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Yamareco

記録ID: 5962316
全員に公開
アルパインクライミング
甲信越

男山・ダイレクト尾根ルート(日帰り)

2023年09月19日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.6km
登り
768m
下り
750m

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:11
合計
6:47
7:05
7
※路肩駐車場
7:12
7:12
74
8:26
8:26
12
※第1鉄塔
8:38
8:38
10
※二股分岐
8:48
8:48
64
渡渉地点
9:52
9:52
21
ワイヤー終了点
10:13
10:13
24
※第0岩峰
10:37
10:37
19
第1岩峰
10:56
10:56
23
第2岩峰
11:19
11:19
21
第3岩峰
11:40
11:40
12
ナイフリッジ
11:52
12:03
8
12:11
12:11
0
男山・天狗山の分岐
12:11
12:11
47
ワイヤー終了点
12:58
12:58
5
※第2鉄塔
13:03
13:03
8
※二股分岐
13:11
13:11
38
※第1鉄塔
13:49
13:49
3
13:52
路肩駐車場
※マークの名称は勝手に命名しています。
天候 09/19(火)→はれ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■路肩駐車場(男山登山口の100m手前)
■アクセス→中央道・須玉IC〜約60分。
■駐車台数→3〜4台。
■トイレ→なし。
■水場→なし。
■登山ポスト→なし。
■24時間利用→可能。 
コース状況/
危険箇所等
■■路肩駐車場(1,164m)
男山登山口には明確な駐車場がなく男山登山口の手前にある路肩を利用しますが、生活道路なので邪魔にならないように停車します。
フロントガラスにメモを残します(氏名・電話番号・行き先・入山・下山時間を明記)
下山時に気づきましたが男山登山口ゲートから50m進むと広場があり、2〜3台駐車可能です(写真添付)
路肩駐車場が満車の場合は、信濃川の対岸にある信濃川上駅の無料駐車場に停車します(距離1.7km・徒歩25分)


■男山登山口(1,165m)
路肩駐車場から約5分で男山登山口に到着です。
男山登山口には害獣防止用ゲート(カラビナ付き)があり、各自で開閉します。
男山登山口には山頂まで約2時間(御所平ルート)の案内がありますが、山頂直下は急登で3つのロープ場があり休憩なしで約3時間が妥当です。
男山登山口には登山ポストがありません。


■■第1鉄塔(1,406m)
男山登山口から約75分で二股分岐に到着です。
御所平ルートはとても整備された登山道になり、標高1,500mまで車で侵入可能です(一般車両→通行禁止)
第1鉄塔から第2鉄塔(御所平ルート)の中間点には御所平ルートから離れてダイレクト尾根に移行する二股分岐・渡渉地点があります。
二股分岐には多くのピンクテープの目印があり見落とさないと思いますが、第2鉄塔まで進んだ場合は二股分岐を通り過ぎています。
晴天時には鉄塔越しにダイレクト尾根・岩稜帯・山頂が見えます。
男山〜天狗山の周辺は多くの鉄塔があり、整備点検の為の巡視路があり道迷いに注意が必要です。


■■二股分岐(1,426m)
第1鉄塔から約10分で二股分岐に到着です。
男山ダイレクト尾根が開拓されて十数年が経ち、バリエーションルートにも踏み跡が残りGPSでもルートが確認できます。
二股分岐は左→ダイレクト尾根ルート、右→御所平ルートになり第2鉄塔へ向かい下山路でここに復帰します。
※別称→ダイレクト尾根の分岐と呼ばれます。


■渡渉地点(1,439m)
二股分岐から約10分で渡渉地点に到着です。
過去の記録を見ると水場として利用できる水量がありますが、今年の夏は雨が少なく当日は何とか沢水を補給できました(最終水場)
渡渉直後に北西側へトラバースしますが、沢沿いや北上した踏み跡があり道迷いに注意が必要です。落ち葉のトラバースからガレ場に変わりダイレクト尾根の末端に取付きますが、この辺りは複数の踏み跡があるのでピンクテープを辿り尾根に登り上げます。
標高1,570mから林業で使用された極太ワイヤー沿いに尾根を登り、ワイヤー終了点(1,639m)を目指します。
ここからバリエーションルートになり、本格的な登山道になります。


■ワイヤー終了点(1,639m)
渡渉地点から約65分でワイヤー終了点に到着です。
ワイヤーが固定されたV字型の立木から北西側へトラバースしますが、北上した踏み跡があり道迷いに注意が必要です。


■■第0岩峰(1,702m)
ワイヤー終了点から約20分で第0岩峰に到着です。
ここから山頂まで男山ダイレクト尾根ルートの核心部になり、本格的な岩登りが始まるので装備を整えます。
第0岩峰は右側に巻き道があり登攀ルートではありませんが、岩壁には3つのルートがあります(写真添付)
第0岩峰を巻き道で登り上げると第1岩峰の基部になります。


■第1岩峰(1,728m)
第0岩峰から約25分で第1岩峰に到着です。
第1岩峰は1ピッチ目・40m・3級の岩壁になり、基部〜中間点の立木までが核心部で浮き石に注意が必要です。
中間点の立木を支点にする場合が多いですが、立木の下部5mはスラブで手がかりが乏しく滑落した場合は最悪死にます。
中間点の立木から第1岩峰の終了点まで脆い岩場とガレ場ですが、難しい場面はありません。
 

■第2岩峰(1,779m)
第1岩峰から約20分で第2岩峰に到着です。
第2岩峰は2ピッチ目・40m・3〜4級の岩壁になり、左右に広いルート(自由にルートを選べる)で右上〜左上リッジを登るのが正規ルートです。
第2岩壁の下部は浮き石とスラブが多く、上部は傾斜が強いです。岩壁を基部から観察すると手がかり足がかりが豊富で簡単に見えましたが、右上〜左上リッジへ移るイメージが湧かず南西側(山頂側)へトラバースして第3岩峰を目指します。
登攀ルートではないので上部は垂直の壁になり下部は10mのスラブとザレ場のトラバースでつま先を乗せる場所しかなく1番緊張しました。結果としてフリーソロで切り抜けましたが、正面のリッジルートがとても安全です。


■第3岩峰(1,803m)
第2岩峰から約25分で第3岩峰に到着です。
第3岩峰は3ピッチ目・20m・4+級の岩壁になり、3つある岩峰の中で難易度が高い岩壁です。
取付きから高さ10mのテラスまで垂直の岩壁が核心部になり、高さ5m地点に残置ハーケンがあります。手がかり足がかりのある岩壁ですが、残置ハーケンからテラスまで登り上げるのが難儀します。
テラスから終了点までガレ場を進むと立木の支点に残置スリングがあり、200mのナイフリッジの先にある男山を目指します。


■ナイフリッジ(1,835m)
第3岩峰から約20分でナイフリッジに到着です。
第3岩峰から男山まで左右が切れ落ちた200mのナイフリッジが続きます。どちらに滑落しても50m以上落ちるので助かる確率は低いです。
ナイフリッジには2つの小ピークがありますが、脆い岩壁なので注意が必要です。


■男山(1,851m)
ナイフリッジから約10分で男山に到着です。
山頂には抜き出し可能な山頂柱と三角点があります。南側の立木にオレンジ色の山頂板と下山路がありますが、藪こぎになるので三角点の裏側からロープで下ると安全です。
晴天時には、男山ダイレクト尾根ルートや天狗山(天狗山ダイレクトあり)が見えます。


■男山・天狗山の分岐(1,832m)
男山から約5分で男山・天狗山の分岐に到着です。
左→天狗山へ、右→男山登山口へ向かいます。
山頂〜標高1,600mまで急斜面の下山路になり、3つのロープ場があるので注意が必要です。


■ワイヤー終了点(1,785m)
男山・天狗山の分岐から約15分でワイヤー終了点に到着です。
急斜面の下山路になり、落ち葉で滑りやすいので注意が必要です。


■■第2鉄塔(1,484m)
ワイヤー終了点から約30分で第2鉄塔に到着です。
登りで第2鉄塔まで来ると、二股分岐(ダイレクト尾根ルートの分岐)を通り過ぎています。
標高1,600mから平坦地の登山道で歩きやすくなり、標高1,500m辺りまで自動車の進入が可能です(一般車両→通行禁止)
鉄塔の巡視路があるので、道迷いに注意が必要です。


■二股分岐(1,426m)
第2鉄塔から約5分で二股分岐に到着です。
登りではダイレクト尾根ルートの分岐になり、下山路では御所平ルートの合流点です。


■■第1鉄塔(1,406m)
二股分岐から約10分で第1鉄塔に到着です。


■男山登山口(1,165m)
第1鉄塔から約30分で男山登山口に到着です。


■■路肩駐車場(1,164m)
男山登山口から約5分で路肩駐車場に到着です。
これで無事に山行が終了です。


■■マークの名称は勝手に命名しています。


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★その他の注意点
男山・ダイレクト尾根ルートは距離8.5m・標高差687m・コースタイム6時間〜8時間になり、十分に日帰りが可能です(無雪期の場合・山滑走を除く)
無雪期に日帰りで登頂するには雪質・積雪量・天候・体調・装備・気力・長距離を歩ける体力が必要です。


★男山ダイレクト尾根ルートについて
男山ダイレクト尾根ルートが開拓されて十数年が経ち、バリエーションルートにも踏み跡が残りGPSでもルートが確認できます。
男山ダイレクト尾根ルートは二股分岐〜男山まで道標はありませんが、随所にピンクテープが目印であるので道迷いの心配はありません。
3つの岩壁がありアルパインクライミングの初級ルートとして紹介されていますが、今回は第1岩峰〜山頂までフリーソロで完登しましたがお勧めできません。
岩場で有名な瑞牆山・小川山が近くにあるエリアで、天狗山ダイレクトや五郎山ダイレクトも魅力的な山域です。


★登山ポストについて
男山・ダイレクト尾根ルートには、信濃川上駅 or 男山登山口に登山ポストがありません。事前にオンラインで提出しましょう。


★水場について
地図では、男山・ダイレクト尾根ルートには水場がありません。
標高1,439mの渡渉地点が最終水場ですが、今年の夏は雨が少なく水量が少ないので期待してはいけません。
日帰りの場合は1L〜2Lあれば十分です。
当日は飲料水を1L担ぎあげて、沢水を0.25L補給しました。


★駐車場について
男山・ダイレクト尾根ルートには駐車場がありません。
男山登山口には明確な駐車場がなく男山登山口の手前100mにある路肩を利用しますが、生活道路なので邪魔にならないように停車します。
男山登山口ゲートから50m進むと広場があり、2〜3台駐車可能です(写真添付)
路肩駐車場が満車の場合は、信濃川の対岸にある信濃川上駅の無料駐車場に停車します(男山登山口まで距離1.7km・徒歩25分)
路肩駐車場は人気がないので、貴重品の管理と車上荒らしに注意が必要です。


★山小屋の営業について
男山・ダイレクト尾根ルートには山小屋がありません。
日帰りでも緊急時に備えてツェルトを必ず持参しましょう。


★マーキングについて
男山・ダイレクト尾根ルートには二股分岐〜男山はバリエーションルートになり道標はなく、ルートファインディング能力が必要です。
下山路の男山〜二股分岐〜男山登山口は御所平ルートになり道標やピンクテープがあります。
無雪期の登山道に雪はなく、落枝と共に落ちた古いピンクテープは回収済みです。


★天候や服装について
男山・ダイレクト尾根ルートの8割〜9割が樹林帯になり、朝露や降雨後は衣類が濡れるのでザックカバー・ゲイター・タオル・合羽・着替えがあると快適です。
当日は気温17℃〜27℃あり、平均気温は18℃です。
悪天候では、装備や服装に気を配り防寒・防風対策が必要です。 


★幕営適地について
男山・ダイレクト尾根ルートには4ヶ所の幕営適地があり、詳細は写真を添付します。
御所平ルート(ダイレクト尾根ルートはなし)以外は急登・岩壁で幕営適地はなく、幕営する場合は携帯トイレを持参して、必ずゴミを持ち帰りましょう。


★熊の出没について
男山・ダイレクト尾根ルートは熊の生息地になり、想像以上に身近に熊がいます。
男山登山口〜第1岩峰は樹林帯なので、熊に注意が必要です。


★山バッジについて
男山・ダイレクト尾根ルートに山小屋がないので、山バッジの購入はできません。
下山後に調べると男山の山バッジは存在しますが、販売先は不明です。


★男山の路肩駐車場までの自動車の運転は、動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。
また一般道・林道・登山道の崩落・土砂災害・台風による交通規制や様々な注意報(雷・大雨・大雪・雪崩)に注意が必要です。


★男山・ダイレクト尾根ルートでは、スマートフォンの電波が10割入りました(時期・天候・機種による)
暑さ・寒さ・高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリー(充電ケーブル含む)が必要です。


★当日の男山・ダイレクト尾根ルートでは登山者のすれ違いは登り0名、下り0名です。
日照時間が短くなりましたが日帰りでは装備・服装・天候が重要です。
特に単独登山者はセルフレスキューとルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図とヘッドランプの携帯が必須です。


★ヘルメットを全行程で使用しました。
ストックは男山登山口〜第0岩峰の登りで使用しました。
第0岩峰〜男山は岩壁が連続して現れるのでストックは不要です。


★緊急時の連絡先
佐久警察署(長野県)→0267-68-0110


★今回の山行の危険箇所
‖1〜第3岩峰→滑落・落石。
∋劃債床爾離淵ぅ侫螢奪権滑落・落石。


★路肩駐車場→07時05分に気温18℃、男山→11時52分に気温25℃、路肩駐車場→13時52分に気温27℃です。
気温の温度差が大きく紫外線が強く、体調管理や服装選びが難しくなります。
当日の日の出→05時24分、日の入り→17時56分と活動時間は短くなり、日の出と日の入り1時間前にはヘッドランプが必要です(ルートは樹林帯が長く日陰が多いため)


★男山・ダイレクト尾根ルートでは、渡渉地点〜男山(登り)・男山〜標高1,600m(下り)の区間で落石に注意が必要です。
単独行なので鳥の鳴き声・荒い呼吸・風の音・水の音しか聞こえません。
落石を発見した場合は、後続の登山者に恥ずかしがらず大声で「ラーク」と知らせてあげましょう。


★男山・ダイレクト尾根ルートにはトイレがありません。
最寄りのトイレは1.7km離れた信濃川上駅にあります。
他にトイレが無いので、必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。


★登山ではスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。
電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。
地図・コンパス・ルート・分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。
登山では技術・知識・経験が全く通用しない場面に直面します。


★無雪期でも先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。また登山道や踏み跡が草木で隠れて道迷いしやすい状況です。
ピンクテープ・道標・赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。


★標高・距離・気温・天候・風速・写真撮影・ルート工作・危険箇所の確認をしながら登るので、コースタイムより遅くなります。
登山ルート・距離・歩行時間は参考程度にして下さい。


★登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。
また登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。
しっかり貴重品は管理して、荷物のデポなどで盗難の被害に注意が必要です。

 
★登山では、食事(行動食)・水作り(水汲み)・トイレ・着替え・装備の着脱など季節を問わず面倒で後回しになりがちです。
これらは早めに済ませて落石・滑落・雪崩など危険回避に神経を使いましょう。


★無雪期ですが強い紫外線を浴びて重度の日焼けや、紫外線の照り返しで視力低下による怪我や事故に注意が必要です。
日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラス・防虫ネットがあると便利です。


★今回の山行
夏は岩場を集中的に登っているので、八ヶ岳から近い男山を目指します。
野辺山のレタス畑に聳え立つ山容は知っていたが登る対象から外れていて、男山ダイレクトというルートだけは知っていたので驚きます。
岩場で有名な瑞牆山・小川山が近いエリアで、奥秩父山塊エリアは登山と岩登りが楽しめます。
今回は40m2本と20m1本の岩場で高度感があり、鶏冠山や阿弥陀岳北稜ルートより度胸も技術も必要でよい経験になりました。
今回もフリーソロで完登しましたが、やはりそれなりに危険は感じました。岩場は技術がなくても弱点を探して登る事は可能ですが、下る事は装備と技術が必要だと実感しました。
男山の隣にある天狗山ダイレクトや近くにある五郎山ダイレクトも登りたいです。


★路肩駐車場の10km圏内はガソリンスタンドやコンビニがあり、とても便利なエリアです。
場所によって車中泊の禁止・火気厳禁など禁止事項があるので注意が必要です。
長く細かい説明になりましたが『安全第一』で男山を楽しんでください。
その他周辺情報 ■南相木温泉・滝見の湯
■営業時間→10:00〜20:30
■休館日→火曜日(祝日は営業)
■料金→大人(中学生以上)500円
    子供(4歳以上)300円。
信濃川上駅(1,138m)
※トイレあり。
2023年09月19日 06:26撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 6:26
信濃川上駅(1,138m)
※トイレあり。
信濃川上駅〜男山登山口のルート(参考写真)
※男山登山口には明確な駐車場なし、信濃川上駅(無料駐車場あり)から距離1.7km・徒歩25分。
信濃川上駅〜男山登山口のルート(参考写真)
※男山登山口には明確な駐車場なし、信濃川上駅(無料駐車場あり)から距離1.7km・徒歩25分。
路肩駐車場(1,164m)
※男山登山口の100m手前にある路肩。駐車台数→3〜4台。
2023年09月19日 06:35撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 6:35
路肩駐車場(1,164m)
※男山登山口の100m手前にある路肩。駐車台数→3〜4台。
気温18℃から登山開始(1,164m)
2023年09月19日 07:09撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 7:09
気温18℃から登山開始(1,164m)
男山登山口(1,165m)
※1→路肩駐車場、2→男山、青→狭い路肩なので駐車は避ける。
2023年09月19日 07:11撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 7:11
男山登山口(1,165m)
※1→路肩駐車場、2→男山、青→狭い路肩なので駐車は避ける。
岩場の取付きまでアプローチシューズ(1,165m)
2023年09月19日 07:12撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 7:12
岩場の取付きまでアプローチシューズ(1,165m)
男山登山口ゲート(1,165m)
※カラビナで開閉する。
2023年09月19日 07:12撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 7:12
男山登山口ゲート(1,165m)
※カラビナで開閉する。
‘刺(1,244m)
2023年09月19日 07:33撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 7:33
‘刺(1,244m)
道標(1,346m)
2023年09月19日 07:51撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 7:51
道標(1,346m)
1つ目の幕営適地(1,346m)
2023年09月19日 07:52撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 7:52
1つ目の幕営適地(1,346m)
ご来光→07時52分(1,346m・日の出→05時24分)
2023年09月19日 07:52撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 7:52
ご来光→07時52分(1,346m・日の出→05時24分)
左→鉄塔の巡視路、1→男山登山口、2→男山、黒→山頂(1,336m)
2023年09月19日 07:57撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 7:57
左→鉄塔の巡視路、1→男山登山口、2→男山、黒→山頂(1,336m)
鉄塔の巡視路の道標(1,336m)
※登山道沿いに複数あるので道迷いに注意。
2023年09月19日 07:58撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 7:58
鉄塔の巡視路の道標(1,336m)
※登山道沿いに複数あるので道迷いに注意。
|忙海隆箴(1,329m)
2023年09月19日 08:03撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:03
|忙海隆箴(1,329m)
男山の岩場(1,329m)
2023年09月19日 08:04撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:04
男山の岩場(1,329m)
道迷いポイント(1,355m)
※1→男山登山口、2→男山、黄→1535ピーク。
2023年09月19日 08:09撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:09
道迷いポイント(1,355m)
※1→男山登山口、2→男山、黄→1535ピーク。
道標(1,355m)
※御所平→信濃川上駅・男山登山口がある地区。
2023年09月19日 08:12撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:12
道標(1,355m)
※御所平→信濃川上駅・男山登山口がある地区。
1565ピークの登り口(1,394m)
2023年09月19日 08:20撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:20
1565ピークの登り口(1,394m)
第1鉄塔(1,406m)
※第1鉄塔〜第2鉄塔の間に渡渉地点あり。第2鉄塔まで進むと行き過ぎる。
2023年09月19日 08:26撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:26
第1鉄塔(1,406m)
※第1鉄塔〜第2鉄塔の間に渡渉地点あり。第2鉄塔まで進むと行き過ぎる。
登山ルートがある稜線(1,406m)
2023年09月19日 08:27撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:27
登山ルートがある稜線(1,406m)
2つ目の幕営適地(1,406m)
2023年09月19日 08:28撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:28
2つ目の幕営適地(1,406m)
鉄塔越しの男山(1,406m)
2023年09月19日 08:30撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:30
鉄塔越しの男山(1,406m)
二股分岐(1,426m)
※1→男山登山口、2→ダイレクト尾根ルート、3→御所平ルート、青→山頂。
2023年09月19日 08:38撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:38
二股分岐(1,426m)
※1→男山登山口、2→ダイレクト尾根ルート、3→御所平ルート、青→山頂。
二股分岐の概要図(1,426m)
※別称→ダイレクト尾根の分岐。
二股分岐の概要図(1,426m)
※別称→ダイレクト尾根の分岐。
渡渉地点(1,439m)
※最終水場・1→男山登山口、2→ダイレクト尾根ルート。
2023年09月19日 08:48撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:48
渡渉地点(1,439m)
※最終水場・1→男山登山口、2→ダイレクト尾根ルート。
渡渉地点の概要図(1,439m)
渡渉地点の概要図(1,439m)
沢水→250ml補給(1,439m)
2023年09月19日 08:51撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:51
沢水→250ml補給(1,439m)
渡渉地点を振り返る(1,442m)
※1→男山登山口、2→ダイレクト尾根ルート、青→ミスルート。
2023年09月19日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 8:55
渡渉地点を振り返る(1,442m)
※1→男山登山口、2→ダイレクト尾根ルート、青→ミスルート。
男山ダイレクト尾根ルートの末端(1,458m)
2023年09月19日 09:05撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 9:05
男山ダイレクト尾根ルートの末端(1,458m)
2回目の朝食(1,529m)
2023年09月19日 09:23撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 9:23
2回目の朝食(1,529m)
ダイレクト尾根のワイヤー(1,570m)
※林業の痕跡。
2023年09月19日 09:37撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 9:37
ダイレクト尾根のワイヤー(1,570m)
※林業の痕跡。
3つ目の幕営適地(1,584m)
2023年09月19日 09:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 9:40
3つ目の幕営適地(1,584m)
分岐点(1,625m)
※1→男山登山口、2→ダイレクト尾根ルート、黒→山頂、青→ミスルート。
2023年09月19日 09:48撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 9:48
分岐点(1,625m)
※1→男山登山口、2→ダイレクト尾根ルート、黒→山頂、青→ミスルート。
分岐点の概要図(1,625m)
※北西側へ300mトラバースすると第0岩峰に到着する。
分岐点の概要図(1,625m)
※北西側へ300mトラバースすると第0岩峰に到着する。
.錺ぅ筺爾僚了点(1,639m)
2023年09月19日 09:52撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 9:52
.錺ぅ筺爾僚了点(1,639m)
▲錺ぅ筺爾僚了点(1,639m)
※1→男山登山口、2→ダイレクト尾根、黄→ワイヤー終了点、青→ミスルート。
2023年09月19日 09:53撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 9:53
▲錺ぅ筺爾僚了点(1,639m)
※1→男山登山口、2→ダイレクト尾根、黄→ワイヤー終了点、青→ミスルート。
ダイレクト尾根ルートの末端(1,651m)
※100m先に第0岩峰あり。
2023年09月19日 10:05撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:05
ダイレクト尾根ルートの末端(1,651m)
※100m先に第0岩峰あり。
第0岩峰(1,702m)
※岩壁は3ルートあり、右側に巻き道あり。
2023年09月19日 10:13撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:13
第0岩峰(1,702m)
※岩壁は3ルートあり、右側に巻き道あり。
トレランシューズに換装(1,702m)
2023年09月19日 10:23撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:23
トレランシューズに換装(1,702m)
第0岩峰・1番ルート(1,702m)
※第0岩峰の左側。
2023年09月19日 10:23撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:23
第0岩峰・1番ルート(1,702m)
※第0岩峰の左側。
第0岩峰・2番ルート(1,702m)
※第0岩峰の正面。
2023年09月19日 10:26撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:26
第0岩峰・2番ルート(1,702m)
※第0岩峰の正面。
第0岩峰・3番ルート(1,702m)
※第0岩峰の右側。
2023年09月19日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:27
第0岩峰・3番ルート(1,702m)
※第0岩峰の右側。
第0岩峰の上部(1,714m)
※残置された杖。
2023年09月19日 10:32撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:32
第0岩峰の上部(1,714m)
※残置された杖。
第1岩峰の基部(1,728m)
※1ピッチ目・40m・3級。
2023年09月19日 10:37撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:37
第1岩峰の基部(1,728m)
※1ピッチ目・40m・3級。
第1岩峰の登攀ルート(1,728m)
※青→立木の支点、黄→滑るスラブ。中間点の立木までが核心部で浮き石に注意。
2023年09月19日 10:39撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:39
第1岩峰の登攀ルート(1,728m)
※青→立木の支点、黄→滑るスラブ。中間点の立木までが核心部で浮き石に注意。
第1岩峰の中間支点の立木(1,749m)
※ 基部から高さ20m地点が核心部。
2023年09月19日 10:46撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:46
第1岩峰の中間支点の立木(1,749m)
※ 基部から高さ20m地点が核心部。
第1岩峰から眺める川上村(1,749m)
※黄→男山登山口、赤→第1鉄塔。
2023年09月19日 10:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:47
第1岩峰から眺める川上村(1,749m)
※黄→男山登山口、赤→第1鉄塔。
第1岩峰の中間点から上部(1,749m)
※終了点まで脆い岩場とガレ場に注意。
2023年09月19日 10:48撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:48
第1岩峰の中間点から上部(1,749m)
※終了点まで脆い岩場とガレ場に注意。
第1岩峰の終了点(1,767m)
2023年09月19日 10:51撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:51
第1岩峰の終了点(1,767m)
第1岩峰の終了点のピナクル(1,767m)
※ピナクル→岩壁にある小岩峰。
2023年09月19日 10:53撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:53
第1岩峰の終了点のピナクル(1,767m)
※ピナクル→岩壁にある小岩峰。
第2岩峰の基部(1,728m)
※2ピッチ目・40m・3〜4級。
2023年09月19日 10:56撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:56
第2岩峰の基部(1,728m)
※2ピッチ目・40m・3〜4級。
第2岩峰の基部(1,728m)
※下部は浮き石とスラブが多く、上部は傾斜が強い。
2023年09月19日 10:58撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:58
第2岩峰の基部(1,728m)
※下部は浮き石とスラブが多く、上部は傾斜が強い。
第2岩峰の基部(1,728m)
※ 左右に広いルートで右上〜左上のリッジが正規ルート。
2023年09月19日 10:59撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:59
第2岩峰の基部(1,728m)
※ 左右に広いルートで右上〜左上のリッジが正規ルート。
第2岩峰の悪夢のトラバース(1,778m)
※青→山頂。
2023年09月19日 10:58撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 10:58
第2岩峰の悪夢のトラバース(1,778m)
※青→山頂。
赤→第2岩峰の取付き(1,778m)
※正規ルートを外れて南西側(山頂側)へトラバース。
2023年09月19日 11:05撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:05
赤→第2岩峰の取付き(1,778m)
※正規ルートを外れて南西側(山頂側)へトラバース。
第2岩峰のガレ場のトラバース(1,782m)
※1→第2岩峰の基部、2→第3岩峰、青→10mのスラブ。
2023年09月19日 11:13撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:13
第2岩峰のガレ場のトラバース(1,782m)
※1→第2岩峰の基部、2→第3岩峰、青→10mのスラブ。
第3岩峰の基部の巻き道(1,799m)
※1→巻き道、2→第3岩峰、黄→山頂。
2023年09月19日 11:16撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:16
第3岩峰の基部の巻き道(1,799m)
※1→巻き道、2→第3岩峰、黄→山頂。
第2岩峰の終了点(1,803m)
2023年09月19日 11:18撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:18
第2岩峰の終了点(1,803m)
第3岩峰の基部(1,803m)
※3ピッチ目・20m・4+級。
2023年09月19日 11:19撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:19
第3岩峰の基部(1,803m)
※3ピッチ目・20m・4+級。
‖3岩峰の登攀ルート(1,803m)
※1→巻き道、2→第2岩峰、青→残置ハーケン、緑→テラス。
2023年09月19日 11:19撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:19
‖3岩峰の登攀ルート(1,803m)
※1→巻き道、2→第2岩峰、青→残置ハーケン、緑→テラス。
第3岩峰の登攀ルート(1,803m)
※下部は垂直の岩壁、上部は脆いガレ場、黄→テラス、緑→手掛かり少ない。
2023年09月19日 11:22撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:22
第3岩峰の登攀ルート(1,803m)
※下部は垂直の岩壁、上部は脆いガレ場、黄→テラス、緑→手掛かり少ない。
第3岩峰の残置ハーケン(1,810m)
2023年09月19日 11:24撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:24
第3岩峰の残置ハーケン(1,810m)
第3岩峰のテラス(1,810m)
※基部〜テラスまでが核心部。
2023年09月19日 11:27撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:27
第3岩峰のテラス(1,810m)
※基部〜テラスまでが核心部。
第3岩峰の終了点の支点(1,821m)
2023年09月19日 11:31撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:31
第3岩峰の終了点の支点(1,821m)
第3岩峰の終了点(1,821m)
2023年09月19日 11:31撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:31
第3岩峰の終了点(1,821m)
男山ダイレクト尾根のスカイライン(1,821m)
※山頂まで200mのナイフリッジ。
2023年09月19日 11:32撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:32
男山ダイレクト尾根のスカイライン(1,821m)
※山頂まで200mのナイフリッジ。
山頂に続く小ピーク(1,835m)
※赤→下部の小ピーク、黄→上部の小ピーク。
2023年09月19日 11:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:40
山頂に続く小ピーク(1,835m)
※赤→下部の小ピーク、黄→上部の小ピーク。
ダイレクト尾根を振り返る(1,835m)
2023年09月19日 11:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:40
ダイレクト尾根を振り返る(1,835m)
〇劃債床爾硫蕊瑤両ピーク(1,834m)
2023年09月19日 11:44撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:44
〇劃債床爾硫蕊瑤両ピーク(1,834m)
∋劃債床爾硫蕊瑤両ピーク(1,834m)
※ジャンダルムに似た雰囲気。
2023年09月19日 11:44撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:44
∋劃債床爾硫蕊瑤両ピーク(1,834m)
※ジャンダルムに似た雰囲気。
山頂直下の下部の小ピーク(1,839m)
※高度感はあるが、手がかり足がかりあり。
2023年09月19日 11:46撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:46
山頂直下の下部の小ピーク(1,839m)
※高度感はあるが、手がかり足がかりあり。
落石注意(1,839m)
※岩壁→脆い岩質で落石に注意。
2023年09月19日 11:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:47
落石注意(1,839m)
※岩壁→脆い岩質で落石に注意。
山頂へのビクトリーロード(1,844m)
※山頂直下の上部の小ピーク。
2023年09月19日 11:49撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:49
山頂へのビクトリーロード(1,844m)
※山頂直下の上部の小ピーク。
赤→男山(1,844m)
2023年09月19日 11:51撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:51
赤→男山(1,844m)
男山(1,851m)男山(1,851m)
※抜ける山頂柱と三角点。
2023年09月19日 11:52撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:52
男山(1,851m)男山(1,851m)
※抜ける山頂柱と三角点。
男山から眺める天狗山(1,851m)
※天狗山ダイレクトあり。
2023年09月19日 11:53撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:53
男山から眺める天狗山(1,851m)
※天狗山ダイレクトあり。
男山の山頂(1,851m)
※1→ダイレクト尾根、2→御所平ルート。
2023年09月19日 11:53撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:53
男山の山頂(1,851m)
※1→ダイレクト尾根、2→御所平ルート。
1回目の昼食(1,851m)
2023年09月19日 12:01撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:01
1回目の昼食(1,851m)
男山から眺めるダイレクト尾根ルート(1,851m)
※赤→男山登山口、青→第1鉄塔、黄→第2岩峰、黒→第3岩峰。
2023年09月19日 12:03撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:03
男山から眺めるダイレクト尾根ルート(1,851m)
※赤→男山登山口、青→第1鉄塔、黄→第2岩峰、黒→第3岩峰。
男山の山頂板(1,851m)
※下山路があるが藪こぎになるので、三角点の奥からロープで下る。
2023年09月19日 12:03撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:03
男山の山頂板(1,851m)
※下山路があるが藪こぎになるので、三角点の奥からロープで下る。
1つ目のロープ(1,845m)
2023年09月19日 12:06撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:06
1つ目のロープ(1,845m)
ロープ場の注意事項(1,845m)
2023年09月19日 12:07撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:07
ロープ場の注意事項(1,845m)
2つ目のロープ(1,837m)
2023年09月19日 12:10撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:10
2つ目のロープ(1,837m)
|忙魁ε袈藥海諒岐(1,832m)
※1→男山、2→男山登山口、3→天狗山。
2023年09月19日 12:11撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:11
|忙魁ε袈藥海諒岐(1,832m)
※1→男山、2→男山登山口、3→天狗山。
男山・天狗山の分岐(1,832m)
2023年09月19日 12:11撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:11
男山・天狗山の分岐(1,832m)
3つ目のロープ(1,821m)
2023年09月19日 12:15撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:15
3つ目のロープ(1,821m)
アプローチシューズに換装(1,832m)
2023年09月19日 12:22撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:22
アプローチシューズに換装(1,832m)
ワイヤーの終了点(1,785m)
※ダイレクト尾根ルート・御所平ルートにワイヤーあり。
2023年09月19日 12:27撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:27
ワイヤーの終了点(1,785m)
※ダイレクト尾根ルート・御所平ルートにワイヤーあり。
道標(1,604m)
2023年09月19日 12:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:40
道標(1,604m)
山頂まで距離600m・標高差247mの急登(1,604m)
※1→男山登山口、2→男山。
2023年09月19日 12:42撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:42
山頂まで距離600m・標高差247mの急登(1,604m)
※1→男山登山口、2→男山。
林業の痕跡(1,555m)
2023年09月19日 12:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:47
林業の痕跡(1,555m)
御所平ルートの薄い踏み跡(1,555m)
2023年09月19日 12:48撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:48
御所平ルートの薄い踏み跡(1,555m)
1→男山登山口、2→男山、3→1716ピーク(1,513m)
2023年09月19日 12:53撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:53
1→男山登山口、2→男山、3→1716ピーク(1,513m)
第2鉄塔を通過(1,484m)
※4つ目の幕営適地。
2023年09月19日 12:58撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 12:58
第2鉄塔を通過(1,484m)
※4つ目の幕営適地。
二股分岐を通過(1,426m)
※1→男山登山口、2→ダイレクト尾根ルート、3→御所平ルート、青→ピンクテープ。
2023年09月19日 13:03撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 13:03
二股分岐を通過(1,426m)
※1→男山登山口、2→ダイレクト尾根ルート、3→御所平ルート、青→ピンクテープ。
第1鉄塔を通過(1,406m)
※赤→ダイレクト尾根ルート、青→御所平ルート、黄→男山。
2023年09月19日 13:11撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 13:11
第1鉄塔を通過(1,406m)
※赤→ダイレクト尾根ルート、青→御所平ルート、黄→男山。
赤→第1岩峰、黄→第2岩峰、青→第3岩峰、黒→男山(1,406m)
2023年09月19日 13:14撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 13:14
赤→第1岩峰、黄→第2岩峰、青→第3岩峰、黒→男山(1,406m)
整備された御所平ルート(1,406m)
2023年09月19日 13:15撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 13:15
整備された御所平ルート(1,406m)
登山道沿いの駐車場(1,170m)
※黄→男山登山口ゲート、駐車台数→3台。
2023年09月19日 13:48撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 13:48
登山道沿いの駐車場(1,170m)
※黄→男山登山口ゲート、駐車台数→3台。
男山登山口を通過(1,165m)
2023年09月19日 13:49撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 13:49
男山登山口を通過(1,165m)
無事に路肩駐車場に生還(1,164m)
2023年09月19日 13:52撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 13:52
無事に路肩駐車場に生還(1,164m)
御所平地区から眺める赤→男山、黄→垣越山、緑→天狗山(1,184m)
2023年09月19日 14:51撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 14:51
御所平地区から眺める赤→男山、黄→垣越山、緑→天狗山(1,184m)
山バッジ(参考写真)
※販売先→不明。
山バッジ(参考写真)
※販売先→不明。
御所平ルートで回収したゴミ(1,000m)
2023年09月19日 17:41撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 17:41
御所平ルートで回収したゴミ(1,000m)
天狗山ダイレクト(参考写真)
天狗山ダイレクト(参考写真)
五郎山ダイレクト(参考写真)
五郎山ダイレクト(参考写真)
赤→男山、青→天狗山、緑→五郎山(1,000m)
2023年09月21日 19:37撮影
9/21 19:37
赤→男山、青→天狗山、緑→五郎山(1,000m)
岩壁を漫喫した男山ダイレクト(1,851m)
2023年09月19日 11:54撮影 by  iPhone 11, Apple
9/19 11:54
岩壁を漫喫した男山ダイレクト(1,851m)

装備

個人装備
ヘルメット ツェルト ヘッドランプ 温度計 風速計 モバイルバッテリー(10 000mAh)3個 ちり紙 携帯トイレ 地図 登山計画書(控) 腕時計 ザック30L スマートフォン2台 ボールペン ゴミ袋 現金 ココヘリGPS ザックカバー 三脚 針金 ストック 熊鈴 帽子 防虫ネット アームカバー 合羽(下) ウィンドシェル(上) トレランシューズ インナーシャツ(半袖) 靴下 長ズボン 軍手 ゼリー飲料1個 パン2個 ちくわ おにぎり2個 粉末アミノ酸1本 ウエストバッグ 水1L スリング120cm2本(カラビナ) バナナ3本 アプローチシューズ

感想

■男山・ダイレクト尾根ルート(日帰り)


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■2023年09月19日(火) はれ
 ※男山・ダイレクト尾根ルート 登り 
 路肩駐車場 06:35 1,164m 18℃
 着替え・荷作り・朝食 06:35〜07:05
 ※路肩駐車場 07:05 1,164m 18℃
 男山登山口 07:12 1,165m 18℃ 
 ※第1鉄塔 08:26 1,406m 19℃
 ※二股分岐 08:38 1,426m 18℃ 
 渡渉地点 08:48 1,439m 19℃
 ワイヤー終了点 09:52 1,639m 20℃
 ※第0岩峰 10:13 1,702m 19℃ 
 第1岩峰 10:37 1,728m 19℃
 第2岩峰 10:56 1,779m 21℃
 第3岩峰 11:19 1,803m 21℃
 ナイフリッジ 11:40 1,835m 22℃
 男山 11:52〜12:03 1,851m 25℃

※マークの名称は勝手に命名しています。


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■2023年09月19日(火) はれ
 ※男山・御所平ルート 下り
 男山 12:03 1,851m 25℃
 男山・天狗山の分岐 12:11 1,832m 21℃
 ワイヤー終了点 12:27 1,785m 21℃
 ※第2鉄塔 12:58 1,484m 23℃
 ※二股分岐 13:03 1,426m 23℃ 
 ※第1鉄塔 13:11 1,406m 24℃
 男山登山口 13:49 1,165m 27℃ 
 ※路肩駐車場 13:52 1,164m 27℃
 着替え(休憩含む) 13:52〜14:00
 実家 14:00〜16:05 1,000m 26℃


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■秋山になりつつあるが日中の山はまだ暑い。
 夏場は集中的に岩山を登っているので
 野辺山のレタス畑に聳え立つ男山を目指す。
 開拓されて十数年のダイレクト尾根になり
 男山ダイレクトとして定着しているルート。
 稜線の隣りには天狗山ダイレクトもある。
 2〜3時間歩いて僅か3ピッチの岩壁なので
 岩壁を楽しみたいクライマーには物足りない。
 登攀用具は携帯したがフリーソロで完登。
 深夜の雨で岩肌は少し湿っていたけれど
 脆い岩質と第2岩峰にすごく苦しめられた。
 第2岩峰は右上〜左上リッジへ抜けるが
 リッジへ取付くイメージが全く湧かない。
 右側(山頂側)へ大きくトラバースしたが
 頭上は垂直の壁で足場はつま先しか置けない。
 今回はこのトラバースが1番緊張した。
 無事に男山ダイレクトから登頂できたが
 第2岩峰に納得できずリベンジが必要だ。


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■体重→61.0kg  荷物→4.2kg(水1L)
■日の出→05:24  日の入り→17:56
■距離(合計)→8.5km
 上り→4.5km、下り→4.0km
■時間(合計)→06時間36分
 登り→04時間47分、下り→01時49分
■休憩時間→00時間11分

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コメント

お疲れ様です。確かに男山はロープ使うには微妙なところですがフリーソロ登攀とはすごいです。
靴もトレランシューズで行けたのですね。アプローチもトレランシューズに見えますが、登攀時に使用された靴はどのようなモデルでしょうか。
2023/10/1 19:55
yamatavi様、
ご連絡が遅くなり申し訳ありません。
私の登山スタイルが単独行になり、山小屋は宿泊せずテント泊、初ルートでは自転車やロープウェイは使わないと独自ルールを決めて山登りしています。
積雪期でも舗装路や雪が少ない場合もアプローチシューズとして使い古したマラソンシューズを使います。
登山において軽さは正義なのでマラソンシューズは汚れたり濡れたりデポして紛失しても気になりません。
男山の岩壁で使用した靴はスポルティバ TX TOP GTXになりゲイター付きシューズです。
私はジムや外壁など全く登りませんが、登山ではバリエーションルートも登るので登攀用具(ロープ・カラビナ・スリング等)も携帯します。男山も現地で確認しながらフリーソロで登りましたが、第2岩壁では正規ルートを外れたので無理をしたと反省しています。滑落・墜落・転倒した場合はどちら側が助かる確率が高いかなど常に考えています。
ただ自分のロープ技術に自信がないので鶏冠山・阿弥陀岳北稜・男山はフリーソロでした。
男山では40mの岩壁でしたが、小さいテラスでいつも通り写真や記録を残していたので緊張50%・楽しさ50%と分析しています。更にロープ技術を身につけると危険な場所へ行くと自分の性格を理解しているので難しい現状です。
2023/10/1 20:29
greenpowerさま
わざわざご返信どうもありがとうございます。
ご使用の靴は珍しいなと思いましたが、冬用のアプローチシューズとの事で納得しました。
ソロですと、なかなかロープを持っていても安全に使うのがなかなか難しそうですね。もしも時の下降用に持っていらっしゃるのでしょうか。
鶏冠山のレコも拝見しました。私は第三岩峰は巻きましたが、こちらもフリーで行かれたとの事ですごい勇気と技術だと思います。これからもお気をつけて楽しんでください。
2023/10/1 23:16
yamatavi様、
ご連絡が遅くなり申し訳ありません。
私は独りで登るので安全第一に特に神経を使います。
岩壁は技術・装備が重要ですが、同じく勇気・度胸も必要です。
これから不帰キレットを登るので消灯します。
yamatavi様もケガのないように山登りを楽しんで下さい。
2023/10/2 0:01
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