蝶ヶ岳 三股〜ヒュッテ泊〜三股
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- GPS
- 28:38
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,528m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 3:36
- 合計
- 8:41
天候 | 小雨〜晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場まで車で30分 駐車場にトイレ無し 駐車場から徒歩20分ほどの登山口にトイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所とくに無し 登山口に登山届用紙とポストあり |
その他周辺情報 | ●蝶ヶ岳ヒュッテ 1泊2食付き14,000円 飲料水200円/L(容器必要) ●ほりでーゆ〜四季の里 三股登山口から車で約20分 日帰り入浴600円(シャンプーリンス、ボディソープ、洗顔ソープあり) |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
有給が取れたのでどこかに遠征したい。
しかし行きたいところは山小屋の予約が埋まっている。
天気予報とあちこちの予約サイトを調べまくっていたところ
ずっと満室だった蝶ヶ岳ヒュッテにキャンセルが出たらしく
二人分の空きが出たので慌てて予約して行先が決定。
そこからは毎日てんくらチェック。
しかしどうにも雨の確率が高い。
はるばる長野まで行くので雨で真っ白なんて嫌だし
ギリギリまでキャンセルするか悩む。
が、自分の運を信じて決行することにする。
運が良ければ多少天気が不安定な方が劇的な自然現象が見えたりするし。
前日の夕方に小雨の降る姫路を出発。
大阪辺りまで来ると豪雨になる。
雷もすごい。
雨の音で会話もよく聞こえないくらい。
川のような高速道路をハンドルを握りしめて走る。
長野に入っても雷はビカビカ光っている。
明日山に登るなんてとんでもない間違いなのだろうか。
登山道崩れたりしてないだろうか。
いや、空の水分が全部落ちて意外と明日は快晴かも。
都合のいい想像をしていたが安曇野の道の駅で目覚めるとやっぱり雨。
まぁでも山の上は雲海かもしれんしな。
そう思って出発する。
登山口でも雨装備の人たちが歩き出しているのを見て心強い。
蒸れ蒸れの雨装備は参ったけれど
雨でも楽しいのがアルプス登山。
虹が見えるかなー。
ブロッケンが見えるかなー。
雷鳥もおるかなー。
苔もキノコもしっとり濡れて美しい。
ガスの切れ間に常念岳が見えた時は思わず叫んだ。
下ってくる人たちに「上はどんなんですか?」と聞くと
「絶景だよ」「雷鳥いたよ」
と嬉しい情報ばかり。
寒いかもと防寒着多めで重くなった荷物と自分の体重で
どんどん歩くのが遅くなっていくけど心は軽いのだ!
やっと稜線に出ると目の前に槍ヶ岳、穂高連峰、常念岳・・・。
疲れが吹っ飛ぶってこのことやな。
雨も止んでたまに青空も見えるし最高。
夕焼けも、朝の雲海もほんま美しかった。
もうちょっと早起きしたら星空も見えたかもしれないけど
ゆっくり寝られたから良しとする。
思い切って決断して天気もいい方向になってほんまによかった。
やっぱり3,000mの世界はすごいわ。
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