[実習山行]雪山テント泊 白倉岳・金糞岳
- GPS
- 11:35
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:10
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:25
天候 | 3/7小雨、夜になって雨 3/8晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
登山口の目の前に大きな駐車スペースがあります。 |
写真
感想
雪山コースの卒業山行です。
目の問題もありテント泊はムリ。
だから不参加と決めていたのですが、
参加するはずだったK合さんが家族の反対で急遽不参加に。
そりゃあ受験生抱えたお母さんがこの時期に遊んでちゃあいかんでしょう(笑)
ということで、一人欠員になると他の人に迷惑をかけるのでと白羽の矢。
行きたいのには間違いはないですし。
トミーさんから60ℓのザックを借りて参加することになりました。
前日まで天気予報は芳しくなくて、
せっかく行く気になったのに中止になったら、一粒で二度がっかりだなあとか、
今夜出発するという金曜の日中に熱と頭痛でダウン寸前だったりとか、
直前までいろいろありましたが、
金曜夜22時、トミーさんの愛車に乗って出発。
会でも有名になり始めたAKBメドレーを聴かされながら京奈和道から名神を快走。
北陸道の神田PAで他のメンバーと合流。
ここで、テントを張って前夜泊です。
翌朝、目覚めるとしょぼしょぼと小雨。
想定内とは言いながら、登山口からカッパを着込んで、ブルーな気持ちで出発。
登山口は枯葉道でしたが、腐れ雪が被い始めたなと思うとすぐに深い雪道に。
雨が降っているだけにかなり緩い雪です。ズボズボ沈みます。
みんなワカンを着けますが、
モリーさんや相方につられて車の中においてきてしまった(^^;
ツボ足でいくしかありません。
付和雷同するとだいたいろくな目に遭いません(笑)
山は自己責任ですね。
奥山で読図。
間違えました(笑)
しかも、コンパスも出さず付和雷同。。
急坂を50mも下ってしまいました。
もう一つ先の広いピークで野営。
雪をならし竹ペグを埋めテントを設営します。
入口を掘り込むと靴を脱ぐのが楽ということでしたが、
寒風が吹きこんで寒いので、夜中にひとりで埋めました。
テントを設営後、近くの斜面で土木工事(笑)です。
スノーソーで雪をゴシゴシ切り、スコップで剥ぎ取り周りに積み上げて、
最後に底を四角に切り取って、トイレの完成。
隣にイグルーまで作ってしまいました。
監督はsugiさんですが、さっきまでへろへろだったトミーさんがハマってました(笑)
テントの中では、
ガソリンをこぼしてボヤ騒ぎをおこしたり、
雪を溶かして水を作り、
鶏しお鍋に舌鼓を打ちながらM原さんと地味に酒宴。
テントの中でラジオ聴きながら天気図書かされると聞いていたのですが、
T橋リーダーの天気予報を聴いて終了。
夜になって雨脚が強くなり心配でしたが、明けると青空。
テントを撤収し、sugiさんトミーさん力作のイグルーを埋め戻し出発。
時折りガスが出ますが、素晴らしく青い空が広がります。
雪の稜線の先に青い空を突く真っ白な白倉岳。
その向こうにどっしりと大きく聳える金糞岳。
大きく発達した雪庇も見事です。
こんなに大きいのは見たことがなく、妙に感動です。
白倉岳、金糞岳の山頂からは奥美濃の山々や伊吹山、琵琶湖の大パノラマ。
雪山縦走を堪能しました。
後押ししてくれたK合さん、ザックを貸していただいたトミーさんに感謝。
はじめまして❗
日曜日に金糞岳と白倉岳に登った者です。日曜日、特に午後は希に見る快晴☀だったんじゃないでしょうか。知り合いが竜ヶ岳に登っていましたが、登山道は泥々、山頂は雲がかかって金糞岳が正解だったと言っていました。
白倉岳の方が印象に残りましたね🎵
はじめまして。
本当に素晴らしい快晴でしたね。
前日、小雨の中を登ってきたので、嬉しさも倍増でした。
青い空と真っ白な雪、最高でしたね☀
金糞岳を検索したら、どこかで見たよ〜な 景色!
詳しいレポ 楽しく読ませていただきました。
機会が有れば、又 一緒にお願いします。
あれ、そうなんだ(笑)
お世話かけました。
懲りずによろしくお願いします
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