最近は吹雪かれてばかり・・・厳しい登山もいいけどたまには、甘い部分も味わいたいもんです。
そもそも仕事が年度末ということもあり、研究成果報告発表と報告書つくりで山にでかける気分になれないほどだったが、最初の仕事の山を無事乗り切ったことでテンションも上がり、追い打ちをかけるように土曜日に北アルプス方面が晴れるという予報もあり、眠い中ではあったがじゅんさんを誘って出かけることにした。結果、これが大正解でした。
 実際には、眠気とたるみ切った体で思うように歩けませんでしたが、厳冬期の北アルプスの3000mを味わえて幸せでした。雪を纏ったアルプスや白山は最高に美しかった。
乗鞍岳は、御嶽山が登れない今、日帰りできる貴重な3000m峰として知られていますが、決して甘いものではありませんでした。
風や寒さ、氷化した斜面に対する対策などができないと日帰りは厳しいし、剣ヶ峰までは難しいと思わされました。
 またBCの方のトレースは、山歩きの人には道案内程度にしかならず、基本踏み抜き地獄の覚悟で進まなければいけませんでした。なまじトレースがありと喜んでも進まないのです。
今日は天気が良かったのであまり気にしなかったけれど、天候が悪化した場合の位ヶ原は道迷いも起こしやすいほど広い雪原だというのもうなずけました。案内の看板にも迷うと沢沿いに誘い込まれるので気をつけるようにと記載があるので、今後行かれる方は、よい準備してお出かけください。
 
いつもながらじゅんさんにはお世話になりました。
やっととく兵衛でてんぷら付きおそばが食べれましたね。
ゲストハウスのカレーは残念でしたけど。
また、下山後の食べ物やリサーチしておきます。
雪稜の方は、北アの冬季限定ルートに行きたいので、またお付き合いよろしくお願いします。

最後に、参考にさせていただいたたくさんのユーザーさんに心より感謝いたします。

以上

乗鞍山頂より動画




速攻で作成したため 適宜修正加筆いたします。
内容一部変更する可能性がありますのでご了承ください。
めた

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2607人

コメント

晴れてよかったですね
スノーシュー大活躍ですね、欲しくなっちゃいます。
深雪に氷の急斜面に強風。。。
日帰りで3000m、すごいです。
お疲れ様でした。
2015/2/9 21:58
ゲスト
Re: 晴れてよかったですね
kihaさん コメントありがとうございます。
スノーシューは今季から使用したのですが、重いと思いつつも大活躍してくれています。テン泊装備での行動もそこそこ助けてくれますし、重宝してます。
自分はMSRですが、もうちょっと軽めのTUBBS FLEXシリーズも気になるところです。氷化した斜面は気を遣いました。保険をかけてピッケル2本でよかったです。乗鞍岳は、快晴の日にピンポイントで狙える貴重な山だと思います。kihaさん、次はどちらへ行かれるのでしょうか。レコを楽しみにしております。
2015/2/10 9:00
先頭を歩いていた者です
数少ない登山者同士お疲れ様でした
調子に乗って先頭を歩いていましたが、滑る新雪と時々のラッセルで肩の小屋では既にばてばてでしたよ
登りも下りも凍結斜面で修行のような1日でしたが、あれだけの景色に恵まれては
文句も言えないでしょうか

ダブルアックスだったので、結構歩かれている方かなと思ったのですが、
冬でもバリエーションをいろいろ歩かれているのですね
私は冬は入山者の多い山を日帰りする程度ですので、いろいろな場所を歩かれたレポを参考にさせてもらう方ですね

そうそう、年末の茶臼岳の話は私もレポを読んでいたので、ああヤマレコをやっている
方なんだなと思って聞かせていただいておりました^^
2015/2/10 0:34
ゲスト
Re: 先頭を歩いていた者です
Blueroyさん はじめまして。
トレースをありがとうございました。
新雪で踏み抜きも滑りも多い一日で大変でしたね。
すこしブログを拝見したのですが、山歴を拝見してなるほどと思いました。
それを裏打ちするBlueroyさんの静かで力強い歩きは憧れます。
最後に 静岡の方に茶臼岳の話、大変失礼いたしました。
ちょっとヤマレコをやっている方なのかなとも思っていたもので・・・
まさか、静岡の方とは・・・。わからないものですね。

今回は天候に恵まれ本当に素晴らしい一日になりました。
またどこかの山でお会いすることがあればうれしいです。
2015/2/10 9:06
あの乗鞍が
metaさん、おはようございます!

遅延コメ!真似してみました

夏期には観光地化する乗鞍
厳冬期には記述にもありますが、安易に踏み込めない領域ですね
写真を拝見するだけで危険な臭いがぷんぷんと・・・
でも、そんな場所ほど見惚れる絶景が存在するから厄介です
良い写真のオンパレード!お見事です

ところで、顔がむき出しで無防備ですが、風が冷たくなかったですか?
ああ、そう言えば面の皮が厚いお方でしたね!
2015/2/11 7:45
ゲスト
自分はどんなタイミングでもウェルカムですよー
ているさん おはようございます。
この時期でもカープミラーのポールやガードレールのような人工物がみえたりするとここが高所であるのかと思わされました。
乗鞍は肩の小屋まではホワイトアウト以外は大丈夫だと思いますが、最後の氷化した斜面だけは気をつけたほうがいいと思います。凍ってないところを選ぶってのもありますが
景色は本当に最高でした。久しぶりに堪能できました。ただ、吹かないと思っていた風が吹いて写真あれこれと撮る余裕がなかったです。そこが残念でした。

あー⁉︎
確かに、面の皮あついっすね
態度もでかいんで(笑)
そんな自分も凍傷にならないように気をつけてるつもりなんですよ。
フードは必ず被りますし、バラクやゴーグルはすぐだせるポッケにいれてます。
一昨年だったか八ヶ岳で鼻の頭が凍傷になり少し黒いシミが残ってます(笑)あれ以来気をつけるようにしてるんですよ
ているさんも気をつけて雪山と見なされないとこで写真とってきてください。
2015/2/12 9:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍スキー場から乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら