タワ尾根〜水松山〜酉谷山〜天目山〜蕎麦粒山〜鳥屋戸尾根(酉谷山避難小屋泊)
- GPS
- 13:32
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 2,243m
- 下り
- 2,444m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 7:26
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:03
1日目:飲み物1600ml、水400ml
2日目:飲み物1550ml、水600ml
終了時の残量:飲み物650ml、水1000ml
天候 | 1日目:晴れ 稜線に上がると冷たい風が強く吹いていて肌寒い。 稜線から外れて巻き道を歩いてるときは無風状態でちょうど良い感じ。 2日目:曇り 天気が崩れそうな雰囲気はあったけど何とか最後までもってくれた。 登山後のバス待ちに雨がポツリポツリと降り始める。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
05:20 中野駅 - 05:48立川駅05:57 - 06:27青梅駅06:40 - 07:17 奥多摩駅 07:31 奥多摩駅(※) - 07:58 東日原バス停 運賃:945円+528円=1473円 ※東日原行きの直前に臨時便で川乗橋行きを出してくれた。おかげで東日原行きは余裕で座れて実質直行バスだった。 【帰り】 13:37 川乗橋バス停 - 13:52 奥多摩駅 14:19 奥多摩駅 - 14:54青梅駅15:01 - 15:54 中野駅 運賃:288円+945円=1233円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【タワ尾根】 ■一石山神社〜一石山 なかなかの急登。 日帰りレベルのザックの大きさなら問題ないけど、縦走用の大容量ザックだと木を避けるときザックに当たってバランスを崩しそうになる。 【鳥屋戸尾根】 ■蕎麦粒山〜笙ノ岩山 「悪路のため立ち寄らないように」と注意書きがあったけど、特段歩きにくい所はなかった。 ■笙ノ岩山〜鳥屋戸尾根登山口 うんざりするほど長い下り道。 ザレ場・ロープ場・つづら折りがずっと続くのでくたびれた。 実質2km程度みたいだけど、体感は5kmぐらい歩いていた気分。 上りだとさらにツラく感じそう。 |
その他周辺情報 | 【酉谷山避難小屋】 4〜5名程度で満床になってしまうぐらいの小さな避難小屋。 だけどとても綺麗。 トイレも綺麗に掃除されていて、イヤな臭いもしなかった。 電波(au)は入らない。 【食事】 奥多摩駅の2階のカフェ「ポートおくたま」 いつも帰る時間には閉店してるから今回が初めて。 カツカレー(1000円)は中辛とのことだが全然辛くない。 カツがめちゃくちゃ柔らかかった!! |
写真
装備
個人装備 |
登山靴
ザック(55L/15.4kg)
飲み物(3800ml)
行動食
地図
ココヘリ
ヘッドライト
レインウェア
ファーストエイドキット
熊鈴
モバイルバッテリー
トレッキングポール
ドライレイヤー
ベースレイヤー(3)
ミドルレイヤー(3)
帽子
タオル
レジャーシート
マット
シュラフ
枕
耳栓
ラジオ
LEDライト
エアーポンプ
ガスコンロ
ガスボンベ
クッカー
マグカップ
食料(2食分)
水(2L)
浄水フィルター
着替え
歯ブラシ
トイレットペーパー
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感想
久しぶりに泊まり登山を決意。
富士山方面でテント泊か奥多摩で避難小屋泊のどちらにしようか直前まで悩んだけど、富士山方面は2日目の天気が思わしくなかったので奥多摩の避難小屋泊を選択。
タワ尾根をかなり早く登りきれたので、寄り道して水松山まで歩いてみる。
これで次の赤線繋ぎするときに楽になるだろう。
途中で通るヘリポートからの景色が秩父方面も奥多摩方面も一望できる素晴らしい大展望で寄り道して良かった。
行きは一般道を進み、帰りに都県境の稜線を歩いてみる。
酉谷山避難小屋に到着すると、先客が3名とさらに小屋奥にテントが張ってあった。(自分が一番最後)
お喋り大好きなお爺さんが就寝するまで絶え間なく喋ってて、BGM代わりに丁度良い。
就寝後は真隣の人のイビキがうるさく、耳栓をしてても突き破ってくる。
以前、御前山避難小屋に泊まった時のイビキがうるさかった人のことを思い出す。
結局3時間ぐらいしか寝られず、わずかに取れた睡眠もイビキで叩き起こされる始末。
睡眠対策は永遠の課題。
2日目は稜線歩きも考えていたけど、寝不足もあって安全に一般道の巻き道で行くことにした。
巻き道から見上げる稜線は、アップダウンがかなりありそうで巻き道を選んで正解だったなと思う。
鳥屋戸尾根は笙ノ岩山までは特に難所もなくサクサク歩けたが、登山口まで一気に下る道のりが大変だった。
長いロープ場が一ヵ所あり、ザレ場・急斜面・片側は切れ落ちている場所でロープをしっかり掴んでいないと絶対に滑落すると思った。
更に長いつづら折りもあり、前に進んでいる実感が得られず疲労感だけが溜まる。
昼過ぎに奥多摩駅に着いて昼食を取っていないことを思い出し、駅2階のカフェでカレーを食べて帰る。
意外と腹持ちが良かった(?)らしく、帰宅してからもカレーが胃の中にある感覚があった。
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