6時30分、広河原INFセンターを出発。
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6時30分、広河原INFセンターを出発。
空は快晴。今日は肩の小屋まで。さあ、頑張ろう!
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空は快晴。今日は肩の小屋まで。さあ、頑張ろう!
吊橋を渡り旧広河原山荘を横目に、まずは白根御池小屋に向かう。
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吊橋を渡り旧広河原山荘を横目に、まずは白根御池小屋に向かう。
大樺沢の二俣までのルートは通行禁止。
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大樺沢の二俣までのルートは通行禁止。
白根御池小屋までは林間の尾根道。途中休憩用ベンチが2ヵ所にあり。
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白根御池小屋までは林間の尾根道。途中休憩用ベンチが2ヵ所にあり。
崩壊地にフジアザミが一株だけ。広河原山荘前に群生しているので、種が登山者の服に付いて此処で落下したのかな。
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崩壊地にフジアザミが一株だけ。広河原山荘前に群生しているので、種が登山者の服に付いて此処で落下したのかな。
白根御池小屋。小屋前には登山者が数組。水を補給して、先に進む。
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白根御池小屋。小屋前には登山者が数組。水を補給して、先に進む。
白根御池と池畔のテント場。湧水で満たされた御池は、1年中涸れる事はないらしい。
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白根御池と池畔のテント場。湧水で満たされた御池は、1年中涸れる事はないらしい。
草すべりの登りは急だ。下を向いて黙々と登って行く。
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草すべりの登りは急だ。下を向いて黙々と登って行く。
二俣・草すべり分岐。草すべりを登り始めて1時間半弱。持久力不足で歩くペースがガタッと落ちる。
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二俣・草すべり分岐。草すべりを登り始めて1時間半弱。持久力不足で歩くペースがガタッと落ちる。
稜線に出たところでひと休み。小太郎尾根分岐手前から小太郎山(中央手前)と甲斐駒ヶ岳を望む。甲斐駒と小太郎山の間には駒津峰。
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稜線に出たところでひと休み。小太郎尾根分岐手前から小太郎山(中央手前)と甲斐駒ヶ岳を望む。甲斐駒と小太郎山の間には駒津峰。
鳳凰三山(右から辻山、砂払岳、薬師岳、観音岳、アカヌケ沢ノ頭、その後方に地蔵岳オベリスク、左に高嶺。)
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鳳凰三山(右から辻山、砂払岳、薬師岳、観音岳、アカヌケ沢ノ頭、その後方に地蔵岳オベリスク、左に高嶺。)
富士山。手前には池山吊尾根。
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富士山。手前には池山吊尾根。
仙丈ヶ岳。右肩に小仙丈ヶ岳と小仙丈カール、左肩に大仙丈ヶ岳と大仙丈カール。南アルプスの女王の風格。
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仙丈ヶ岳。右肩に小仙丈ヶ岳と小仙丈カール、左肩に大仙丈ヶ岳と大仙丈カール。南アルプスの女王の風格。
中央アルプスの山々。中央左に空木岳。右奥に乗鞍岳の頭が少し。その左に木曽駒ヶ岳
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中央アルプスの山々。中央左に空木岳。右奥に乗鞍岳の頭が少し。その左に木曽駒ヶ岳
八ヶ岳。中央右赤岳。その前に権現岳だけがあるのだがハッキリしない。その左に阿弥陀岳。
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八ヶ岳。中央右赤岳。その前に権現岳だけがあるのだがハッキリしない。その左に阿弥陀岳。
小太郎分岐下から小太郎山に向かう。体力不足でなかなか足が前に進まないが、時間的に余裕があるのでゆっくりと往復して来よう。
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小太郎分岐下から小太郎山に向かう。体力不足でなかなか足が前に進まないが、時間的に余裕があるのでゆっくりと往復して来よう。
草もみじが斜面を彩る。
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草もみじが斜面を彩る。
小太郎山が稜線の先に見えているので近そうなのだが・・ここからまだ1時間程かかる。
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小太郎山が稜線の先に見えているので近そうなのだが・・ここからまだ1時間程かかる。
お腹が空いたので、小ピークに腰かけて早目の昼食休憩。目前に岩峰の前小太郎山とその奥に小太郎山。
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お腹が空いたので、小ピークに腰かけて早目の昼食休憩。目前に岩峰の前小太郎山とその奥に小太郎山。
コルまで下って望む前小太郎山。
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コルまで下って望む前小太郎山。
あの岩場を登るのかな?
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あの岩場を登るのかな?
予想通り、岩場を登って前小太郎山山頂。
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予想通り、岩場を登って前小太郎山山頂。
前小太郎山から小太郎山を望む。もっと近く見えたのだが意外と稜線が続く。
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前小太郎山から小太郎山を望む。もっと近く見えたのだが意外と稜線が続く。
小ピークを越えてあともう少し。
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小ピークを越えてあともう少し。
小太郎山山頂。疲れた〜。
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小太郎山山頂。疲れた〜。
もっと甲斐駒ヶ岳が大きく見えると持ったのだけど、駒津峰(手前)が邪魔して甲斐駒の先だけ。
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もっと甲斐駒ヶ岳が大きく見えると持ったのだけど、駒津峰(手前)が邪魔して甲斐駒の先だけ。
鳳凰三山も地蔵岳のオベリスクは、高嶺が邪魔して望めない。
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鳳凰三山も地蔵岳のオベリスクは、高嶺が邪魔して望めない。
さあ、小太郎山分岐まで戻って北岳肩の小屋に向かおう。
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さあ、小太郎山分岐まで戻って北岳肩の小屋に向かおう。
小太郎山分岐まで標高差130m程の登りだが、アップダウンが続くので結構辛い。
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小太郎山分岐まで標高差130m程の登りだが、アップダウンが続くので結構辛い。
歩き続けて、やっと中央奥に小太郎山分岐の標柱が見える。まだ登りが続く。
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歩き続けて、やっと中央奥に小太郎山分岐の標柱が見える。まだ登りが続く。
草もみじ(ウラシマツツジかな?)。これは赤が鮮やか。
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草もみじ(ウラシマツツジかな?)。これは赤が鮮やか。
小太郎山分岐点。
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小太郎山分岐点。
小太郎山分岐点から望む北岳。中央上の肩の部分に北岳肩の小屋がある。
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小太郎山分岐点から望む北岳。中央上の肩の部分に北岳肩の小屋がある。
振り返って小太郎山と甲斐駒ヶ岳、
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振り返って小太郎山と甲斐駒ヶ岳、
小太郎山分岐から肩の小屋まで30分程。岩場を越えて稜線歩き。
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小太郎山分岐から肩の小屋まで30分程。岩場を越えて稜線歩き。
今日のゴールの肩の小屋が見えてきた。
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今日のゴールの肩の小屋が見えてきた。
肩の小屋到着。お疲れ様でした。リニューアルして綺麗!受付後、缶ビール片手にベンチでひと休み。
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肩の小屋到着。お疲れ様でした。リニューアルして綺麗!受付後、缶ビール片手にベンチでひと休み。
夕食は自炊室で。野菜たっぷりのサバ味噌鍋と〆に雑炊。持参した純米酒を呑みながら早目の食事。
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夕食は自炊室で。野菜たっぷりのサバ味噌鍋と〆に雑炊。持参した純米酒を呑みながら早目の食事。
夕食後にチューハイ片手に外へ。夕陽を眺めたかったのだが、疲れと寝不足とアルコールで夕陽前に寝落ちしてしまった。1日目終了!
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夕食後にチューハイ片手に外へ。夕陽を眺めたかったのだが、疲れと寝不足とアルコールで夕陽前に寝落ちしてしまった。1日目終了!
5時から自炊場で朝食。御来光!
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5時から自炊場で朝食。御来光!
富士山。
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富士山。
鳳凰三山と御来光。太陽は辻山の後方から昇る。
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鳳凰三山と御来光。太陽は辻山の後方から昇る。
富士山と御来光。
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富士山と御来光。
予定より30分遅い6時に肩の小屋を出発。北岳山頂を目指す。朝陽を浴びる仙丈ヶ岳。
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予定より30分遅い6時に肩の小屋を出発。北岳山頂を目指す。朝陽を浴びる仙丈ヶ岳。
岩場を登って両俣小屋分岐へ。
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岩場を登って両俣小屋分岐へ。
更に岩場を登って、
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更に岩場を登って、
北岳山頂が見えた。あと少し。
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北岳山頂が見えた。あと少し。
北岳山頂!!360度の眺望が広がる。
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北岳山頂!!360度の眺望が広がる。
富士山!
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富士山!
八ヶ岳。
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八ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳と手前に駒津峰。
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甲斐駒ヶ岳と手前に駒津峰。
間ノ岳とその手前に中白根。コルに北岳山荘。北岳から次は間ノ岳に向かう。
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間ノ岳とその手前に中白根。コルに北岳山荘。北岳から次は間ノ岳に向かう。
振り返って北岳西側斜面。
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振り返って北岳西側斜面。
北岳からの下り。以前通った時は、雷鳥が数羽砂浴びをしていたので、今回も周りを見渡しながら歩を進めたのだけど、雷鳥には出会えず。
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北岳からの下り。以前通った時は、雷鳥が数羽砂浴びをしていたので、今回も周りを見渡しながら歩を進めたのだけど、雷鳥には出会えず。
リニューアルされた北岳山荘。山荘前で小休止。
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リニューアルされた北岳山荘。山荘前で小休止。
北岳山荘から中白根への登り。
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北岳山荘から中白根への登り。
山頂辺りに標柱が見える。あともう少し。
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山頂辺りに標柱が見える。あともう少し。
色づく草もみじの中を歩いて、
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色づく草もみじの中を歩いて、
中白根山頂。
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中白根山頂。
間ノ岳への稜線。
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間ノ岳への稜線。
北岳と北岳山荘。左奥に甲斐駒ヶ岳。
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北岳と北岳山荘。左奥に甲斐駒ヶ岳。
中白根から間ノ岳に向かう。稜線上にガスがかかり始めた。
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中白根から間ノ岳に向かう。稜線上にガスがかかり始めた。
間ノ岳山頂に近づくに連れ、だんだんガスが濃くなってきた。
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間ノ岳山頂に近づくに連れ、だんだんガスが濃くなってきた。
そして間ノ岳山頂は、完全にガスに覆われてしまった。
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そして間ノ岳山頂は、完全にガスに覆われてしまった。
間ノ岳山頂。ガスで眺望なし。塩見岳から荒川岳を望むのを楽しみにしていたのだが‥・
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間ノ岳山頂。ガスで眺望なし。塩見岳から荒川岳を望むのを楽しみにしていたのだが‥・
農鳥方面もガスで全く眺望無し。
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農鳥方面もガスで全く眺望無し。
富士山方向。そういえば前回ここに来た時も、ガスで何も眺望出来なかったと思う。
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富士山方向。そういえば前回ここに来た時も、ガスで何も眺望出来なかったと思う。
イワギキョウ?何故かこの時期に数株が花を付けていた。
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イワギキョウ?何故かこの時期に数株が花を付けていた。
山頂で10分程過ごすがガスは晴れず。間ノ岳を後にして北岳山荘に戻る。
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山頂で10分程過ごすがガスは晴れず。間ノ岳を後にして北岳山荘に戻る。
岩場、ガレ場の至る所に、草もみじ(ウラシマツツジ)の紅が目立つ。
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岩場、ガレ場の至る所に、草もみじ(ウラシマツツジ)の紅が目立つ。
間ノ岳から10分程下った場所から富士山。間ノ岳からは全く望めなかったのに・・
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間ノ岳から10分程下った場所から富士山。間ノ岳からは全く望めなかったのに・・
そして振り返ると間ノ岳。日頃の行いが悪いのか、私が山頂に居る時間帯だけガスがかかっていた??なんてこった!
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そして振り返ると間ノ岳。日頃の行いが悪いのか、私が山頂に居る時間帯だけガスがかかっていた??なんてこった!
これも草もみじ。ミヤマダイコンソウだね。
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これも草もみじ。ミヤマダイコンソウだね。
すっかりガスのとれた間ノ岳を眺めて・・う〜ん!
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すっかりガスのとれた間ノ岳を眺めて・・う〜ん!
がっかりしながら、中白根(左)への稜線を進む。
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がっかりしながら、中白根(左)への稜線を進む。
中白根を経て、北岳山荘まで一気に下って行く。
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中白根を経て、北岳山荘まで一気に下って行く。
北岳山荘からは、北岳東側斜面をトラバースし、八本歯のコルに向かう。
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北岳山荘からは、北岳東側斜面をトラバースし、八本歯のコルに向かう。
北岳山荘。山荘左側のテント場が、八本歯のコルへのトラバースルート入口となる。
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北岳山荘。山荘左側のテント場が、八本歯のコルへのトラバースルート入口となる。
トラバースルート入口。左上の山が八本歯。その左に八本歯のコル。
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トラバースルート入口。左上の山が八本歯。その左に八本歯のコル。
登山路は、北岳への稜線の道を平行して設けられている。キタダケソウの自生地。
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登山路は、北岳への稜線の道を平行して設けられている。キタダケソウの自生地。
キタダケソウは保護の為、ネットで覆われている。まだ花を見た事が無いので、一度は見てみたい。
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キタダケソウは保護の為、ネットで覆われている。まだ花を見た事が無いので、一度は見てみたい。
八本歯のコル。
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八本歯のコル。
よくこんな場所にルートを作ったね。
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よくこんな場所にルートを作ったね。
歩いて来た道を振り返ると・・
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歩いて来た道を振り返ると・・
北岳・吊尾根分岐。少し広いスペースがあるので、岩場に腰かけて昼食タイム。
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北岳・吊尾根分岐。少し広いスペースがあるので、岩場に腰かけて昼食タイム。
分岐から尾根筋の岩場を下って行く。
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分岐から尾根筋の岩場を下って行く。
ウラジロナナカマドの実。多くの葉が紅くなる前に枯れ始めている。猛暑のせいかな。
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ウラジロナナカマドの実。多くの葉が紅くなる前に枯れ始めている。猛暑のせいかな。
振り返って下って来た岩場。
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振り返って下って来た岩場。
木の梯子の下方に八本歯のコル。
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木の梯子の下方に八本歯のコル。
北岳バッドレス。写真では判りにくいが、上部にクライマーが数名見える。
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北岳バッドレス。写真では判りにくいが、上部にクライマーが数名見える。
八本歯のコルから八本歯を望む。休憩していた登山者2組3人と言葉を交わす。2組とも北岳山荘泊りのようだ。
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八本歯のコルから八本歯を望む。休憩していた登山者2組3人と言葉を交わす。2組とも北岳山荘泊りのようだ。
八本歯のコルからは大樺沢の下り。この時期なので勿論雪渓はなし。上部は木の梯子が続く。登りは大変そう。。
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八本歯のコルからは大樺沢の下り。この時期なので勿論雪渓はなし。上部は木の梯子が続く。登りは大変そう。。
左側にバッドレスを眺めながら下って行く。
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左側にバッドレスを眺めながら下って行く。
何処をどう登って行くのだろう。
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何処をどう登って行くのだろう。
大樺沢は左側のガレた登山路を下って行く。浮石に乗らないよう注意!
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大樺沢は左側のガレた登山路を下って行く。浮石に乗らないよう注意!
この岩場を眺めているだけで時間が過ぎて行きそう。途中、岩場に取り付くクライマー用ルートの踏み跡、赤テープがあるので迷いこまないように。
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この岩場を眺めているだけで時間が過ぎて行きそう。途中、岩場に取り付くクライマー用ルートの踏み跡、赤テープがあるので迷いこまないように。
下って来た場所を振り返る。
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下って来た場所を振り返る。
左からの沢筋と、下って来た大樺沢の沢筋がここで合流する。二俣だ。
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左からの沢筋と、下って来た大樺沢の沢筋がここで合流する。二俣だ。
二俣の標識横で小休止。ここから白根御池小屋に向かう。大樺沢をそのまま下れば早いのだが、現在は通行止だ。
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二俣の標識横で小休止。ここから白根御池小屋に向かう。大樺沢をそのまま下れば早いのだが、現在は通行止だ。
二俣から白根御池小屋へ。今日宿泊の方々だろうか、数組の登山者が屯している。生ビールの誘惑を振り切って下山していく。
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二俣から白根御池小屋へ。今日宿泊の方々だろうか、数組の登山者が屯している。生ビールの誘惑を振り切って下山していく。
尾根筋を黙々と下って行く。すれ違うのは、今日白根御池小屋泊りの登山者達。只管下ってゴールへの架け橋。
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尾根筋を黙々と下って行く。すれ違うのは、今日白根御池小屋泊りの登山者達。只管下ってゴールへの架け橋。
広河原INFセンターにゴール!お疲れ様でした。
復路は16時40分発のバスではなく、16時発の乗合タクシーで芦安まで戻る。
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広河原INFセンターにゴール!お疲れ様でした。
復路は16時40分発のバスではなく、16時発の乗合タクシーで芦安まで戻る。
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