北ア東沢谷 黒部ダムin 高瀬ダムout 2泊3日
- GPS
- 23:45
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 2,672m
- 下り
- 2,871m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:45
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:13
天候 | 1日目 14時過ぎくらいからかなり降った 夕方には止んだ 2日目 晴れ 午後から雲が湧くが降雨はなし 3日目 朝を過ぎると雲が増えた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
23時ごろでも結構な数の車がいた。下方に駐車場があるようだが、かなり遠く、路駐も目立った。 その後30分車で移動し、扇沢の市営無料駐車場に駐車 23:30時点で第一駐車場は埋まっており、第二に駐車。朝起きると第二もほぼ埋まっていた。 9月は土日は6:30の扇沢→黒部ダムのバスがあるので、事前にネット予約。 QRコードを機械にかざして、発券もらくらく。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●黒部ダム〜平ノ小屋 よく整備された道。アップダウンが細かくあるが、それほどではない。危険箇所も特になし。 ●平の渡🚤 10:00の船に乗車 ●対岸船着場〜奥黒部ヒュッテ 黒部ダム〜平ノ小屋に比べアップダウンが多く、木の橋のようなものも多く、高所が怖い人だと怖いと思う。 ●奥黒部ヒュッテのスタッフさん曰く、東沢谷への入渓点は2点あるらしく、一つは石碑のすぐ近くから、もうひとつは1/8看板から下降、とのことだった。 石碑のところから行くとゴルジュを抜けなければいけず、時間もなかったので1/8看板を探したが見当たらず、適当なところから下降した ●入渓〜東沢乗越 大きな滝などもなく、高巻もほとんどない。1箇所だけ沢に下降したすぐのところだけ巻いた。30mロープとフローティングロープ等持って行っていたが、タープを張るときに使っただけだった。 水は2400m付近まで ●東沢乗越〜野口五郎〜烏帽子〜高瀬ダム 裏銀座縦走路。人もそれほど多くなく、いい道。 |
写真
感想
7月の山スキー・ボードの集いにてkanako氏の誘いに集まったメンバーで東沢谷へ。
去年、山の下山後に某所で北アのジオラマを見ながらkanako氏が魅力を語っていたのを聞いて、私も強く興味を持った。
前夜は23時過ぎに扇沢につくと、第一は既に満車で第二が半分くらい埋まっている状況。
Kanako carを七倉にデポしてもらって、前日打ち合わせ兼宴会。
朝は始発の電気バスでダムから南に向かって歩き出す。平の渡しは10時の便には間に合わないだろうと会話していたが、速めに行動したら余裕を持って9時半過ぎには平の小屋に到着し、10時の便を待つまで喉を潤す余裕すらあった(疲れた)。
10時の便に乗れたことで、初日の行動はかなり余裕を持つことが出来た。
奥黒部ヒュッテで大休止を取り、沢の装備を調える。小屋の主人から入渓方法が二通りあることを教えて頂き、我々は読売新道から下降することとした。明瞭な下降路は見つけられず、地形を見ながら降りた。落石が多く手がかりが乏しいルートになってしまい、先導した立場としては反省。
そこからプチゴルジュ地形あり。左岸から巻く。水が冷たいので突破はやる気次第かと。
一ノ沢付近を幕営地と計画したが、適地がなかなか見つからず、少し奥に進んだ左岸台地を幕営地とした。
薪集めをしていると雨がポツポツ降り始めたので、急いで焚き火を起こす。その後本降りの夕立となったが、焚き火は消えずに済んだ。
翌朝は6時過ぎに行動開始。夜中半袖で寝たのでさすがに寒かったが、早く目覚めたkanako氏が焚き火を起こしてくれたのですぐに暖を取れた。
朝から雲一つ無い快晴。遡行は単調だが、景色が良くて飽きさせない。
竿を出しながら進むが釣れず。
途中、7月の会に参加されていた方にばったりお会いする。
水たまりに逃げ込んだイワナを見つけたので、皆でつかみ取りの準備をする。chiho氏が見事に手づかみチャレンジ成功!
その場でkanako氏が捌いて刺身にしてくれて、美味しくいただいた。最高だった。
狙いを定めた標高に到着しても幕営適地はなかなか見つからず、少しの不安を抱えながら遡行を続けたが、最終的には景色の良い幕営地を見つけることができた。
睡眠に適した平地が狭かったので工夫して4人寝られる場所を確保する。タープはストックを両岸の高台に固定し、そこから30mロープを渡して張ることができた。
寝る直前に通り雨が5分ほど降っただけで、この日はずっと良い天気であった。
下山する最終日は、2時起床4時出発。行程が長いので稜線付く頃に日の出を迎えようという算段。
詰めの藪漕ぎが不確定・不安要素だったが、結果的には杞憂であった。
2400mあたりからルーファイしながら詰めていく。
源頭は快適なガレの上り。安定している岩が多い。
最後、ハイマツ帯を左右どちらから巻くか協議し、左からいった。少し登るとハイマツの中に獣道のような細い通り道があり、それを抜けるとまたガレ。そこからは4人が二手に分かれたが、いずれもハイマツこぎは最小限で稜線に到達した。後に稜線から最後の詰めを見下ろしたが、ハイマツの獣道を通り過ぎてハイマツ帯の左を進んでしまうとハイマツ漕ぎが長くなりそう。正解ムーブだったようだ。
稜線で大休止を取り、裏銀座の稜線から高瀬ダムに向かう。この時点で6時頃。
道中気になるのはあちこちにあるカール地形や沢地形。山滑走者4人なので、滑る妄想が膨らむ。
烏帽子小屋には10時前に到着し、ホッと一息。だが既に皆お疲れモード。
ブナ立の下りは修行。この斜度は上りだと快適に飛ばせるのだが。。
12時半には下山できた。
七倉にデポしたkanakoカーに乗り合わせ、お昼を食べてから扇沢へ。
私の車のバッテリーが上がっていました。。原因は室内灯の消し忘れ。1年ぶり2度目。
ブースターケーブルはトランクの奥底に収納していて、私の車は(多分)物理キーでトランクを開けられないので、取り出すには相当時間がかかる。
Izumi氏がジャンプスタータを持っていたが作動せず、近くのお兄さんにブースターケーブルをお借りし、chihoカーから救援してもらった。
お兄さん、皆さん、本当にありがとうございました!
反省としては、ブースターケーブルは嵩張るので収納場所を変えるのは難しそうだが、考え直したい。代わりに、ジャンプスタータを購入しようと思う。
足の揃ったメンバーだったので、無理なく2泊3日で帰ってくることができた。3泊にして釣りを楽しむとか、三俣経由にして伊藤新道を下るのも面白いと思う。
すり減るクライミングよりもバリエーション登山的な山行を好むメンバー、かつ山の滑走が大好きなメンバーだったので、趣味趣向が合っていたという意味でも良いパーティの引き合わせだった。(kanakoちゃんありがとう!)
【遡行メモ】
・水量が少ないからか、2日目以降はヌメリが強い。
・2400mまで水流あり。水汲みは、2300mあたりのジャブジャブ流れているところで十分に確保し、2400mで最終的な給水にする方がスムーズだと思う。
【自分用運転メモ】
帰路
17:15木崎湖発→22:00帰宅 4時間45分(標準+1時間15分 / 途中休憩1回20分)
通常なら中央道を選択する時間帯だが、韮崎工事渋滞があるので関越を選択。
上信越も坂城の渋滞があるので、麻績ICをスルーし、初めての試みとして県道55号経由で坂城ICまで出たのが正解。関越渋滞は平常通り。
結果として1時間のロスで到着。
【反省】
車内のライト消し忘れに注意
山スキーの集いで、3人に声をかけて、私の行きたい!に3人とも快くOKしてくれた今回。
個人的に、竹村→読売の縦走をしたときに、東沢谷の大きさと源頭までスッキリのびた沢筋に惹かれて、いつか機会があれば行きたいなと思っていました。
東沢谷は、滝登坂などはないものの、なんせ距離がある+アプローチ、デプローチも長く、健脚メンバーじゃないと厳しいなと思っていたので、満を持して!嬉しい!
9/15(金)
Chihoさんと私が23時に七倉集合。1台デポして、黒部ダムへ。
しばらくして、ft君、Izumiさんも合流。23:30に黒部ダムに着いた時点で、無料第一駐車場は満車で、第2駐車場に駐車。
少しだけ車で前泊宴会して、25時前に就寝。
9/16(土)
夜の間は車が出入りしていて結構騒々しかったのであんまり寝ることができなかったが、4時間ぐらいは寝れた。
始発のバスを事前にネットで予約していたので、7時前に黒部ダムに着いて出発。
最初は12時の平ノ渡に乗る予定だったが、歩いていると「どうやら頑張れば10時の船に乗れるんじゃないか?』となり、早歩きで歩く。
他にも同じようにちょっと早く歩いている方がいて間に合うかなぁと言いながら、平ノ小屋を目指す。
頑張って巻いてどうにか9時半には平の私に着く。
小屋でジュースとビールで間に合ったことを乾杯。少し休憩して10時の船で渡る。
奥黒部ヒュッテまではアップダウンがある道が続き消耗する。
奥黒部ヒュッテの人にどこに行くか聞かれ、東川に行きますと言うと、登山届を書くように言われた。上ノ廊下や東沢に行く人は、計画書を多めに印刷しておくと時間短縮になりそうです。
入渓地点が、石碑のちょっと向こうと、1/8看板の所の2カ所ある、と小屋の方に教えてもらったが、1/8のほうはわからず、適当なところから降りた。
最初の釜っぽいところに早速魚がたくさんいた。ちょっと竿を出して遊ぶ。
すぐにヒットがあり幸先の良いスタート。
まだ工程が長いのでリリースして先を目指す。
事前情報通り大きな滝等はなく、河原歩きが続く。
広い河原かと思っていたが、意外とテン場適地は少なく、頑張って探す。
14時過ぎ位から雨が降り出し、しかしその前にタープなどを貼っていたので大きな被害は無し。みんなで宴会。やっぱり沢で宴会するのが楽しい。雨も夜には止み星空が見えた。20時過ぎに就寝。
9/17(日)
2日目は私は朝早く目が覚めて、4時ごろから本を読んだり焚き火をしたりしていた。みんな起きてきて朝ごはんを食べる。この日も長いので6時過ぎには出発。
みんなは水が冷たいと言っていたが、私はそれほどでもなく快適だった。
2日目もほぼ河原歩きである。よくよく考えれば読売新道とほぼ同じ距離があり、それが全て沢なのでかなり疲れる。しかし2日目は景色も開け、右手には読売、左手には裏銀座という感じで豪華な景色が続く。
またみんな山スキーや山ボーダーなので、冬に滑りたい斜面の話をたくさんした
途中でChihoさんが魚手掴みに成功していた!
適当な良い場所を見つけタープを貼って、宴会して19時ごろには就寝。
9/18(月)
2時に起きて朝ごはんを食べて撤収をして4時には出発。
日の出とともに稜線出れればいいなと思う。水がなくなる手前でちょっと右に行ってしまい薮漕ぎ。左手に行けば漕がずに済んだかもしれない。
東沢乗越のすぐ手前でまたハイマツを漕いだけど数十メートルのレベル。
稜線に出るとちょうど朝日が出た頃で、山々が赤く染まっていて綺麗だった。
さすがに体が疲れていて、アラサーの我々は、体の不調を常に訴えながら裏銀座を歩く。
ちょっとのアップダウンで筋肉が悲鳴をあげる。良いトレーニングである。
裏銀座は、6,7年前に歩いたきりで、その時は天気が悪かったため、展望は何も見えず、記憶がほぼないのだが、今回は稜線が見えていて気持ちいい。
みんなが裏銀座を勧める理由がよくわかる。
良いペースで野口五郎→烏帽子と超えていく。
満身創痍で高瀬ダムまで降りてきて、お疲れ様でした。
天気予報も微妙でどうなることかと思ったけれど、意外と天気も持って、幕営地でもタープを張ったあとに、雨に降られたりしたので、ナイスタイミングだったし、
いろいろ最高な出来事ばっかり起こった良い旅だった!
3人ともありがとう!とっても楽しかったです。
同年代でワイワイ沢旅するのめっちゃよかった〜。
下山したらftくんの車がバッテリーが上がっていて、ケーブルはみんな持っておくのがいいなと思った。大事。
こうやって人間は1つずつ賢くなっていくのだと思う。
読売新道の東側に並行して伸びている東沢谷。
上ノ廊下の転進先としても候補にあがる、長大な北アルプスの谷!
沢の様相といえば登攀チックではなくひたすらに長い歩き沢で、大抵の記録では3泊以上かけて遡行されているようなスケールの大きな谷。岩魚もよく走るラスト・フロンティア。
そんな北アルプスの懐へ入っていく沢へ足の揃った最高のメンバーで遡行することができた。山スキー・ボードの集いでかなちゃんが引き合わせてくれた心優しいメンバーで、山行中ハッピーでしかなかったのはすごく幸せなことで、感謝してもしきれない🙏
1日目は扇沢から関電電気バスで黒部ダムへ。いつもなら室堂まで行くこの行程を、今回は途中で列から外れてロッジくろよん方面へ黒部ダムのダム湖畔沿いを歩いていく。平ノ渡場で船が出る時間は10時のあとが12時なので、ここで10時の船に乗れるかどうかでその後の行程の余裕を持てるかがだいぶ変わってくる。なんとか平行移動の行程をぶっ飛ばし、10時発の渡し船に間に合わせることが出来た。この行程で行こうと思う人はまず間違いなくこの10時の便に間に合うように移動することをおすすめする。
結果的に狙いを定めていた場所はあまりピンと来ない場所しかなく、しばらく上流へ両岸に目を配りながら進むと高台に良さそうな場所が。タープを張り薪も大量に集め終わった頃、夕立になる。そこまでの増水はなかったが激しい雨で、火を絶やさないことに精一杯な夕方だった。
2日目は朧気な記憶ながらCo1,700mくらいまで竿を出しながら遡行。沢歩きとはいえ距離があり、コースタイムが未知数なためそこからはひたすらに距離を稼ぐためのスタスタタイムに。結果的には良い幕営場所を見つけられ、時間にも余裕のある到着となったので良かったものの、河床の滑りが酷い箇所が各所にあるので神経を使い疲弊。かなちゃんのフェルトも滑る感じだったので、もう気合いで何とか歩き切るしかない。それ以外は天気も良く、次第に見えてくる両岸のスカイラインを眺めつつの快適遡行🙌
夜も満天の星空に迎えられ、最高の幕営であった。金曜日夜の帰宅が遅くなり、夜ご飯のおかずをろくに調達できなかったのが反省。頑張って木曜日までには揃えておこうという備忘。
3日目は下山日。幕営箇所からほぼ藪漕ぎなしと言って良いくらいの詰めを経て、東沢乗越着。ちょうど爆焼けな朝を迎え、なんて幸せなのだろうと思う⛰️
野口五郎〜三ッ岳〜烏帽子小屋の裏銀座を経由し、最後のひと踏ん張りでブナ立尾根を下りきり高瀬ダムへ下山。ブナ立尾根で少し雨が降ったがそれくらいで、この日は高曇りで稜線散歩に打ってつけの日だった。
総括してなんだかんだ天気は良かった。scwの薄紫は大抵たいして気にしなくて良いというサンプルがひとつ増えた結果となったが、その次に濃い紫や青は確かに降ることも確認でき、予測と実績のそれぞれの結果を肌で感じることになった。サンプル数がまだ少ないのとファクターが複数絡まっている場合もあるので一概には言えないが、scwの薄紫だけなのだとしたらあまり深刻に考える必要は無いのではないかとも思える結果であった。予測と実績の差、特に体感での差を埋めていく作業というのは、経験ベースという不確か且つバイアスのかかりやすい指標になるが、サンプル数が多ければ多いほど確かさという面では役に立つ部分があるのかもしれないと思う。
三日間を通して、気質的にも最高のメンバーに恵まれたし、足も揃ったメンバーだったからこそこの日程で楽しくやり切れたと思う。夏の終わりの大冒険は北アルプスで締めくくれて本当に良かった。
9/15(前夜)
仕事を17時きっかりに終えて前日までに準備しておいた荷物を車に乗せて七倉山荘へ。23時頃にkanakoちゃんと合流し、1台はデポしもう1台で扇沢へ向かう。扇沢でftくんIzumiくんと合流し、プチ前夜祭。この時のためのお酒を持参し忘れ、皆から少しずつ奪う。翌日から長い旅が始まるためほどほどにして就寝。
9/16(1日目)
扇沢から黒部ダムまでバス乗車。kanakoちゃんが4人分のチケットを予約してくれてたおかげでサッと列に並ぶことができた。3連休初日ということで、すでに長蛇の列。6時半の始発バスに乗り、ダムから平ノ渡船まで歩く。10時の船に間に合うのか間に合わないのかどっちなんだい状態で、ひたすら歩いた。結果30分前には到着でき、待つ間乾杯することができた。船でダム湖横断にはワクワクした。奥黒部ヒュッテまでは途中壊れかけのような階段や細い林道を歩く。奥黒部からはいよいよ入渓。ゴルジュ経由か高巻き経由かの2通りあるらしいが我々は後者。滑りやすいし手がかり少ないしここが意外に悪かった。入渓するなり良い感じのゴルジュが出現。魚がウヨウヨしているためたまらず竿をだす。入れ食い状態だった。入渓からちょっとした高巻きやヘツリはあるものの、穏やかな沢の中を快適に歩く事ができた。夕方頃、雨に降られた。
9/17(2日目)
起床4時、行動開始6時。引き続き穏やかな沢が続く。魚もよく目にするが全てに竿を出してると時間が怪しくなるのでパスしながら進む。途中、いけす状態になっている場所に魚を発見したため、皆で全方位囲んで岩陰に隠れたイワナを手づかみGET。見事なチームプレー。こいつは刺身で美味しく頂いた。標高2000過ぎた所くらいから良さそうなビバーク地を探すがなかなかない。2300付近で焚火跡が2-3ヶ所見つかった。その辺りがビバークには適していた。ただ、木とかはないのでストック2本とスリング、ロープ等で工夫してタープ設営する必要がある。ナノトラクションは便利だなぁとつくづく思う。
9/18(3日目)
起床2時。行動開始4時。日の出頃稜線に出られるように出発。満点の星空に大興奮。途中、やや藪漕ぎあったがすぐに抜ける。そこからはゴーロ地形を気持ちよく進み、稜線手前のハイマツを少し漕げば、ピョンと登山道にでた。ftくんが事前に情報得ていたおかげでルーファイは上手くいったようだ。あとはひたすら裏銀座を降りて行く。ブナ立の下山の長さに気持ちが折れそうに。なぜなら私は先週も来たばかり...高瀬ダムからはタクシーに乗車。4人いるっていいわぁ。
到着後、ftくんの車がバッテリーあがっていた。てんやわんやしながら近くにいたお兄さんにケーブルを借りて復旧。ケーブル買おうと思いました。
最後に蕎屋さん、温泉で旅を締めくくった。
足並みが揃って、みんな山滑走者である事から冬に向けて話も盛り上がり、最高の3日間だった。
やっぱり北アルプスが好きだなあ。
なので、非常に参考になる記録に感謝感謝です🙇♂️
私も山スキーをやるので、皆様が谷から稜線を見上げてシュプールを思い描く気持ちも、よくわかりました😆
来年にでも是非チャレンジしてみたいです😁
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する