谷川岳馬蹄形をエスケープで茂倉岳避難小屋へ
- GPS
- 10:17
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,924m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:15
天候 | 1日目曇りのち小雨、2日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
矢場の頭より下の樹林帯は、木の根、粘土質の急傾斜あり(トラロープあり) |
その他周辺情報 | 土合駅にカフェモグラがオープンしていました(不定休) |
写真
感想
谷川岳ロープウェイから蓬ヒュッテ泊の馬蹄形を予定
土曜日は朝のうち雨、午後から曇りで
日曜日は秋晴れの予報でいたが、
土曜日朝の雨があがるも、午後から下り坂の小雨しっかりとなってしまった
ロープウェイから谷川岳へ登る途中で、Rちゃん脚が攣り、ゆっくり登りに
肩の小屋で昼食後、念のため雨具を来て出発
トマの耳に向かう途中で再度の脚攣り、進むか引き返すか悩む
Rちゃんの荷物を少し軽くすることにしたところで、通りすがりのお兄さんがダブルザックしてくれて、オキの耳登頂
少し楽になったと言うので、そのまま進む
一ノ沢岳に着いたところで、追い越していった二人組がシェルターで休憩
こちらも脚つったらしい、ここは、休める広さでないので、行くなら茂倉岳の避難小屋だったはず
茂倉岳から蓬ヒュッテまでの武能岳登り返しは厳しそうということで、私たちは避難小屋でビバークすることに
いや、普通に素泊まり山小屋泊になる新しい山小屋でした!トイレも水場もある
電波が入り、ヒュッテと連絡ついたので一安心
私たち含め3組、ゆっくり過ごせました
夕方には雨もあがり、雲海の夕景を堪能
各自持参の食料を確認し、夕食・朝食分はある、と
ほんとに珍しく少しばかりのお酒とつまみを持参していたので、ミニ宴会
プラカップ焼酎最強!(重さに対するアルコール度数的に)
翌朝はくっきりとした山並み
万太郎山がどーんと主張
左に谷川岳主脈を見ながら、茂倉新道を下る
ウメバチソウって、花束みたいに咲くものだったかしら?これでもか、と咲き誇る
青空のもと絶好の散歩日和
谷川岳主脈が全部見える
今年は平標山に行ってないなー
右の馬蹄形のリベンジも
左の主脈縦走のチャレンジも
登りたい山はたくさん
そして、茂倉新道も長い、長い
矢場の頭を過ぎて、樹林帯に入ってからは、根っことの格闘が始まりました
尾根を歩いているはずなのに、登山道に張り出した木の根の上を歩くことに
いや、木の根の張っているところに登山道を無理やり通したのかな?
「ブナ林の美林」と山と高原地図に書いてあるあたりに入ると、
美林を見る余裕なく、関東ロームの粘土質の崖が続く
比較的歩きやすい平坦な道と5mくらいの崖とが繰り返される
地図の等高線では分からないやつです
思った以上に足を取られ、時間のかかる難易度高めの下山路でした
すれ違う(つまり登ってくる)方たちに、予定を聞くと
蓬新道下山の周回や万太郎山からの下山、など、健脚なコースばかり
谷川岳周辺のコースはいっぱいあるけど、
いずれもそれなりのルートであることを実感
登山口につき、舗装路を歩くこと約30分
土樽駅に到着(自販機がありがたい)
土樽駅から土合駅まで電車で移動し、
H女史が車を取りに行ってくれてる間に
土合駅の駅長室カフェでランチ
美味しいカレーでした
みなかみ交流館で入浴し、帰宅
(帰宅途中、小屋で出会った青年に連絡したら、主脈縦走して間もなく帰宅、って天狗だったのかも!)
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