ハイマツの波と黄葉 三ノ沢岳~空木岳
- GPS
- 21:15
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,903m
- 下り
- 3,628m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:27
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:39
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:28
天候 | 29日 晴れ 日没後強風 30日 ガス時々晴れ&風 夜から風雨 31日 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バス、ロープウェイ 菅の台バスターミナル~千畳敷 片道2340円(平日価格) |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷~三沢岳 三沢分岐から一旦降って登ります。 分岐近くに荷物をデポしてピストンしました。わかりやすく歩きやすい道。 極楽平~檜尾小屋 濁沢大峰と檜尾岳を登った脇に小屋があります。大岩を登ったり下りたり、ハシゴの箇もあり。距離のわりに時間がかかります。(小屋の人から三沢岳を登ってからならコースタイムプラス2時間程で考えて来てと言われていました) 檜尾小屋~空木岳~駒峰ヒュッテ 熊沢岳へは鎖、ホッチキスなど色々あり。足の置場に悩む箇所もあって今回のコース中では一番大変な所でした。木曽殿山荘への下りはザレていて注意。木曽殿山荘から空木岳の岩場は、急で険しいですが登りになったことと、足場になる箇所が多く周りを岩で囲われていたので気持ち的には楽でした。 駒峰ヒュッテ~空木岳避難小屋~駐車場 風を警戒して駒石のある尾根ではなく、避難小屋経由のコースを降りました。樹の中を歩くので風は避けられやすいと思いますが、川沿いを歩くので雨の日はこちらではない方が良かったかもしれません。(渡渉箇所あり)木は黄葉していてきれいでした。 大地獄、小地獄を注意して下った後は危険箇所もなく長い緩やかな下りです。 |
その他周辺情報 | 檜尾小屋テント場 1名2000円 予約必要 サイトは指定されるので、先に受付してから設営します。サイトはフラットでペグも刺さりやすいです。テント場用トイレ有(携帯トイレブース 受付時に携帯トイレを2つ頂けます。とてもきれいでした。小屋のトイレも使用できます) 駒峰ヒュッテ 素泊まり1名6000円 予約必要 山バッジ 駒峰ヒュッテで500円で購入 温泉 こまくさの湯 食事と温泉のセット1200円 温泉施設内の食堂でセットのミニソースカツ丼を食べました。ミニサイズといっても十分な量で満足。食事メニューは5つくらいの中から選べます。 ソースカツ丼のお店は、我路 明治亭など近くに色々あります。 |
写真
装備
個人装備 |
シュラフ モンベル#3(ちょうどよい暖かさでした)
|
---|
感想
空木岳へ登るなら、檜尾小屋でテント泊して 千畳敷から縦走したい、、けれど岩の通過はちょっと心配、、と思っていたのですが、岩場大好きな山友さんと一緒で心強く、縦走を楽しんできました。
秋の駒ヶ岳ロープウェイへのバスは、すごく混んでいるというレコを見ていたので、菅の台バスターミナルから乗車するのは不安でしたが、金曜日なので大丈夫では??と思い、菅の台バスターミナルから乗車することにしました。
5時過ぎに山友さんと私の2人がターミナルで下車して、チケットの列とバスの列に並び、pはスキー場の駐車場に車をとめに。
平日 金曜日なのにやっぱりたくさんの人が並んでいます。
菅の台ターミナル発の臨時第一便には乗れず、次にやってきた始発便は満員で通過。ちょっと不安になりましたが ターミナル発の2便に無事乗ることができました。
ロープウェイにもスムーズに乗ることができて、7時過ぎに千畳敷へ到着。
富士山や秋色が始まったカールを眺めながらしばらく高度順応。
一日目は檜尾小屋のテント場泊です。
そのまま檜尾小屋へ向かうとちょっと物足りないので、まず三ノ沢岳へ登りました。お天気が良くて山頂からは御嶽山、乗鞍岳、槍穂高がきれいに見えました✨✨
三ノ沢をピストンした後極楽平に戻って檜尾小屋へ。
濁沢大峰と檜尾岳を登った脇に小屋があります。大岩を登ったり下りたり、ハシゴの箇もあり。距離のわりに時間がかかります。(小屋の人から三沢岳を登ってからならコースタイムプラス2時間程で考えて来てと言われていました)
少し遅めの到着になりましたが、テント受付済ませて設営。中秋の名月を見ながら晩ごはんを食べました。ここまでは平和ーだったのですが、、、
夜中に風が強くなり、テントがバタバタ、、ちょっと眠れない夜を過ごしました😓
二日目は、駒峰ヒュッテ泊。2泊3日の余裕ある日程なので、お天気が良ければ早発で南駒ヶ岳も行きたいと思っていたのですが、寝不足とガスと風だったので南駒ヶ岳は諦め、ゆっくり出発(テント場発最後でした😅) 風に揺れて波のようなハイマツの斜面を愛でながら歩きます。
熊沢岳あたりでは青空が見える時もありました。
空木岳山頂はガスでしたが、木曽殿越からの岩場を登った達成感で大満足!縦走コースで登って本当に良かったと思いました。
駒峰ヒュッテで宿泊受付後は、翌日の天候が悪そうなので駒石へピストンしました。
最終日は風を警戒して駒石のある尾根ではなく、避難小屋経由のコースを降りました。樹の中を歩くので風は避けられやすいと思いますが、川沿いを歩くので雨の日はこちらではない方が良かったかもしれません。(渡渉箇所あり)木は黄葉していてきれいでした。
大地獄、小地獄を注意して下った後は危険箇所もなく長い緩やかな下りでスキー場駐車場へ下山しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する