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Yamareco

記録ID: 5881007
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大キレットから穂高連峰縦走

2023年08月29日(火) ~ 2023年09月01日(金)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
22:45
距離
32.1km
登り
2,714m
下り
2,700m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:15
休憩
0:14
合計
2:29
距離 10.1km 登り 167m 下り 51m
12:56
31
13:27
13:28
4
13:32
32
14:04
10
14:14
10
14:24
14:25
36
15:01
15:13
0
15:13
2日目
山行
6:22
休憩
0:24
合計
6:46
距離 10.1km 登り 1,460m 下り 108m
6:02
36
6:38
6:39
9
6:48
8
6:56
28
7:24
7:31
30
8:01
8:02
31
8:33
40
10:07
10:21
121
12:22
12:23
18
12:41
7
12:48
3日目
山行
5:04
休憩
1:19
合計
6:23
距離 3.5km 登り 651m 下り 642m
6:06
70
7:16
7:50
73
9:03
6
9:09
16
9:25
9:48
9
9:57
9:59
8
10:07
10:11
18
10:29
10:34
89
12:03
12:14
15
4日目
山行
5:16
休憩
1:36
合計
6:52
距離 8.4km 登り 449m 下り 1,927m
5:51
40
6:31
6:32
8
6:40
6:51
51
7:42
7:48
23
8:11
8:22
27
8:49
8:57
10
9:07
9:13
17
9:30
9:42
11
9:53
10:06
29
10:35
11:02
50
11:52
7
11:59
27
12:38
12:39
4
天候 4日間を通じて概ね晴れ、ただし3・4日めはやや強風
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
松本まであずさ、新島々まで松本電鉄、上高地BTまでバス
帰途は逆
その他周辺情報 1泊目 横尾山荘:クレジットカード可、Wifiあり、充電無料、風呂あり、トイレきれい、水無料
2泊目 南岳小屋:Wifiなし(AU良好)、充電無料、水無料(ただし天水)、トイレまずまず
3泊目 穂高岳山荘:クレジットカード可、Wifiあり、充電200円、水無料、トイレまずまず
横尾山荘の夕食、野菜もたくさんとれて美味しかった。
2023年08月29日 17:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/29 17:29
横尾山荘の夕食、野菜もたくさんとれて美味しかった。
槍沢ロッジの「槍が見えます」望遠鏡。
2023年08月30日 07:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/30 7:31
槍沢ロッジの「槍が見えます」望遠鏡。
天狗原分岐から天狗原の方へ向かいます。
2023年08月30日 09:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/30 9:18
天狗原分岐から天狗原の方へ向かいます。
槍沢を渡ります。ペンキの白丸が頼りですが たまにフェイントもあります(笑)。
2023年08月30日 09:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/30 9:27
槍沢を渡ります。ペンキの白丸が頼りですが たまにフェイントもあります(笑)。
チングルマは綿毛になってる
2023年08月30日 09:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/30 9:34
チングルマは綿毛になってる
ミヤマセンキュウ
2023年08月30日 09:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/30 9:56
ミヤマセンキュウ
天狗原、通称 氷河公園
2023年08月30日 10:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/30 10:04
天狗原、通称 氷河公園
天狗原から見た槍ヶ岳
2023年08月30日 10:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/30 10:11
天狗原から見た槍ヶ岳
ここら辺からけっこう厳しくなってくる
2023年08月30日 12:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/30 12:04
ここら辺からけっこう厳しくなってくる
トレッキングポールはしまってクライミングになる
2023年08月30日 12:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/30 12:07
トレッキングポールはしまってクライミングになる
イワツメクサ、つらい道中、癒やされる(^^)
2023年08月30日 12:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/30 12:20
イワツメクサ、つらい道中、癒やされる(^^)
稜線上の氷河公園分岐、ここまで来たら南岳小屋までは楽勝。
2023年08月30日 12:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/30 12:21
稜線上の氷河公園分岐、ここまで来たら南岳小屋までは楽勝。
トウヤクリンドウ
2023年08月30日 12:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/30 12:37
トウヤクリンドウ
南岳頂上、3032m
2023年08月30日 12:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/30 12:40
南岳頂上、3032m
南岳小屋が見えた
2023年08月30日 12:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/30 12:40
南岳小屋が見えた
ミヤマアキノキリンソウ
2023年08月30日 12:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/30 12:43
ミヤマアキノキリンソウ
おつかれさま。
2023年08月30日 12:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/30 12:49
おつかれさま。
南岳小屋の夕日、テン泊のみなさんおつかれさま。私にはムリ(^^)
2023年08月30日 18:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/30 18:11
南岳小屋の夕日、テン泊のみなさんおつかれさま。私にはムリ(^^)
南岳小屋の朝食、夕食は撮り忘れましたがとても美味しかった。
2023年08月31日 05:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/31 5:28
南岳小屋の朝食、夕食は撮り忘れましたがとても美味しかった。
いよいよ、大キレットへ。
正直、緊張気味。去年はここまで来て少しの雨にビビって南岳新道を下ったのでした。
2023年08月31日 06:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 6:02
いよいよ、大キレットへ。
正直、緊張気味。去年はここまで来て少しの雨にビビって南岳新道を下ったのでした。
大キレットの展望台があるのね、ちょっと行ってみよう。
2023年08月31日 06:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 6:07
大キレットの展望台があるのね、ちょっと行ってみよう。
獅子鼻から見た大キレット、あんなとこ登れるんかい?
2023年08月31日 06:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 6:16
獅子鼻から見た大キレット、あんなとこ登れるんかい?
トラバースの鎖場が出てきた。この程度は序の口。
2023年08月31日 06:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/31 6:28
トラバースの鎖場が出てきた。この程度は序の口。
二段の長いハシゴ
2023年08月31日 06:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/31 6:34
二段の長いハシゴ
2023年08月31日 06:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 6:58
北穂はこっちで大丈夫。
2023年08月31日 07:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 7:10
北穂はこっちで大丈夫。
2023年08月31日 07:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 7:10
2023年08月31日 07:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/31 7:12
ペンキ白丸をたどります。これ見るとキビしそうだけどいざ現場に立てば怖さは消えてガンガン行ける(かも)。
2023年08月31日 07:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 7:25
ペンキ白丸をたどります。これ見るとキビしそうだけどいざ現場に立てば怖さは消えてガンガン行ける(かも)。
いわゆる有名な長谷川ピーク
2023年08月31日 07:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 7:31
いわゆる有名な長谷川ピーク
正直、それほどのものかなぁ、と言う感じ(^^)
2023年08月31日 07:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 7:32
正直、それほどのものかなぁ、と言う感じ(^^)
2023年08月31日 07:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 7:33
2023年08月31日 07:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 7:37
要所要所にきちんとしたホールド・鎖・ステップが整備されています。落ち着いてひとつひとつ確認して行けば大丈夫です。
2023年08月31日 07:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 7:38
要所要所にきちんとしたホールド・鎖・ステップが整備されています。落ち着いてひとつひとつ確認して行けば大丈夫です。
後から写真を見ると怖いよね(笑)。
2023年08月31日 07:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 7:54
後から写真を見ると怖いよね(笑)。
A沢のコル、大キレット核心部 唯一の休憩場所
2023年08月31日 07:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/31 7:56
A沢のコル、大キレット核心部 唯一の休憩場所
名所「飛騨泣き」、正直 特に怖くありません。
2023年08月31日 08:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/31 8:22
名所「飛騨泣き」、正直 特に怖くありません。
白丸をたどります。落石だけは決して起こさないよう。
2023年08月31日 08:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 8:26
白丸をたどります。落石だけは決して起こさないよう。
滝谷展望台
2023年08月31日 08:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 8:40
滝谷展望台
2023年08月31日 08:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 8:40
北穂まで200m、このペンキを待っていた。
2023年08月31日 08:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 8:48
北穂まで200m、このペンキを待っていた。
ミヤマダイコンソウ、盛りは過ぎてるけど。
2023年08月31日 09:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/31 9:05
ミヤマダイコンソウ、盛りは過ぎてるけど。
やっと北穂高小屋に到着、富士山を除けば日本一標高の高い山小屋だそうだ。
2023年08月31日 09:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 9:09
やっと北穂高小屋に到着、富士山を除けば日本一標高の高い山小屋だそうだ。
北穂高小屋からの絶景1、まずは槍の大迫力。
2023年08月31日 09:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 9:10
北穂高小屋からの絶景1、まずは槍の大迫力。
北穂高小屋からの絶景2、左から常念、蝶槍、蝶ヶ岳
2023年08月31日 09:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 9:10
北穂高小屋からの絶景2、左から常念、蝶槍、蝶ヶ岳
北穂高小屋のお姉さんが入れてくれたドリップコーヒー500円、世界一美味しいとその時は信じてる(^^)
2023年08月31日 09:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 9:20
北穂高小屋のお姉さんが入れてくれたドリップコーヒー500円、世界一美味しいとその時は信じてる(^^)
涸沢と奥穂方面分岐を奥穂の方へ進みます。
2023年08月31日 10:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/31 10:07
涸沢と奥穂方面分岐を奥穂の方へ進みます。
2023年08月31日 10:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 10:17
前穂が見える。
2023年08月31日 10:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/31 10:26
前穂が見える。
「奥壁バンド 滑落事故多発地帯、慎重に通過してください」
2023年08月31日 10:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 10:44
「奥壁バンド 滑落事故多発地帯、慎重に通過してください」
いいところにステップを設置していただいてる、感謝。
2023年08月31日 11:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/31 11:18
いいところにステップを設置していただいてる、感謝。
2023年08月31日 11:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/31 11:20
ミヤマアキノキリンソウ、こちらの方がまだきれい。標高が高いからね。
2023年08月31日 11:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/31 11:34
ミヤマアキノキリンソウ、こちらの方がまだきれい。標高が高いからね。
なんだ、これはと調べると受粉後のイワベンケイの雌株で 雄株の花は黄色いのだそうです、へ〜。
2023年08月31日 11:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/31 11:46
なんだ、これはと調べると受粉後のイワベンケイの雌株で 雄株の花は黄色いのだそうです、へ〜。
涸沢岳は巻くこともできますが3103mの高峰にそれは失礼でしょ。
2023年08月31日 12:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/31 12:06
涸沢岳は巻くこともできますが3103mの高峰にそれは失礼でしょ。
ここまでの登りはずっと on all fours です。
2023年08月31日 12:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/31 12:09
ここまでの登りはずっと on all fours です。
今夜の宿、穂高岳山荘が見えます。涸沢岳から山荘までは緩やかな道です。
2023年08月31日 12:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/31 12:11
今夜の宿、穂高岳山荘が見えます。涸沢岳から山荘までは緩やかな道です。
穂高岳山荘から奥穂高岳を望む。明日はあの道を通るの? 結構キツそう!
2023年08月31日 15:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/31 15:07
穂高岳山荘から奥穂高岳を望む。明日はあの道を通るの? 結構キツそう!
穂高岳山荘の夕食。ハンバークは迫力があってうれしい。
2023年08月31日 17:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/31 17:00
穂高岳山荘の夕食。ハンバークは迫力があってうれしい。
穂高岳山荘の夜明け。やった、無理だと思ったけど明けの明星が写ってます。
2023年09月01日 04:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 4:57
穂高岳山荘の夜明け。やった、無理だと思ったけど明けの明星が写ってます。
あれがジャンダルムですか、私は行く気がしまませんが(^^)
2023年09月01日 06:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
9/1 6:23
あれがジャンダルムですか、私は行く気がしまませんが(^^)
2023年09月01日 06:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/1 6:27
標高3190mの山頂、穂高神社の祠
2023年09月01日 06:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
9/1 6:28
標高3190mの山頂、穂高神社の祠
奥穂頂上の山名盤
2023年09月01日 06:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/1 6:30
奥穂頂上の山名盤
2023年09月01日 06:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 6:38
2023年09月01日 07:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 7:29
紀美子平、ここに荷物はデポして前穂にアタック。
2023年09月01日 07:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/1 7:41
紀美子平、ここに荷物はデポして前穂にアタック。
前穂は1時間ほど寄り道になるので 紀美子平に着くまで 寄ろうかどうか迷っていた(笑)。槍をバックに一枚。
2023年09月01日 08:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
9/1 8:12
前穂は1時間ほど寄り道になるので 紀美子平に着くまで 寄ろうかどうか迷っていた(笑)。槍をバックに一枚。
前穂からの富士山
2023年09月01日 08:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/1 8:18
前穂からの富士山
雷鳥広場、そういえば雷鳥さんには去年も今年も会えていない。
2023年09月01日 09:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/1 9:07
雷鳥広場、そういえば雷鳥さんには去年も今年も会えていない。
ミヤマウイキョウ
2023年09月01日 09:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/1 9:38
ミヤマウイキョウ
登ってくる人が見える。けっこうな高度感。
2023年09月01日 09:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 9:38
登ってくる人が見える。けっこうな高度感。
オヤマリンドウ
2023年09月01日 09:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/1 9:51
オヤマリンドウ
カモシカの立場
2023年09月01日 09:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/1 9:53
カモシカの立場
カモシカの立場から西穂方面
2023年09月01日 09:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 9:53
カモシカの立場から西穂方面
サラシナショウマ
2023年09月01日 10:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/1 10:26
サラシナショウマ
岳沢小屋、ビーフカレー1200円。美味しかった。
2023年09月01日 10:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 10:51
岳沢小屋、ビーフカレー1200円。美味しかった。
岳沢小屋のテラス
2023年09月01日 10:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/1 10:51
岳沢小屋のテラス
上高地へいい感じの下り。
2023年09月01日 11:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 11:09
上高地へいい感じの下り。
カメバヒキオコシ(たぶん)
2023年09月01日 11:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/1 11:25
カメバヒキオコシ(たぶん)
登山道から見た岳沢の表情
2023年09月01日 11:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 11:28
登山道から見た岳沢の表情
緩やかな下りが続く
2023年09月01日 12:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:16
緩やかな下りが続く
岳沢登山道入り口に到着
2023年09月01日 12:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/1 12:26
岳沢登山道入り口に到着

装備

個人装備
Tシャツ ズボン グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 耳栓 着替え&汗拭きシート

感想

昨年、槍ヶ岳からの縦走を目指し南岳小屋まで来たが 小雨のため南岳新道から下山したことがあるが あの程度なら行けたのではという悔いが残った。今回はそのリベンジというわけだが 3・4日めの稜線上8〜9mの風にめげることなく無事に帰ることができ、記念すべき楽しい山行になった。

(1日目) 2:29(うち休憩0:14)10.1km↑154m ↓ 51m
横尾山荘までのハイキング

(2日目) 6:46(うち休憩0:24)10.1km↑1460m ↓ 98m
大キレットへの起点として南岳小屋に宿泊。天狗原を通るルートは後半、トレッキングポールをしまって四つん這いの登攀となりけっこうキツイ。結果として翌日へのいい準備になった。

(3日目)6:23(うち休憩1:19)3.5km↑651m ↓ 642m
長らく憧れと不安の両方をいだいていた大キレットを通り 北穂高小屋まで、さらに涸沢岳を通り穂高岳山荘までの行程。わずか3.5kmに5時間あまりかかっている。
・やはり歩いてみないと分からないが 一般登山道最恐とされる大キレットは現在ではハシゴ・鎖・足場が十分に整備されており 落ち着いてひとつひとつホールドとステップを確認していけば 心配することはない。実際「長谷川ピーク」「飛騨泣き」など「え、これが?」という印象だった。
・ただし、大キレットの怖さは個々の地点の難度より その長さ(注意を要する区間が連続的に長いこと)である。疲れと一瞬の油断が事故に直結する。特に感じたのは水分補給におけるハイドレーションパックシステムのありがたさだった。休憩場所の極端に少ない環境で片手でいつでも水分補給ができることは体力・気力維持に大いに有利だ。また、クライミング(ボルダリング)の基礎だけでも習得してから臨みたい。
・全般的に浮石が多く、当然ながら落石を起こさないよう注意が必要。
・しかし大キレットの苦労は 北穂高小屋テラスの大展望によって十分すぎるほど報われる。大袈裟かもしれないが死ぬまでに一回でも見られてよかったと何回も回想するだろう\(^o^)/ 北穂高小屋のお姉さんが淹れてくれるドリップコーヒーは500円では安すぎる!
・大キレットを過ぎて北穂高小屋から涸沢岳までの道も 大キレットとそう大差のない危険度である。むしろこの方が驚きだった。

(4日目)6:52(うち休憩1:36)8.4km↑449m ↓ 1908m
穂高岳山荘から前穂・岳沢小屋を通り、上高地までの行程。前日ほどではないが 特に注意が必要な箇所は次の2つ。ただし、この他にも 岳沢小屋までは危険な場所が断続的に出現する。自分は普段トレッキングポール2丁使いだが、危ない箇所では面倒がらずにしまうことを心がけた。
・穂高岳山荘から奥穂高岳への登り
・紀美子平〜前穂高岳の往復

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
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