穂高岳
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 29:28
- 距離
- 46.3km
- 登り
- 5,627m
- 下り
- 5,457m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 8:59
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 11:12
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 11:27
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
1日目
帝国ホテル前で下車
→西穂山荘までは林間を黙々と登る。猿が多く時たま声を出しながらハイクアップ
→西穂山頂までは3月にも登ってて雪もないからスイスイ進む、ガスが出始めて眺望は✖️
→天狗のコル、ガスが濃くなり視界不良。それもあってかマークをよく見落とし一度コースアウト、なんとか復帰するもだいぶん時間ロス&体力を消耗
→ジャンダルム、コルからの登り返しがなかなかにきつい、西穂からだと巻道とジャン頂上へ向かうルートにぶち当たる
→ロバ、馬の背、疲労困憊だがこういう時に滑落が起きると気を引き締めて通過、視界不良のため逆に恐怖感なし
→奥穂山頂、気づいたら着いてた、眺望なし
→奥穂山荘、予定よりも遅れ16時着。テントがラスト1張りスペースがあり?小屋の人に手伝ってもらいながらなんとか幕営、疲労と天候不良のため気分がだいぶ下り翌日下山を検討する。
2日目
5時ごろ起床?、テントを開けるとピーカンやないか。休み回復して天気も良く気を取り直して急ぎ撤収。槍へ向かう
→涸沢岳、奥穂山荘からはすぐ、程よく体が温まる。ジャンと奥穂山頂が綺麗に見えて昨日はあんなとこ登ったのかと。
→北穂、険しい岩場を進む。昨日に比べマークや鎖が充実しており、時たま発生する渋滞もあり余裕を持って進む。北穂山荘で景色見ながらコーラを飲みたかったが物品購入だけでも長蛇の列&進まないため通過
→南岳、大キレットを通過、急峻な岩場、浮石多数のがれ場は常に緊張を要する、北穂を下りたぐらいで救助と思われるヘリが飛来。気を引き締める。南岳小屋はこれまでとうってかわり岩場もなくオアシス。昼飯とコーラをいただく。
→槍、気持ちのいい稜線を歩く。時折ガスが出て槍を隠す。槍ヶ岳山荘には13時ごろ着だがテント場いっぱい、槍も大渋滞のため一度殺生まで降りて幕営→荷物をデポして槍アタック。遅い人専用レーンが欲しいぐらい渋滞しており寒かった。
3日目
うまくいけば大天井岳に荷物デポで常念まで走っていこうかなと。
→西岳、早朝初で表銀座を逆走。東鎌尾根の鞍部までは下り基調でスイスイ。明け方の槍が美しい。また穂高方面も綺麗に見えた。西岳ヒュッテでは早速コーラ。朝日に燃える槍穂高を望みながら飲むコーラは最高!やべえとこ通ってきたな。
→大天井岳、前半は美しい稜線を気持ちよくラン→大天井ヒュッテからの登りはだいぶきつかった
→常念岳、なんとか間に合いそうなので大天荘に荷物をデポしてかほぼ空身で常念まで走る。常念小屋まで1h。いいペースで余裕かましてたら常念の登り返しで無事バテる。小屋に戻るも予定より時間がかかっていたためパンとジュースで栄養補給(これが後程仇となる)。バッジが品切れで苦労が報われず。
→大天井岳、往路とは逆、登り基調でペース上がらずバテバテ。さらにガスが出始めて雨もポツポツ、、、大天荘に到着時にシャリバテを感じたが時間がないため先を急ぐ
→燕山荘、雨が本降りで気分もダウン。さらにシャリバテが追い打ちをかけてきて死に体で前へ進む。残っていた補給食を掻き込みなんとか燕山荘へ。100kのレースの終盤ぐらいバテてた。流石にもたいと燕山荘でカップ麺とコーラで補給。中房温泉のバスを目指して先を急ぐ。
→中房温泉、合戦尾根を爆走下山。燕山荘での補給が効き下りもあいまりペースアップ。ゾーンに入りほぼほぼランで中房温泉まで下る。結果バス乗る前に念願の中房温泉にて汗を流すこともできました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する