槍ヶ岳と双六岳 新穂高温泉〜西鎌尾根〜上高地

2023年09月01日(金) ~ 2023年09月04日(月)

• GPS: 19:28
• 距離: 42.3km
• 登り: 2,947m
• 下り: 2,427m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:14

距離 4.4km 登り 333m 下り 17m

13:27 新穂高温泉バス停
13:38 13:42 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:00 14:01 お助け風穴
14:16 14:16 中崎橋
14:28 14:29 笠新道登山口
14:43 わさび平小屋

2日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:53
• 合計: 9:17

距離 12.1km 登り 1,633m 下り 488m

14:43 わさび平小屋
5:48 5:49 小池新道入口
6:36 6:36 秩父沢出合
6:50 6:51 チボ岩
7:20 7:21 イタドリが原
7:47 7:47 シシウドヶ原
8:39 8:39 鏡池
9:00 9:01 鏡平山荘
9:55 9:55 弓折乗越
10:02 10:02 弓折岳
10:05 10:10 弓折岳（三角点）
10:11 10:11 弓折岳(分岐)
10:12 10:13 弓折岳
10:20 10:21 弓折乗越
10:34 10:35 花見平
10:50 10:50 くろゆりベンチ
11:20 11:21 双六池
11:25 13:00 双六小屋
13:13 13:13 双六岳巻道分岐
13:18 13:18 双六岳中道分岐
13:53 14:05 双六岳
14:38 14:38 双六岳中道分岐
14:41 14:41 双六岳巻道分岐
14:51 双六小屋

3日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:45

距離 7.3km 登り 1,005m 下り 604m

14:51 双六小屋
5:58 6:00 樅沢岳
6:42 6:42 硫黄乗越
7:24 7:37 左俣乗越
9:03 9:04 千丈乗越
9:58 10:22 槍ヶ岳山荘
10:47 11:15 槍ヶ岳
11:21 11:24 槍ヶ岳山荘
12:12 ヒュッテ大槍

4日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:43

距離 18.4km 登り 70m 下り 1,431m

12:12 ヒュッテ大槍
5:40 5:40 坊主岩屋下
6:15 6:15 槍沢・天狗原分岐
6:51 6:52 槍沢大曲り
7:23 7:24 ババ平
7:49 8:03 槍沢ロッヂ
8:25 8:26 二ノ俣
8:32 8:32 一ノ俣
8:40 8:40 槍見河原
9:14 9:23 横尾
10:00 10:01 新村橋
10:14 10:41 徳澤園
10:43 10:43 徳沢公衆トイレ
11:16 11:16 徳本口
11:20 明神館
11:49 11:49 小梨平
12:01 12:02 河童橋
12:06 上高地バスターミナル

天候

9/1 晴
9/2晴のち曇
9/3曇のち時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
高速バス　バスタ新宿〜平湯温泉
濃飛バス　平湯温泉〜新穂高温泉

復路
アルピコ交通路線バスと電車　上高地バスターミナル〜新島々〜松本駅
JR東日本　松本〜長野〜（北陸新幹線）東京駅

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はない。
どこも慎重にいけば問題ないが、ある程度岩場やザレ、ガレ場に慣れていないとツラいと思う。
槍ヶ岳は渋滞さえなければスムーズ。

その他周辺情報

わさび平小屋　ビール350ml缶　500円
双六小屋 ビール350ml缶　600円
ヒュッテ大槍　黒生ビール　1200円

写真

9/1 12:31

アルトラのオリンパス５
前モデルのオリンパス４がヘタってきたので購入。
前モデルは靴紐をキツくしないと踵が浮くような不安定な感じがあったが払拭されている。かなり良い感じ。

9/1 13:28

新穂高温泉からスタート。
今日はわさび平小屋に泊まるのでのんびり歩く。

9/1 13:38

この先まだまだ舗装路が続く。

9/1 13:39

ウバユリ。でっか。

9/1 13:53

ススキ。秋めいてきた。

9/1 14:00

お助け風穴。
ヒヤッとして本当に助かった。

9/1 14:16

この注意書き、本当にびっくりした。

9/1 14:43

わさび平小屋名物。
バナナ食べたかったけど完売…。

9/1 15:59

わさび平小屋。
清潔でお風呂もあって最高。

9/1 16:05

素泊まりにして夕飯はプルコギ丼。

9/2 5:47

２日目。双六岳に向かう。
山の端に朝日が当たってきれい。

9/2 7:04

ツリバナの実　その１
お菓子の包装みたいで可愛い。

9/2 7:04

その２
赤くなって開いている。

9/2 7:04

その３
オレンジ色の実がまた可愛い。

9/2 8:32

鏡池。岐阜側からみる大キレットの凹が長野側とは全然違う。あんなに段差があるんだ。

9/2 8:45

鏡池山荘で一休み。

9/2 9:36

涸沢岳と奥穂高岳が見える。
先月はあの稜線上にいたんだとしみじみ思う。

9/2 10:04

9/2 10:08

9/2 10:18

本日の行動食はチョーヤの梅ゼリー。うまい。

9/2 10:30

西鎌尾根。明日はいよいよあそこを歩く。
ワクワクする。

9/2 10:36

水を飲んでいるのか？
涼んでいるのか？

9/2 10:46

ナナカマドの実が真っ赤。

9/2 10:54

鷲羽岳と双六小屋がみえてきた。

9/2 10:56

ウメバチソウ

9/2 11:05

オオバタケシマラン

9/2 11:20

今夜のお宿までもうちょっと。

9/2 13:37

双六小屋に荷物を置いてさくさくと双六岳へ。

9/2 13:53

とうちゃーく。

9/2 14:12

トウヤクリンドウの蕾がたくさんあった。

9/2 14:16

双六台地。槍ヶ岳に向かう滑走路。

9/2 17:02

双六小屋の夕飯は天ぷら。
ボリュームがあって美味しかった。
ビールを２本飲んでごはんは3膳食べた。

9/2 17:46

景色がよくてなかなか良い寝床。

9/2 18:20

双六岳。こん盛りして可愛いなぁ。

9/2 18:20

イワツメクサ

9/3 5:34

３日目。西鎌尾根に向かいつつ、何度も双六岳を振り返ってしまう。見て良し登って良しの山だった。

9/3 5:59

大和絵みたいな景色。

9/3 6:16

天気も良いし、道はカッコいいし、歩くのが楽しい。

9/3 6:20

イワギキョウ

9/3 6:22

ウスユキソウ。
西鎌尾根にしか咲いていなかった。

9/3 6:40

槍ヶ岳。どこから見てもカッコ良い。

9/3 6:54

鏡平山荘が見える。
次はクリームソーダを飲みたい。

9/3 7:44

笠ヶ岳もカッコいい。
登りたい山がまた増えてしまう。

9/3 7:56

オオヒョウタンボクの実
こんなに可愛いのに猛毒らしい。

9/3 8:15

ちょっとした鎖場あり。

9/3 8:45

どんどん近づいている。

9/3 9:37

飛騨側に続く道。
白い線状に優雅に伸びていて歩きたくなる。

9/3 9:50

ミヤマダイコンソウが色づきだしていた。

9/3 10:04

大槍小槍。

9/3 10:07

槍ヶ岳山荘でビタミン摂取しつつ休憩。

9/3 10:10

頂上下のハシゴがギラギラしている。

9/3 10:32

どこに足をかけたらいいのか悩む。
ずっと怖い怖い言いながら登った。

9/3 10:45

ちょうど空いている時間帯で良かった。

9/3 10:47

ひょー。

9/3 10:50

槍ヶ岳山頂。達成感が半端ない。

9/3 10:52

ひゃー。

9/3 11:35

槍ヶ岳を降りて、いざ宿泊先に向かおうと目を向けたら…えっ、大槍ヒュッテ遠くない？

9/3 11:39

東鎌尾根。
山小屋に向かっているだけなのに険しい…。

9/3 11:43

文句言いながらも振り返って見上げる槍ヶ岳がカッコよくて最高なんじゃあ！！
ピラミッドみたいに三角に尖っていて、東鎌尾根から見る槍ヶ岳がベストかも。

9/3 11:57

離れ小島だよ。

9/3 12:23

大槍ヒュッテはこじんまりしているけれど、清潔でとても可愛い山小屋だった。

9/3 12:50

いい味だしてる。

9/3 12:50

ゴクリ。

9/3 12:58

まずは一杯。

9/3 13:05

名物のつけ麺。
山小屋のクオリティじゃない。美味。

9/3 16:44

こういうの好き。

9/3 17:07

夕食には白ワインがサービスされた。
ワインに合うオカズでぐいぐい飲めてしまう。
大槍ヒュッテはごはんが美味しいと聞いて宿泊を決めたけど予想以上だった。

9/3 17:56

夕日は絶望的。

当たりました。

9/4 5:23

最終日。曇天のした上高地に向けて黙々と下山。

9/4 6:49

あっという間に秋になっちゃうなぁ。

9/4 10:20

徳沢園で絶対にピザを食べると決めていた。
ペロリと完食。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

erio

2023年夏の大冒険最終章！！
…という気持ちで思い切り散財してしまった。台風の影響で下山時に雨に見舞われたけど、まっ、想定内。青空のもと西鎌尾根を歩けたのは、日頃頑張っているご褒美だと思う。
憧れの槍ヶ岳に登れてとにかく満足。
槍ヶ岳のテッペンはもう登らないかもしれないけれど西鎌尾根は何度でも歩きたい。