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Yamareco

記録ID: 621004
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳:逆コース(水分岳、屏風岳&高天原)

2015年04月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:57
距離
12.6km
登り
1,282m
下り
1,270m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:03
合計
5:48
距離 12.6km 登り 1,282m 下り 1,283m
<註>()内は、予定、標高、休憩or準備時間
( 6:53(7:00) 自宅 )
8:07-18(8:30-45) 三本滝レストハウス(1,805m) 
登山届提出 春山バス延期 アイゼンを装着 ここから歩く
( 9:07-15 位ヶ原山荘(2,350m) 最初からアイゼン装着 )
逆コースを決断
10:07-13(6") 位ヶ原(2,475mP) ストック1本にしピッケル、ヘルメット
11:09-10(1") 高天原鞍部(2,985mP) ザックをデポ
11:19-22(3") 高天原 どこがピークは分からず
11:29-30(1") 高天原鞍部(2,985mP) ザックをピックアップ
12:24-32(8") 屏風岳(2,968m) 
( 10:25-30 肩の小屋(2,765m) 朝日岳を右(西)を巻く)
( <註>トラバースが厳しい場合、剣ヶ峰経由に変更 )
( 10:50 水分岳(2,896m) )
( 11:25-35  高天原鞍部(2,985mP) ザックを )
登り:4'06"(2'10") 延標高差:1,301(720)m 
速度:317(332)m/h 休憩:2(5)"
12:53-54 水分岳(2,896m)
13:10 肩ノ小屋横(2,765m)
14:06-13 三本滝レストハウス(1,805m)
( 11:50 大日岳(3,014m) )
( 12:15-20 高天原(2,829m) )
( 13:15-32 位ヶ原山荘(2,350m) )
下り:1'34"(1'40") 延標高差:1,265(834)m 
速度:807(500)m/h 休憩:1"(0")
( 13:54-14:00 三本滝レストハウス )
山行:5'48" 延標高差:2,566m 速度:442m/h 休憩or準備:11"
距離:12.5km 万歩計:24,500歩 
( 15:19(15:30) 自宅 )
Door to Door:8'26"(8'30")
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝レストハウス前に駐車:意外と車が少ない・・春山バスの運行開始が4/29
コース状況/
危険箇所等
全くなし:ビーコンだけでシャベル、ゾンデ棒は持参せず
唐松岳下でカメラを落とされた方:是非、本人に渡したく写真を載せました
2015年04月23日 12:02撮影 by  EX-ZS5, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
4/23 12:02
唐松岳下でカメラを落とされた方:是非、本人に渡したく写真を載せました
何時もの「かもしか平」近くからの急登:10人近くが先行する
2015年04月26日 08:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 8:41
何時もの「かもしか平」近くからの急登:10人近くが先行する
今日、予定の逆コースを:登るコースを確認:鞍部まで問題なく行けそう
2015年04月26日 10:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/26 10:11
今日、予定の逆コースを:登るコースを確認:鞍部まで問題なく行けそう
隣りの剣ヶ峰:今日はこの剣ヶ峰をぐるっと回る
2015年04月26日 10:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/26 10:11
隣りの剣ヶ峰:今日はこの剣ヶ峰をぐるっと回る
摩利支天と富士見岳方面:やはり雪が少ない
2015年04月26日 10:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 10:11
摩利支天と富士見岳方面:やはり雪が少ない
高天原鞍部から剣ヶ峰と大日岳:見る方向で顔が変わる
2015年04月26日 11:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 11:19
高天原鞍部から剣ヶ峰と大日岳:見る方向で顔が変わる
どこから見ても槍穂連峰:しかし、見る所で位置が変わる・・我が地元の常念もお忘れなく
高天原からの写真・・結構よく見える
2015年04月26日 11:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/26 11:20
どこから見ても槍穂連峰:しかし、見る所で位置が変わる・・我が地元の常念もお忘れなく
高天原からの写真・・結構よく見える
黒部五郎岳や笠ヶ岳方面だが、あの目立つ笠ヶ岳が分からない
2015年04月26日 11:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/26 11:20
黒部五郎岳や笠ヶ岳方面だが、あの目立つ笠ヶ岳が分からない
実際はこのように遠くに見える
2015年04月26日 11:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 11:22
実際はこのように遠くに見える
大日岳をトラバースし、ようやく今回の目的、屏風岳が目の前に・・本当に雪が少ない7
2015年04月26日 12:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 12:14
大日岳をトラバースし、ようやく今回の目的、屏風岳が目の前に・・本当に雪が少ない7
御嶽山:噴煙は多くなったように見える
2015年04月26日 12:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/26 12:14
御嶽山:噴煙は多くなったように見える
屏風岳から剣ヶ峰&大日岳:やはり顔が違う
2015年04月26日 12:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 12:23
屏風岳から剣ヶ峰&大日岳:やはり顔が違う
朝日岳の奥に槍穂
2015年04月26日 12:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/26 12:23
朝日岳の奥に槍穂
乗鞍岳の剣ヶ峰をアップ:この姿を見て乗鞍岳の剣ヶ峰と思う人はどれだけいるだろうか
2015年04月26日 12:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/26 12:24
乗鞍岳の剣ヶ峰をアップ:この姿を見て乗鞍岳の剣ヶ峰と思う人はどれだけいるだろうか
蚕玉岳の奥の穂高の吊尾根
2015年04月26日 12:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 12:24
蚕玉岳の奥の穂高の吊尾根
さっき笠ヶ岳が分からないといったが、左中央手前に笠ヶ岳、その奥に黒部五郎岳、左は薬師か、右は鷲羽や水晶か
2015年04月26日 12:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/26 12:24
さっき笠ヶ岳が分からないといったが、左中央手前に笠ヶ岳、その奥に黒部五郎岳、左は薬師か、右は鷲羽や水晶か
白山が浮かんで見える
2015年04月26日 12:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/26 12:25
白山が浮かんで見える
右から雪原に下り左端の水分岳を経由して下る
2015年04月26日 12:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 12:27
右から雪原に下り左端の水分岳を経由して下る
権現池まで下って屏風岳と下ったトレースを撮る
2015年04月26日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 12:41
権現池まで下って屏風岳と下ったトレースを撮る
水分岳から摩利支天岳とその奥に北アルプス
2015年04月26日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 12:52
水分岳から摩利支天岳とその奥に北アルプス
槍穂をアップ
2015年04月26日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 12:52
槍穂をアップ
これも乗鞍岳剣ヶ峰だとは思わないよね
2015年04月26日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 12:52
これも乗鞍岳剣ヶ峰だとは思わないよね
大日岳と屏風岳:誰もわざわざこの屏風岳に行かないよね
2015年04月26日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 12:52
大日岳と屏風岳:誰もわざわざこの屏風岳に行かないよね
今年初めて行った鉢盛山と小鉢盛山:スタートポイントの野麦峠スキー場も見える
2015年04月26日 13:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 13:11
今年初めて行った鉢盛山と小鉢盛山:スタートポイントの野麦峠スキー場も見える
剣ヶ峰およびその近くからの3沢全てにトラック:恐らく満足したことだろう
2015年04月26日 13:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/26 13:18
剣ヶ峰およびその近くからの3沢全てにトラック:恐らく満足したことだろう
戻ってきた三本滝レストハウス上
2015年04月26日 14:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/26 14:08
戻ってきた三本滝レストハウス上

装備

個人装備
ミッドウエア(予備)
マムート
長袖インナー
スマートウール
ハードシェル(三季用)(青)
マムート
インナー(下)
スマートウール
ズボン(厚手)
マウンテン ハード ウェア
靴下(ロング)
1対
スマートウール
グローブ(半薄手)
1対
ブラックダイヤモンド
アウター手袋(青)
1対
パイネ
予備手袋(2重)(黒)
1対
ブラックダイヤモンド
防寒着(ダウン)(赤)
マムート
アウター(下)(黒)
ヘリテイジ
ゲイター(黒)
1対
OR
ネックウォーマー(黒)
スクリーマー
バラクラバ(薄手)(グレー)
ノースフェイス
毛帽子(茶)
南米産
靴(冬山用)(黄&黒)
1対
スポルティバ
予備靴ひも
1対
ザック(30L)
グリベル
アイゼン(10本爪)
1対
グリベル
ピッケル
グリベル
ビーコン
ピープス
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
アクエリアス(500ml)
地図(地形図)
各種
コンパス
シルバ
計画書
1通提出用
ヘッドランプ
ブラックダイヤモンド
予備電池
各種
GPS
ガーミン
筆記用具
ボールペン
ファーストエイドキット
ドイター
針金
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
au
サングラス
スミス
ツェルト(黄)
ヘリテイジ
ナイフ
カメラ
オリンパス
ポール(2段伸縮)
1対
ブラックダイヤモンド
ヘルメット
ペツル

感想

今日は3日前の唐松岳に較べ、距離が長いにも拘わらず比較的楽に歩けた。
理由を考えると、.好肇奪が有効・・2割程度足の負担が減る。∪稙擦しっかりしており、かつ、アイゼンを最初から履いた。足元がしっかりしていると楽。アップダウンが少ない。
雪の下りは本当に楽。肩ノ小屋から三本滝レストハウスまで1時間弱で歩けるとは。スキーより楽かも。
今回、2年越で屏風岳まで行けた。ついでに登りいつも気になっていた高天原も計画に入れた。
1年前に大日岳まで行ったが屏風岳まで行けなかった。その時、ヤマレコで今回の朝日岳迂回コースを教えて戴いた。この時期だけだよと。
今年は確かに雪が少ない。山スキーではなく雪山歩きに変えたのは正解だった。高天原から屏風岳までと水分岳から肩の小屋までは榛松の藪漕ぎがあった。
屏風岳は標高2,986mで三角点&標高点ではトップから37番目。
乗鞍岳は沢山の山があり、まだ登っていないが多い。
ちなみに高天原は2,829mで85番目。
正にピークハンター。
最後に、3日前の拾ったカメラが気になり、何とか持ち主に戻したい気持で
やってはいけないかと迷いつつ、落とし主の顔写真を掲載しました。
批判があれば甘んじて受けます。

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