思わぬ苦闘でした、谷川連峰馬蹄形縦走
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- GPS
- 17:46
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 3,206m
- 下り
- 3,222m
コースタイム
- 山行
- 16:28
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 17:45
天候 | 曇り時々晴れ、雷雨あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません。15〜19時くらいまで雷雨(時々豪雨)がありました。雷雨後の登山道ですが、岩は滑るし(特に白毛門の下り)登山道は踝までの水流で苦労しました。雷雨予報がある場合の登山は避けるべきものと改めて感じました。 JP前から雷が鳴りだし、途中の笠ヶ岳避難小屋に寄ろうかなと思いましたが満室状態でした。 満席にもかかわらず中にいたお姉さまから、ずぶ濡れの私を見て「体に悪いから中に入ってお休みください」との暖かいお声がけをいただきました。「いいえ外で待ちますから大丈夫です」という私に、何度も声をかけていただきました。暖かいお気持ちありがとうございました。感謝申し上げます。 |
写真
感想
10月に人生最後の馬蹄形(反時計回り)を実行しようと思い、体力測定とトレーニングを兼ねて西黒〜谷川岳〜一ノ倉〜茂倉〜土樽への予定で出発しました。
途中で^貅(儿:茂倉新道下りを蓬新道下りの半分馬蹄に変更二次変更:蓬新道下りを全馬蹄に変更。理由は思ったより足が快調であるとともに、ある意地がむくむくと湧き出したためです(笑)。登山届が変更できない(登山指導センターへのペーパー届)のが少し気にはなりました。
清水峠までは順調でした。ところがジャンクションピークあたりから笠ヶ岳辺りまで雷雨、時おりの豪雨に参りました。15時頃からの降雨予報(当初計画の茂倉新道下山では影響ないものと考えていた)をすっかり忘れていたのが失敗でした。
雷雨中は時々木や笹の下に避難(笠ヶ岳避難小屋は満員状態)、登山道は踝までの水流で岩は濡れて滑るなど...で大変でした。特に暗闇の中の白毛門下山ですが、傾斜のきつい岩場と根っこ地獄には参りました。今まで時計回りの馬蹄形縦走は三度目ですがいつも暗闇での下山、今回は大幅に遅れて21時47分の白毛門P到着。家族の心配も頭にありましたが、己の維持でやり通してしまったことは大きな反省でした。また登山計画の変更ですが、届出と違うコースへと進んでしまったことも反省点(万が一遭難したらと思うと...)。自分では暗闇は大丈夫との変な自信がありました、これに雷雨を考えたら実行すべきではなかったと反省しました。
これまで時計回りの馬蹄形縦走は三回、反時計回りは一回実行しました。10月の中頃までには、人生最後(大げさかな(笑))の反時計回りの馬蹄形縦走ができればと考えています。
※今回は事情により、皆様のコメントを辞退させていただきます。
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